MAです。
何年かぶりに当ブログを更新しますが、
今年のGW前に何件かのご自宅に「スマートガレージKIT」を取り付けた際に、
気になった事を記事にします。
「スマートガレージKIT」を取り付ける時に、山場(難所)はいくつかあります。
そのうちの1つは、シャッターのシャフト内にモーターの配線を通す作業です。
上の写真の緑のだ円にあるように、シャフトと受け面が狭くなっているシャッターが多く、
ここから配線を出すのに苦労するんですよね
注意点
上の写真の赤丸のボルトを外して、シャフトを受け面に対して少し浮かすと出しやすくはなりますが、
間違っても反対側のシャフトのボルトも外さないようにして下さい。危険です
図で示すとこんな感じですね・・・
実は・・・
前回も記事に出てきた事がありましたが、この作業の救世主はタコ糸なのですが、
そのタコ糸の括り付け方を工夫した内容が、今回の記事になります。
と、早速ですが、上記の写真が今回のタコ糸の付け方になります。
ポイントは、
「針金の先端にセロハンテープでタコ糸を固定し、さらに先端に輪を作る」
事です。
この様な細工をする事で、タコ糸がより取り出し易くなりますよ
シャフトの端に達したタコ糸が取り出しにくい場合は、
以下の方法で対処して下さい。
★先曲がりラジオペンチを用いてタコ糸を取り出す。
★針金を写真の様に加工してタコ糸をすくい上げる。
無事タコ糸が取り出せた後は、
タコ糸にモーターの配線をセロハンテープでしっかりと固定して、
慎重に引っ張れば、モーターの配線通し作業は完了ですね。
その他、何かいい方法ありましたらご連絡頂けると幸いです。
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