勝手に AIR JAM
こないだ久々に大学の友達と会った時、「AIR JAM復活しないかな~」という話になってもし今AIR JAMやったら誰がいいかという勝手な妄想の世界に入った。
そして話が異様にもりあがったのでそのままそれを再現するため男3人でカラオケへ(一人はAIR JAMとかまったくわからなかったが強制連行)。かなりの内輪盛り上がりを見せた(笑)
トップバッターは若手だろってことでlocofrank。「START」で一気に場が熱くなる。
続いてはLOW IQ 01。「LITTLE GIANT」は歌っててものすごい楽しい。ナーナーナナナーナ~って。そして「SWEAR」でLOW IQ 01終了。
次は勝手に復活、THUMB!カラオケで初めてTHUMB歌ったけど意外に曲が入ってたのに驚き。
そろそろ一回ピークもってこうってことでTHE MAD CAPSULE MARKETS登場。「PULSE」「GOOD GIRL」でストレス発散。でもマッドの曲は繰り返し多くてちょい単調だったな。
後半戦最初はBEAT CRUSADERS「HIT IN THE USA」。「BE MY WIFE」は友達が知らないので却下、残念。続いてもう一人の友達が知ってるからと特別ゲスト、Dragon Ash。「Snowscape」、「Deep Impact」、「百合の咲く場所で」と3曲で大盛り上がり。飛んだり跳ねたり。
そしてでてきた(歌っただけだけど)BRAHMAN!「DEEP」、「ARRIVAL TIME」、「SEE OFF」怒濤の3連発。発狂しまくってめちゃめちゃ楽しかった。
次は忘れていたため準トリという大役になったELLEGARDEN。なぜか「make a wish」「Red Hot」「Surfrider Association」という曲順に。でもやっぱよかったな。
そしてトリはHUSKING BEE。もちろん二人の中で真のトリはハイスタなんだけれどもハイスタはカラオケ絶対ないからね。「#4」「THE SUN AND THE MOON」「欠けボタンの浜」「新利の風」ときて最後は 当然「walk」。「So far,so good~!!」叫んだ叫んだ。熱いカラオケだったよまったく。あ、帰り支度はビートルズ流しながら(笑)。
とまぁ、アホみたいにカラオケを細かに解説してみました。完全なる自己満の世界です。でもほんとにこのメンツやったらやばいよな~。
※追伸 Hawaiian6はなんかエラーになって曲が入らなかったので今回出演ならず!
SCAFULL KING ー SCAtegory
- SCAFULL KING, SYUTA-LOW TAGAMI, AKIRATT KURIMOTO, YOICHI“4106”MURAKAMI
- SCAtegory
だってめっちゃ楽しい音楽なんすよ!スキャフルキングは以前紹介したFRONTIER BACKYARDのメンバーを中心に活動していたバンドで名前にもあるようにスカバンド。SKA SKA CLUBのようなハッピーなパーティーソング盛り沢山。すこぶる気持ちいい。
静かなイントロから急にドラムとホーンがなりだす#1「SAVE YOUR LOVE」、すぐさまテンションあがるあがる。
ライブで聞いたら確実に超楽しい#4「WHISTLE」は一番好き。このリズム感、ディズニーで流れてそうな曲の雰囲気、これで円になってモッシュしたら最高だろうな~。
そして#8「NO TIME」。ツカツカツカツカツカツカツカツカ WE HAVE NO TIME~♪こりゃ文句なしだね。
#11「WE ARE THE WORLD」もいいメロディー。
と捨て曲なし、全部が最高とまではいかないけど満足の出来。しかしいまさら聞いてる自分が恥ずかしい。スカスカクラブにスキャフルキングといいスカバンドは活動停止ばっか。惜しいなぁ~。
こんな感じのいいスカバンドいたら誰か教えてくださいm(__)mちなみにこれは中古屋で1200円。まあまあかな?
☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!…はず☆
◎SKA SKA CLUB
○FRONTIER BACKYARD
△SNAIL RAMP
石田衣良ー LAST
- 石田 衣良
- LAST (ラスト)
暇を見つけて書くとかいっときながら全然更新できてないっすね。でも本を一冊読んだんで感想でも書きます。
この作品は直木賞を受賞した「4TEEN」ののどかな雰囲気とはうってかわって裏の世界や追い詰められた者の最後の反撃の様子を描くものすごく負のオーラに満ちた話がたくさんつまった短篇集である。
しかしさすがは石田衣良。そのリアルな描写に多くの衝撃をうけ、裏社会もかいま見え、読んでよかったと思った。全部で七つの話、あらすじだけでも簡単に紹介します。
「ラストライド」
多額の借金を背負ったサラリーマンの主人公が自殺して保険金で払うか妻と娘を売って払うかの選択を迫られる。普段あまり会話をしなかった娘と談笑し、妻と激しく愛し合った後なんでもない普通の家庭のありがたみを感じ涙する主人公。そして運命の日がおとずれる…。
「ラストジョブ」
住宅ローンに押しつぶされそうになった主婦が軽い気持ちで始めた携帯の出会い系による援助交際。その相手はなんと車椅子の青年ばかり。身体障害者の性を描いた斬新な物語。
「ラストコール」
ひさびさにいったテレクラで出会った女の子はとても魅力的だった。初めは電話だけでそのトークに魅了され、次はテレビ電話でその肉体に体がうずく。しかし今まであった最悪な男の話を聞くうちにストーリーは急展開。最後はおっかないホラーとなる。
「ラストホーム」
職を失った主人公が行き着いたのは上野のブルーシートハウス。今まで社会になじめなかった主人公は雑誌集めという仕事と集落の暖かい人たちに初めて生きがいを見いだす。しかしそこに住む人々のもつ厳しい現状もやはり存在する。駅で100円とかで売ってる雑誌は駅のごみ箱で拾われたやつだったことを知り軽いカルチャーショック。
「ラストドロー」
外国人窃盗団にやとわれ、盗難通帳から現金を引き出す出し子の男が最後に打った策とは。著者が今までの暗いエンディングばかりに飽きて明るいエンディングとなった作品。一昔前は人の通帳からでも簡単に金がおろせたとか。
「ラストシュート」
国立医大をでて富と名声を手に入れた医者。しかし彼は不幸なことに大人の女性を愛せず、性の対象は成熟前の少女。しかし日本ではその年の子との性行為はなかなか難しい。そこでカメラマンを雇い、ベトナムへ行き少女を買って行為を行なってそれをカメラに収めさせ日本に帰ってから楽しもうという話。カメラマンの視点で描かれた話で最も強烈で衝撃的な作品。
「ラストバトル」
暴力団に雇われ街金の看板もちをしている主人公。しかし借金の利子は増えるばかりの泥沼地獄。暴力団の闘争をしずめるためロシアンルーレットという命をかけたギャンブルに駆り出されるが、その相手としてでてきたのは同じ看板もち仲間の男性であった…。
とまぁこんな感じ。非常に長くなりましたが、どれもインパクトの強い話の数々。設定もリアルで感情移入もしやすく、まさに石田衣良あっぱれだ。しかも彼は後書きでこのようにのべている。
「普通はこうした騒動(「4TEEN」による直木賞受賞)の後は作風をかえないのが常道だ。だけど作家だってやはり簡単にわかられたくないし、尻尾をつかまされたくない。それにいつだって読者の予想を裏切るのは楽しいものだ。」
石田衣良、あっぱれ!
SPARTA LOCALS ー SUN SUN SUN
SPARTA LOCALS, 安部コウセイ
1.ウララ
2.トーキョウバレリーナ
3.ぼくのホッパー
4.UFOバンザイ
5.ロマンチックホテル
6.ピース (Remix)
7.THE CLUB
8.ALOHA!
9.名なしの犬公
10.森のメロディ
僕がスパルタローカルズを初めて知ったのはスペースシャワーTVかVIEWSIC(現M-ON TV)でピースのプロモを見たとき。一年半ぐらい前だろうか。そのプロモの暑苦しさ、激しさと妙なサウンドがとても印象的で、かっこいいと思った。
それからだいぶ時間がたってまず1STの「悲しい耳鳴り」を借りてみたけど、これは全然好きになれずほとんど聞いてない。そして最近、好きな「ピース」が入ってる「SUN SUN SUN」を借りた。これだ、僕がスパルタローカルズに求めてたものは!
彼らの音楽を一言で表すなら、「変則的なギターロック」。ひょうきんな安部コウセイのボーカルと、予測不可能なメロディー進行。なんかトリッキーというか変な感じ。Hermann H&the pasemakersを聞いたときの印象に似ている。
音の作り方で気付いたのは、彼らの音はヒップホップ、R&Bでいうトラックに近い。つまり、印象的なギターリフ、ベースラインをひたすら繰り返しそこにボーカルをのっける。同じビートをループさせてそこにラップや歌をのせるヒップホップの作りになんとなく似てるのだ。
お薦めは#1「ウララ」、サビの「マイノリティー!マイノリティー!」で有名な#2「トーキョウバレリーナ」、テンションMAXの#6「ピース」など。
変なロックなので一回で気に入ることは少ないだろう。でも何度も聞いてるうちにある時どっかでマイノリティー!と歌っとる自分に気付くかもしれない。
アジカン主催のナノムゲンフェスにも出演し、知名度もあがってる彼ら。オリジナリティは文句ない。これからもオンリーワンな独自路線をつっぱしってほしい。ちなみに最新アルバムはまだ聞いてないっす。
☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!…はず☆
◎Hermann H&the pasemakers
○フラワーカンパニーズ
△The Back Horn
ぼくセザール 10歳半 1m39cm
- 角川エンタテインメント
- ぼくセザール10歳半 1m39cm スペシャル・エディション
またもわりと評判のいいミニシアター系映画を見た。例のごとくあらすじはCinema Scapeさん から拝借します。↓↓
ぼくセザール(ジュール・シトリュック )、10歳半、1m39cm。あまり目立つ方じゃない。パパや校長先生、周りの大人たちには見下されてる。最近気になる女の子が、転校生のサラ(ジョゼフィーヌ・ベリ )。でも親友のモルガン(マボ・クヤテ )と比べると、ぼくなんか見劣りしてしまう。欠点らしい欠点もない彼のことを、サラが好きになるんじゃないかと心配だ。そうだ、彼にも弱点がないわけじゃない。父親がいないことだ。モルガンが生まれる前に母国イギリスに帰ってしまったらしい。その父親を探しに、モルガンがロンドンへ行くという。サラも一緒に行くって言ってる。だったら、ぼくも行くしかない!
主人公の視点で、いわゆる一人称で話が全て進み、カメラワークも子供の目線の高さから撮ってるということだったらしいが、見おわってネットでレビューを読むまで気付かなかった。まぁ、それだけ自然な感じになっていたのだろう。
とりあえずセザールがすごいかわいい。サラも10歳とは思えない色気をもっている。走り疲れたサラがジュースを買ってくるように頼むシーンでは、「私を喜ばせてくれる人!ジュースを買ってきて!」て言うんだからね。日本人でこんなこという10歳はいやしないよ(笑)。
ハートフルドラマてことで確かに心はあったまるけど、そんなにほのぼのとした映画ってわけでもない。セザールは結構ネガティブだし、忙しい父親は冷たくあたるし、モルガンは母子家庭、サラの両親は離婚とそれぞれ事情がある。
後半は三人で協力してモルガンの父親を探す話になるのだが、子供の時の冒険てなんかいいよね。親に必死の嘘ついてでかける許可もらうあたり、あーそんなことしたなぁと子供時代をふりかえる。予想どおりトラブルにあったり親切な大人に助けられたりするけど。
最後モルガンが感謝の気持ちをこめて二人の手をにぎりしめて顔にあてるシーンはぐっときた。
ネタバレすると、最終的にはセザールがサラをゲットするんだけどそこだけすんなりいくことがひねくれものの僕は納得いかなかった。でもセザール幸せになってよかったなっ。
後味のいい、楽しい映画だった。
V.A - PUNK ROCK CAMP NEXT Ⅱ
- オムニバス
- PUNK ROCK CAMP!!NEXT 2
1.A Whole New World / Too Close To See
2.Repeadly /Too Close To See
3.Sabotage / Tribal Chair
4.Drawing / Tribal Chair
5.The age stream / Unchain
6.Light your shadow / Unchain
7.Don't Need Meaning / Margaline
8.Lily / Margaline
9.In the rain / For better, for worse
10.Never forget your mind / For better, for worse
11.This song is about you / Milk Robber
12.Lighting Torch / Milk Robber
13..Voice / Orgel
14.SKy / Orgel
15.Eternity / S☆PUNK
16.Little H / S☆PUNK
17.State it tight / 9BALL
18.Let's live for tomorrow / 9BALL
メロディック・パンクのコンピレーション。PUNK ROCK CAMPシリーズはいくつかあって、その中でもNEXTってのは次世代を担うアーティストを集めたもの。普通のヤツは青春パンクとか微妙に有名な人たちが参加しててあんまり聞く気にはなれなかったけど、有名じゃないいいバンドはこういうコンピに隠れてたりするからね。
いいという評判をちらほら聞くToo Close To Seeや、UNCHAIN、9BALLなど興味のあるバンドがいくつかあったのでこれからきそうなバンドはあるかなという感じで聞いてみたら、いやーいいよこれ。
大体が英語詞の直球なメロディックパンクで、安っぽさはないしいい感じ。
#1はご存知アラジンのテーマ曲のカバーだけど、これもなかなかいいしToo Close To Seeのもう一曲もなかなかいい感じ。確かに「これからくる!」と言われても「あーそうかも」とうなずける。
予想以上に良かったのがUNCHAIN。なんとなく名前からもっとゴリゴリのうるさい系かと思ってたら、なかなかのおしゃれサウンド。the band apartみたいな感じ。声もたかめ。
Margalineはちょっと青春パンクっぽい。英語詞だけどいかにもメロコアメロコアしすぎでちょっと苦手。
#9#10のFor better,for worseはまず名前が覚えづらい(笑)。Too Close To Seeにも言えるけど、バンド名ぐらい単語にしてくれや、と。呼びづらいがな!なんてよぶんでしょーね。フォベタ?、まさかFF?
あ、音はわるくないっすよー。
#11#12のMilk Robber。外人のソロアーティスト見たいな名前だけど、いちお岡山出身のバンドさんらしい。これだけちょっとエモっぽい感じでいい。特に#12はスローテンポで情緒あふれる旋律が光る。
#13#14のOrgel。彼らについては何にも知らないけどサウンドはかなり気に入った。この中でも一番のスピードをもっていてメロコアメロコアしてるんだけど、なんかこれはストライクした。
#15#16のS☆PUNKもなかなかいいメロディーを書く。なんかもうあんまり語彙力が無くて説明できないんだけれども、#16は気に入ってる。
#17#18の9BALL。これは逆にオシャレサウンドを予想してたらそんなことなくてもろlocofrankな感じ。
でも#18はちょっと「みんな一緒に歌おうぜ!」的な雰囲気がぷんぷんでいけすかない。
まぁというわけで全18曲63分で1500円なわけですよ。
お得だと思うんで、メロコア好きは聞いてマチガイナイと思います。まぁー自分例のごとくレンタルですが(恥)
☆これらの条件に当てはまる人はこの作品も気に入る!・・・はず☆
◎三度の飯よりパンク好き
○メロコア、特に日本人大好き
△自分のお気に入りバンドを見つけたい
ラーメン探訪記 空海@渋谷
なんでも、先日のVシュラン2のラーメンランキングで2位だか3位だかになった店らしい。その時はカレーラーメンというのが紹介されてたらしく、一緒に行った友人はそれを注文していたが、僕が注文したのは特製つけめん880円(とんこつ魚介)。
他にメニューは支那そば800円(しょうゆ・塩)、鶏そば830円(しょうゆ・塩)などがあった。つけめんのみ小盛・中盛・大盛を選ぶことが可能みたい。
僕が食べたのはつけめん中盛。麺は太くて平たい麺でうどんみたい。でもスープが魚介のきいたいいとんこつでおいしかった。チャーシューは炭火焼きで炭の香りがしてGOOD。うまい!!と叫ぶほどのインパクトはないものの、普通に「うん、うまいうまい」てな感じでひさびさにおいしいラーメンを堪能した。
YOUR SONG IS GOODフリーライブ!
きたる9月11日(日)。そう選挙の日。
その日にユアソンことYOUR SONG IS GOODが江ノ島にてフリーライブする模様です。
「EDWIN×SSTV presents BLUE TRIP Vol.4」
@江ノ島展望台 入場フリー!13:00~
LIVE:Lotus(FROM USA)
YOUR SONG IS GOOD
OPENING ACT: ANNA TSUCHIYA
・・・・・・・・・んっ!?土屋アンナじゃん!!
他にDJやライブペイントもあるみたい。
詳細はコチラ から。
ま、日程的にいけませんが。
以上ケチケチdig3のタダライブ情報でした。
ブログまとめ Vol.1
えーと今まででちょうど半年ぐらいになったこのブログのCDレビューのJAPANESE ROCKのとこだけまとめでもしようとふと思いました。
軽いジャンル分け見たいな感じで行きます。こいつはここじゃねえだろみたいな批判は個人の判断なのでご了承を。なるべくいろんなアーティストやろうと試みてたからまとめるのも一苦労・・・!
●JAPANESE ROCK
☆MELODIC HARDCORE&DANCE ROCK☆
ELLEGARDEN - DON'T TRUST ANYONE BUT US
ELLEGARDEN - RIOT ON THE GRILL & PV特集レビュー
FRONTIER BACKYARD - FRONTIER BACKYARD
Last Alliance - UNDERGROUND BLUE
THUMB - LET'S GROW UP TOGETHER
V.A - animation BECK soundtrack "BECK"
V.A / Across The sea - A Tribute To Weezer -
☆GUITAR ROCK☆
NUMBER GIRL - サッポロ OMOIDE IN MY HEAD状態
☆MIXTURE&HEAVY ROCK☆