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OCEANLANE @ APPLESTORE Shibuya

 AppleStore Shibuyaにて行われたOCEANLANEのフリーアコースティックライブにいってきた。

開始1時間前にいったらついさっきから並び始めたらしく悠々四列目ぐらいをゲット。整理券とかそんなレベルには全然いたらなかったみたい。

アコースティックライブということで使うのはアコギ二つと二人の声だけだが

まずその音の綺麗さ、声の綺麗さにおどろいた。


音の環境もいんだろうけど、OCEANLANEが発する音があまりに綺麗だった。

ギター二つをうまく使って奏でる多彩な音、激しく弾くんだけどどこか美しい。

剛のラオウでは無く柔のトキのような強さをもっている。(マニアック)

MCは基本的にKay。といってもありがとうございますとか、曲紹介とか告知程度だけど。全七曲うち新曲は三曲。どれもいい曲で、来月出るアルバムが上出来なのはおそらく間違いないだろう。

30分程度の短いステージで立ってるだけで汗なんかかかないライブだったけど、

OCEANLANEの魅力を味わうには十分のライブだった。

普通のライブも行ってみたいなぁ。

できれば、COPELAND、JIMMY EAT WORLDなんかとまた対バンしてください・・・!


SET LIST(自信なし)

1.Ships and Stars

2.Million

3.Take Me Home(新曲)

4.Everlasting Scene

5.新曲(Kay Main Vocal)←これがかなりよかった!!

6.新曲←学園恋愛ものの歌らしい。

7.Sign


祝☆ 7 STARS 10周年!!

「The Basement Tracks - 10 Years Soundtrack Of 7STARS」

がすでに巷の話題をかっさらってますね。

それもそのはず、この豪華メンツ!


白川タカ(BACK DROP BOMB)

TOSHI-LOW(BRAHMAN)

LOW IQ 01

イッソン(HUSKING BEE)

TAKE-SHIT(COCOBAT)

KEN YOKOYAMA

FUMIO ITO(KEMURI)


この7人(7STARSにちなんで7人?)が全7曲(これも狙いだな)を

新曲書き下ろしなんてするんですから!


これが要チェックなのは言わずもがなで、

僕はこの7STARSというアート集団について書きたいと思います。


最強のデザインチーム、7STARS

僕はいつもいつも彼らの作り出す作品に魅了される。いや感動する。

HUSKING BEE、BRAHMAN、LOW IQ 01のCDジャケットデザインから

AIR JAMのロゴなどを手がけ

更にはストリートブランド「DEVIROCK」のロゴ、あまりにも有名な「BOUNTY HUNTER」のロゴマーク

「MAD FOOT!」のHPデザイン、

そして「REVOLVER」のほとんどのデザインはこの7STARSによるものである。

僕はこの「REVOLVER」のもつ暗い西欧のような雰囲気が大大大っすきで、

それを彼らがほとんど作ってたんだからもう彼らを崇拝していたわけですよ。


そんな7STARSが10周年記念でいろんなイベント・企画があるらしい。

・7STARS 10周年記念 マガジン発売 ¥690

 これは間違いなく買いだな

・”7STARS DESIGN"初回限定ブリスターパック

  (上記の雑誌のブラックエディション、10周年ロゴプリントいりTシャツのセット)¥6900

 これに上のCDついてたら絶対買うのに。

・10周年エキシビション開催@渋谷タワレコ  10月22日~30日 入場無料

 絶対行く。

・10周年記念商品発売  

 GARNIとのダブルネームリングや、バックルベルト、スタジャンなんかも発売される。

・サウンドトラック発売

 上のヤツです。


詳細は全て7STARSのHP で。

あーほんとこの人たちのつくるもんはすごいや。


ちなみに、REVOLVERのHP

ケータイ死亡

携帯


自分の携帯電話が交通事故にあった。


夜自転車乗りながらケータイをポケットからだそうとしたら、

「ポロッ」

そしてケータイは地面に落ち、

「あっ」という間もなく


自転車の後輪でCLASH!!!!!!


はい、しゅーりょー


真ん中割れたし、電源はいんないし、データFOMAカードに一つも入れてないし

ってことはデータすべておさらばだし、


はい、しゅーりょー


確かに自分で轢いたんですけど!


ああ・・・

CUBISMO GRAFICO FIVE@M-ON!TV

ずっと気になってるけど未だ聞けてないCUBISMO GRAFICO FIVEのライブを見た。……テレビで。

SLIME BALLからちょうど一日たったCLUB QUATTROの生放送。率直な感想は…

ものっそい楽しそう!なんかパーティチューン多かったしロックンロールとかいってる曲はかっこいいし、最後はなんかゲストでてきてレゲエみたいになるし、みんなFUCK YOU Tシャツ着てるし、TGMX歌うし、ツネ人気だし!

こりゃ、まず音源手に入れないとだめだなぁ。何から聞きゃいいのかな。「SEEDY」かな。
ほしいけど、今金欠だし…どっかに中古で安く売ってないものか。。


CUBISMO GRAFICO FIVE
SEEDY

SLIME BALLレコ発ツアーファイナル@渋谷CLUB QUATTRO Vol.2

長くなったので二分割。

では続きをどうぞ


・SLIME BALL----------------------------------------------------------------------

 前のほうが男のキッズばっかになってついに登場。

僕は彼らの前身バンドをリアルタイムで聞いてたわけじゃないけど、THUMBは凄い好き。

岡田洋介がかっこいいんだよな~。あのだみ声が。だからSLIME BALLに彼が入った事で、たくさん歌う事を期待してた。


曲順なんて全く覚えてない。というか半分くらい新曲だし、ミニアルバムも曲名覚えてないし。

唯一わかるのは始まりが「Stand By Me」だったてことぐらい。

もー最初から客が暴れる暴れる。飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ。

あんまり前過ぎるとぎゅうぎゅうづめで身動き取れなくて人が降ってくるだけなのでちょい後ろからモッシュ&ダイブ!


ちょいと残念だったのは岡田のせっかくのだみ声があまり聞こえなかった事。

声量はあるはずだからマイクボリュームがちっちゃいのか楽器の音がでかいのか。

まあ結局はそれほど歌わなかったんだけどね。


あと、MCは下手だな。なんかけっこうMCの時シーンとなってたし。

でもそんな口下手でまったりとするマコには好感触。下手なところが言いと言いますか、そんな感じ。


いくつかやった新曲の中で一番かっこよかったのは「One More Mile」

前から結構やってる曲らしいけど、これはツインボーカルが見事にマッチしててかっこよかった。

やっぱ新曲とミニアルバムの曲の盛り上がりでは差があって中でも

「Wonderful Moment」「Memories」あたりがすごい盛り上がったかな。円モッシュは楽しかった!



長いアンコールのあとにマコが一人だけ出てきて

「Slime Ballでできる曲もうないから、今みんな相談してて。だからつなぎで1曲やります」

とアコギ片手に弾き語り。久々にアコギのきれいな音を聞いた。

そして最後にまたそろって1曲。


知らない曲だったけどたぶんSLIME BALLの曲はもうないしTHUMBではなかったから

REACHの曲じゃないかなと思われる。確か「YOUR CHOICE」って曲。

まぁとりあえず知らない曲あっても終始あばっれぱなしで終わった。

久々のライブでかなりしんどかった。でも楽しかった。


 ちなみに、メンバーの岡田洋介氏は洋服のストリートブランド「ALMIGHTY」の創設者の一人でもあり現「HEAD QUARTER」ディレクターらしい。自分がけっこう好きなブランドだったんで驚き。

ココ でモデルをやってる様子も!うーん、男臭い(笑)。



最後に、

ライブで一緒になって騒いでくれたkanako、satoshiさん、akillerさん、yokuneruさん

ありがとうございました!そして、色々気を使わせちゃってすいません。




SLIME BALLレコ発ツアーファイナル@渋谷CLUB QUATTRO Vol.1

 

 久々のライブにいってきた。SHERBET、THUMB、REACHというバンドを経て今の形になったSLIME BALLのレコ発ツアーファイナル。

対バンはレーベルメイトのRAZORS EDGE、そして言わずと知れたBEAT CRUSADERSビークルROCK IN JAPAN FESで遠くから見た程度なので実質初めて、SLIME BALLRAZORS EDGEも初めてだった。そしてクラブクワトロも初めて。




・RAZORS EDGE--------------------------------------------------------------------
 ピザのスラッシュハードコアバンド(というらしい)。早くて激しい感じ。音源はきいたことないけど、新譜の緑色のジャケは何度か目にしたことがある程度。ハードコアといってもいかつい声じゃないしパンクよりな感じ。でも聞いたことなかったから廊下でまったりしててほとんど見てない。すいません。



・BEAT CRUSADERS--------------------------------------------------------------
 ROCK IN JAPAN FESの時は遠くて顔はっきりしなかったけど今日はばっちり。

感想は…意外にふけてんな、おい!(笑)


まぁ37だしね。この日はMUSIC CRUSADERS中心のセットリストだった。カバーだからどーせそんなやんないだろーと勝手に決めて聞いてなかったから知らない曲がけっこう、というはめに。

ビークルはそんな激しい曲ではないし演奏とか聞いて「すげー、かっこいい!」とかはないけど歌えるし楽しい。


んでこの日は押し合いへしあいでダイバーも続出。

最初のうちはちょっと後ろでモッシュしてたけどたくさんダイブを見てるとだんだん自分もしなきゃという使命感でてきて

最後の曲「FEEL」でひっさびさのダイブ!(最近は規制されるライブばっかだったからね)。


ダイブってステージと客席の間に落ちた時冷たい視線を感じる。

まぁダメージくらう人もいるだろうし。もし誰かけっちゃってたらすいません。

足は上げるようにはしてたけど・・・。


X-TRAIL JAMのテーマソングという新曲「DAY AFTER DAY」という曲をやった。

なかなかいい感じ。テレビでしか聞けない曲らしい。

ヒダカは客の「ほしいー」という声に「ミスチルとかバンプを我慢するんだったらだしてやってもいいぞ」と何故か彼らを敵対視。

MCはやっぱお手のもんだね。基本はタロウだけどみんなしゃべるし。男が多い日だったけど恒例のおまんコールもあり最後は「FEEL」でびしっとしめた。


HOLSTEIN - Delieverd from the Past

HOLSTEIN
Delivered from the Past

1.If the story’s over...
2.Vapor Trails & Powder Snow
3.Distant Vistas
4.Gaze at the sky
5.December
6.Turning off the light,Brightness shines

7.One shape of love
8.the urban air
9.the end of the universe
10.Gently,the rain sings for me
11.Motive
12.Letter(in the buried capsule)


ずっと気になっていたHOLSTEINの1stフルアルバムをついに手に入れた。


HOlSTEINは激情のバンドである。1曲1曲に彼らの魂すべてをぶつけているような、そんな激しく

エモーショナルなサウンド。

Vo.の声がオペラ歌手のような通る声で、これは正直好き嫌い分かれると思う。

僕もそこまで好きなほうじゃない。だけど、このBRAHMANのような激しさ、Hawaiian6のようなダークさ、エモさはめちゃくちゃかっこいい。


Rock In Japan Fesで初めて見たとき、ライブパフォーマンスがBRAHMANに似てると思った。

Vo.がくるくる回るのね、シャウトしながら。

もちろんライブはめちゃくちゃ激しいです(男ばっか)。


おすすめは#2、#3、#5、#7、#8、#10、#12


そこまで聞きやすくはないけど、重すぎもなく、こういうもののほうが飽きにくいだろう。

はまったらどんどん好きになる感じ。オススメ!


9/11に行われたHOLSTEIN企画のイベントでは

HOLSTEIN、ACIDMAN、FUCK YOU HEROS、BANDWAGON

という豪華面子で、locofrankの三人やストレイテナーのホリエ氏が見に来ていたとか。。。

これからもHOLSTEIN、要チェックや。


試聴はHMVのサイト(ココをクリックス )で!


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎BRAHMAN

○The Back Horn

△Hawaiian6

Donots - Got The Noise

ドゥノッツ
ゴット・ザ・ノイズ

1.We Got The Noise
2.Knowledge
3.Wretched Boy
4.Wretched Boy
5.Disappear
6.Life Ain't Gonna Wait
7.Alright Now
8.Good-bye Routine
9.Your Way Home
10.The Jerk Parade
11.Cough It Up
12.Better Days (Not Included)
13.Punchline

14.Simple

15.Broken Hero


続けて洋楽。fromドイツの5人組メロディックパンクバンド、Donots

ドゥノッツってイマイチならぬイマサンぐらいのバンド名だけど、音は決して侮れない


ありがちな洋楽メロコアなんだけども、いい曲が多くてなかなかアルバム自体の出来が良い。

「Ready!? 1,2,3,4!!」というシャウトから入る#1はオープニングにもってこいのパワフルな楽曲。

#3ではSimple Planのようなメロディアスさをみせ、

#4ではYellow Card - Way Awayのようなメロディーを歌い、

#6ではちょっとJimmy Eat Worldっぽさも感じちゃったりして、

#5、#10、#13ではメタルっぽい激しさをみせる、


などなんか~に似てとかばっかで失礼だけど、いいアルバムなのは確か

グッドシャーロットシンプルプランなど数曲はいいけどアルバム1枚まるごとは好きになれなかった僕が

このアルバムは気に入った。特に思い入れがあるわけでもないけど

なぜか「今日は・・・Donots聞こうかな」と思わせる一枚。

ちなみにドイツ人だけど世界を視野に入れてるらしく英語で歌ってる。


追伸:ドイツメロコアバンドは他にWizoぐらいしか浮かばないなぁ。

彼らがハイスタと一緒にコンピなんか参加してたりして、ドイツ語でかっこいんだよな~。


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎Green Day

○Simple Plan

△RANCID


Fall Out Boy - From Under the Cork Tree

Fall Out Boy
From Under the Cork Tree

1.Our Lawyer Made Us Change The Name Of This Song So We Wouldn't Get Sued
2.Of All The Gin Joints In All The World
3.Dance, Dance
4.Sugar, We're Goin Down
5.Nobody Puts Baby In The Corner
6.I've Got A Dark Alley And A Bad Idea That Says You Should Shut Your Mouth (Summer Song)
7.7 Minutes In Heaven (Atavan Halen)

8.Sophmore Slump Or Comeback Of The Year
9.Champagne For My Real Friends, Real Pain For My Sham Friends
10.I Slept With Someone In Fall Out Boy And All I Got Was This Stupid Song Written About Me
11.A Little Less Sixteen Candles, A Little More "Touch Me"
12.Get Busy Living Or Get Busy Dying (Do Your Part To Save The Scene And Stop Going To Shows)
13.XO


最近自分の中でまた洋楽熱が上がってきてる。そして出会った、この名作!


アメリカの4人組、Fall Out BoyWeezerJimmy Eat Worldに匹敵するほどのエモエモグットメロディーとポップ感、メロコアのスピード感を兼ね備え、たまに激しい一面も見せるといういいとこどりのサウンドは

すべてがうまい具合にバランス取れていて捨て曲一切なしの名作を作り上げた


とにかくこれはオススメ。どの曲が、という問題ではない。アルバムとして聞いてほしい。

シングル曲である#4はただ一番わかりやすいメロディーだということで、ほとんどの曲がシングルで出せるレベルだと思う。完全に自分のツボにはまった。ヘビロテしまくってる。


彼らのことはまだよく知らないのでこれからどんどん勉強していきたいと思ってる。

要チェックしなきゃ。


今回はとにかく簡潔で、これは名作だ!という話につきる。

試聴は上のとこからアマゾンのページでできるのでよかったら聞いてみてください。


ただ、ひとつ文句を言えば・・・

曲名長すぎだろ!なんでやねん!


☆これらのアーティストが好きな人はこの作品も気に入る!・・・はず☆

◎Weezer

○Jimmy Eat World

△New Found Glory

○すべてのポップパンク、エモ、メロコア、ギターロック大好きっこ

Hawaiian6 ー BEGININGS

HAWAIIAN6
BEGINNINGS
色んな所で大絶賛されているこの作品。横山健の手を離れ初のセルフプロデュースてことだが、だから何て感じで相変わらずの疾走感暗くてはかないメロディーは健在。だけどちょっととげとげしさというか破壊力が弱いかな?
#1「THE LIGHTING」からハワイアン節炸裂で#2「EVERYBODY HAS THE DEVIL ON THE INSIDE」はイントロがかっこいい。

#4「WORLD」#8「RAINBOW,RAINBOW」は「MAGIC」を彷彿とさせる明るいメロディー。いい曲なんだけど、個人的になんかこういう感じハワイアンには似合わないと思ってる。暗いほうが好きなんだな。
だから#5「A CROSS OF SADNESS」#6「NO FANTASY」のがハワイアンらしいなと感じる。

でも一番好きなのは#11「I BELIEVE」。暗くはないけど最後にふさわしいいい曲ですな。

残念だったのは相変わらず英語の発音が悪いとこ
。単語すらほとんど聞き取れないのはやっぱ痛いなぁ。言ってることがいいことだけにもったいない。あと自分がハワイアンで一番好きな「PROMISE」を超える曲はなかったので僕は絶賛とまではいかないな。
でもジャケはすごいセンスあってかっこいい。さすが「MAKING THE ROAD」を手懸けたホンゴリアン氏。

☆この作品が好きな人はこれらのアーティストも気に入る!…気がする☆
◎S☆CREATERS
○WRONG SCALE
△UNCHAIN