“座って接客”はアリ？ナシ？店側は『印象悪化を防ぎたい』一方、客は「別に不快感はない」
■立ちっぱなしで働くと「腰やひざがしんどい」 中には注射打ち薬を飲んで仕事にのぞむ人も
■医師も警鐘を鳴らすが導入進まず「「立ちっぱなしでいると、上半身の重さがそのまま腰や骨盤にかかってしまいますので、腰の痛みが出たり股関節・ひざの痛みが出たりする。ずっと立ち続けるということは、ある筋肉ばかり使うので、その使われた筋肉は疲労に陥りやすくなる」
■厚生労働省の労働安全衛生規則では「就業中しばしば座ることのできる機会のあるときは、当該労働者が利用することのできる、いすを備えなければならない」とされておりイスの設置が義務づけられている
■「客から悪く思われたくない」と椅子の使用を許可しない店に対し、利用客の84%は「別に構わない」
いつも思ってきたことだけど、店側(企業側)には従業員の心身の健康を守る義務があると思うんです。
なのに、体の不調を訴えても無視、悪質なクレーマーに苦しめられていても無視
これってあまりに理不尽すぎると思います。
大体、接客業って狭い場所で長時間ずっと立ち続けることから腰や膝を痛めたり浮腫みが重症化して離職するケースや
悪質なカスハラによって耐え切れなくなって離職するケースがすごく多いのに、どうしてずっとスルーし続けてきたのか。
椅子の使用を許可しない会社にその理由を聞いてみたところ
１位 お客さんからの印象悪化を防ぐため
２位 なんとなく、特に理由はない
無視すべきは「店員の分際で椅子に座るんじゃねえ！」とかってクレームいれる底辺バカの方だろうが。
「特に理由はないが許可しない」←これだって「もし客から文句言われたらどうしよう」っていう気持ちが根底にあるからでしょ？
何十年働いても賃金は揚げないくせに、こうやって働く人の心身を疲弊させるのが日本
従業員は客や企業の奴隷じゃねえんだよコノヤロー
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