連続小話 過去の婚活を語る![]()
アラフォー主婦が語る、婚活サイトで過去に出会った男性たちのお話。
10人目に出会ったのが夫です。
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過去の婚活を語る
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その1》花束を抱えた男
その2》自分語りの男
その3》味のある男
その4》白目の男
その5》キラキラした男
今日は、惜しかった人その3「家庭不和な男」の第4話です。
惜しかった人=お付き合いや結婚にはあと一歩、何かが惜しかった男性
近くにある実家にほとんど帰らないという高校教師。
「子どもの頃からなんですよね。食事もいつもバラバラで。かといって喧嘩するとかでもなく。それぞれで過ごすんです。うちではそれが普通というか。」
そういう家庭もあるんだな… 子どもの頃はさみしかったのでは…![]()
と頭の中で思いつつ。
相変わらずの無表情で語る男性に、「そうなんですね」と返すことしかできなかった。
家族についての話をそれ以上ふくらませるのは憚られた。
本当はしっかり聞いておきたいところなのだけど。
わたしは時々帰省するけど、それがわたしにとって必要不可欠だからしているわけではない。
それが「当たり前」な家に育っただけ。
そうしないことを選ぶ方がエネルギーがいるというだけ。
彼と結婚したとして。
「毎週末、親戚で集まってBBQしてます!キミも必ず参加してね!」って人より、人見知りの私には合ってるかも?
と、能天気に考えた。
家族の話題はまったく盛り上がらなかったけれど、つつがなく食事を終え、駅に向かって歩いていると。
「どこかでお茶していきますか?」と彼に聞かれた。
次の日も仕事だったし、初対面は短時間で終わらせるようにしていたので、
「すみません。明日早いので失礼します」と答え、駅でお別れした。
帰りの電車の中で彼との会話などを振り返った。
家族のことなど、もっと聞きたいけど聞けなかったことがあった。
すごく惹かれたわけではなかったけれど、「即お断り!」するほどの嫌なところもなく。
帰り際お茶に誘ってくれたし、彼も同じように感じているかもと思った。
もう一度会って話してみよう!
と、サイトから「交際希望」の回答を送った。
2回目の対面に進みたいときは「交際希望」を送信する仕組み
#メイクで失敗した話
これはお化粧あるあるだと思うのですが。
「今日はいつもよりしっかりメイクするぞ!」って意気込むと。
あれもこれもと盛りすぎて。
結果、厚化粧オバケに
ちょうどいい絵文字みつけた
普段のテキトーメイクの方がマシだった
ってことがよくあります。
…あるあるじゃなくて私が化粧下手なだけかな。
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かなりの敏感肌な私。
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今日は、惜しかった人その3「家庭不和な男」の第3話です。
惜しかった人=お付き合いや結婚にはあと一歩、何かが惜しかった男性
知的な高校教師との待ち合わせで大失敗した前回。
数分とはいえ遅刻してしまった…
彼から漂ってくる雰囲気もなんだか硬い気がする…
第一印象良くないよなあ…![]()
頭の中でそんなことを思いつつ、軽く雑談をしながらお店へ向かった。
彼は、落ち着いた雰囲気の居酒屋さんの個室を予約してくれていた。
周りに人がいると結婚観などの突っ込んだ話がしにくいから、個室は気楽でありがたい![]()
その個室で食事をしつつ、本や仕事の話などをした。
彼はあまり表情がない人で。
メッセージのやりとりで感じていた柔らかい雰囲気は、実物にはなかった。
とはいえ、それはお互い様。
イメージしていた私と実物の私とのギャップに、彼も戸惑っていたかもしれない。
と、振り返れば思う。
会話に慣れてきたところで、いよいよ婚活らしい話題に突入。
「つきこさんのご実家は長野県でしたよね。帰省したりしますか?」と聞かれた。
「年に2回ほど帰りますね」と答えると。
「へえ~、そうなんですね。家族で集まるんですか?」と質問が続く。
「そうですね、親戚で集まって宴会みたいなことをしますね。特にお正月は。」
「へえ、仲が良いんですね…」と彼がつぶやいた。
この時の彼の表情を読み取っていれば… と後で後悔するのだが。
「仲が良い」という言葉の意味だけ捉え、褒められているような気分になり。
「そうなんですよ~!子どもの頃は特に楽しくて、いとこ達とビンゴしたり、カードゲームで遊んだり、毎年楽しみでした!」と、饒舌に語ってしまった。
「へえ…」
あれ?反応が鈍い…わたしばかり話しすぎちゃったかな?![]()
「そ、そういえば○○さんは今は一人暮らしなんですよね。時々ご実家に帰ったりしますか?」と質問をすると。
「う~ん、つきこさんと違って実家は近いんですけどね。ほとんど帰らないですね。集まったりしないです。」
「そ、そうなんですね
」
なぜそうなのか聞いてもいいのだろうか…でも聞きにくいな…どうしよう…
と困っていると。
察してくれたのか、彼からそのワケを話してくれた。
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アラフォー主婦が語る、婚活サイトで過去に出会った男性たちのお話。
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その2》自分語りの男
その3》味のある男
その4》白目の男
その5》キラキラした男
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今日は、惜しかった人その3「家庭不和な男」の続きです。
惜しかった人=お付き合いや結婚にはあと一歩、何かが惜しかった男性
知的な高校教師と初対面が決まった前回。
「仕事終わりに食事でもしましょう」と、平日の夜に会うことに。
お店は男性が手配してくれ、待ち合わせは「梅田のビッグマン前で」と指定された。
あの紀伊国屋の横の大きな画面のことよね~ OK!OK!![]()
![]()
と、気楽に考えていたわたし。
当日ふらりと梅田に向かい、約束の5分ほど前にビッグマン前に到着。
彼らしき人は見当たらなかった。
待ち合わせスポットだからか沢山の人がいたので、「今着きました。服装は○○です。」と念の為メッセージしておいた。
待ち合わせ時間を過ぎても彼は来ない。
真面目そうなイメージだったので不思議に思い、メッセージを確認すると。
わたしがメッセージを送った直後に返信がきていた。
「私も着いています。つきこさんが見当たらないのですが、どちらにいますか?」
え!!どゆこと??![]()
パニクるわたし。
…待てよ。この反対側にも大画面があったような気もする![]()
慌てて検索すると。
わたしがいたのは、ビッグマン前ではなく、コ・ビッグマン前であった。
なぜ今までここをビッグマン前だと疑わず立っていたのか。
MPK(まじで・ポン・コツ)も大概にしてくれよと自分につっこみつつ、急いでビッグマンに向かった。
ネットからお借りした画像で解説。赤丸がビッグマン。緑丸がコビッグマン。
ビッグマン前に着くと、服装を事前に聞いていたので、すぐに彼が分かった。
「○○さんですよね。お待たせしてごめんなさい!反対側の画面の方にいました
」
駆け寄り謝ると。
「もう一つ大画面ありますもんね。大丈夫ですよ。」
少し不安げな、硬い表情ながらもお許しくださった。
ふぅ…
はじめからやらかしてしまった…![]()
















