自閉症の息子と共に歩んできた母からの応援メッセージ　「自分らしく生き生きと生きる」こと。 -2ページ目

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27Feb
- 自分のままでいいんだよ
  「夢見る小学校」という、映画、ご存じですか？https://www.dreaming-school.com/予告編、観てみて(^^♪https://youtu.be/mfmm8oviWQ0子ども達、生き生きしてるでしょ。日本中の学校がこうあるといいなと夢見る学校なんです。広島では２月２６日に自主上映されました。皆さんの地域で上映されることがあれば是非、是非、観て頂きたいな～。なんだか、懐かしいのです。昭和４０年代の頃の私が育った学校を思い出すのです。雪がたくさん降ったらね、みんなそわそわするもんだから、先生も根を上げて「グランドに出てもいいですよ」って。雪合戦する子や、雪だるまを作る子、寒いのなんて気にならない（笑）鼻水たらしながら走り回ってました。遠足の前の日はおやつを買うのに必死。決められた金額内でどれだけたくさん買えるか考える。お宮に集まって自分たちで鉄棒を作って、猿のように遊び、基地を作るんだ！と言って、山の中に入っていき、あけびを採って食べたり。台風が去ったあとは、太田川の河原に池ができて、あみで魚を追いかけたり。縁側のすみで寝そべって江戸川乱歩のシリーズを読んでみたり。一人の世界も、おともだちとの世界も…キラキラ✨ああ懐かしい。子どもの頃、どうでしたか？無邪気な子どもの心にはなぜだろう？という探求心がいっぱいです。その心を満たすために「体験」を繰り返すことで人は成長していきます。子ども達の心のベクトルが親の目や大人の目に向くのではなく、自然や自分の心、大好きな仲間、自分の叶えたい夢に向けられ、やりたいことをやることで自分が大好きになって、自分のままでいいんだよと思えるようになるのだと思います。実はこれは、私達大人になっても大切なことですよね。自己肯定感ってこういうことかな～と思います。メルマガで「働く」「メンタルヘルス」「子育て」「障がい」をテーマにお届けしています。竹野裕美【子育て】自分のままでいいんだよ自分らしく生き生きと生きることを応援をします! - リザスト職場のメンタルヘルス|障害理解|就労相談|精神保健分野|マヤ暦|ハラスメント研修ジョブ＆メンタルサポートあなたの心に寄り添うメンタルコーチ竹野裕美www.reservestock.jp今日もブログにお越し下さりありがとうございます♥
21Feb
- やっぱり母は強し
  昨日の広島は、風が強かったです。春一番かな～？と思いましたが、今朝は雪が降ってました。春よ来い！　ですね。昨日は、児童精神科医の山口日名子先生の子育てサロンへ参加しました。日名子さんは、会えば会うほど大好きになります。おだやかで、愛に溢れていて、安心して話すことができます。きっと、たくさんの親子と接し、向き合い、体験されてこられたからこそだと感じます。集まる方々も素直な気持ちになり、安心して話すことができます。日名子さんは「子どもの潜在可能性に　フォーカスすることが　最も優れた支援である」「子どもたちは、　地球や宇宙に貢献するために　生まれてきている」このような思いから【☆星の子サロン】～オンラインカウンセリング＆コミュニティ～を開設されました。https://www.reservestock.jp/conclusions/14792みんなで自分の思いをシェアするっていいですね。いろんな考え方や感じ方があるのだと気づかされます。登校をしぶる子どもさんへ丁寧に言葉がけされてるお母さん。心の中では不安になりながらも、子どもの前では凛として立つ姿が目に浮かびます。子どもの心を大切にしようとする気持ちに、胸が打たれます。だって、私は叱ってましたもん。なかなかできるものではないですよね。お母さん同志で「分かるよ」「良かったね」「そうなんだ」そんな言葉がけやまなざしがあると、また私達は現実に向き合え、歩きはじめることができます。話は変わって…。その日の午後、実家の母と包括支援センターへ伺いました。いよいよ、父の末期癌が進行し、痛みとの戦いが始まったのです。緩和ケアに入って１年です。とても頑固で一筋縄にはいかなくて、反面、子どものように母に甘える父です。８人きょうだいの末っ子で甘えられなかったのでしょう、この１年は母と二人三脚で静かに過ごしていました。ここまできても、自分の病気を認めたくないみたいで、治る、いや治りたい、この葛藤が続いています。「わしは、　あんなに元気だったのに、　なんでこんなになったんじゃ。」毎朝言うそうです。お父さん、そりゃ、朝昼晩、お酒を浴びるほど飲めば無理もないよ。でもね、飲みたくなる気持ち、今は分かる気がする。母が、「包括支援センターへ相談に行く」と、父へ言うと、「なんで行くんか、　わしはそんなに悪いんか。」と言ったそうです。そんな父へ母は、「裕美、うちはね、言うたんよ！『お父ちゃん！　お父ちゃんはね、　現状維持か、　もう良くはならんのよ！　ベッドを借りんと、しんどいでしょ。』　　ほいでもね、裕美、　言わんと全部拒否されるけぇ。　私もしんどい。　お父ちゃん、　うっすら涙を浮かべ取ったわ…」弟と私は、父には何も言わなくていいよ、と伝えていたのですが、父に話してくれました。やっぱり母は強し…なのです。まだまだ自分は小さい気がするな～。自閉症の次男の障がいが分かったときも母は、「裕美ちゃん、　あんたは凄いよ、　よくやっとるよ。　うちにはできんよ。」と、笑顔で常に励ましてくれました。ああ…やっぱり母は強し…なのです。✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼私が、ラジオをやっているのも、相談のお仕事をするのも、人の物語を聴くことが大好きだからです。たとえ辛い経験を話されたとしても、“全ては準備されていて、起こることすべて良きこと”と、思えるから。そう教えてくれたのがマヤ暦です。マヤ暦に出会ってから、その方のレジリエンス【回復力】を信じることができ、悩みの渦に巻き込まれることはありません。みんな立ち止まっても必ず前を向いて歩いていけるのです。そう信じれる自分になれました。人間関係の悩み、人生のながれなどマヤ暦を使って紐解いてみませんか？まずは３０分無料相談（初回のみ）で現状をお伺いいたします。https://resast.jp/pc_reserves_v2/courses/38860話してみたいな～と思われる方、是非、ご連絡くださいね。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
03Jan
- 無邪気なままのおじさん
  明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。お正月、いかがお過ごしでしたか？元旦は長男家族もやってきて、２歳の孫から９２歳の義理父が集い、みんなでにぎやかにおせちを頂きました。　　　　　　鉄板焼き　どんとこ　おせち料理　　　　　美味しゅうございました💓孫っちとひい爺さんの歳の差９０歳、驚きです。怖がりで緊張が高い孫っち、よく泣くんです。泣いても笑っても可愛い孫っちです。犬のまるちゃんも吠えるので余計に大泣きしていました。夫や私も孫っちを、あやそうとするんですが全然駄目で、私たちの顔を見ては泣かれてしまって…。「やれクリスマスじゃ、誕生日じゃ、　節句じゃと、　どんだけあなたに　貢いできたことか…つれない（笑）」あははは…。ところが、不思議なことに、三男があやすと笑うんです。たしかにおもろい顔しとるから笑うよね～と、また大笑いしました。初笑いって、こういうことですよね。それよりも驚いたことは、自閉症の次男が、お年玉の袋に３０００円入れて、孫っちに渡したことです。孫っちはニコニコして受け取っていました。２歳でお金がわかるんかね～と、またまたみんなで大笑い。おそるべし。次男は、超ケチなんです。就労継続支援Ａ型に就職して、この春で１１年になりますが、稼いだお金はコツコツ貯めていて、私や夫に１円もくれたことがありません。「お母さんにもお年玉くれんかね～。　オーブンレンジも欲しいな～。」「ぼくはね、ぼくはね…。　旅行にいくんだ。お金貯めるからね。」交渉は不成立に終わってしまいました（笑）お年玉をあげる年齢になったんだな～と、たかがお年玉ですが、いちいち感慨深い私です。このいちいち感じることこそ、日常がうるおい、心豊かになるんだな～と気づきます。また、親を介護していると、逆に「老いたな～」と寂しさを感じ、せつなくなることもあります。けれど、それでいいんだと思うのです。あるがままに受けとめる。障がいの息子や親の老い、身内の病気などを体験してみて、それらは決して良いことではありませんが、そこから、生きるということを考えさせられました。”自分らしく生き生きと生きる”だからこそ、これが私の人生のテーマ。そして何よりも私の最大の学びは…誰に対してもフラットで素直で無邪気なままのおじさん、次男です。私にとって一番のお手本だなと、改めて思う元旦でした。メルマガも配信してます🎵無料相談、オンライン相談室、イベントなども発信しています。是非ご登録下さいね。https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/index/182989竹野裕美無邪気なままのおじさん自分らしく生き生きと生きることを応援をします! - リザスト職場のメンタルヘルス|障害理解|就労相談|精神保健分野|マヤ暦|ハラスメント研修ジョブ＆メンタルサポートあなたの心に寄り添うメンタルコーチ竹野裕美smart.reservestock.jpただいま生き生き発信中♪ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」日曜あさ10：00～10：30リスナーの皆さんから　「癒された」「元気出た」「自分にもあるわ～」「でっちゃんの意外な一面を知った」など、感想を頂いて感激しております。あなたに語りかけるパーソナルなラジオの世界を是非楽しんで下さいね。【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)　ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホでもOKです。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
31Dec
- 余韻を味わい　そして余韻を残す
  こうして今日も、このブログを訪れて下さり本当にありがとうございます。綴ろうと思うタイミングで不定期にお届けしていますが、おつきあい下さり、ほんと嬉しいです。２０２３年も、どうぞよろしくお願い致します。２０２２年の一年は、私はどうしたいの？私はどうなりたいの？自分らしさとは？　と、今までの人生で一番自分と向き合ったかな～と思います。お仕事を退職したことがきっかけとなりましたので、「働く」ということは、その人の人生にとって大切なことだと身をもって感じました。２０２３年も「働く」をテーマのひとつとして、人や組織を勇気づけ応援していきたいと思います。「障がい」「子育て」「メンタルヘルス」も私の大切なテーマです。これまで体験してきたこと綴ってまいります。この一年、どんな気づきがありましたか？私の大きな気づきとしまして、ブログやメルマガ、ラジオなどで発信していくこと、意外にも好きみたいです。（笑）こうして綴っているとき、楽しんでいる自分がいます。どんな風に伝わるだろう？笑ってくれるかな？などなど、思いを巡らせるのが、とても好きです。ダイアリーをつけるよりも好きです。アハハハ（笑）読んでくださったり、聞いて下さる方がいると、自己表現しやすいみたいです。この言葉のツボ、分かってもらえるかな～とか、遊んでる感覚です。こんな気ままな配信ではありますが、今後ともよろしく💓今朝、起きてすぐにお布団の中で「余韻」という言葉が浮かんできました。　　余韻を楽しむ　余韻に浸るとも、言いますね。丁寧な暮らしから生まれるものだと思います。限りある時間をどう使うか、共に過ごす人、場所を大切にし、地に足をつけ、自分軸をしっかり立てていきたいと思います。そして、余韻を残せるような言葉や振る舞いができる人になります…。そのためにもこれまで以上に目の前の方とのご縁を大切にして、コツコツ精進していきます。さぁ大晦日、除夜の鐘の余韻を味わい２０２３年をスタート。ゆめのたねラジオで夢の種まきをし、ブログやメルマガで勇気づけや応援をしていきますよ♪　どうぞよろしくお願い致します。あっ、まるちゃんもよろしく♥そしてメルマガも配信してます。こちらも是非、ご登録下さいね💓クリック⬇️竹野裕美余韻を味わい　そして余韻を残す自分らしく生き生きと生きることを応援をします! - リザスト職場のメンタルヘルス|障害理解|就労相談|精神保健分野|マヤ暦|ハラスメント研修ジョブ＆メンタルサポートあなたの心に寄り添うメンタルコーチ竹野裕美smart.reservestock.jp１月１日と８日日曜日あさ10:00～10:30ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」元旦にお届けできるなんて嬉しいです、感謝ゲストは人と素材を大切にする鉄板焼きどんとこ美野由人さんです突然の独り立ち…。この人生のターニングポイントから得た事を熱く、優しく語られています。詩人？いや料理人だ、いやいや食のプロジューサー？美野さん、とっても魅力的な方です。是非、美野さんの心のトークお見逃しなく夏の放送開始からゲストの方々、リスナーの皆さん本当にありがとうございました。来年も「しなやかに　生き生きと」そして楽しくお届け致します。よろしくお願いいたします【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホでもOKです。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
27Dec
- 役者バルバモスの母より
  こんにちは！太陽の光が眩しい広島です。三男のこと綴りたくなりました。一昨日、三男の作・演出の舞台を観に行きました。メガジョッキ第３回　本公演「人間ステーキ」作・演出　竹野弘識二年前のある日「母さん、街が死んでる。」演劇ができない葛藤の中、コロナで静まりかえった街を見て三男が口ずさんだ言葉です。そして、４年ぶりの本公演。４年も経ってたんだ～。生き生きとしていました。三男演じるカエルのバルバモスは、実は社長だった…。意味わからんでしょ。相変わらずおもしろいキャラクターをつかってだけどなんかヒューマンチックで今の世相を感じるお話でした。舞台はゴミであふれた部屋。弟を自死で失ったヒロイン。その部屋にはカエルのバルバモスが同居。社会で生きづらさを抱える若者が部屋を訪れては、ゴミで埋め尽くされた部屋を「片付けよう」「片付けよう」と言います。この４年間三男の心の中はゴミ屋敷でした。部屋もぐちゃぐちゃ。「片付けなさい」私は何回言っただろう。なんだうちのことじゃん。バルバモスの母だってひきこもられると調子狂うんだよ。親子で葛藤してました。人間ってなんだ。生きるってなんだ。ずっと分からないし、この先分かる由もない、そんなウヤムヤなモヤモヤを抱え込みながら、それでも生きていくしかない理不尽と狂気を抱え込みながら、とにかく描いてみることにした「人間ステーキ」：竹野弘識「片付けたい…。」何度も出てきたセリフです。バルバモスの母もいろんな意味で今、めっちゃ片付けたい。いや、片付けるぞ！そして、来年１月の公演のご案内💓なんだかんだといって母は応援してます✊‼️　⬇️https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=pfbid02o2iLiAMTJBMWci5LuksU9rkQkRpdjuvSxTnNmWozD9oUHwnqLDSomkT6T1gnLk7jl&id=100009849333092宮崎と島根であります。お近くのかた、是非～💓オンライン30分無料相談のご案内「働く」「メンタルヘルス」「子育て」「障害」などお気軽にご相談下さい💓お申し込みはこちらからどうぞ▼竹野裕美 - リザスト職場のメンタルヘルス|障害理解|就労相談|精神保健分野|マヤ暦|ハラスメント研修ジョブ＆メンタルサポートあなたの心に寄り添うメンタルコーチ竹野裕美resast.jpただいま生き生き発信中♪ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」日曜あさ10：00～10：30リスナーの皆さんから　「癒された」「元気出た」「自分にもあるわ～」「でっちゃんの意外な一面を知った」など、感想を頂いて感激しております。あなたに語りかけるパーソナルなラジオの世界を是非楽しんで下さいね。【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)　ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホでもOKです。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
20Dec
- 苦手なことでも必ず育つ
  こんにちは！竹野裕美です。このところの寒波で降り続いた雪は、広島の街や山間部に積雪をもたらし昨日の朝はあちこち大渋滞でした。自閉症の次男が通所する就労継続A型事業所は広島県の山間部にあります。スキーができるぐらいに積もっているんだろうな～と思っていましたが、案の定、毎朝７時４０分に到着しているはずの送迎バスが集合場所のJR可部駅に到着したのは１１時過ぎでした。この３時間あまりを狭い駅の待合室で働く仲間と過ごしたようです。小、中学校の頃の次男だったら、不安でパニックを起こしたり、大泣きしていたのですが、今、２９歳の彼は、落ち着いて待っていたと思います。多分、ウォークマンで大好きなアニメソングを聴いていたか、スマホでネットを見てたんじゃないかな～と。家族LINEにも報告（笑）行きと帰りのバスのなかで、家族LINEに宣言や報告を毎日してくれます。我が家の元気の源となっていますよ。苦手なことでも、いつの間にか育つもんですね～。あきらめていた時もありましたが、時間をかけてゆっくり育つものですね。経験の積み重ねは大切です。これは私たちにも通じますね。いつも私の唱え言葉ですが「根気、呑気、元気」これにつきると、昨日はつくづく思いました。（笑）人を援助するお仕事をされている方、例えば福祉や学校教育、介護などのお仕事をされている方にも伝えたい言葉です♥自閉症の人達は何もしない時間がとても辛く、暇が苦手です。「自由にしていいよ」と言われると困る。「待ってて」も辛い。自閉症の方の就労支援をしていた時、職場実習や定着支援では仕事のことを教えることももちろん大事でしたが、それよりも休憩時間を注意深く見ていました。会社に迷惑をかけない過ごし方や、気持ちが安定して休憩できる場所などチェックしていました。そもそも休憩時間とかの概念を家庭では教えるのが難しく、これは学校教育で体感しながら、勉強する時間と好きにしていい自由な時間というのを身につけていきます。何もしなくていい自由時間をどう過ごすか、学生のうちに何かひとつでも身に着けておくといいですね。「気持ちを落ち着かせるアイテムが、　他人からみて年相応に見えるように　してあげるといいよ。」先輩母さん達がよく助言してくれました。例えば、おじさんが本屋でNHKの幼児教育の本を見てニヤニヤすると、かんばしくないということです。そういえば、次男と同じ特別支援学校のひとつ上の男性は、仕事の帰りには必ずコンビニで中国新聞の夕刊を買って、列車のなかで広げて読んでいました、いや訂正、見ていました（笑）これは文化的ですよね（笑）でも私は彼のこと知ってるから、なんかクスッと笑ってしまう。ごめん、ごめん。ウォークマンやスマホは助かりましたよ～。そうそう、スマホは持っていますが、変なサイトにはいかないようにセキュリティをかけています。セキュリティをかけていることも次男に伝えています。脅しも少しばかり入れて🤣逆にね、安心みたいです。ドコモの位置確認のイマドコサーチも中学生の頃から契約していて、もしもの時に場所をさがせるようにはしています。これ、次男は知りません。あくまでも私の安心のためです（笑）信じる半分、信じていない半分です。子どもは秘密を作りながら大きくなるもんです。私もそうでしたもん。”お母さんのための相談室” のご案内です。竹野とお話してみてモヤモヤをすっきりしませんか？お母さんのキャリア、発達の遅れや進路決定など子どもに対する将来の不安や心配にお答えします。マヤ暦で子どもの可能性を再確認し、就労支援や相談業務、子育ての経験など活かしたお母さんのための相談室です。あっ、おばあちゃん世代もOKですよ～。竹野と話してみたいだけでも是非～♥https://www.reservestock.jp/pc_reserves_v2/calendar_month/38860?course_id=108067&proposal_code=&selected_service_provider_id=今日もブログにお越し下さりありがとうございます。私の詳しいプロフィールはこちら👇メルマガも配信しています。竹野裕美 - リザスト職場のメンタルヘルス|障害理解|就労相談|精神保健分野|マヤ暦|ハラスメント研修ジョブ＆メンタルサポートあなたの心に寄り添うメンタルコーチ竹野裕美www.reservestock.jp
15Dec
- やわらかい心は　ゆとりから生まれる
  今朝は自分で焙煎したコーヒーを頂きました💓香りが豊かで、とっても美味しいです。昨日、夫から「読んでみて」と渡された新聞記事です。記事の内容はというと、通常学級で障がいの有無にかかわらず子ども同士が関わり合いながら学ぶことについて、今後への問いかけです。２５年以上前になる自閉症の次男の頃と今は環境が変わってきたと思いますが、根っこの部分の教育課題は変わらないんだな～と感じました。新聞を読んで思い出したことがあります。自閉症の次男が小学校へ入学したとき、漠然と私の中で「６年生の修学旅行では同級生と一緒に楽しむ」という目標というか願いをもっていました。なるたけ同級生の子ども達と過ごす時間が多くあるといいな～と思っていたのです。しかし、学年が進むにつれて、それも難しくなっていきました。集団で学ぶ場合、自閉症の息子にとって教室は広すぎて、たくさんの刺激が耳や目から入ってきます。例えば…　黒板、掲示板、窓からの景色など視覚的な情報友達の声、先生からの指示など聴覚への情報目と耳への情報が満載だと、今どこに注意をむけるのか分かりづらく、４５分間の授業をじっと座っておくのも難しかったです。また、学力の差も出てきた要因もひとつでした。結局、６年生の修学旅行、卒業式は同級生同士の関わりが少なく、終わってしまいました。😢それは次男の障がいだけではない、実は担任の先生と私との関係にぎくしゃくがあって、最後まで穴埋めできなかったこともあります。こうして振り返ってみると、子どもたちの環境には　”大人の事情”　が影響していますね。私は、中学校をどうするかという進路問題と、５年生から持ち上がりになるはずだった先生が転勤されたことなどから、６年生の最初はかなり焦りや不安がありました。そんな思いの中、担任とのコミュニケーションの行き違いが発生、私は苛立ちをぶつけてしまい、信頼関係が築けなかったのです。まさに　”大人の事情”　というものが生まれてしまったわけです。柔らかい心でいるためには、”ゆとりをもつ”　って大事ですよね～。最近、虐待のニュースや「１８９」という映画を見る機会があり、親はもちろんのこと、子どもや障がい者、高齢者などを援助する専門職が、自分を俯瞰できる場所仲間の存在大切だな～と思っています。”大人の事情”　で、子ども達や援助の必要な人達が、辛い気持ちや寂しい思いをしないようにしたいものですね。オンライン相談室のご案内です💓▼ご予約はこちらオンライン相談室はなんでも話せる安心安全な場所です。お母さんでなくてもご相談可能です。【初回限定】無料相談３０分です。「働く」「メンタルヘルス」「子育て」「障がい」を専門に取り組んできた私と是非お話してみませんか？お待ちしてます。ご予約はカエルくんをクリック🔺今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
25Nov
- 幸福感のあるライフキャリアを
  自閉症の次男が広島市立の保育園へ入園すると同時に私はパートの仕事を探しました。療育手帳を保有している子どもに担当の保育士がつき、障がいの子どもと健常の子どもを一緒に保育する体制を統合保育といいます。区別をしたような表現でなんかモヤっとしますが、ここは行政的な観点から。要は、一緒に活動が行えるのです。この制度を聞いたとき本当に救われました。昔は、障害の子どもを預けるところもなくて働くことは難しかったのですが、この制度のおかげで障害の子を持つお母さんも働きやすくなったんです。妻嫁お母さん　だけでなく、私が私であると実感できる時間ができました。久々の仕事として選んだのが介護職でした。障害の人たちへ将来活かせないかと思ったんです。たくさんのお年寄りからたくさんのことを学びましたよ～。「会ってみん？　あなたにええと思う男性がおるんよ。　一回バツがついとるけど。」と、認知症のお年寄りにお見合いを斡旋されたり、米袋を開けたらヘビ🐍が出たり、土間で洗い物していたら粉雪が入ってきて凍えるほどの寒さを味わったり。猫に「ニャン」とそっぽ向いてあしらわれ、目の前を猿の群れが走り去り、猫が捕まえてきたネズミを処理したり、暑い日なのになぜだかご仏壇のお部屋は寒気を感じたり、大雪の日に10キロ程度の道を３時間ぐらいかけてお年寄りのお宅へ行ったり。悲しいお別れもありましたが、おもしろおかしく楽しい時間を過ごすこともたくさんありました。若くて気の利かない私にちょっぴり意地悪する人もいれば、体が痛いのに雪かきして待ってくれてる方もいて。息子をせっかく早稲田大学に入れたのに学生運動で捕まり、就職できないことを嘆くお年寄りもいました。警察官である息子のお嫁さんを「忍者」と呼び、家の大切な物が忍者に盗まれると怯えて、だけど息子が警察官だから訴えられないと、泣きながら家中、鍵をかけていた方も。もちろん本気です。原爆で爆心地３キロで生かされたという助産婦さんもいました。ああ、懐かしいみなさんの人生劇場を聴くのが私は楽しかった🎵たくさんの出会いと経験ができたのも統合保育のおかげです。介護の仕事は私にとって支援やサポートする側の大変さも理解ができたので、次男に関わって下さった方々へ心から有難いな～と思えました。あの頃の経験、出会いが私のライフキャリア＝生き方を作っています。そんなヘルパー時代で幸せってなんだろうと考えさせられた忘れられないシーンがあります。ご主人に先立たれ子どもがいないので豪邸に独りで住まわれている女性の家事援助をしていたときのこと。銀行の預金通帳の残高を見せてくれました。何桁かしらたくさんのお金が預金されていて(家が二軒ぐらい建てられると思った)子どもがいないから後見人を立てるんだ、等々話してくれました。多額のお金を持ってても、お顔は寂しそうなのです。かたや私はと言えば、つい最近子どもが障害だと分かって落ち込んで、先が心配。働いても時給950円のパート収入。毎日、四苦八苦しながら家事と子育て。本当の幸せってなんじゃろ？お金があっても幸せとは限らんね～とその時３５才の私は思いました。今日あねごの次元上昇コーチング講座を受けていて「幸福」について掘り下げました。私は車窓から景色を眺めるのが超幸せです💓これは今月、１１月１２日新幹線から見た富士山🗻美しいですよね🤩あなたが幸せを感じることってどんなことですか？自分人生は自分のものです。自分のライフキャリアを自分で描いて、そこには必ず幸福感をセットにしましょう🎵自分らしく生き生きと生きたいですね💓お母さんの相談室のご紹介です💓▼ご予約はこちらお母さんの相談室はなんでも話せる安心安全な場所です。【初回限定】無料相談３０分です。「働く」「子育て」「メンタルヘルス」を専門に取り組んできた私と是非お話してみませんか？お待ちしてます。ご予約はカエルくんをクリック🔺今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
19Nov
- 「あんたと出会えてよかった」
  こんにちは👋😃可愛いでしょ💓懐かしい写真を引っ張り出しました。これは広島県安芸高田市にある神の倉山に、初めて登山する息子達を撮ったものです。今から約２５年ぐらい前です。つい最近のような気がする🤣自閉症の次男は年中さんで、じっとしておくのが苦手なので、長男が次男をどこかにいかないように捕まえてくれています。三男はそんなこと気にせず天真爛漫な３歳です。この日は広島県安芸高田市にある『ひとは作業所』の年に１回ある「ひとはハイキング」に初めて参加し、みんなで神の倉に登りました。２５年も前のことだわ～（笑）車いすの方はボランティア４人が引っ張ったり、押したり、抱えたりしながら登ります。知的の障害で多動のある方もボランティアさんと一緒に走ったり手をつないだりして登るんです。障がいのある人も、そうでない人も、共に汗を流し、登頂では地域の方々がおむすびや豚汁などふるまってくださいました。同じような障がいのある方がこんなにたくさんいて、地域のなかであたたかくむかえて下さって、共に生きることを実現されていることにふれて、私はすごくすごく嬉しかったことを思い出します。実は、その、ひとは作業所を設立し、のちに「社会福祉法人　ひとは福祉会」を設立し運営を実現、障がいのある人達と共に生きることに人生のすべてを注がれてきた寺尾文尚さんが９月２７日に亡くなられました。亡くなられる朝も、自宅から事業所のスタッフへ個別支援計画についてのメールを送っておられ、最期まで障がいの人達のために献身的に尽くされました。寺尾さんとの思い出で一番残っているのは、次男が高等部３年の進路決定の時のことです。就労継続支援Ａ型のパン屋さんに高等部３年の９月、内定を頂いたのですが、その３か月後の１２月に、その事業所が利用者さんへ虐待していたことが発覚、事業所停止となりました。高校卒業後の行き場がなくなった次男のことを気遣い、「ひとはに来たらどうか」と寺尾さんは言って下さったのです。有難かったです。泣きました。ひとはは人気で定員もいっぱいなのに…。その言葉を頂いたおかげで「卒業までやれるだけやろう」と覚悟できたし、また１から進路先を探すことができました。そして卒業する２ヶ月前に今の事業所に内定が決まりました。四十九日も過ぎ、毎月のひとは通信も届きました。寺尾さんの遺志を皆さんへお伝えしたいなと思います。福祉の現場に立つ私たちの誇りと責任　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私たちの施設を利用している人達で、自ら望んで利用している人は、まずないといってよい。　また、自ら生きてきた人生の中で、多くの生きづらさを経験するうちに、自己を卑下したり、非社会的な行動を身につけたり、あたかもそれが本人の本質と見誤れていることもしばしばである。　しかし、本人の特性や人格を理解せず、そのままの姿や本人の存在を問題視することは、私たちの支援技術や人格の未熟さを露呈し、その責を本人に転嫁してしまっている。それは私たちの取るべき道ではない。　表面的には幾多の問題行動があろうとも、その背景を探り、本人の可能性を信頼しよう。本人の自尊の念を引き出し、ありのままの姿を見出した時、自らの生きざまを通して育んだ文化は、大きく花開くに違いない。　そして、障がいゆえの生きづらさとは社会の環境によってもたらされるものであることに共感し合い、協働して社会の変革を目指した取り組みを積み重ねていくことこそ、現場に身を置く私たちの自己実現であり、誇りである。　「あんたと出会えてよかった」仲間からもらえる最高の勲章である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自宅のテーブルには、「地域生活課題とは」というメモ書きが残され、亡くなられる直前まで、仲間のこと、福祉のこと、考えておられました。私は、なぜか教室の隅っこで寂しそうにしている人の方に目が向きます。社会の中で生きづらさを抱えてしまっている人のお役に立ちたいと思っていて、寺尾さんの姿勢や考えは忘れまいと誓いました。１１月２０日(日)１１月２７日(日)再放送あさ10:00～10:30ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」ゲストは高校時代のバレー部の恩師です。後編をお届けします💓「笑顔は　どんな苦労でも乗り越えられる」ご自身のことを『スマイルけん☺️』と言われます。それは自分へのいましめだと…。この続きはラジオで～。恩師のメッセージは本当にあたたかいです。皆さんも是非お聴き下さい💓生き方のヒントをお伝えします。【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、▶️の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。お母さんの相談室のご紹介です💓▼ご予約はこちらお母さんの相談室はなんでも話せるあなたの安心安全な場所です。無料相談３０分です。是非、私とお話してみませんか？
05Nov
- 幸せと逆境は同居する
  今日は父のことを綴ります。現在、前立腺がんで３年ほど療養中です。見つかった時すでにステージ４、今は緩和ケアの時期に入っています。父は８人きょうだいの８番目の子として生まれました。家も貧しく高校に行けませんでした。母親の愛情も１／８。ひがみっぽいところはそのせいかな、とも思います。（笑）中学卒業すると働きはじめて、自衛隊に入隊。北海道にもいたそうです。自衛隊を退所してからは印刷会社の営業をして、私が小学生になったころ自営をはじめ、のちに会社を設立しました。が、ちょうど私が高校２年の１１月１日、会社は倒産したんです。父が４５歳のときです。家が２件ぐらい建てられるぐらいの多額の借金を抱えたんですね。そこから借金返済が始まりました。返済を終えたのが、６７か８かな。寝ずに働いた人生でした。そんな強固な父に、３年前、癌が見つかったのです。癌が見つかる前の父と母の関係は最悪で、アル中でしたね～、父は。老いる寂しさや脊柱管狭窄症のしびれや痛みをお酒で紛らわせていました。強い父だと思っていたのに、癌が分かってからは、母を怒鳴るし、時に情けないと落ち込むし、死に対する怯えもあって、鬱状態にもなりました。無理もないのですが、私は、強い人ほど、もろいものだとも分かりました。ホルモン治療、放射線と色々と挑みました。抗がん剤はしないという父の意志により、今は何も治療していません。毎週日曜日、父と母に会いに行っています。ここ最近の父は穏やかなんですね。どうしてかな～と観察していたら、母がよく世話をしているんです。子どもみたいになっている父が、おかしくて、おかしくて。母が、「最近はね、お父ちゃんの話を　聴いてあげるようにしとるんよ。」と言います。お父さんは癌になったけど、今が最高に幸せなんじゃないかね、と母に言うと、「お父ちゃんが、　”わしは今が一番幸せじゃ”と言うとったわ。」と。母と一緒に、父のこれまでの人生を改めて振り返りました。甘えられなかった幼少期、早くの自立、仕事が全ての人生。借金返済に走り続けたこと。癌で母に甘えている父は、やっと本当の愛情に包まれ、無邪気を手にしています♥癌がもたらせた幸せです。父の倒産がまさに私の人生の分岐点でした。ゆめのたねラジオに恩師をおむかえて収録したのですが、その時改めてここが私の分岐点だったと気づかされました。お時間が合えば是非お聞きください♡１１月６日１１月１３日再放送日曜日あさ10:00～10:30ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」ゲストは高校時代のバレー部の恩師です。７１歳になっても「まだまだ未熟」と言われます。人生において大切なことは「謙虚」と「感謝」だと。そして私の人生の分岐点を恩師が救って下さったこと、この度のラジオで改めて気づかせて頂きました是非お聞き下さいね【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホでもOKです。先日ですね、自閉症の次男の就労継続支援A型事業所へ伺いました。農福連携は大変です。安定した需要と供給がなかなか容易ではありません。が、次男をはじめ利用者さん職員さんは生き生き働かれてます💓応援していきたいと思いました。お母さんの安全基地のご紹介です💓▼ご予約はこちらお母さんの安全基地「なんでも話そう」は、あなたの安心安全な場所です。是非、私とお話してみませんか？
29Oct
- なぜ？なぜ？なぜ？
  恵子さんの息子くんはある日突然、朝、しんどくて起きれなくなり学校に行けなくなりました。起立性調節障害。このような症状で苦しむ子供たちもいるんだな～と、私も最近知りました。立とうとすると脈拍が５０もいきなり上がり、立ち上がれないのだそうです。学校に行きたいのに行けない葛藤を傍らで見ている恵子さん。夕方には元気になるので、「なんで行けないの…？」と困惑。なんだか恵子さんのため息が聞こえてきそうです。段々、いろんなことに対して怒りにもなってきて…。そのお話を先日聴いて、私も次男の発達の遅れがいよいよ　あきらかになり、みんなが乗っている電車に乗り遅れた感覚になったこと、思い出しました。次男と私は手をつないでホームでポツンと立ちすくんでる感覚。目に浮かんでくるので夢で見たのかな～と。何もかもが超スピードで去っていく。すると次は乗り遅れた原因探しです。お腹にいるとき仕事をしたのが悪かったとか、家を建てたから災いが起こったとか…etc.自分のせいでこんなことになったんだと責めましたね～。今では笑えますが本気で考えていましたよ。そんなある日、夫が私に、「風邪で熱が出てしんどい時、　母さんが、『風邪をひいたのはお前が悪い😠』　と怒るんよ。　熱でこんなにしんどいのに、　なんで怒られんといけんのんかと、　その時ほんとに悲しかった。」と、話してくれました。そうだよな…風邪ひきたくてひくわけでもないけど…でもね、お母さんの気持ちも今は分かるんです。日々、余裕がなかったんだろうなと。この話を聞いてなぜなぜなぜ…を辞めようと思いましたなぜなぜなぜは先の見えない長くて暗いトンネルに引き込まれます。しかし、今に目を向けると、実際は発達の遅れという現実に向き合います。辛いんですよね　我が子のことだから、余計でもね～。それが、現実に目をむけられたのは、話を聴いてくれた言語の先生や寄り添ってくれた人達がいたからだと思います。恵子さんとのこのお話、動画で見ることができます。恵子さん、大切なことを心から伝えておられます。↓　こちらから申し込めます。是非～。https://resast.jp/events/756629さてさて、今日の仕事が終わったお知らせのLINEです。生活品の足りないものを必ずチェックしていてLINEに報告。買ってないと「母さん？なんで？」と聞かれます。答えが出るまで、なぜ？なぜ?なぜ?の尋問。厳しい～りょうくん🤣今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓ママの安全基地のご紹介です💓▼ご予約はこちらママの安全基地「なんでも話そう」は、あなたの安心安全な場所です。是非、私とお話してみませんか？毎週第１と２(再)、３と４（再）日曜日１０：００～１０：３０ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」配信中【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホでもOKです。
15Oct
- 精一杯生きる
  facebookを見ていたら過去のお知らせが届いてました。１０年前の１０月１４日は高校時代の女子バレーボール部のOB会でした。忘れもしないその時、恩師から頂いた言葉。「試練を乗りこえる方法は、　たった１つ、分かるか？」「感謝じゃろ。」「感謝を表す方法はなんや？」「笑顔じゃろ。」この１０年間、この恩師の言葉で何度も何度も救われてきましたが、試練を乗り越えることと、感謝とが、どう繋がるのかまだよく分かっていなかった私…。だけど、先日分かったんです、納得しました‼️小児がんと戦い、奇跡的に寛解している５歳の男の子のママのお話からです。ゆめのたねラジオで出演して頂きました。「精一杯生きる」幼い我が子から教えてもらったと語るママ。そこに至ることができたのもまわりのサポートがあったからだと。「みんなが祈ってると聞いた時、　感謝の気持ちで一杯になりました。」まわりのサポートでまた前を向いて歩けたのだと。このママのお話と恩師の言葉が重なったのです。試練と感謝が私の中で繋がりました。１０月１６日(日)１０月２３日(日)再放送あさ10:00～10:30ゆめのたねラジオ　西日本チャンネル「しなやかに　生き生きと」でこのお話が放送されます。「精一杯生きる」ママからのメッセージ是非お聴きくださいね【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、▶️の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。さて、自閉症の次男、本日、三越に行かれましてジミー大西さんの絵画展に行ったそうです。三越に連れて行ったことないのに知ってました🤣「お母さん、　芸人さんはね、　個性的だった。」あはははりょうくんから初めて「個性的」という言葉、聞いたわ～。いやいやあなたも負けてませんよ。かなり個性的です(笑)今日もブログに起こし下さりありがとうございます💓「ママの安全基地」のご紹介です💓▼ご予約はこちらママの安全基地「なんでも話そう」は、あなたの安心安全な場所です。自閉症の次男が小学校１年生から高等部卒業までの１２年間言語療法士の先生に話を聴いて頂きました。私自身が安心安全な基地があったからこそ今があると思えるからです。孤独や孤立を感じてしまうことが一番悲しいことです。自閉症の次男と共に歩んできた経験や年間１０００件以上の職業相談で得た学びを活かして、心を込めてセッション致します。人生をもっと生きやすく実り豊かなものにしませんか。今抱えているさまざまな問題を一緒に考えましょう。「自分らしく生き生きと生きる」応援します‼️▼ご予約はこちら
02Oct
- おっぱい先生のメッセージ
  おっぱい先生との思い出。　三男の授乳は超絶ほんと大変でした。上手くおっぱいが飲めなくて、乳腺がよく詰まり突然高熱が出るんです。何回も乳腺炎を繰り返しました。油っこいものや甘いものを食べないようにし、サラサラのおっぱいにするよう気をつけて…。それでも私の乳腺は詰まるんです。桶谷式母乳育児のマッサージに通い続けました。ある日、おっぱい先生からすやすや眠っている女の子の赤ちゃんを紹介され、抱っこしました。男の子と違ってふにゃふにゃしてて柔らかかった。「女の子はね、　おっぱいを吸う力が弱くてね。　　この赤ちゃんのお母さん、　おっぱい出ないから、　母乳育児をやめるって言うのよ～。」と。続けて先生は「こうしてね、　お母さんが手紙をくれるんだけどね…」便箋３枚にたくさんの文字。「母乳育児を絶対にして！とは　言ってないのよ、私は。　でも、こうしてたくさん書いてある　この手紙に心が動かないのよね…。」抱っこした赤ちゃんを先生と見つめていました。「かたやね、　若い若いまだ学生でもいい　お母さんとお父さんが　私のところに来てるの。　またその赤ちゃんがね、　飲み下手で、　おっぱいがよく詰まるんよ。　　何回も来ないといけなくて　若いからお金が大変だろうと思って　ついついこの間、　今回はお金を受け取らないわって　言ったの。　『いえいえ、彼が毎朝新聞配達して　　くれてますから、大丈夫です』って。　申し訳ないこと言ったな～って　反省したのよね。」「どう思う？　子育てって、こうじゃないかな？　理屈じゃないのよね…。」あなたはどう思いますか？私は、このおっぱい先生の言葉や若い十代のご夫婦のこと、子育てするなかで時々、思い出しました。そんな超絶な授乳に四苦八苦していた頃、次男の発達の遅れが分かりました。授乳も上手くいかないし次男は自閉症だと分かるし、もう心も体もギリギリ。おっぱい先生に次男は障害なんですと打ち明けました。「私の母はね、目が見えないの。　そんな母でも　私を育ててくれたのよ。　不思議なのよ～。　お母さんがね、　『雨が降るから洗濯物を入れて』　って言うのよ。　見えないのに分かるの。　人間と言うものは凄いのよ。　無いものをどこかで補うのよね～。」マッサージを受けながらおっぱい先生との対話。私にとって忘れられない大切なメッセージです💓先日、辻井伸行さんの音色を聴きました。全身がピアノ🎹と一体化していました。魂が震えましたよ。この音色のために視力を神様に預けたんじゃないか、そんな勝手なことを思いました。さて、１０月２日(日)と９日(日)あさ10:00～10:30　ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」のゲストは才能活性化マヤ暦アドバイザー永山千春さんです🎵人生のどん底からマヤ暦で自分を取り戻した千春さん。そして今、子どもから大人まであらゆる人々へ献身的にビーマーライトペンで、その方の人生に光を与えておられます。千春さんは学校の保健室の先生みたい。子どもたちもママたちも救われる～って💓そんな思いに胸がいっぱいになるお話ですよ。😭😭😭是非聞いて下さいね。広島でのイベントMaya Miracle Fes！でも千春さんのビーマーライトペン、体感できます‼️【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、▶️の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。私もイベント参加します。是非お越しくださいね。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓ママのための無料相談を始めました。▼ご予約はこちらママの安全基地「なんでも話そう」は、あなたの安心安全な場所です。自閉症の次男が小学校１年生から高等部卒業までの１２年間言語療法士の先生に話を聴いて頂きました。このセッションを企画したのは私自身が安心安全な基地があったからこそ今があると思えるからです。孤独や孤立と感じてしまうことが一番悲しいことです。自閉症の次男と共に歩んできた経験や年間１０００件以上の職業相談で得た学びを活かして、心を込めてセッション致します。人生をもっと生きやすく実り豊かなものにしませんか。今抱えているさまざまな問題を良い方向となるように一緒に考えましょう。「自分らしく生き生きと生きる」ことを応援します。▼ご予約はこちら
15Sep
- 「私はここにいるよ」
  自閉症の次男が小学校へ入学してからは県立大学附属診療センターの言語療法学科の先生にお世話になりました。１ヶ月に１度伺って、学校での様子、家での様子をお伝えしました。日常のいろんな出来事から生まれる思いを先生へ伝えては泣いたり笑ったり時には感情を止められなくてわぁーと吐き出すこともありでも先生はいつも穏やかに聴いて下さって、小学校入学から高等部卒業の１２年間という長い年月を応援して下さいました。療育室から眺める緑溢れる学内の風景は今でも目に浮かびます。診療センターと先生は私にとってエネルギーを充電し、また前に進んでいくそんな基地のような場所で…。今思うに、私は何と戦ってたんだろう。子育てで一番辛かったのは障害の子どもを産んだことではなく、孤独感でした。みんなとちがう…と疎外感を感じてしまい周りの目が怖くなり自ら孤独となっていたんです。目の前で起きていることは実は自分のなかにあるものです。まわりへの理解を求めつつ、自分自身が次男の障害を受容するプロセスをたどっていたように思います。私ね、最近思うのよね、「私はここにいるよ」って、おこがましいけど、今度は私が基地になりたいと…。今年の３月、先生と久々にお会いしました。吃音の子どもをもつ親の会「きつおん親子カフェ」の代表の方をご紹介頂き、活動についてお聞きしました。９月１９日(日)と２６日(再放送)のゆめのたねラジオでは「きつおん親子カフェ」さんの活動のひとつ、映画の上映についてお話ししています。９月１９日(日)と２６日(再放送)あさ10:00～10:30　ゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」では吃音ドキュメンタリー映画「マイビューティフルスタッター」https://m.youtube.com/watch?v=0F0iUvlvDw4について、お話しています。‘’吃音があることだけでも苦しいのに　理解されないことがさらに苦しめる‘’映画がいろんな地域で上映され理解が深まりますように…。【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、▶️の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
03Sep
- マイワールド　part３
  最近のマイワールド　　　　　　　　　　ハーモニカ　　　　　　　　　イチゴ🍓　　　　　　　　　キャラメル　　　　　　　　　　❓️最後はよく分かりません🤣私のラジオ番組のお知らせです💓９月４日(日)　１１日(日)再放送あさ10:00～10:30　ON AIRゆめのたねラジオ「しなやかに　生き生きと」ゲストは“あねご”こと田嶋英子さんが登場です‼️「地球を　子育てしやすい星にする🌠」挫折や思うようにならない体験が多い今、あねごから愛のメッセージです。是非皆さん、受け取って下さい。【聴き方】ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)ページを開きます。ページ中央で「西日本チャンネル」に合わせて、▶️の部分をクリック後、数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
06Aug
- ８月６日リアカーをひいて
  ８月６日午前８時１５分今年もサイレンの音とともに黙とう。その瞬間、広島はせみの鳴き声だけが響きます。それは何年経っても変わらない広島で感じとれる情景。この間、９２歳になる義理の父が原爆のことを話してくれました。すぐ上のお兄さんは広島市内で被爆、うちから父の本家はすぐそこで、広島市中心部まで約１５キロほどの道をお父さんとお母さんはリアカーを引いてお兄さんを探しに行かれたそうです。長い長い道のりをリアカー引きながら夫婦がどんな思いで歩かれたか…。有難いことに見つかり、リアカーに乗せて連れて帰ったそうですが、９月半ばに亡くなられました。やけどの状態はこの場では表現しませんが本当に聞いただけでも辛く「寝ている側には、　兄貴のことを好いていた○○ちゃんが　側で看病してくれてのぉ…」「兄貴に葡萄を食わせたかった…」お父さんのはなしを聞くと今の悩みなんてちんまいもんよ…と思えてくる。灯ろうに込めるメッセージ平和へのメッセージを込めた灯ろうを8月6日の広島に届けよう！message.tsuguten.com人生は「どうにもならない」ことと「希望」とがセットだと思うのです。戦争や天災、コロナ、世界中でいろんな事が起きてる。どんなに頑張ってもどうにもならんことがある。でもそこから違う光が見えてくる。私がリアカーをひく夫婦に想いを馳せる事ができるのも自閉症の次男のおかげかなと。ゆっくり遠回りしながら共に歩んだ道のりは少しは人への思いやりを育ててもらえたような気がします。暑い夏まだまだ続きますが皆さんお体にはご自愛下さいね。突然ですが告知です😌💓さて私、明日８月７日からゆめのたねラジオ西日本チャンネル日曜あさ１０時～１０時３０分「しなやかに　生き生きと」という番組をお届け致します🎵インターネットで「ゆめのたねラジオ」と検索し西日本チャンネルをポチっとすると聴けます。いろんなゲストをおむかえして人生を語って頂きます。ゲストの人生の道のりはリスナーの皆さんにとって生き方在り方のヒントになるはず。そんなお手伝いができたらいいなと思っています💓とっても楽しみです💓ゆめのたね | 〜ご縁・応援・貢献〜あなたの夢を応援するインターネットラジオ局「ご縁・応援・貢献」をテーマに夢ある番組をお届けするインターネットラジオ局。想いを声で発信。ラジオがわたしメディア。www.yumenotane.jp今日もブログへ起こし下さりありがとうございます💓
24Jul
- ギリギリから見えてくるもの
  ここ最近子育て真っ只中のママたちと話していると、ふと甦ってくるシーンがあります。自閉症の次男が地域の保育園に入る、以前のことです。成長の遅れが心配な次男とアトピーがひどくて夜眠れない三男の子育てに、当時、私は精魂つきてました。三男をおんぶして多動の次男の手を握り、長男へは「離れちゃいけん❗」と言って側にいるようにしつけ、髪振り乱して買い物へ出かけていくようなそんな生活をしていました。出かけられるからまだましなんですけど、家に居たらおかしくなりそうで、田舎の風土に慣れず、気が休まらない状況でした。そりゃもう顔はけわしく、悲惨なもんです。知らない年配のおばさま達から「がんばりんさいよ。」とよく声をかけてもらってたな～。後の話ですけど当時、ドラッグストアで働いていた知り合いの方が、教えてくれたんですが、「子どもを大きな声で怒る　お母さんの声を聞いて、　同僚と、　『あんなに怒らんでもいいのにね～』　と言いながら　そのお母さん見たら　あなただったのよ。」　と。あの頃の私を夫は「迫力あったよ」と苦笑いして言ってましたが、そう、私はもうギリギリ、崖っぷち、限界でした。ある日、息子たちが風邪をひき３人を小児科へ連れて行ったときのこと。人気の小児科で待ち時間が２時間かかりやっとのこと帰って次男に薬を飲ませたらべーっと吐いたんです。キレるってこういうことなんですね…。薬を吐いた次男のほっぺをパチンと叩きました。泣き叫ぶ次男を見て、はっとし、震えが起きて、台所で泣き崩れました。このままだと子どもも私もつぶれてしまう。そう感じた私は、その時通っていた広島市北部療育センターの先生に(障害や発達に遅れのある子供たちが　通所するところ)助けを求めました。「先生、もうだめです私。」助けを求めるにも勇気がいるとかなんとか言いますが、勇気というよりも母の「勘」です。北部療育センターと繋がってなかったらどうなってただろう…。先生はすぐに動いて下さって、地域の保育園へ入園できました。障害という言葉の重みよりも日々の生活の方がどん底でいまだに「障害」という言葉にそこまで引っ掛からない私、逆に障害者手帳で保育園に入れて、命が救われた感じです。だからか～。そんなに「障害者」とか「障害」とかそこまで気にしないんだ。そこから少しずつ自分を取り戻していきました。「助けて🆘」っていつでも言えるように、誰かと繋がりをつくっておくことはとても大切に思います。私は実家の母に子どもを預けることはできましたが、自分の本当の気持ちを打ち明けることは出来ませんでした。心配させたくない、弱音を吐かず気丈に振る舞っていました。生きていく上で孤独を感じなければ大概のことはなんとかなる…。コロナでお出かけも減りコミュニティも様変わりしてますがそれでも顔と顔が分かる繋がりを持つことは大切ですね。次男がこの絵を描いた３日後に、安倍元首相が銃撃され、今の世相を敏感に感じとる次男のセンサーにドキッとしています。孤独で心が荒まないで。助けて🆘って言ってもいいんだよ。そんな言葉が頭のなかでぐるぐる回っています。不思議なんですけど、このギリギリの時の話、こうして昔話を終えてしまうとすぐに脳はそのシーンをシャットアウトさせすっかり忘れてしまいます。忘れる技をもっていると生きやすいです。(笑)今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
03Jul
- ミラクルドライブ✨
  昨日は不思議な不思議な一日でした。先週、高校の親友がドライブに連れて行ってくれると連絡があり、黒瀬町の香木堂さんをお願いしました。噂のかりんとうが私を呼んでいた🤭　(美味しかった❗)なのに親友はなぜだか熊野町でランチできるお店を探しLINEしてくれました。黒瀬なのに熊野か…なぜだろう後で香木堂さんは熊野にあると思い込んでたらしい🤭実は、熊野町は実家の父の里。私が高校２年生の時、父の会社は倒産、大きな借金を抱えました。色々あって、その時から今まで父はもちろん家族の私達まで、父の里には行かなくなったのです。父は両親が亡くなってもお葬式に参列しませんでした。もちろん私もおじいちゃんおばあちゃんには会えていません。３年前、父の癌が分かったときから私は熊野のおじいちゃんやおばあちゃんの面影を思い出すことが増えてお墓参りへ行きたいと常々思っていたのです。その事を親友に話すと行ってみようと言ってくれたのです。父の里をナビで探し、着いた時、訪問することに戸惑った私を親友が背中を押してくれいとこに会いました。お墓参りが実現できたのです。懐かしい話もできました。四十数年ぶりの風景にも感激しました。熊野のランチを選ぶなんてほんま不思議じゃね～。さて、さらにここからなのですが、実は昨日は私と親友の高校の時の同級生で親友にとっては大の仲良しさんだったオダさんの命日でした。ちょうど西日本豪雨の前に亡くなりました。この日をドライブに選ぶとは。不思議よね～。なんと、お墓が黒瀬町の黒瀬ダムのそばにあると言うのです。まぁ✨すぐ近くじゃん。「黒瀬ダムは人気がないところだから　お墓参りにはもう来ないよと　前回、　オダさんに手を合わせて言ってたけど、　でっちゃんがおじいちゃんおばあちゃんの　墓参りしたから、　やはり行ってみよう❗」と親友。なんとも不思議なドライブ墓参りツアーという展開となり、オダさんの墓参りへ行きました。道中二人で色々考えて今日の旅は全てオダさんの計らいだと思えてきたのです。このドライブの前日に親友は、オダさんの命日であること、墓所の場所はここだと、感の鋭い同級生からLINEをもらっていました。ああ、不思議。天の采配じゃ、これは。私達二人じゃないと私もおじいちゃんおばあちゃんのお墓参り実現できなかったし、親友もオダさんの墓参りには一人では来なかったと。「オダはね、寂しがり屋だから呼んだんよ。　でっちゃんとなら来るじゃろうって。」私。二人でオダさんのお墓に手を合わせて「ありがとう」と伝えたらふわぁ～と、まぶたの中にどや顔のオダさんの笑う顔が現れました。手を合わせながら、クスッと笑うた🤭「ありがとうね！オダさん」あの世とこの世は繋がってるね。見守ってくれてる。天に導かれたドライブ忘れたくなかったのでブログに綴りました。お付き合いありがとうございます。そうそう、親友が「最近のりょうくんの絵は？」と聞くので見せると、「目からビーム。　カメレオンは木におるのに　宙に浮いとるよねぇ❓️」「えっ、この柄　ルイヴィトンなんじゃないん。」親友。そんな高級なもの我が家にはありませんって🤣おかしくておかしくて二人で大笑いしました。後日、「ピアスとネックレスしてるから　女の子👧じゃね。」と親友。どんだけ～🤣そうそう香木堂さんおすすめですよ、是非～。【公式】香木堂 - kobokudo - 広島かりんとう・酒粕かりんとう・塩かりんとう広島県の海の幸、山の幸を「かりんとう」にしました。日本三大酒処・広島の５蔵元ごとに作った【酒粕かりんとう】は、東広島市の5つの蔵の食べ比べを楽しんでいただけます。また、呉市の大崎下島産レモンや音戸のちりめんじゃこを使った【レモンかりんとう】や【ちりめんじゃこかりんとう】。広島の特産物、牡蠣と広島菜を使った【牡蠣かりんとう】と【広島菜かりんとう】も新発売！広…www.kobokudo.jp今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓　　
19Jun
- りょうくん神ってる
  演劇がすべての三男、売れない役者で時に脚本も書きます。このたび東京の演劇仲間から呼ばれ、小劇場で芝居をすることに…。３ヶ月以上前から話があって約１ヶ月半、東京に滞在します。なのに、なのに、なのに、所持金が　「はぁ？」(はずかしくて言えません)ってなぐらいしかないことが発覚。三男、事業所撤退で３月末で退職。時間はたくさんあったのに、引きこもることが得意で、だらだら過ごしてました。どうやって生活するんだ‼️等々…久々にぶちギレて止まらなかった。結構、わたし、イライラ😡⚡してたんだわ。リズムを狂わせる生活ぶりにかなり我慢をしてたみたい。一昨日の夕飯前に三男へ、その事を父さんに伝えろと半ば脅迫。父さん一杯飲みながら「どこかで踏ん切りつけんとの。」………。それだけかい！またまた切れそうになる私😠〰️💣️そのタイミングで自閉症の次男が「ひろくんは東京で修行？」　「僕は、お仕事頑張って　お金を貯めて　宮古島へ行くんだ。」嗚呼りょうくん、神ってる。はっ！と我に返りグダグダ言うのはやめました。これまで何回もこんな救われる経験をしてきました。それから冷静に、三男とお互いの思いを話し合い、昨日の夕方、東京へ経ちました。なんだかスッキリした私、今朝は庭の草取りをせっせとしました。少し汗をかくと気分もさらにいい。タンポポ咲いてる💓可愛い💓こんな田舎、住みたくないとずっと思ってきましたが、畑したり雑草とったり土にふれあってみると(実は苦手です)段々と土地に愛着が出てきます。不思議なものです。草取りは老後の運動じゃね。ブログにお越しくださりありがとうございます💓
12Jun
- ひとまず「遺言」
  先日、夫と長男と私とで、公証役場へ行ってきました。昭和の雰囲気の古～い建物をイメージしてましたが、普通のビルのなかの普通の事務所でした。当たり前か　有難いことに今回、お世話になりました弁護士事務所や司法書士事務所の方々に同席していただいて、夫と私、それぞれ遺言書を提出しました。ずっと、ずっと、ずっと…心の奥の底に溜まっていた長年の不安。自閉症の次男の将来への不安はこれからもつきませんが、ひとまず「遺言」でもしもの時のシュミレーションができた感じです。成年後見制度って、ご存知ですか？知的障がいのある次男にも親亡きあと対象となる可能性があります。この制度、デメリットもあって、そこで、私たち家族にあった、次男のお金と暮らしを考えることになった訳です。きっかけはこの弁護士事務所の方のエンディングノートの講座を受講したことからです。是非、皆さんも受けて頂きたい講座です遺言書を提出してからの感想ですが、ちょっとほっとしました。大袈裟だけど、親としての責任がひとつ、形にできたかなと思いました。まだまだこれからも考えていかんとね…。今回なによりも一番嬉しかったのは、長男にこの事を相談したとき、「りょうのことは俺かなと。　ひろ(三男現在売れない役者)は　安定してないから難しいだろうし…。」と言ってくれたことでした。この言葉だけで私は充分でした…。私たち夫婦よりも実は、次男と付き合いが長くなるであろう兄弟達。少しでも負担を軽くしてやりたい。そんな思いで、ひとまず「遺言」なのです。無事終わるとなんだか気持ちにゆとりができました。すると途端に、これからの自分について、例えば仕事のことだったり、同じような悩みをもつ方々に何かできないかな～など、　改めて自分の人生も考えました。私もたくさんの方々に助けて頂いてここまで来たな…と。今朝の収穫です。きゅうりもズッキーニも食べれるほど大きくなりました❗新鮮な野菜やお米が食べれることは、一番健康によくて幸せなことだわ～と畑で作業してて思いました。いつもブログにお越しくださりありがとうございます💓