自閉症の次男が
小学校へ入学してからは
県立大学附属診療センターの
言語療法学科の先生に
お世話になりました。
1ヶ月に1度伺って、
学校での様子、家での様子を
お伝えしました。
日常の
いろんな出来事から生まれる思いを
先生へ伝えては
泣いたり笑ったり![]()
時には
感情を止められなくて
わぁーと吐き出すこともあり
でも先生はいつも穏やかに
聴いて下さって、
小学校入学から
高等部卒業の12年間という
長い年月を
応援して下さいました。
療育室から眺める
緑溢れる学内の風景は
今でも目に浮かびます。
診療センターと先生は
私にとって
エネルギーを充電し、
また前に進んでいく
そんな基地のような場所で…。
今思うに、
私は何と戦ってたんだろう。![]()
子育てで一番辛かったのは
障害の子どもを産んだことではなく、
孤独感でした。
みんなとちがう…と
疎外感を感じてしまい
周りの目が怖くなり
自ら孤独となっていたんです。
目の前で起きていることは
実は自分のなかにあるものです。
まわりへの理解を求めつつ、
自分自身が
次男の障害を受容するプロセスを
たどっていたように思います。
私ね、最近思うのよね、
「私はここにいるよ」って、
おこがましいけど、
今度は私が基地になりたいと…。
今年の3月、
先生と久々にお会いしました。
吃音の子どもをもつ親の会
「きつおん親子カフェ」の
代表の方をご紹介頂き、
活動についてお聞きしました。
9月19日(日)と26日(再放送)の
ゆめのたねラジオでは
「きつおん親子カフェ」さんの
活動のひとつ、
映画の上映について
お話ししています。
9月19日(日)と26日(再放送)
あさ10:00~10:30
ゆめのたねラジオ
「しなやかに 生き生きと」では
吃音ドキュメンタリー映画
「マイビューティフルスタッター」
https://m.youtube.com/watch?v=0F0iUvlvDw4
について、お話しています。
‘’吃音があることだけでも苦しいのに
理解されないことがさらに苦しめる‘’
映画がいろんな地域で上映され
理解が深まりますように…。
【聴き方】
ゆめのたね放送局(https://www.yumenotane.jp/)
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ページ中央で
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▶️の部分をクリック後、
数秒で聴けます。スマホ📱でもOKです。
今日もブログにお越し下さり
ありがとうございます💓

