自閉症の息子と共に歩んできた母からの応援メッセージ　「自分らしく生き生きと生きる」こと。 -3ページ目

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19Jun
- りょうくん神ってる
  演劇がすべての三男、売れない役者で時に脚本も書きます。このたび東京の演劇仲間から呼ばれ、小劇場で芝居をすることに…。３ヶ月以上前から話があって約１ヶ月半、東京に滞在します。なのに、なのに、なのに、所持金が　「はぁ？」(はずかしくて言えません)ってなぐらいしかないことが発覚。三男、事業所撤退で３月末で退職。時間はたくさんあったのに、引きこもることが得意で、だらだら過ごしてました。どうやって生活するんだ‼️等々…久々にぶちギレて止まらなかった。結構、わたし、イライラ😡⚡してたんだわ。リズムを狂わせる生活ぶりにかなり我慢をしてたみたい。一昨日の夕飯前に三男へ、その事を父さんに伝えろと半ば脅迫。父さん一杯飲みながら「どこかで踏ん切りつけんとの。」………。それだけかい！またまた切れそうになる私😠〰️💣️そのタイミングで自閉症の次男が「ひろくんは東京で修行？」　「僕は、お仕事頑張って　お金を貯めて　宮古島へ行くんだ。」嗚呼りょうくん、神ってる。はっ！と我に返りグダグダ言うのはやめました。これまで何回もこんな救われる経験をしてきました。それから冷静に、三男とお互いの思いを話し合い、昨日の夕方、東京へ経ちました。なんだかスッキリした私、今朝は庭の草取りをせっせとしました。少し汗をかくと気分もさらにいい。タンポポ咲いてる💓可愛い💓こんな田舎、住みたくないとずっと思ってきましたが、畑したり雑草とったり土にふれあってみると(実は苦手です)段々と土地に愛着が出てきます。不思議なものです。草取りは老後の運動じゃね。ブログにお越しくださりありがとうございます💓
12Jun
- ひとまず「遺言」
  先日、夫と長男と私とで、公証役場へ行ってきました。昭和の雰囲気の古～い建物をイメージしてましたが、普通のビルのなかの普通の事務所でした。当たり前か　有難いことに今回、お世話になりました弁護士事務所や司法書士事務所の方々に同席していただいて、夫と私、それぞれ遺言書を提出しました。ずっと、ずっと、ずっと…心の奥の底に溜まっていた長年の不安。自閉症の次男の将来への不安はこれからもつきませんが、ひとまず「遺言」でもしもの時のシュミレーションができた感じです。成年後見制度って、ご存知ですか？知的障がいのある次男にも親亡きあと対象となる可能性があります。この制度、デメリットもあって、そこで、私たち家族にあった、次男のお金と暮らしを考えることになった訳です。きっかけはこの弁護士事務所の方のエンディングノートの講座を受講したことからです。是非、皆さんも受けて頂きたい講座です遺言書を提出してからの感想ですが、ちょっとほっとしました。大袈裟だけど、親としての責任がひとつ、形にできたかなと思いました。まだまだこれからも考えていかんとね…。今回なによりも一番嬉しかったのは、長男にこの事を相談したとき、「りょうのことは俺かなと。　ひろ(三男現在売れない役者)は　安定してないから難しいだろうし…。」と言ってくれたことでした。この言葉だけで私は充分でした…。私たち夫婦よりも実は、次男と付き合いが長くなるであろう兄弟達。少しでも負担を軽くしてやりたい。そんな思いで、ひとまず「遺言」なのです。無事終わるとなんだか気持ちにゆとりができました。すると途端に、これからの自分について、例えば仕事のことだったり、同じような悩みをもつ方々に何かできないかな～など、　改めて自分の人生も考えました。私もたくさんの方々に助けて頂いてここまで来たな…と。今朝の収穫です。きゅうりもズッキーニも食べれるほど大きくなりました❗新鮮な野菜やお米が食べれることは、一番健康によくて幸せなことだわ～と畑で作業してて思いました。いつもブログにお越しくださりありがとうございます💓
16May
- 子どもは親のサポーター
  一昨日は自閉症の次男の事業所へ学生さんに同行し、職場見学へ行ってきました。学生さんにとうもろこし🌽の苗の植え方を説明しています。このたび、学生さんを事業所見学にお招きする、つなぎ役をさせて頂きました。このような機会を頂いてとても嬉しかったです。そう、私はこれまで、次男の成長のために何かできることはないか、その思い一心で模索しながら子育てをしてきました。いやでも違うのです。実は、私が次男にサポートされているのです。こうして小さなことではありますがお役に立つことができる今の私があるのは、次男のおかげなんです。最近、気づきました。「子どもは親をサポートするために　生まれてくるんだよ」先日、ある方から教えて頂いたのですが、その通りだな～と思います。少々暑い☀️日でしたが風が吹くと気持ち良かった～昔、次男が特別支援学校高等部の頃、同じことを繰り返す行動をしたり不安が何度も思い起こされたりと、強迫性障害が二次障害として出ていました。それが働き始めると少しずつ症状が治まり今はあまり悩まされることはありません。きっと、自然のなかでしっかり体をつかって汗かいて、しっかり食べて、しっかり眠ることができてるから。これが一番心や体にいい❕見学しながら思いました。学生さんのなかには水菜を知らない人も…🤭それからオンライン授業がほとんどで外は久しぶり✨⤴️という方も。どおりで皆さん色白でした。暑かったよね、お疲れ様でした。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
09May
- 毎日コツコツ１０年
  広島は晴天が続いてます。心地よい風も吹いていい季節ですね🎵一昨日はカープの応援に行ってきました✨サヨナラ勝ちで盛り上がりましたよ🎵トランペットの応援歌もなく、風船🎈は飛びませんが、マツダスタジアムも活気が戻ってきました❗広島人にとってカープは子供のような存在。「さえんの～❗」「なにしよるんや～❗」「よっしゃー❗」「ええよ❗」我が子を叱咤激励する広島弁があちこちで炸裂していました🤣リアルでみんなと応援するのは楽しいし、喜びも倍増です。サヨナラ勝ちのあとです🎵話は変わって…私は仕事を辞めて家で過ごす時間が増えました。だからといってゆっくりできるかといったら不思議とバタバタしております。「まぁ、でっちゃんのこと、　ゆっくりしとらんじゃろー。」と、友人。正解⭕今後の事も、少しずつではありますが進めております。それでもふと何もしない時間があると、仕事をせず、収入がないので、罪悪感みたいなものが生まれてきて、「私、なにしよるん？」と思ってしまいます。これまで　お仕事を探している人達の相談をさせて頂きましたが、このなんとも言えない感情を、分かってあげてなかったわ～と気づきました。昔、長男が浪人していたとき、「母さん、浪人生は　宙に浮いてる感じで　なんだか寂しい…。　社会の中で所属がない…。」と、呟いたのを思い出しました。私も今、社会の中で繋がってるような繋がってないようなそんな宙に浮いた感覚を味わってるようです。　この経験も、きっと、必要なことだと思います。自閉症の人達も何もしない時間や待つことに、とても苦手な人が多いです。以前、職場実習で企業へ行ったとき、作業を伝えるよりも、休憩時間の支援が大切でした。落ち着くスペースや居場所、時間を埋めるための本や音楽などの用意だったり、始まりと終了時間の理解など確認していました。自閉症の次男が高等部一年生のときのこと。初めて職場実習へ行きました。休憩時間、食堂にお菓子が置いてあり、何も言わずに食べたそうです。そこにお菓子があったから…でしょう食べて良いかどうか確認がなかったと実習の評価は最低点でしたその通りなんですが…なんか私は悔しい思いが募りました。後々ですが、休憩中の過ごし方を事前に学習しておけば良かったのだと分かりましたが、当時は、最低点という評価に落ち込み、次男へ「食べていいですか？」の　確認をしてから食べるんよ❗と怒り混じりに教えたんです。それは私のしくじりの一つ。もうすぐ３０才になるんですけど、「食べていいですか？」を今でも何度も聞いてきて「いいよ👌」を言ってもらうまでしつこく聞いてきます。やれやれ伝え方や配慮によって、スムーズに事が進むこともあれば、ややもすると厄介な行動になってしまうこと、あるある話なんです。ここで忘れてならないのはこれは誰の問題ですか？ってこと。次男が主体的に動けることをサポートすることが大事なんですよね。私が評価を気にするのは私の問題。この実習の一件で私は転職をし、障がいの人達の就労を支援するジョブコーチになりました。自閉症の人達は社会で本当に働けるのかこの目で確認したかったのです。おもいきったことをしたもんです(笑)そして、支援を通じて分かりました　障がいの方も毎日コツコツ働くと、少しずつ分かるようになって、自分でできる事が増え戦力になります。職場の皆さんも成長を実感できて自分のことのように喜び職場全体が和んできて、一体感を感じます。私はその様子を見て、「ああ、働くって幸せだな～」と思うのです。成長したことや、乗り越えたことに、見守っていたまわりの人達は嬉しくなります。それはマツダスタジアムに勝る一体感💓働く人や企業がその強みを活かして生き生きと活躍して欲しい。私はその応援がしたいです💓今日は自分の絵をじっくり眺めていました。日焼けして頬にはマスクの後が…。頭が下がります。あの実習最低点だった次男、職場の皆様のおかげで勤続１０年となりました。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
20Apr
- 不思議なバウムクーヘン
  本日は、自閉症の次男の絵をご紹介。「不思議なバウムクーヘン」　「バウムクーヘンの中の色を　濃くしたよ。」「まわりは金と銀です。豪華です。」　とのことです。ほお～ちなみにバウムクーヘンは次男の大好物です。バウムクーヘン、日本では広島の似島　(瀬戸内海の島)　が発祥の地なんですよ。知ってた？広島あるあるでした
16Apr
- 静かな振り返り
  先日、画家のみおさんが我が家に遊びに来てくれました。みおさんは我家の壁に飾っている自閉症の次男の絵を見ながら「あっ、日本列島🗾があった👀❕」とあらたな発見に楽しまれていましたみおさんと私の共通点は障がいの家族と共に暮らしてきたこと。みおさんには二人の自閉症のきょうだい、弟と妹がいます。まだまだ幼い物心がついた頃から、お姉ちゃんとしてきょうだいの面倒をみていたようです。本当は甘えたくて仕方なかっただろうに…。決して良い思い出ではないことも、たくさん語ってくれました。聴かせて頂きながら障がいの弟をもつ我家の長男障がいの兄をもつ三男へ思いを巡らせ、みおさんと同じような感情を持ちつつ、大きくなったのだと改めて感じました。きっと、みおさんも障がいの子の母である私の話から同じような感覚を感じたのではと思います。過去を振り返るともっとたくさん関わっていたら…という思いも抱きますが、みおさんも私もその時は精一杯で、そんな健気な自分を思い起こし、でも、自分を責めることのない私達がいました外が雨だからか、静かな振り返りを二人で行いました。とても有難い時間でした💓みおさんと気づいたことがあります。みおさんはまだまだお若いのですが、年上の方から相談を受けるようです。自分の経験をもとに「大丈夫」を伝えているとのこと。そう、みおさんと私はこれまでコミュニケーションがとても取りにくい自閉症の家族の心を読み解くこと、常に行ってきたのです。だからか、相手の心を読み解くセンサーはかなり鍛えられ、相手の心と向き合うことを当たり前のようにできます。今、とてもそれが活かされていると思うのです。不幸だと思っていたことが実は大きな得があるんですね～💓今度、りょうが望んでいる少し大きなキャンパスに絵を描いてみること、打ち合わせをしました💓どんな絵が生まれるかとっても楽しみ～💓今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
11Apr
- ゆっくり焦らず
  広島市内は桜も散り学校や職場では新年度が始まりました🌸自閉症の次男が小学校を入学したときのこと、今でも鮮明に覚えています。長男の時とは違い校舎がとてつもなく大きく見え、学校に飲み込まれそうな気持ちになって、先行きが不安でたまりませんでした。入学式では、祈りながら、「じっとしていて…」　→もちろんじっとしていない🤣「静かに黙ってて…」　→もちろん「ビビビビビビ…」と声を発する🤣全く祈りは届かず、存在感ありの小学校デビューでした。当時はまだ、自閉症のことを知っている人も少なく、参観日の後の懇談会で、次男の障害のことを説明し、お母さん達に何かありましたらご連絡下さい、と伝えました。本当はひっそりと端っこで聞いていたのに、お母さん達の前で話すなんて「子どもには鍛えられるな～」と当時は、ため息ついていました。みんなに分かってもらいたいって思い、強かったです進学進級の時は、担任の先生がどんな人になるかドキドキしたものです。どの先生からもよく言われた言葉に「お母さん心配し過ぎよ～」そうなんです。分かってはいるもののなるようになる！と開きなおれないんですよ「心配は愛情ではないんよ。　母の心配は子どもに連鎖して、　子どもの不安を助長させるんよ。」あのときの自分に言ってあげたい先日、出雲大社へ参拝してきました。すぐそばの「亀の尾の滝」の「心字池」にいる亀さん達↓から、なにやら、この時期にドンピシャのメッセージが…。「待て！早まるな。　ゆっくり焦らずいけ。」と、私には見えて仕方ない🤭皆さんはどうですか？(笑)亀さん達がいた池の側には滝が流れています。マイナスイオンがいっぱいでした。滝の音と澄んだ空気がとっても心地良かった🎶自然を感じると不安や心配なんてちっぽけに感じますね。この時期はみんな知らず知らずストレスがかかり疲れが蓄積していきます。ほっとできる時間と空間を意識して作って、休息しましょう🎵今日もブログに起こし下さりありがとうございます💓
26Mar
- 心の師を持つ
  コロナで生活様式も変わり、そうこうしてたら世界では戦争が起きてて…なんだか心がざわざわします。情報の波に呑まれることのないように…と自分に言い聞かせます。そんなことを考えていたら以前ブログに綴った少年自然の家の所長さんのことを思い出しました。障がいの男性の就労支援で伺ったある日のこと。いつもジャスミンティーを淹れて下さる所長さんが神妙な顔つきでその日はじっと手帳を見つめていて、私の訪問にも気づかない様子でした。「あっ、　いらっしゃい…。　いや～参りました…。　クレームが出たんですよ…。　これからね、　お詫びに行かんといけんのです。」「ああ…それは大変ですね…。」私。そして所長さんは私にスケジュール帳を見せて下さいました。手帳の見返しには孔子や孟子など偉人が残した名言の紙が貼られていました。「私のようにね、歳をとったら、　私を叱ってくれる人がいなくなるんです。　　人に謝らなければならない時、　　こうして迷った時、　大切なこと　忘れてはならないこと　思い出すためにね、　手帳を開いて、　この言葉を読みながら　自分の心に聞くんです。」「私はね、毎年、　新しい年を迎えたら、　コピーしては　手帳の見返しに貼るんですよ。」ざっと十数冊のスケジュール帳の束を見せて下さいました。誰も叱ってくれなくなる…。段々私もあのときの所長さんの歳に近づいてきました。心の師を持つ忘れないで心に留めておこうと思います。私の叔父は９６才になりますがいつも傍らには本があります。「わしがこうして本を読んでいると　我が家は上手くいくんだ。」叔父が言っていたと母から聞きました。微笑みを絶やさず人のことを気遣う優しい叔父です。心の師を持つことは穏やかで豊かな人生が送れるんだな…人との出会い本との出会いはたくさんの気づきがあります。最近、私のまわりには心の師がいっぱいいます。有難いな～と思うこの頃です。友人から頂いたお花から豊かさを教えて頂きました。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
04Mar
- 光
  昨日の朝、ひょんなことから夫と子どもへの虐待について話をしました。雛祭りの日に切ない話をするなんてね…。「今は、よその事のように　言っている自分がいるけど、　この家（夫の実家）にきた頃は、　おじいさん、おばあさんへの苛立ちを　子ども達にあたっていた。　ニュースになるようなことと、私と、　心理的には変わらんと思う…。」と、私。「子どもを思う気持ちはあったよ。違うよ。」と、夫は言ってくれましたが、私は同じだと思っています。地域に馴染めず義理の父や母とは合わなくて、近所には同じ年齢の子ども達も見かけない…。気持ちはかなり沈んでいました。子育てが苦しくて孤独だったあの頃、スマホもＳＮＳもない時代の話です。ついに、「ここは私の家ではない！出ていく！」と、建てたばかりの家を指差し泣きながら夫に訴えました。「そうしたいなら、　実家に行って少し休んだら…。」あそこで怒りや反発をされていたら出て行けたのにね～。結局出ることもなくあれからもう２８年自閉症の次男が１歳の年ですでに私はいっぱいいっぱいでした。そんなある日、地域にグリーンコープが来るようになって、共同購入のお仲間に入れてほしいと２歳の女の子を連れたお母さんが訪ねて来られました。ショートカットの可愛らしい女の子はトコトコっと玄関に入ってきて、何か面白そうなものはないかと大きな目でキョロキョロしてた　👧可愛かったな～💓その日をきっかけにご近所さんとは今日まで、共に泣いたり笑ったりの子育て、自分育てをしてきました。次男に障がいがあるとわかった時もそれまで以上に助けて頂いて。私がひきこもっていた２年間もひきこもっていると気づかず、お出かけに誘ってくれて。ｱﾊﾊﾊ地域を運転中に追突されて次男がパニックになった時もたまたま通りがかり泣いてる息子達の面倒をみてくれて。やっぱり夫よりも近くの友　ですよね～　この度あのショートカットの可愛いらしい女の子が、女の子を出産、お母さんになったんです✨赤ちゃんを抱かせて頂きました　天使だ👼お雛様の前で写真を撮って頂きおばちゃんは嬉しかった💓彼女は大学卒業後冒頭に夫と話していたような虐待や身寄りがないなど様々な境遇の子供たちを支援する仕事に就いています。以前、どうしてその仕事を？と聞くと、「なかなか光の当たらない子ども達へ　光を当てたい…」と話してくれて、涙が出るほど感動しました💓可愛いらしいショートカットの女の子がいつの間にかこんな素敵な女性になってスポットライトや温もり…私も光を当てたい…。この私３月末で退職が決まっています。母になった彼女と赤ちゃんから勇気づけられました。今後もご縁ある方々が自分らしく生き生きと輝けるようにサポートしていきます！今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓朝晩の気温の差が激しいですね。お体を大切に…🍀
23Feb
- ラジオ️は夢の世界　️
  年が明けてすぐにインターネットラジオ「ゆめのたね」の収録を体験しました。初めてのラジオ📻️ドキドキでしたが…始まってみたら　なんと👀‼️　なんと👀‼️スタジオはとても心地よい空間で　　何て言うか、本当の自分を出せたんです。そして、まぁ～出るわ出るわ考えなくても言葉が溢れてくる。不思議～大きなヘッドホン🎧️をつけて周りの音をシャットアウト。スタジオ内は大好きなパーソナリティーさんと私だけ。外界からの刺激のない空間はこんなにも居心地が良いのか❗　と驚きました。そんな不思議な体験のあと…ふと、自閉症の次男の同級生、Rちゃんのことを思い出しました。彼女も次男と同様自閉症で重い行動障害がありました。中学生の頃のこと。Rちゃんは行動障害の症状を抑えるために強いお薬を服薬しながら学校に通っていました。副作用で朝はとても眠そうで見ていて辛かったある日…精神科病院へ入院したんです。Rちゃんのお母さんは精神科に抵抗を感じ、入院させることに申し訳ない気持ちになって辛かったそうです。ところがお母さんが面会に行ってみると「病室はね、真っ白な壁でね、　テレビもない　何もないお部屋で過ごしていて、　寂しくないのかなと思ったら　とても穏やかな表情で驚いた。」と言われていました。主治医からは「日常に疲れたら　みんな避暑地に行って休むでしょう。　Rちゃんにとって、　ここが避暑地なんです。」入院で外界からの刺激をシャットアウトし、回復したら自宅に戻る。ほんとに繊細すぎる…。うちの次男は皿が割れる音などで、パニック🌀😱を起こしてましたが、大泣きしても、慣れるが勝ちじゃと気にしないようにしてました。昭和の根性論荒行じゃった、これはもうちょっと、まわりからの刺激をコントロールしてあげたら良かった。繊細な自閉症の人達だけではなく私たちにとっても日常はあまりにも音が溢れ、たくさんの情報が降ってきて、いろんな映像が目に飛び込んできます。それもとてつもなく超スピードで。皆さんにも視覚、聴覚など過敏なところありませんか？たまには外界からの刺激をシャットアウトして一息ついてみてはどうでしょう。　自分にとって心地よい空間を作って緊張している心と体を労ってあげましょう🎵今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓まだまだ寒いですね～。お身体にお気をつけ下さいね。
30Jan
- マイワールド　Part 2
  「お母さん‼️　見てー！」自閉症の次男どや顔😏で見せてくれました🤭本日もマイワールド全開です。「ふしぎなまる」　「へんなたこ焼き」　　　　　　　　　　　「ふしぎなイカ焼き」お休みの日お出かけできないのでずっとスケッチブックに描いてました。お祭りに行きたいね～
27Jan
- 街角のワンシーン
  つい先日、友人と内科のクリニックへ行った時のこと。待合室で待っていると、隣で５０歳手前ぐらいの男性が白髪の父親に、「お父さん…！」とああでもない、こうでもないと、確認するような声かけを何度もしていました。男性の話し方や振る舞いが自閉症の次男とそっくりで…。ついつい気になります。この男性が幼かった頃は逆に父親がそんな言葉をかけてたんだろうな…。母親も待合室に戻ってきて３人揃ってクリニックを後にされました。後ろ姿を見送りながら１０年、１５年先の自分と重ね、これからは一日一日を家族と共に大切に生きていきたいと思いました。街角のあらゆるところで、大切に生きることを教えてくれるワンシーンに出会います。コーヒー飲もうかな～と思ってスタバをふと見るとダウン症の赤ちゃんを大事に抱いてるお父さんとお母さん。「すくすく育ってね」と、心で祈ります。駐車場の自動販売機めがけてニコニコしながら風を切って走っていく女性。「うふふ」思わず、にんまりしてしまいます。美味しい食べ物や綺麗なファッション、雑貨など華やかなものも好きだけど…。私は、街の雑踏の中で　ひたむきに生きている人達が大好きで、ついつい目がいってしまう。そのたびに祈ったり微笑んだり心配したり…。そんな私に育ててくれたのは自閉症の次男や障がいのある人達なのです。この世の中生きていく上で、サポートが必要な人達、例えば、障がい、高齢者、子ども、病気…など、様々な方と接するとき、実は私自身の生き方、在り方の自己点検でもあると気づかされます。特に知的に障がいのある方からは「無邪気に生きているか？」「素直に生きているか？」「傲慢に生きていないか？」と問われたくさんの気づきを頂きます。街角のワンシーンは一日一日を大切に…自分らしく生き生きと生きるメッセージ。話は変わりますが世の中は「まん防」「まん防」と言ってますけど、そのたびに私は、次男の描いた可愛い「マンボウ」がぐるぐると頭に浮かんできます　お茶目なマンボウ🎵あははは今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓お体をご自愛下さいね。
03Jan
- ２０２２年の誓い
  ２０２２年が明けましたね🎵今日は新月🌑です。お願い事をしよう🎵ということで自閉症の次男はコロナをやっつける薬くん達をダイアリーに描いてました。可愛すぎて効きそうにないよ～終息したら海外旅行へ行きたいそうです。本物のパスポート持ちたいね～元旦は実家で後期高齢者の両親と実弟、私とでおせちを頂きながら楽しい時間を過ごしました。親子4人だけで話すのはいつぶりだろう。４０数年ぶり…か。癌を患う父が「癌は嫌じゃけど、　病気していいこともあるもんじゃのう。」ポツリと呟きました。通院に同行する息子毎週遊びにくる娘自分のことをこんなに心配してくれるとは思わなかったそうです。孤独と、脊柱管狭窄症の痛みから逃れたいために、朝昼晩と、お酒を飲んだ末の病でした。辛いことばかりではない辛いことから気づくこともあるね…お父さん。ワイワイ話してると弟から私へ、「姉ちゃん、あんたぁ、　凄い我慢しとるじゃろ。　顔見たら、よ～分かる。」「まぁ、今までのことで　我慢が身についたんじゃろう。」「本性を隠しとる。」「別に悪いことではないんで。」　と弟。まぁ～偉そうに　生意気じゃね❗しかし、この弟の言うことは満更でもないんです。自閉症の次男が３歳をむかえるお正月の集まりで「姉ちゃん、　りょうはおかしい。　耳が聞こえんのかもしれん。　早う相談に行きんさい。　早い方がいい。」と、言ってくれました。実は私もなんかこの子は兄ちゃんと違うな～と思い始めていた頃で、弟の言葉が強烈に胸に刺さってこの日から眠れない夜が始まりました。身内の言葉は飾らずストレートにくるのでキツイときもあります。真実を突くから。でもね、その言葉に有り難かったな～と後から気づきます。これが転機となり「なんとかしなきゃ」のスイッチが入りました。おかげで早期発見早期療育に繋がったんですでは…元旦の言葉、私の我慢ということはどういうこと❓️ははぁ…これが私の今年の課題かもね。「我慢からの解放」えっ今年はあの時と同じような人生の転機…❓️何はともあれ自分らしく生き生きと生きる❗新年と新月🌑に誓いました。今年も皆様にとって幸多き一年となりますように…。今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
31Dec
- へんな？宝物みーつけた
  急に思い出して2階に駆け上がる。新聞紙に包んで納戸に葬られたあの時の絵を　１０年ぶりに外に出して、額に入れてあげると…おおっ　生き返った‼️なんだか神秘的ね～✨✨絵も生きものなんだね。１０年も可愛そうなことした。自閉症の次男が特別支援学校高等部２年時の作品です。題名　「へんな宇宙」あはは、たしかにへん　　　最近の私、なぜか保育園や学校に通う障がいの子のお母さんたちと会ってお喋りしてみたくなりました。未来が不安になってない？華やかなことよりも、思うようにならないことを一緒に考え喜びに変えていくことが私はたまらなく大好きなようです。あはは、へんな私　こんな私ですけど、来年もよろしくお願い致します。この１年ブログにお越し下さりありがとうございました💓
23Dec
- 働く手は働き手になる
  師走…寒いですね～。久しぶりに自閉症の次男が働く就労継続支援A型事業所へ伺いました。※就労継続支援A型は、障害や難病のある方が、雇用契約を結んだ上で一定の支援がある職場で働くことができる福祉サービス北へどんどん車を走らせると辺り一面　雪景色　その先は高くそびえる中国山地。なんか心がスッとして落ち着きます。事業所に着くと障がいのある利用者の皆さんが「おはようございます❗」と元気な挨拶でむかえてくれました。心が洗われてそしたら途端に気持ちがほっこり💓さて、作業を見学してみると…おお✨一際目をひいたのは小松菜を収穫している彼。次男と同じ自閉症です。特別支援学校高等部を卒業し入社３年になります。　入社したての頃の彼はお喋りが大好きで動きもじっとしてなくて帰りのJR駅ではいつも次男と(」･ω･)」三＝一☆　ビーム✨ウルトラスペシューム光線しあって、お別れしてましたそんな明るい彼がなんと落ち着いて黙々と小松菜を収穫しています。「入社した最初の頃は、　ビニールハウスから出て行くこともあって　追いかけてました。」と、指導員さん。じっとするのが苦手な彼を根気よく作業指導されたんでしょうね。私が彼をほめるといつも見守っている指導員さんの顔がほころんでました。目の前の作業をコツコツ　コツコツ　毎日こなしいつの間にか自分の役割であるという自覚が生まれそれが自信となっていく。仕事が人を作るんですね～💓彼の姿母さん見たら泣くな～それから入社して１１年経つ土耕のリーダーである彼↓を紹介します。土耕のメンバーが彼をリーダーに決めたそうです。リーダーの手は職人の手だぁ「私が大変そうだと分かると　何も言わんでも　作業が分からない利用者に　教えるんですよ。」と所長さん。職員さんが忙しいのを察知して、まだ未熟な人に作業を見せて教えていました。何よりも全体を見渡せることが凄いよ、リーダー。それがね、自然なんだな～。言葉で語ることはできなくても作業を見せながらちゃんと伝えてる。白ネギが雪で倒れるのを防ぐためにテープを張り棒にくくりつけるんですが難しい結び方なんです、利用者さんにとっては。それがね、「わからん😭💦💦」と言いつつも諦めないんですよ、皆さん。粘って粘って取得されていくんです。この粘り、どうやったら身につくんでしょう。私はここを皆さんと共にシェアしながら考えていきたいです。一人一人の得意なことを出しあって一つのチームとなって作業が進んで行きます。それは障がいなど感じさせないのです。コツコツと働く手は素晴らしい　働き手となる！私は日々、仕事と向き合えない方職場の人間関係に悩む方自分のやりたいことがわからない方様々な相談を聴かせて頂いてますが、理屈ではないのかも。まずは今できることで手と体を動かしてみよう。働く現場に答えがある。私はこのように働く意味だったり働く幸せをこれからも皆さんと共に考え伝えていきたい。自閉症の次男も来春で入社１０年をむかえます。これからも働き手となって土と向き合ってくれると思います久しぶりの投稿にお越し下さってありがとうございます💓
01Nov
- 病こそ荒行
  実家の父がステージ４の前立腺癌だと分かって３年。毎週日曜日、実家に行っています。手術もできず、抗がん剤もせず、ホルモン剤で癌が進むのを押さえてきましたが、そろそろ薬も効かなくなりました。　その事が分かってから、父は荒れていて母にきつい言葉で怒りをぶつけます。今日も実家に行ったのですが、「こんにちは」挨拶しても父はふてくされて横に向いています。父が４５才の時、自営する印刷会社が倒産、多額の借金を抱えました。思えば、過酷な借金返済ではありましたが、その時の父の方がまだ生き生きしていました。今、老いても戦士である父が、挑戦と戦いを失い、途方に暮れている…。「気が利かないと、怒る💢怒る💢」母。「『わしが怒るのはあんたのせいじゃない、　　自分に腹が立つ』と言ってみたり。」母。先日母にプレゼントしました。私が命と向き合うときに必ず読む本です。１３００年にたった二人しか満行していない、最難関の荒行である大峯千日回峰行。満行した一人、塩沼亮潤大阿闍梨。先日、広島で講演されたんです行きました～💓それがきっかけで母へこの本をプレゼントすること、思いついたのです「お父ちゃん最後の修行よね。私も修行じゃ。　大丈夫かね、私にできるんかね。」本を見ながら、母は呟いてました。　その話の流れで…私は母に初めて、次男に障がいがあると分かった時のこと、話しました。これまで、心配させてはいけないからと、母の前では自分の葛藤を見せたことはありませんでした。「障がいがあると分かると　ものすごくショックを受けて落ち込んで、　そんなはずないと否認してみたり、　　産んだ自分を責めたり…。　それでも変わらず朝がきて、　今できることをするかと思う。　いきなり受容なんてできなくて、　これらを何度も何度も行ったりきたりして。　時間をかけて　本当の受容ができた気がする。　それは人それぞれでね、　１０年かかる人もいるし、　すぐの人もいるし。　ここ最近、　感謝の気持ちが持てたとき、　初めて受容できたんだと分かったよ。」私。「お父ちゃんはできんかもね～。」母。「お母さんはね、　いつも通り　ご飯作って、　バレーボールして、　テニスしにいきんさいね。」私。　　　　(77歳で皆とスポーツする人)なるようになる、待つしかないね…と話しました。父がこんな時、次男の障がいのことがこんな形で母と「受容するということ」語り合えるとは…。実家の仏壇の前で合掌。「おじいちゃん、おばあちゃん　父さんを頼むね。」今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓
21Oct
- 障がいに感謝
  自閉症の次男のダイアリーです。９月１日から始めました。毎日きちんと同じ時間につけて自分と向き合っています　最初、頑張ったことばかり書いていたので嬉しいがっかり楽しいしたいこと感情を言葉にしたシールを作って渡してみました。少し気持ちを表現できるようになっています。「母さん、日記見て！」「お仕事、頑張ってるね～。」私。「僕は、一人旅したいんだ。　一人旅の練習をしよう！」「広島のホテルで練習してみる？私。「いいよ👌」「絵を描きに行くのはいつ？」「１１月５日だよ。」私。言葉や会話で表現しにくい次男の思いをダイアリーを介して次男の思いが分かり、いろんな楽しみを共有できるようになりました次男の仕事は農業です。毎日毎日、土と向き合い、難しい仕事に取り組んでいるみたいで職員さんにほめられて嬉しかったようです。読んでみるとなんだか心がほっこりしてきます。２８歳の成人ですが…心は小学生、無邪気な心で、子どもの心のまんま。大人になってから障害者になる意味の質問にお答えしました⛩この動画が、1人でも多くの方の目に留まり・耳に届き・心に残りますように。youtu.be昨日、こんな動画を紹介して頂きました。神様のお仕事をしているトキくん　６歳　の動画です。「普通の人達は自由に動けるけど　心は自由ではない」「障がいの人は心が自由」「心が自由な人はなんでも楽しめる」「心が動けばなんでもできる」トキくんが教えてくれました。心が自由って、まさに「子どもの心」じゃん。「無邪気な心」じゃん。だからかぁ～💓障がいの人達と接すると、心がほっこりするんですね。障がいの子を授かったということは、実はとっても有難いことなんだね。雑踏の中で殺伐とした心になっても、一緒にいることで無邪気な子どもの心になれる。ワクワクドキドキ💓楽しめる。障がいに感謝💓りょうくんに感謝💓今は心からそう思えるんだよな～今日もブログを読んで下さりありがとうございます💓
30Sep
- 母さんのネットワーク
  バタン…玄関の閉まる音で自閉症の次男が帰ってきたことがわかります。小学校高学年の頃のお話です。「りょうくん　おかえり🎵」　　　「おかえり」　「ただいま　でしょ？」　　　「ただいま」　手洗い着替えいつものルーティンをこなしてたところ…ピンポン　💡「○○交番です。」げぇっ👀⁉️お巡りさん❔話を伺うと、次男は５０円玉を見つけたらしく交番まで持っていったそうで。えっ…５０円玉で交番⁉️　うちの小学校は自宅から片道２キロちょっと。子どもの足で５０分位かかるんです。登下校、ちゃんと帰れるか心配してる毎日。交番まで行くとプラス１キロ弱。はぁ…よう歩いたねぇ。「りょうくんお巡りさんよ。」　　「ぼくは…ぼくは…ぼくは…ぼくは…　　　　見つけたよ‼️　　　　警察行ったよ！！」うんうん、わかった、わかった。若～いお巡りさん真面目で好青年。次男と会話が成立しなかったんでしょうねわざわざバイク走らせて住所やら　名前やら　確認、今後の５０円についての説明をされました。「ほんと、ごめんなさいね。　その５０円、よろしいのに…。　わざわざありがとうございます。」「いえいえ」と笑ってるお巡りさん。そりゃそう、りょうくん。５０円でも大事な　お金だよね。昔からなぜかお金持ちを夢見る。でも…なんだか複雑(笑)わかります？まぁ一応、褒めときました。不思議なんですよね～。警察のこと特別　教えたことないのに。どこかでキャッチしてるんです。　怖いですよ～見てないようで見てる。わからないようでわかってる。先日買った洗濯機も説明なしですぐに使いこなします。そして私の心も読まれてます。こわいぐらい言葉が話せ会話が少々成り立つ自閉症の人達であっても、相談することがなかなか難しいんです。これも特性の一つです。次男は成長すると同時に行動範囲が広がりあちこち散策することもありました。ある日のこと、子ども達の帰りを待っていると地域の知り合いさんから電話が…。「りょうくんがね、　制服着てたから　学校帰りだと思うんだけど、　セブンイレブンにいたからね、　『りょうくん♪』って声かけたら、　『ごめんなさい』って　出ていったわ～ｱﾊﾊﾊ。　いけないことって、　分かってるのね～。」あらあら「連絡ありがとうね。　また、何かあったら教えてね。」帰ってきた次男に「セブンに行った？　学校の帰りは、行きません。」　　「ぼくはね…ぼくはね…ぼくはね…　　　お母さん❔」と、首をかしげて私を見る次男。怒ってないよ　りょうくんわかった、わかった。母さんはね、あなたのおかげで顔が売れてるの。母さんのネットワークは凄いんだぞ‼️この地域には母さんのアバターがいっぱいいるんだよ。そんな思いで笑ってました。あはははまだそんなにSNSが普及してない頃の話です。グループ活動は　できればしたくない、人間関係　巻き込まれたくない、他人へは自分から声をかけにくい、地域活動の参加も遠慮したい、静かに一人の時間を過ごしたい。ブログを読んでる私の知り合いの方「うそ～」って。実はそんな私なんですよ。でも、子ども達のおかげで鍛えられました。そしてまだまだ次男と共に進化します。なんかネットワークが広がっていく予感がするのです。ワクワク😃💕　　　　「不思議なレモン」高等部１年の作品えつこさんからお花のレッスンを受けました。お花をゆっくり眺めることこれまでなかったな～。お花と絵って、マッチしますね～🎵いつかみんなの作品を持ちより作品展したらえつこさんにお花をお願いしよう🎵そんなことを夢見る私です。今日もブログへお越しくださりありがとうございます💓
19Sep
- マイワールド
  久しぶりの投稿です。すっかり秋ですね～。「お母さん、見て！」自閉症の次男が今朝、見せてくれました。「おおっ‼️」これどう紐解いたらいいんだ⁉️　　　　　　　　　　　　　(マヤ暦的に言ってみました)なんじゃろうね　❓️不思議じゃね。いいんだよ。人それぞれだもん。マイワールド　大切にしよう🎵みんなちがって　みんないい。今日もブログにお越しくださりありがとうございます💓
28Aug
- 動線をひく
  広島にも緊急事態宣言が発令しました。また、おこもりが始まりましたねぇ…。１年前ぐらいかな、精神科の先生を囲んだケース検討会に参加した時、東京のとある就労移行支援事業所(企業等で働きたい障害のある方に対して、　働くために必要な知識と能力を高める場所)サービス管理責任者の方が「コロナが始まって　興味深いことが起きてます」とお話をされました。ずっと通所できなかったひきこもりの青年がコロナが始まって通所できるようになったそうです。👀‼️理由は…と言うと、コロナで世の中の人達がこもり始めたから。　社会から、ひきこもっている自分にいつも罪悪感があったけど、みんながこもって、その罪悪感から解放されたそうです。また、出かける人が減り、嫌いな満員電車からも解放されて安心して通所できると。なるほど～物事の捉え方や環境が変わるとこんなにも行動が変わるんですね。ひきこもることは家にいるのも外に出るのも辛い…か。あぁ…悩ましいです。　話は変わって、以前、就労相談で出会ったとある女性のお話。週３日の清掃から転職したいというお話でした。彼女は８年ひきこもった経験がありました。私は彼女に「社会で働きたいと思ったきっかけを　もしよろしければ　教えてもらえませんか？」と聞いてみました。「動線がひけたんです。」「ええっ、動線？」私。「はい、少しずつ部屋を片づけながら　整理して、　　動線を作りました。」感性豊かな彼女の世界観に私は魅了されました「８年かかりました…。」ひとつひとつ片づけながら、心の整理もされたんでしょうね。　施設を丁寧に美しく清掃されるきゃしゃで小柄な彼女の働く姿が目に浮かんできました。「あなたが辞めちゃうと　施設はきっと困るわ～」私偶然にも自宅から近い座って作業ができる工場の求人が出てそこへ転職されました。後日、その報告に来られ、嬉しそうに話される彼女の笑顔にであい私までHAPPY💕✨になりました。支援者にとってはたまらない一瞬です。コロナが空けるまでの　動線どうひこうかな？さて、お花のレッスンでえつこ先生から「植物🌱があるだけで　お部屋が変わりますよ💓」と教えて頂きました。「植物には　私達が作ることのできない　色のグラデーションがあります。」とも。私にない世界でした。空間を作ることも動線なのかも…。この色合いもえつこ先生のセンスが光る✨✨✨癒されるぅーーー💓皆さんも是非～植物🌱を。さてさて、自閉症の次男今日はミニトマトの収穫だそうです。外は３０度越え。ビニールハウスはかなり暑いだろうな…。アイスクリーム🍦買っとくよ～。頑張れりょうくん。頑張れニッポン。パラリンピックも応援しましょう🎵今日もブログにお越し下さりありがとうございます💓