つい先日、

友人と内科のクリニックへ行った時のこと。

 


待合室で待っていると、

隣で50歳手前ぐらいの男性が

白髪の父親に、

「お父さん…!」と

ああでもない、こうでもないと、

確認するような声かけを

何度もしていました。

 


男性の話し方や振る舞いが

自閉症の次男とそっくりで…。

ついつい気になります。



この男性が幼かった頃は

逆に父親が

そんな言葉をかけてたんだろうな…。

 

母親も待合室に戻ってきて

3人揃ってクリニックを後にされました。

 

後ろ姿を見送りながら

10年、15年先の自分と重ね、


これからは

一日一日を家族と共に

大切に生きていきたいと思いました。

 

 


 

街角のあらゆるところで、

大切に生きることを教えてくれる

ワンシーンに出会います。

 

 

コーヒー飲もうかな~と思って

スタバをふと見ると

ダウン症の赤ちゃんを

大事に抱いてるお父さんとお母さん。

 

「すくすく育ってね」と、心で祈ります。

 

 


駐車場の自動販売機めがけて

ニコニコしながら

風を切って走っていく女性。

 

「うふふ」思わず、にんまりしてしまいます。

 

 

 

美味しい食べ物や

綺麗なファッション、雑貨など

華やかなものも好きだけど…。

 


私は、街の雑踏の中で 

ひたむきに生きている人達が大好きで、

ついつい目がいってしまう。

 


そのたびに


祈ったり

微笑んだり

心配したり…。照れ

 



そんな私に

育ててくれたのは

自閉症の次男や

障がいのある人達なのです。




この世の中

生きていく上で、

サポートが必要な人達、


例えば、

障がい、高齢者、子ども、病気…など、

様々な方と接するとき、


実は

私自身の生き方、在り方の

自己点検でもあると気づかされます。



特に

知的に障がいのある方からは


「無邪気に生きているか?」

「素直に生きているか?」

「傲慢に生きていないか?」と問われ


たくさんの気づきを頂きます。




街角のワンシーンは


一日一日を大切に…

自分らしく生き生きと生きるメッセージ。





話は変わりますが口笛


 

世の中は

「まん防」「まん防」と言ってますけど、

 

そのたびに私は、

次男の描いた可愛い「マンボウ」が

ぐるぐると頭に浮かんできます 爆笑

 



 

お茶目なマンボウ🎵


あははは爆笑

 

 

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