先日、
夫と長男と私とで、
公証役場へ行ってきました。
昭和の雰囲気の
古~い建物をイメージしてましたが、
普通のビルのなかの
普通の事務所でした。
当たり前か 
有難いことに
今回、お世話になりました
弁護士事務所や
司法書士事務所の方々に
同席していただいて、
夫と私、
それぞれ遺言書を提出しました。
ずっと、ずっと、ずっと…
心の奥の底に溜まっていた
長年の不安。
自閉症の次男の
将来への不安は
これからもつきませんが、
ひとまず「遺言」で
もしもの時の
シュミレーションができた感じです。
成年後見制度って、ご存知ですか?
知的障がいのある次男にも
親亡きあと
対象となる可能性があります。
この制度、
デメリットもあって、
そこで、
私たち家族にあった、
次男のお金と暮らしを
考えることになった訳です。
きっかけは
この弁護士事務所の方の
エンディングノートの講座を
受講したことからです。
是非、
皆さんも受けて頂きたい講座です
遺言書を提出してからの感想ですが、
ちょっとほっとしました。
大袈裟だけど、
親としての責任がひとつ、
形にできたかなと思いました。
まだまだ
これからも
考えていかんとね…。
今回
なによりも
一番嬉しかったのは、
長男に
この事を相談したとき、
「りょうのことは俺かなと。
ひろ(三男現在売れない役者)は
安定してないから難しいだろうし…。」
と言ってくれたことでした。
この言葉だけで私は充分でした…。
私たち夫婦よりも
実は、
次男と付き合いが
長くなるであろう兄弟達。
少しでも負担を軽くしてやりたい。
そんな思いで、
ひとまず「遺言」なのです。
無事終わると
なんだか
気持ちにゆとりができました。
すると途端に、
これからの自分について、
例えば仕事のことだったり、
同じような悩みをもつ方々に
何かできないかな~など、
改めて
自分の人生も考えました。
私もたくさんの方々に
助けて頂いて
ここまで来たな…と。
今朝の収穫です。
きゅうりもズッキーニも
食べれるほど大きくなりました❗
新鮮な野菜や
お米が食べれることは、
一番健康によくて
幸せなことだわ~と
畑で作業してて思いました。
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