アーンドラSPL / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【蒲田】

週末スペシャルで、蒲田店がアーンドラ料理を提供するとのことで、2024年05月18日(土)、早目のランチ・タイムに訪問。

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左は gongura pachadi (ローゼル葉の漬物)。これは絶妙な酸味で凄まじく美味いな。gongura (ローゼル葉) はどこでも手に入るわけではない食材なのでとても嬉しい。右は beetroot carrot palya (ビーツと人参のココナッツ炒め)。テルグ語の palya はタミル語の poriyal に当たる。

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aratikaya vepudu (プランテインのスパイス炒め)。テルグ語の vepudu の意味合いはタミル語の varuval に近いかな。

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miriyala charu (黒胡椒の効いたスパイシー・サワー・スープ)。タミル語だと milagu rasam。好みの味だった。

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手前左が gutti vankaya koora (茄子のマサラ詰め煮込み)。ナッティなグレイヴィと小茄子のタッグはめちゃくちゃ好き。ミールスの一品だからか、思ったよりあっさりな仕上げだったな。sona masoori rice (南インド小粒米) の上には mamidikaya pappu (青マンゴーと豆の煮込み)。インド人スタッフさんは sambar と言いながらサーヴしてた(笑)。タミル人的にはそういう位置付けなのかも。

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ノンヴェジ・アイテムは mutton vepudu / mutton sukka (マトンのスパイス炒め)。スパイシーで安定した美味さ。

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そしてお目当ての Hyderabadi chicken biryani (ハイダラーバード式の鶏肉入りスパイシー炊き込みご飯)。ビリヤニと言えば圧倒的にマトンでしょ、とは思っているけど、その考えを揺るがす美味さ。香料も抑えてあって、米も肉もコンディション抜群。

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perugu (プレイン・ヨーグルト)。ビリヤニに掛けて味変。

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こちらも味変用の chicken salan (ビリヤニ用の鶏肉グレイヴィ)。テルグ語その他の salan がタミル語で言う salna に当たるのだと思っているがどうなんだろ。スタッフさんはサーヴ時に chicken curry と呼んでいたが(笑)。

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デザートと appadalu (豆粉薄煎餅) を含めた Andhra Special Non Vegetarian Melas の全景画像もご査収くださいまし。

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青マンゴーと豆の組み合わせはサイコーなので sona masoori rice と mamidilaya pappu のお代わりはいただいておかないと！

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お初のスウィーツ bobbattlu (豆粉と精製粉生地の甘いフラット・ブレッド)。西インドや南インドではポピュラー。呼称は西インドにおける puran poli の方がメジャーかな。豆は、アーンドラではひよこ豆の他 pesara pappu (緑豆) も使われる。甘さは控えめで素朴なスウィーツだった。