第二次世界大戦中に、タミル・ナードゥ州チェンナイで軍関係者に利用されていた食堂では肉や魚介の食事(ノン・ヴェジ)が供されていて、それ以来 Military Hotel というワードがノン・ヴェジ・レストランの代名詞になったとのこと。
で、久しぶりに Military Meals が提供されるとのことで、2023年03月21日(火)、ランチ・タイムに訪問。
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rasam (スパイシー・サワー・スープ)。これはヴェジ。
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mutton Chettinadu (チェッティナードゥ地方のマトン煮込み)。オーソドックスな味付けかな。
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meen kuzhambu (魚のスパイス煮込み)。思ったよりは穏やかな味で、もう少し酸味強めの方が好みだが、ベースは良い感じ。
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左が tandoori prawn (海老のスパイシー・グリル)。これは特に南インド料理というわけではない。身のしっかりした海老が使われていて好印象。
右は kozhi chukka (鶏肉のスパイシーな炒め物)。少し甘めの味付け。くどくならないくらいのちょうど良い量。
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nandu thokku (蟹のセミ・ドライ・グレイヴィ)。thokku なのでもっと酸っぱいかと思いきや、意外にも酸味は弱め。フツーに nandu masala と言われれば、そう思ってしまう感じ。まあ、蟹の旨味がたっぷりで、しかもスパイシーで、そりゃ美味いとしか言いようがないけど。
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モチモチ食感の parotta (精製粉生地の鉄板焼きフラット・ブレッド)。中々ヘヴィだな(笑)。
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fresh vegetable salad を含めたターリーの全景画像もご査収くださいまし。本当は fresh vegetable salad じゃなくて vengaya thayir pachadi (玉葱のヨーグルト・サラダ) とかだったらもっと良いな。
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アンリミテッドな basmati rice (インド香り長粒米) もあるのでご心配なく。
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basmati rice のお代わりをしたタイミングで、なぜか sambar (樹豆と野菜の煮込み) のサルヴィス。あざ~す!
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食後に追加した South Indian kaapi (南インドのミルク・コーヒー) で〆。スタッフさんのエア・ブレンドで泡モッコモコ!
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入れ替えてみた図も。
ルシの Military Meals は結構お気に入りなので、また行こう。
ところで、昨年オープンした蒲田の店舗にはまだ訪問できていないが、近くなもんで、ついつい十日市場店に行ってしまう。蒲田店に行く日はいつになるらや。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ 結婚式のご馳走 / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ 鶏肉&炭水化物祭 / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ 祝・一周年 / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ ハッピーポンガル / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ 軍事演習の食事? / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ 魚介セットの日 / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】
→ ミールス再び / ルシインドビリヤニ ( Rusi Indo Biryani )【十日市場】