第43期定時株主総会
当日は第43期決算報告、第44期経営計画、などの議題に対して株主の皆様と質疑応答を交わし、全ての議題のご承認をいただきました。
最後に第44期も目標達成に向けて尽力する事を株主の皆様にお約束して総会は無事閉会致しました。
このようなご報告ができるのも当社をご支援していただける皆様のご指導ご鞭撻の賜物であります。本当にありがとうございます。
株式会社中部綜合コンサルタントは社会資本整備を担う建設コンサルタントとしてさらなるご支持と信頼を頂けますように精一杯努力を続けてまいります。
今後もより一層のご指導とご愛顧を宜しくお願い申し上げます。
代表取締役 豊田哲也
■河川愛護会 第22回活動報告
5月9日午前9時より、平成27年度最初(通算22回目)の佐鳴湖公園小薮地区河川愛護活動を行いました。
今回の参加者は15名。
愛護会会長より作業の説明。
まずキショウブ(手に持っている黄色い花:要注意外来生物)の抜き取り、木道周りの草刈、ヒトモトススキの保全、時間が余ったら水たまりの拡幅。
作業の様子
木道沿いに草刈
傾いだ竹の除去
竹にこんなに太いフジが巻き付いていました。
かわいそうですが切断です。
ヒトモトススキの株の中にもフジ生えてきているので除去します。
(全部は取りきれません・・・・。)
キショウブの除去が済んだので、水たまりの拡幅。
そろそろおしまい。刈払機の混合燃料を使いきるまで頑張っております。
約2時間で終了。お疲れ様でした。
キショウブ きれいな花ですが、外来生物法で要注意外来生物に指定されていますので
かわいそうですが抜き取りました。
除去しませんでしたが、以下もきれいな花が咲いていましたが外来植物です。
ブタナ これも外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
マツヨイグサ
ユウゲショウ
ハルジオン(たぶん)
以上 河川愛護会第22回目活動報告でした。
P.S. 次回は9月26日の予定ですが、活動エリアの南側で県の堤防工事が始まりました。
期が9月30日となっていましたので、その時にはほとんど完成しているのでしょう。
園路がどのようにつながるか楽しみです。
中部綜合コンサルタント河川愛護会事務局
第17回はまきたグリーンフェスタ
恒例の「はまきたグリーンフェスタ」が4月29日に美薗中央公園で開催されました。
今年も「公園のユニーバーサルデザインパネル展」と森林の水源涵養機能を知ってもらおうということで
「作業所せきれい」さん製作の天竜美林の割りばし2膳セット100組のプレゼントを行いました。
10時から開会式。
はまきたグリーンフェスタ実行委員会高林会長のあいさつ。
天竜美林の割りばしプレゼントは大盛況で午前中に無くなってしまいました。
作業所「せきれい」さん
の天竜美林グッズもたくさん買っていただきました。
ありがとうございました。
たぶん来年度も開催されると思いますのでまたのご来園お願いします。m(_ _)m
以上 はまきたグリーンフェスタの活動報告でした。
HM@Park
いわたエコパーク太陽光発電所通電式
3月30日13時30分よりアサヒハウス工業株式会社さんによる
「いわたエコパーク」太陽光発電所通電式が行われました。
当社では「いわたエコパーク」の基盤整備や共用部分の整備などのお手伝いをさせていただきました。
まずは手を清めて祭場へ。
神事の様子。
清祓(きよはらい)または四方祓い(しほうはらい)の儀。
神事も滞りなく終わっていよいよスイッチON
天気が良かったので直ぐに発電メーターが上がります。
今回は南側約1 MW (1,000KW)の通電開始です。
北側も合わせると約3.3 MWの発電能力があるそうです。将来的には約4.2MWになる予定だそうです。
計画平面図はこんな感じです。面積は約8.3ヘクタール。
全体の供用開始は来年の春の予定で、それまでは駐車場がある南側から園内を見ることができます。
太陽光パネルのサンプルも展示しています。
北側には雨水調整池もあります。
以上 通電式の報告でした。
HM@Park
第17回 鍛冶町通りの花飾り
全体の参加者は60名ぐらいでした。
今回植える花は、来年の5月まで街中を彩る花々です。
花の植え方の説明を聞いて、作業開始。
鍛冶町通りの南側、駅の近くを担当した親子。手馴れたものです。
午後はソフトボールチームの練習があるため、ユニフォームを着て参加した小学生3人組。チームワークは取れているかな?
今回も一人で作業することになった筆者。ラベンダーの香りに癒されながら植え付けしました。
ラベンダーの他シロタエギクとビオラを植えました。他のプランターにはマーガレットやアリッサムがありました。
作業後のポットと鍛冶町通り。
大勢の中学生ボランティアのお陰で作業は11時前には終了。分かった所で中郡中、積志中、神久呂中の皆さん、お疲れ様。お土産にはリナリア?の種と「紅葉黄葉めぐりマップ」が入っていました。^^
これで今年度の花飾り活動は終了です。
また来年、鍛冶町通りで会いましょう。
以上 総務部Tamiでした。
河川愛護会 第21回活動報告
今回の参加者は12名。
今回の作業は、木道周辺の草刈り、ゴミ拾い、水たまりの拡張とセイタカアワダチソウの除去です。
それから放置されていた竹があったので、その片付けも行いました。
放置された竹をノコギリで1mほどの長さに切りました。ツル性の植物が絡まっていて、これを切りながらの作業でなかなか手間がかかりました。それを山側に運んで積んでおきました。伐採竹ビオトープと呼べないこともないかも・・・。竹の中や、竹と竹の隙間などが生物の住処になります。
こちらでは、水たまりの拡張作業。
前回までの作業で作った水たまりを大きくしたり、隣の水たまりと繋げたりして水面を広げました。
10時 お茶を片手に佐鳴湖を眺めながらちょっと休憩。
こちらは湖岸のゴミ拾いとセイタカアワダチソウの除去の様子。
セイタカアワダチソウは外来植物の代表みたいな感じで目立ちますので、少しでも減らしたいと思います。
今回回収したゴミ。
11時作業終了です。
今回で今年度の活動は終了です。
来年度も引続き活動しますので、今後ともよろしくお願いします。
以上 河川愛護会第21回活動報告
中部綜合コンサルタント河川愛護会事務局
■河川愛護会 第20回活動報告
木道の両側1mほど、少し前に草刈が行われていたようです。いつもありがとうございます。ただ、保全しているヒトモトススキも同様に刈られちゃいました・・・(TДT)。大分木道にはみ出ていたようではありますが・・・。

今回の参加者は9名

今回の作業は、木道湖岸側の草刈り、ゴミ拾い、水たまりの拡張、それからヒトモトススキの保全を行いました。

刈払機で雑草を刈っています。
奥に見える背の高い植物は、海岸付近で見られる「ダンチク」です。佐鳴湖のこの辺りがかつて海岸であったことの名残りですね。
作業後は、

こうなりました。
ダンチクを残して、手前の雑草をきれいに刈り取りました。

ベンチから佐鳴湖の湖面が少し見えるようにしてみました。↑これが↓こうなりました。

こちらは水たまりの拡張班。スコップで人力床掘り作業途中です。


作業中は泥水で濁っていますが、時間がたつと

水が澄んで、小さな水たまりになります。
水たまりを作っていると、オケラがたくさん出てきました。

私が子供の頃は、夏から秋の夜に「ジー」という鳴き声をよく聞きましたが、最近はその鳴き声を耳にすることもなくなりました。
水の上も大きな前脚を水かきにして、結構なスピードで泳ぎます。

途中スズメバチが水辺にやって来ました。
刺激しないように飛び去るのを待ちます。

こちらは休憩の合間にスコップの柄にとまったオニヤンマ。ここを縄張りにしているのか、作業中もずっと傍を飛んでいました。

ヒトモトススキもスッキリしました。

11時作業終了です。
この活動も今回で20回目となりました。作業中、木道を歩く方々から「ご苦労様」と温かい言葉をかけていただくことも増えました^^。
木道の周りも大分自然っぽくなって、あまり作業をしなくてもいい感じになってきたと思います。それでも「続けるところに意義がある」ということで、年3回と大変微力ではありますが、今後も続けていきたいと思います。m(_ _)m
以上 河川愛護会第20回目活動報告
中部綜合コンサルタント河川愛護会事務局
■第16回 鍛冶町通りの花飾り
全体の参加者は約70名でした。今回も中学生のボランティアが学校のジャージで大勢参加していました。
親子連れの参加者も増えたみたいです。

今回は、予めフラワーポットの上に花の苗が並べられていましたので、ビニルのポットを外してそこに植え付けるだけでした。作業は捗りますけど、ポット苗の配置を考える(少しだけ・・・)楽しみ?が無くなった感じでした。

当社からの参加者のスナップ。

「いい感じ?」と仕上がり具合を確認するお父さんの表情を伺う息子さん。

「二人でやるから!」と言ってお父さんとは別のプランターで花を植える小6と年長の少し親離れをした兄弟。
仕上がったフラワーポット


プランターの真ん中に植えた赤いススキのような葉っぱは、「パープルファウンテングラス」。ネットで調べると赤い猫じゃらしのような穂が出るみたいです。
参加者も多かったし、花の苗が並んでいたこともあって、作業は10時40分ごろには終了しました。今回のお土産には、ゆるキャラグランプリに不参加のずいぶんキュートになった「出世大名家康くん」のシールシートが入っていました。

みなさんお疲れ様でした。
次回開催は11月の予定とのことです。
以上 総務部Tamiでした。
■2014年緑のカーテン
8月も半ばに差し掛かります。
今年は冷夏になるという情報もありましたが、蓋を開けてみれば例年通りの夏ですね。
ただ、天気がすっきりしない日が多い気もしますが。
さて、当社の緑のカーテンは今・・・
手前は西洋朝顔。
その奥はパッションフルーツを一株はさんでシカクマメとナタマメです。
こちらは社屋東側。パッションフルーツが並びます。
これはシカクマメ。
そろそろ収穫を始める予定です。
豆は塩を加えた熱湯でさっと茹でるだけで、サラダ、おひたし、あえ物、天ぷらなど
色々と料理できるみたいです。
食用になるのは豆や鞘だけではなくて、葉や花、そして地中にできるイモも食用になるそうです。
こちらはナタマメ。
20cmほどの実がたくさん成っています。
成長が非常に早く、蔓は高さが6メートルにもなり、そして豆のさやは50cmほどにもなるそうです。
あの童話「ジャックと豆の木」のモデルになったと言われています。
白い花が咲いたのでシロナタマメだと思いますが、
ほかの種類のナタマメには弱い毒性があるみたいです。
これはパッションフルーツの実
直径5センチ程の大きさで、まだ熟すまでには暫くかかりそうです。
スーパーで、1個350円で売っていました。結構高級フルーツかも?楽しみです。
今年の緑のカーテンにやってきている生き物を紹介します。
虫が苦手な方は、ここから先はご注意ください。
パッションフルーツの花の上にいるのはアリグモのオス。
一見アリに見えますが、前脚を触覚のように動かして、大きなあごがついています。
子供の頃、本でアリを食べるクモだと見た覚えがあるのですが、
現在ではアリを食べるのではなく、アリに擬態して身を守っていると紹介されていますね。
ナタマメにアリがやってきています。
ゴーヤ・ヘチマ・ヒョウタンにはアリがつくことはほとんど無かったと思いますが、
ナタマメとパッションフルーツにはたくさんのアリがいます。(きっと甘いんでしょうね。)
こちらは定番のカマキリ。オオカマキリの幼虫でしょうか。
せっせとカマの手入れをしています。
ナタマメにやってくるクサギカメムシ。
食植性で臭気も強いため、農業害虫であり衛生害虫でもあるというちょっと厄介なカメムシです。
ナタマメの実の付け根に巻きついているのは、トビズムカデですね。
収穫のときに噛まれると大変なので、駆除しておこうと思います。南無 (-人-;)
つづく
以上環境管理責任者TAMIでした。