■河川愛護会 第22回活動報告
5月9日午前9時より、平成27年度最初(通算22回目)の佐鳴湖公園小薮地区河川愛護活動を行いました。
今回の参加者は15名。
愛護会会長より作業の説明。
まずキショウブ(手に持っている黄色い花:要注意外来生物)の抜き取り、木道周りの草刈、ヒトモトススキの保全、時間が余ったら水たまりの拡幅。
作業の様子
木道沿いに草刈
傾いだ竹の除去
竹にこんなに太いフジが巻き付いていました。
かわいそうですが切断です。
ヒトモトススキの株の中にもフジ生えてきているので除去します。
(全部は取りきれません・・・・。)
キショウブの除去が済んだので、水たまりの拡幅。
そろそろおしまい。刈払機の混合燃料を使いきるまで頑張っております。
約2時間で終了。お疲れ様でした。
キショウブ きれいな花ですが、外来生物法で要注意外来生物に指定されていますので
かわいそうですが抜き取りました。
除去しませんでしたが、以下もきれいな花が咲いていましたが外来植物です。
ブタナ これも外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
マツヨイグサ
ユウゲショウ
ハルジオン(たぶん)
以上 河川愛護会第22回目活動報告でした。
P.S. 次回は9月26日の予定ですが、活動エリアの南側で県の堤防工事が始まりました。
期が9月30日となっていましたので、その時にはほとんど完成しているのでしょう。
園路がどのようにつながるか楽しみです。
中部綜合コンサルタント河川愛護会事務局