トレーナーを作ってみよう! | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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洋裁初心者さん。

トレーナーを作ってみませんか?


材料は、

★身頃の生地
★襟ぐり、袖口、裾の生地
★接着芯

★糸
★針

あとは、
★直線縫いのミシン(家庭用でok)
★ロックミシン








生地には、ニット生地と呼ばれるものと、
普通地、いわゆる「布帛(ふはく)」と呼ばれるものがあります。

トレーナーは、「ニット生地」を使いますが、
ニット生地にも、色々種類があるのですが、



初心者さんでも縫いやすく、おすすめなのが、

トレーナーの身頃と袖部分に使います。



襟ぐりや袖口、裾、
この写真でいうと水色の部分は、


スパンリブ
スパンフライス
スパンテレコ

などを使います。

あとは、接着芯。
接着芯にも、ニット用と普通地の芯があります。


だけど、今回作るトレーナーで芯を貼るところは、肩のところだけなので、




わざわざ、ニット用の接着芯を用意しなくてもいいです。

洋裁用のソフト芯でいいです。


ウーリースピンテープを持ってる人は、
それでもいい。


さて。

身頃の生地
襟ぐり、袖口、裾の生地
接着芯(またはウーリースピンテープ)


これが材料。
あとは、ミシンと針と糸



ニットソーイングをするなら、2本針4本糸のロックミシンが必要、と思っている方が多いのですが、

そんなことありません。

4本糸のロックミシンは、むしろ扱いにくい、
と個人的に思います。



3本ロックでニットを縫うやり方は、
と、いう訳で
直線縫いのミシンもロックミシンも、
家庭用の安いミシンで十分です。



だけど!

ミシンはいつも使ってるやつでいいですが、

針と糸はニット用のものにしてください。




ミシン糸には、ざっくり言ってシャッペスパンと
いう、布帛(普通地)を縫う糸と、
レジロンという、ニット用の糸があります。

今回はトレーナーを縫うので、レジロンを使ってください。

ニットはレジロンで縫うのね!ok!と思った方は
スルーしてよいですが、なぜニットはレジロンで縫うの?と思った方は、こちらの記事をどうぞ。
↓↓↓


そしてもちろん、針もニット用のものを使ってくださいね。
ニット用の針で針の太さは、11号を使ってください。



ミシン針には、職業用の針と家庭用の針があります。

職業用はDB
家庭用はHA

です。ご自分のミシンにあった針を選んでくださいね。




生地と接着芯が用意できて、
直線ミシンもロックミシンもあって、
針と糸も、ちゃんとニット用のが用意できたら、


いよいよ裁断します。
















とりあえず今日はここまで。
続きは順次。





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