トレーナー、慣れると簡単なの。
ちゃちゃっとトレーナーくらい縫えるよー
ってとこまでくると、ソーイングは
もっともっと楽しくなります。
さて。
今日はニットソーイングの時の接着芯の貼り方についてお話しようと思います。
その前に、読んで欲しい、この記事
普通の洋裁と同じように、ニットソーイングにも、
芯を貼る所
貼らなくていい所
貼らない方がいい所
があります。
今日はそんなお話
芯を貼るところは、
しかも、前見頃か、後ろ身頃か、
どちらか片方だけ貼ればいい。
出来れば前見頃に貼ってね。
(何故かというと、それはちょっと長くなるので
別記事で書くかも。書かないかも。)
そして、この部分(肩)は、伸びちゃダメなところなので、ニット用の接着芯じゃなく、普通のソフト芯でいい。
ニット用の接着芯を使う場合には、
横地(縦方向)で貼ります。
↑伸びない方
襟、袖口、裾は、「わ」にした別生地と縫いあわせています。
こういうのを、「リブ仕立て」といいますが、
リブ仕立てのところには、接着芯を貼りません。
リブ仕立ては、なにも、リブ生地だけじゃなく、
共地でもリブ仕立てにすること、ありますよ。
例えば、
リブ仕立ての時には、接着芯を貼らなくてよいです。
この場合には、接着芯を貼ります。
そして、ここは、伸びるところなので、ニット用接着芯の縦地(横方向)を貼ります。
↑より伸びる方ね。
見返しにニット用接着芯を貼っています。
と、いう感じで、
ニットソーイングと言っても、仕立て方や、貼る位置で、どの芯をどう貼るのか、いちいち変わってきます。
ま、慣れてくればわかるようになるよ。
また思いついたらブログに書きますねー。