マスクゴムの代わりとして話題になりましたね。
ウーリースピンテープ
あんなこと(マスク騒動)でもなければ、多分、
脚光を浴びることもなかったんだろうな。
私も、もちろん白いのはマスクに使ってしまったので、今、もうこれしかない。
230mとか!すごい大容量!
私は洋裁の材料って、基本的に大量に買うことはないので、
その都度、この程度買ってます。
ウーリースピンテープは、今回のマスク騒動で
マスクゴムの代用品として話題になりましたが、
本来は、ニットソーイングに使うものです。
私は主に、ニットの肩ののびどめとして使いますが、ウーリースピンテープがなかったらなかったで、接着芯を使えばいいので、別にあってもいいけど、なくてもいい。
私は洋裁関係の消耗品って、
使う →→ なくなる →→ 買う
のサイクルを繰り返したいので、
使う→→使う→→なくならない→→いつまでもある
という状態が好きじゃないんです。
そんななので、この2か月程白いシャッペが手元にない状態ですが、あまり困ってもないかも。
ニットソーイング 芯を貼るところという記事で書きましたが、
でも、肩に接着芯を貼る代わりに、
ウーリースピンテープを使ってもいい。
糸取物語や、
衣縫人などのロックミシンでは、
バルキーおさえというおさえを使って縫い込みながらロックすることができるらしいのですが、
残念ながら、私はどっちも持っていないので、
やったことがありません。
は、普通に直線ミシンで地縫いをして、
かがり縫いとしてロックで端処理
なので、
なんの問題もありません。
ちなみにこのウーリースピンテープ、
既製服でも使われているみたいです。
やっぱりこれ見ちゃうと、4本ロック
欲しくなるけど、
4本ロックもウーリースピンテープも持ってなくて、ニットソーイングしたい場合は、
肩に接着芯貼る
レジロンで地縫いする
縫い代ロックする
でも、全然OKだと思う。
趣味の洋裁なんだから、気楽にやろう。
マスクの作り方、一応今月いっぱい貼っておきますね。