ニットソーイング 肩の接着芯を前だけ貼る理由 | didit sewing ~横浜・日吉の初心者向け洋裁アトリエ

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なんとか頑張って、この記事を完成させることが
目下の目標〜

飽きっぽい私が最後までやれるのか!?



さて。

ニットソーイングの場合、肩を縫い合わせる前に前身頃か後ろ身頃か、どちらかに接着芯を貼ります。(もちろん裏にね)


どっちに貼ってもいいけど、

出来れば前身頃に貼ってね。

という話をしましたが、


なんで前身頃に貼るのかっていうと。



その前に型紙の話になるんだけど、

人間の身体って、後ろより前にの方が多く動きます。


腕も肩も、前には動くけど、後ろ側にはあんまり動かない。

てことは、前より後ろ側の方が、
可動域っていうのかな、運動量っていうのかな?

が多いのです。


なので、型紙もその分、前より後ろの方が大きいのです。


原形も、後ろの肩にはダーツが入っています。

そのダーツは、どこかに移動したり、分散したりすることもあるし、すこし残したダーツ分は

いせることもある。


ニットソーイングや、最近の簡単ホームソーイングでは、

前の肩と後ろの肩の長さがだいたいどれも同じだけど、

もしかしたら、後ろ肩の型紙が前より長いのが
あるかもしれない。


そんな時には、
接着芯を貼った前と
いせを入れた後ろを縫いあわせるのが自然だと思うのです。


なので、私は接着芯は前に貼るようにしていますが、




前も後ろも同じ長さの場合は、どっちに貼ってもいいと思います。

(実際、同じ型紙がほとんどだしね)

 

前と後ろが同じ長さの場合、


肩の縫い代は後ろに倒すので


(肩の縫い代を後ろに倒す理由は
別記事で書くかも。書かないかも)


接着芯は後ろに貼って、縫い代を後ろに倒して
芯を隠す、というのも全然ありだと思います。



結論としては、

どっちでもいい


趣味のソーイングなのだから、気軽にやろう!








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