Gルーミス G.Loomis | 釣り馬鹿ボンのブログ

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ファルコンのロッドのこと書いたら、アメリカのロッドのことが妙に気になってきた


オイラが使ったアメリカ製のロッドは
Gルーミス、オールスター、フェニクス、クアンタム、(米国版)フェンウィック
ファルコンは釣りダチのロッドを1日使わせてもらってから1本購入

全部、かなり前のモデルばかりで最新のはわからないノダ
特に記憶に残ってるは初めてルーミスとファニクスを使ったとき

重い これ第一印象
だけど魚を掛けるとトルクの強さにビックリした
バスをかけると全体的に曲がってバットで止まる
ロッドを立てるとバスが寄ってくる なかなか気持ちのいいロッドだった
そして折れる気がしない
実際、アメリカのロッドで折れたのはフェンウィックだけ


その他はフィリッピングロッドが使いすぎでガイドの取り付け部分に穴が開いたので
修理して現役続行してた
あとは、トップガイド(ハードロイガイド)に線が入っていたので付け替えたくらいかなぁ


どれが良かったのかといえば
G.Loomis
イメージ 1

日本のロッドと違って厚巻きなので耐久性があるし、独特のトルク感がある

ルーミスにIMXってブランクがあるけどボトム系の釣りに良かった
そう言えばフェニックスに同じ感じのロッドがあったので調べてみたら
ルーミスのブランクスを使ってたようだ(昔ね)

特にオイラが気に入っていたのは、低弾性のGLXシリーズ
張りを持ちつつも全体的に綺麗に曲がるプランクス
どんなにデカイのをかけても折れる気がしない(実際折れてない)
長年の相「棒」とするならいいロッドだと思うノダ



ルーミスはグラファイトの老舗

ゲーリー・ルーミス氏さんが設立したロッドメーカーで、ブランクス開発で有名
日本でも有名だけどアメリカでも大人気のロッドメーカーですぞ
南部にあるとある団体で好きなロッドメーカーのアンケートをとったら
トップはルーミスだった
ちなみにリールは断トツでシマノ

1997年にルーミスさんが患っていた病気のために、シマノに売却されました
なんでアメリカ人が日本に って思うけけど!?
その理由が職人ゲーリー・ルーミスさんらしいんですよ~

ルーミスさんが使っていたシマノのリースの技術力の高さに感銘を受けて
最高のロッドメーカーは最高のリールメーカーに売るべきと判断したから
現在はシマノが買収して傘下になってる

ところがルーミスさんが奇跡?の回復をして、新たにノースフォークコンポジットを立ち上げてる

ノリーズのロッドはアメリカ製だけどルーミスで作ってるって話も聞いたことがある
昔、田辺さんはフェニックスを使ってたし シマノのサポート受けてるし
きっとそうなんでしょうねぇDASH!

ちなみにアメリカのプロは安いロッドを使ってるって書いたけどこのルーミスは例外的に高いノダ

GLXの最新モデルだと日本円で5万円台(400ドル前後)
IMXだと3万円くらい(300ドル前後)
NRXっていう知らないシリースが5万円台(500ドル前後)

それでも人気なのは元が取れるからでしょ~


国産ロッドは軽くていいと思うけど 長年使うロッドじゃない
※もちろん例外もあるよ



使うならスピニングを国産 ベイトロッドはアメリカ+国産
リールは絶対国産 こんな感じですね オイラはパー





おしまい