さるすべり日記 -55ページ目

2008松山旅行記 目次

松山 JR予讃線(下灘~松山) 松山空港

下灘の駅とお別れして また予讃線にのり松山に戻ります

帰りはボックス席ではありませんでしたが見晴らしがよかったです

 



 

途中で乗車してきた子供たち

 

 

どうやら 4人兄弟のようです

お母さんとお出かけかな?

みんなうれしそう

 

 

後ろに流れていく線路を眺めて

本当に単線なんだなぁと あらためて思いました

 







 

伊予市の駅で乗り換え

20分くらい停車します







 

車掌さんたちがにこやかに談笑中

いいなぁ ほのぼのラブラブ





 

すこし小腹が空いてきたので

坊っちゃん団子としょうゆ餅でお茶の時間にしました

 

  

坊っちゃん団子は ほとんど餡子で 中の餅は楊枝にくっついてるくらい

餅好きとしては物足りなかったけど 美味しかったです

  

 

時刻表と立派なカメラを持った男性は この伊予市駅で降りていきました

いいなぁ

私も いつかゆっくりと四国一周の旅がしたいです

泊まるところも決めないで きままな旅です

ようやく列車が動き出しました


来たときと同じ景色が広がっていましたが

田んぼのあぜ道や 線路沿いに 真っ赤な彼岸花が咲いていました

 

 

おじいさんが煙の中を歩いています

田んぼの稲刈り後を焼いているのでしょうか?

 





 

ようやく 坊っちゃんスタジアムがある市坪の駅まで戻ってきました

課外授業があったのか 小学生たちがたくさん乗ってきて

松山まで 車内が混雑してにぎやかになりました



 

松山駅に帰ってくると なんだか数時間前のことなのに

懐かしい気分になってしまいました


ちょっと時間があったので また松山市駅まで戻り

いよてつ高島屋で大観覧車くるりんを見ることにしました

http://www.iyotetsu-takashimaya.co.jp/grandopen/kanransya.html

一周20分ほどとのことでしたが

15分後にリムジンバスが出発するので乗ることができません

NHK松山のクルーが来ていて乗っているところを撮影したいとのことでしたが

残念ながらお断りしました

ほとんどお客さんを見かけないので 随分待ちぼうけだったようです

平日のお昼過ぎなんて お客さんいないでしょうに・・・

うらめしそうに私達を見送ってくださいました(笑)

がんばってくださいね!

のどが渇いたので クリームソーダーを飲んで一休みしました


名残惜しいのですが リムジンバスにのって松山空港に向かうことにします

疲れていたのか乗ってすぐに記憶がなくなり 気がついたら空港でした

トンネルを2回ほど通るはずだったのに見逃しました


松山の旅はこれでおしまいです

一泊二日なのに どうしてこんなに長くなってしまったのでしょうか

最後まで読んでくださりありがとうございます

 



松山 JR予讃線 下灘駅

駅弁を食べて 列車の窓の外を眺めていたら

あっという間に 下灘の駅につきました!!

駅で降りると 車掌さんが あわてて降りてきて「切符、切符!」と言われたので

こちらも急いで行きの 松山-下灘間の乗車券を渡しました

車掌さんが 切符を回収してすぐにまた列車に戻って

発車しました

 


やっとわれに返ってホームから目の前の海を見わたしました

う~ん!!最高に気持ちいい音譜

心の洗濯とは このことを言うのですね

すうーっと大きく深呼吸


帰りの 列車が来るまでは25分ほど時間があります

 

 

下灘の駅前に 車が2台ほど止まっていて

ファンが写真を撮っていました

さすがです 平日だというのに・・・

私達も お邪魔にならないように 急いで記念撮影をしました

 



  

感激です音譜

  

 

同じ列車で 愛媛の中学生が乗っていたようで

駅の掃除をはじめました

9月とはいえ まだ日差しも強く暑い時間帯です

頑張って草むしりやゴミ拾いをしていました

ありがとうねぇ

あまりに可愛かったので お仕事の邪魔とは思いつつ

ちょっと話しかけてしまいました

帽子がとっても似合ってましたよラブラブ

 

 

 



 

ホームから見た駅舎

 

  

ホームの反対側から見た駅舎

 








 

写真を撮り終えて 駅のベンチに座ってやすみました

潮騒を聴きながら目の前の海をぼんやり眺めていました

なんて素敵な風景でしょうか

人気があるのも納得です


このまま 夕方までいて夕陽が照らし出す海も眺めていたいのですが

飛行機の時間があるので次の列車でかえります

 

 

松山に帰る列車が入ってきました

後ろ髪を引かれつつも 急いで列車に飛び乗ります