Bar Conclave ~百合ヶ丘のバーテンダーのblog~ -506ページ目

ベアレン醸造所の頒布会特別限定ビール第一弾 “ヴィース”




BAEREN 頒布会特別限定ビール Wiess  6%







岩手県盛岡市にあるベアレン醸造所。




9月から3回にわたってリリースされる頒布会限定の特別なビール。


第一弾はドイツのケルンのビール“ヴィース”




(製造元の資料から抜粋)


ドイツのケルンではこの地で造るビールだけが名乗れる「ケルシュ」というビールがあります。


通常は濾過されて澄んだ状態で販売されます。


これに対し無濾過のものを特に現地の方言で白を表す「ヴィース」と呼ます。


現在のような澄んだ「ケルシュ」が主流になる以前の古いスタイルのビール。



パンを思わせる芳醇な香りとフルーティーな味わい。


酸味と苦味がほとんどなくビールが苦手の方にもおススメ♪

不老不死の霊薬


CHARTREUSE



アルプス山脈の麓、フランスの南東部にある街ヴォアロン。

深い雪をさらに奥へと進んだところにシャルトリューズ修道院はあります。




1764年に誕生したこのはシャルトリューズは不老不死の霊薬として珍重されてきました。

130種類ものハーブや植物を利用した複雑なレシピを知るのは3人の修道士のみ。

化学製品や薬物、保存料は一切使われておらず着色もしていません。


ウチで扱っているものは3~5年熟成の“ヴェール(緑)”と“ジョーヌ(黄)”の2種類。

“ヴェール(緑)”は着色をしていない唯一のグリーンリキュールとも言われています。 

色が異なるのはそれぞれのハーブの使用比率の違い。



ストレートはもちろん、オン・ザ・ロック、ソーダ割りなどでも美味しくいただけます。


アルコール度数は“ヴェール(緑)”が55%、“ジョーヌ(黄)”が40%。


“ヴェール(緑)”とジンのみで造ったカクテル「グリーンアラスカ」


マティーニより強いカクテルとしておすすめ♪





MWR


Ichiro's Malt NWR 46%

Blended malt whisky


(株)ベンチャーウイスキーにより2008年2月、再び蒸留を開始した羽生蒸留所。

ニューポット(蒸留液)の熟成を待つ間、かつてのモルトの再貯蔵やボトリングを行っています。


過去にボトリングされたものには世界的な賞を受賞した製品も。






今回入荷したものは“ブレンデッド・モルト・ウイスキー”

とはいっても原料はモルト100%で以前はヴァテッドウイスキーと呼ばれていた種類のもの。

羽生蒸留所のモルトをキーモルトに数種のモルトをヴァッティング。


世界にも類を見ない貴重な国産材「ミズナラ樽」による熟成。

ボトリング総数797本。


名前の「MWR」はミズナラウッドリザーブの略。


サントリーの山崎にもミズナラウッドがありましたが使用されているのはごく一部。

山崎50年や響の一部原酒とオーナズカスク。


そちらは結構いいお値段です(^_^;)



ハーブを伴った蜂蜜のような香り、ジンジャーシロップ。

何とも表現しがたい独特の木の香り。

口当たりは滑らかで後味に感じるのは微かなビターチョコ。


今までに飲んだ事のない不思議な感覚を覚えました。





この機会にぜひどうぞ♪

幸運の芋虫

水曜日は狛江の日。

百合ヶ丘の店舗の定休日は狛江の店舗 でバーテンダー。

週一だとアルバイトに間違えられたりします。

訂正するのも面倒なのでそのままにしておきます(^_^)



百合ヶ丘の店舗とは若干仕様が異なるので自分自身もモードチェンジ。

セットアップ用の音楽を聴いて駅から店舗まで歩きながら気持ちを高めていきます♪

ややもすればルーティーンの連続の毎日を一日一日新しく創り出す。


バーテンダーとして何ができるのか。

この仕事を通じて何を実現したいのか。

昨日のサービスを超えるにはどうすればいいのか。


自分自身に問いかける事でニュートラルなポジショニングが完了。

直前まで抱えていた憂鬱な問題や考慮、過去の経験から想像できる起こりうる未来。

とりあえず端っこに置いときましょ。


トイレ掃除を最後のスイッチにモードチェンジ♪


もちろん1パイントの”Guinness”は欠かせません。


約2年ぶりのお客様のご厚意に甘えて「Tequila Nights!」


残りが少なかった事もあったのですが3本が空きました。。。


その中の1本。


「グサーノ・ロホ」


ご存知の方もいると思いますが芋虫が入ってるやつです。

厳密に言うとテキーラの要件を満たしていないので「メスカル」というお酒に分類されます。

ひと瓶に一匹入っている芋虫。

テキーラの原料でもある竜舌蘭に寄生する虫です。

洒落が利いていてボトルにはその芋虫の尿が乾燥してできた塩が付いています。


食べるといい事があると言われている幸運の芋虫。


当然ながら開封後しばらくは底に沈んでいる芋虫が飛び出してくる事はありません。


そんな芋虫が今夜ワタクシのグラスにこんにちは。



「Nice to meet you too ♪」



出会いは別れの始まり。



恥ずかしながら未経験のワタクシは躊躇することなく飲み干しました。

もちろんせっかくの機会なので前歯でその感触を十分に楽しんだ後に食感も堪能。

思っていた以上に外皮が噛み切れず口の中に残ったのが。。。


それまでに飲んだテキーラが思わず出てきそうになりました。



幸運なバーテンダー



今夜は百合ヶ丘勤務です♪












Marc de Champagne Moet & Chandon



Marc de Champagne Moet & Chandon 40%




「マール」とは葡萄の搾りかすや澱を発酵→蒸留した蒸留酒です。

簡単な話がカストリブランデー。

ブルゴーニュ地方とシャンパーニュ地方のものは樽熟成を経て琥珀色をしています。

アルザス地方のモノはタンクで寝かせる方法が主体なので透明なのが特徴。


「マール」はフランスでの呼び名でイタリアでは「グラッパ」と呼ばれます。

「グラッパ」は通常樽熟成をしない造りのものが多いのですが最近は樽熟成を経たものも。

スペインでは「オルホ」と呼ばれるようですが恥ずかしながら未だ未経験。。。



今回入荷したのはシャンパーニュで有名な“モエ・エ・シャンドン”のマール。


林檎のような甘みと酸味を感じさせる香り。

何とも言えない懐かしい香り。。。


何故か駄菓子屋にあった「ヨーグル」を思い出しました。


アルコール度数の割には飲みやすく、後味は香りに比べるとドライで余韻も短め。

抜けていく中にロイヤルミルクティーに感じる苦味(?)のようなニュアンスも。


食事の後や最後の一杯にストレートでどうぞ♪