2026年に訪れたい美術館
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。令和八年のコラム第1回は恒例企画、私が今年訪れたい展覧会、美術館をご紹介します。展覧会ミッション∞インフィニティ|宇宙+量子+芸術東京都現代美術館2026年1月31日(土)~ 5月6日(水・振休)東京都現代美術館の企画展は安定の品質です。しかも一歩先を行く。「サイエンス+芸術」なんてわかりやすい組み合わせではなく、「宇宙+量子+芸術」。一体どんな作品が展示されるのか?そもそも理解できるのか?楽しみです。キュンチョメ「100万年の子守唄」高島市勝野(通称:大溝地域)内、旧民家3会場(詳細調整中)2026年2月21日〜4月19日キュンチョメは私が注目しているアートユニットです。ホンマエリと、ナブチの二人組。滋賀県立美術館が彼らを招聘し、琵琶湖の西岸、大溝地域で作品を制作、展示します。何とか時間を作って行ってみるつもりです。NHK日曜美術館50年展東京藝術大学 大学美術館・陳列館2026年3月28日(土)〜6月21日(日)NHKのテレビ番組「日曜美術館」の放送開始50年を記念した企画展。50年というと長く感じますが、1976年開始ですから日本の美術の歴史と比べると新しい。この頃の平均的日本人はまだ美術館に行くことはあっても、作品を見たら「これいくら?」なんて聞く人が多かった。 日本全国に美術館が建ち芸術祭が開催され、多くの人が集まるのが普通となったのも、このような番組のおかげです。番組の歴史は日本人のアート受容の歴史でもあります。ロン・ミュエク森美術館2026年4月29日(水)~ 9月23日(水)ロン・ミュエクといえば十和田市現代美術館に展示してる巨大なおばさんの彫刻作品が有名です。リアル過ぎて生きているように見えます。しかしリアルなだけではなく、そこに込められた意図が面白い。アンドリュー・ワイエス展東京都美術館2026年4月28日(火)~7月5日(日)アンドリュー・ワイエスは20世紀のアメリカ具象絵画を代表する画家です。田舎の身近な風景でありながら静謐な作品は哲学的ですらあります。今ではアメリカ国外に出ることはないと言われている程ですが、東京都美術館開館100周年ということで特別に配慮してもらえたのでしょうか。葛飾応為「吉原格子先之図」 夜景の系譜太田記念美術館前期 10月6日~11月3日、後期 11月7日~12月6日葛飾北斎の娘、葛飾応為が吉原の夜の様子を描いた「吉原格子先之図」。日本美術史において高い評価を得ている応為の代表作です。昨年、長澤まさみ主演の映画「おーい、応為」の中でも、メインに出てきました。森万里子展森美術館2026年10月31日(土)~ 2027年3月28日(日)アニメやSFのような未来感のある作品を作っていたアーティストです。最近見ないと思っていたら海外での活動が多かったようです。国内の美術館での展覧会は24年ぶり。メディアアートが盛んな今日、どのような表現をしているのでしょうか。美術館 ほか下瀬美術館 <公式サイト>建築分野の賞、ユネスコ「世界で最も美しい美術館」最優秀のベルサイユ賞を受賞した美術館です。色とりどりの四角い箱が水に浮かんでいる写真を見たことがある方は多いのではないでしょうか。天気の良い時に訪れてみたいです。スイデンテラス <公式サイト>美術館ではなくホテルです。 山形県庄内平野にあります。建築家坂茂が設計しました。その名の通り水田のど真ん中に建てられています。東北は行くのに以外と時間がかかるですが、宿泊してみたいです。海外サグラダ・ファミリアアントニ・ガウディの設計した建築、いわずと知れたスペイン、バルセロナの世界遺産です。そのうち行こうと思いながらまだ行っていません。キッカケがないと先送りしてしまいますのでこのブログをキッカケにしようと決めました。 完成予定が近づいている中、未完成の姿をこの目で見てみたいです。元旦に取り上げる展覧会はここまで。まだ公表されていない展覧もありますが、これからはご紹介していきたいと思います。本年もアートコラム Conceptual Cafe をよろしくお願い申し上げます。今年もアートを楽しみましょう。↓ランキング参加中!押していただけると嬉しいです。