ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 -53ページ目

ワンコの出てくる映画

何度も何度も繰り返しテレビ放映される映画ってありますよね。
必ずしも人気作品ってわけでもなさそうなもの(配給がタダ?)
カルト映画といわれてるもの、例えばシシィ3部作や「恋人たちの予感」(!っていうのか~邦題)
などなど。

先日またしても
若いトム・ハンクスのScott & Huutch(1989年)を放映してた。
おっと、いかんいかん、これは独題だ。
オリジナルはTurner & Hooch(ターナー&フーチ)
主人公の名前がScott Turnerなんだけど、どうして名字のターナーじゃいけなくて
スコットになっちゃうのか・・ドイツの配給会社も日本並みにとっても「独創的」。

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改めて見てみると
全てがとっても80年代だな~。
トム・ハンクスがひたすらコメディーしてた頃です。
病的に几帳面な警官スコットが
飼い主が殺され事件の目撃者でもある巨大犬を引き取る羽目に。
ストーリーは他愛無い刑事モノなんだけど
超綺麗好きな主人公の横でヨダレを吹き飛ばしまくるマスティフ犬が愉快ゆかい。

・・・・・・・・・・・・・・・・

犬が出てくる映画はそれだけで心が揺らぐもの。
(わざとらしいのはダメですよ)
初々しいイーサン・ホーク少年とクラウス・マリア・ブランダウアーの
White Fang(ジャック・ロンドン原作・白牙 1991年)も
少年と野生の犬の友情を描いた佳作でした。

ワンコ映画といえば
忘れがたいのがThe Accidental Tourist(邦題:偶然の旅行者 1988年)
ローレンス・カスダン監督+ウィリアム・ハート+キャスリーン・ターナーのボディヒートトリオの
ハートウォーミングな作品です。
あっ、トリオで片付けちゃあいけませんね。
この作品でオスカー助演女優賞を獲得したジーナ・デイヴィスが最高なのだ。

「旅行嫌いの人のための旅行ガイド」を執筆するメイコン(ウィリアム・ハート)は
自分自身旅行なんて大嫌いな上に退屈な変人。
愛息を事故で亡くして以来夫婦仲もギクシャク
ついには妻(キャスリーン・ターナー)に離婚してくれと言われてしまった。
そんな偏屈ダメ男が息子の愛犬エドワードを通して
犬トレーナーでシングルマザーのミュリエル(ジーナ・デイヴィス)と知り合う。
当初、メイコンは押しが強くて派手好きなこの女に眉をひそめるが
彼女とその息子との交流で彼が前向きな人間に変っていく過程が語られます。

おっと、こうして書いてみると
ジャック・ニコルソンのAs good as it gets(邦題:なぜか「恋愛小説家」)と共通点が多い?
話の筋は全く違うんですけどねぇ。設定が・・。
こちらも大好きなワンコ映画ですが、いずれまた機会を作りましょう。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記-accidentaltourist
下の経緯で足を骨折したメイコンに犬のしつけを伝授するミュリエル

そして私にとってはコーギー犬との運命的出会いの場でもありました。
エドワードはあくまでも端役なんだけど
何なの~このでか耳短足ユーモラスな犬は~っと一目惚れ。


亡き息子のスケボで洗濯カゴを改造するメイコンと地下室が怖いエドワードのシーン

ちなみに
ウィリアム・ハートは好きな俳優さんの一人。
といっても、昔むか~しの「蜘蛛女のキス」や「白いドレスの女」とか
あの頃のイメージですけどね。
最近のはさっぱり・・・分かりません。

ルクレチア初演クリップ

2月23日のルクレチア・ボルジアのクリップが
YouTubeにアップされてました。
ハイライト風の映像エディタ・グルバロヴァ鳥肌なラスト・アリアです。

ミュンヘンで人気者テノールPavol Breslik
その歌唱力と男性度?が評価されたAlice Cooteも(姿だけ)拝めますよ。
ちなみに、オペラ劇場メールサービスによると
週末はBreslik(ルクレチアの隠し子ジェンナロ役)病欠のため
急遽Vittorio Grigoloが舞台に立ったそうだ。
チューリッヒ中央駅でアルフレード歌ってた彼です。
これまた素敵な助っ人、いいないいな。



それから
う~ん、このクールな雰囲気どこかで・・・?と思ったら
演出のChristof Loy氏は数年前のAlcinaも担当してたのね。
真っ赤なドレスのアルチーナ(アニア・ハルテロス嬢)と毎度凛々しいカサロヴァのルッジェーロでした。
こちらはCDが出てますが~高価なので躊躇してます。
それに・・カサロヴァ様は「見たいな~」と思ったりしてにひひ
映像化されなかったのが残念の一言であります。
ルクレチアはいかに・・・?

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春はそこまで

3月に入りました。
この冬は雪が多かったけれど(おっと、過去形にしちゃあいけませんね)
昨日今日と、いきなり良いお天気お日様燦々晴れな週末でした。
春は確実に近づいています。

昨日は穏やかな陽光に誘われて、ちょっぴり庭仕事。
枯れ枝などをハサミでチョンチョン。
そして、あちこちに残る雪の合間に
可愛い花たちが顔を出してるのを発見しました。

マンサク(「春一番に先ず咲く」から)は
黄色い紙テープみたいな花で冬の庭に色を与える数少ない植物の一つ。
ドイツ語名のZaubernuss=魔法の木の実なんてメルヘンチックな名前が
皮膚や粘膜の炎症を鎮める効能にふさわしいですよね。
もっとも、医学語ではもっぱらラテン名のHamamelisで通ってますが。。
(皮膚炎対処にハマメリス・クリームは常備薬)

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桜の木の根元にはスノードロップ(Schneeglöckchen)が群生してます。
別の茂みには黄色い福寿草(Winterling)も。
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どんなに寒くっても
雪に埋もれても
ワンコに踏んづけられてもわんわん
こんな小さな花が一番乗りで花開く季節。
花粉症の方々には試練の時が始まるわけですが
冷え込んだせいか花粉はまだそれほど飛んでないみたいです。
花粉症持ちの我が夫も、花粉症なしのワタクシも風邪も引かずにここまできた。
復活祭(今年は4月半ば)が過ぎるまでは寒が戻るといいうので
油断はできないけど、気分はすっかり春・軽やかになりました。

ファイナル・デュエット

DVD化するという噂がチラホラ聞こえてくる
先の「ポッペイアの戴冠」@バルセロナ・リセオ劇場から
ポッペイアとネローネのファイナル・デュエットPur ti miroのクリップが
今日付でYouTubeにアップされてました!

ミア・ペルションコノリー様のお声は似たタイプかしら?
2つの女声が高音から低音に途切れなく引き継がれ溶け合ってます。
残念ながら映像は写真のみですが
ライブが聴ける何とも貴重な一本。

クリップの解説部分にも
「どうやらリリースされるらしいDVD」とあるので
期待がまたちょっぴり膨らみました音譜

食べすぎ自粛期間の始まり??

雪が多かった2月も明日で最終日
そろそろ寒が緩んできました。
早く春になぁ~れ!

カーニバルが終わった翌日
Aschermittwoch=灰の水曜日から復活祭までの間は
断食とまでは言わずとも質素な食生活をする時期。
40日間荒野で断食したキリストさまを見習ったわけですが
そんな立派な心がけじゃなくても
クリスマス~大晦日~カーニバルと美味しいものを食べる機会が多いもんだから
いい加減にこのへんで自粛しようという魂胆もあり・・かと
必要性をヒシヒシ感じるのは私だけ?

この灰の水曜日には
伝統的にバイエルンを舞台に各政党の集会(Politischer Aschermittwoch)や
その政治・社会への風刺漫才寄席といった恒例行事が催されます。
まぁ、政治といっても
皆さんビール飲みながら(ビールは断食のお供として欠かせない)
ヤンヤヤンヤ野次飛ばしの、ちょっぴり下世話なムードなのだが
国レベルの各党首脳陣も応援に駆けつけ
(次回の選挙に向けて)しっかり宣伝に励むのだ。

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次期外務大臣の座を狙ってるGuidoにひひも遠征     バイエルンのおっさん方はビールで生き延び?

また、断食期の皮切りとして
お魚フグを食べる日でもあります。
日本人にとってはもちろんのこと
昨今はドイツ人もお魚を食べられる(!)人が多くなったし
まぁ特別感覚はないんだけど・・・
せっかくの決まりに便乗しちゃう。

それでなくとも普段
金曜日も元々お魚の日(というか肉を食べない)といいますね。
レストランや社員食堂などでも、必ずお魚料理が用意される。
それもワンパターンに魚フライとジャガイモの付け合せで。
まずくはないけどね~魚食国民から見ると寂しいものが・・。

今夜の我が家は
南ドイツ新聞付録の金曜マガジンのお料理ページに刺激され
(↑写真はこちらを参照ください)

虹マスの燻製西洋わさび添え
ルコラ・オレンジとニンジンのサラダ
プンパニッケル
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ナッツのような独特の香ばしさで大好きルコラ

夕飯はこのくらい軽く済ますのが理想だね~と話すそばから
ひき肉とトマトソースが冷蔵庫に入ってるので
明日はどうしてもラザニアを作らなければならないのだっと宣言。
嗚呼、節食の日々はまだ遠い・・・。



スタイリッシュな「ルクレチア・ボルジア」

昨晩
当地クラシック放送局Bayern4
ドニゼッティの「ルクレチア・ボルジア」プレミエ
バイエルン州立劇場から生中継放送。

Lucrezia Borgia

Musikalische Leitung Bertrand de Billy
Regie Christof Loy

Don Alfonso  Franco Vassallo
Donna Lucrezia Borgia  Edita Gruberova
Gennaro  Pavol Breslik
Maffio Orsini  Alice Coote

グルバローヴァがタイトルロールってのも手伝ってでしょうか
ずいぶん前から完売状態だったのですが
どんな風だったのか・・
私はラジオで後半を聴いてたけど
彼女のソプラノのパワーに度肝を抜かれ
いつか是非生を聴きに行きたいものだと思いました。

で、一夜明けてホームページで写真やビデオクリップなどを垣間見て・・・
わ~っますます見に行きたくなった~。
モノトーンなスタイリッシュな舞台と衣装は
まるでファッションショーか高級ブティックかって感じ(はぁっ??)
その中で、ルクレチアだけが真っ赤なドレスで引き立ってます。

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アルチーナさんの初恋メゾ、アリス・クートが美形の男たち(少なくとも遠目には)に囲まれて
可愛い少年風じゃないですかラブラブ
ソリッドな歌声のアリス嬢はこれがミュンヘン・デビュー。
これからもどんどん登場して欲しい、気になるメゾの一人だ。

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当劇場人気テノールPavol Breslikと


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先週金曜日のコノリー様@コンセルトへボウの様子は
オランダ在住組のお2人が事細かに報告してくださったお陰で
ワタシまでコンサートの熱気に酔いしれてるところ。
残念ながらYouTubeにはその模様はアップされていませんが
その代わり1月のマリヤーナ様のを発見。
(この方、彼女の追っかけしてるみたいだな~)
それも最前列のかぶりつき。
あの時のSe in fiorito
私のお気に入りコノリー様版を載せてみました

ベル追伸:マリヤーナ・コンサートの模様は非公開動画になってしまいました。
その代わりにオルランドDVDからAh Stigie larveをアップしますね(3月5日付)



         

ファッシング

南ドイツではカーニバルのことをFasching=ファッシングと呼ぶ。
復活祭までの断食期が始まる前に
連日のように老若男女扮装して無礼講のお祭り騒ぎが繰り広げられ
この月・火曜日でクライマックスを迎えます。

各地各都市にはカーニバルクラブなるものがいくつも存在して
(彼らにとって)一年の大イベントのために日々お祭りの準備練習に励む。
11月11日11時11分に始まり
ファッシング火曜日で終わるまでの長い間
あちこちでパーティがあり、テレビでは中継番組が組まれ
Rosenmontag(薔薇の月曜日と呼ばれる今日はパレードが催されます。
一番有名なのはライン川に沿ったケルン・デュッセルドルフ・マインツのカーニバルで
彼らのお祭り人間ぶりは語り草だ。
バイエルンならフランケン地方かな。
ミュンヘンでももちろんファッシングはあるけれど
ライン地方の盛り上がりには到底及ばないみたいですね。

日本でいえば立春の頃。
ヨーロッパでも春の到来を待ち望む気持ちがルーツでしょう。
そんな原始的習慣がキリスト教に取り組まれ、復活祭と関連付けられ
カーニバルが終わると
信心深い人たちは今でも絶食とまではいかずとも
粗食・菜食で暮らすらしい。

キリスト教徒でもないし
カーニバルの習慣が染み付いてないワタクシゆえ
もちろん粗食も何もありませんが・・
カーニバルの時期はどうしてもKrapfen=クラプフェンを食することが多くなります。

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粉砂糖のは定番ジャム入り。他にチョコ味と卵リキュール入りも

クラプフェン(地方によってはベルリーナーと呼ばれるらしい)は
ジャムが入った丸い揚げパン。
ルーツはどこなんでしょうね。
甘くてフカフカの揚げパンは、すでに中世には断食期に入る前のご馳走であったといいます。

私がこちらに住むようになった当初は
中身はジャムしかなかったと思う。
お遊びで「ハズレ」としてマスタード入りもあるそうだけど
まだお目にかかったことないし!
その後、チョコやバニラクリームも出回るようになり
年々エスカレート気味だ。
近所のパン屋さんでは今年は
ざっと数えて10種類以上のお味が並んでました。
定番の他、ラテ・テラミス・シャンペン・マジパン・ヌガー等エトセトラ。
時にカレー揚げパンが食べたくなるほど、甘さのオンパレード。

今日のティータイムは
ファッシング風にちょっとだけカラフルにテーブルを飾って
揚げパンを頂きました。

バノフィーパイ

平日だった義母の誕生日のやり直しパーティで
今日土曜日に親戚などが集まった。

何でも手作り上手な彼女だけど
年々難儀になってきたのか
今年は例の白ソーセージとブレーツェを調達して
簡単にWeisswurst-Frühstück(白ソーセージ朝食・・というかブランチ)となりました。

それでも午後のコーヒータイムまで居残る人も多いだろうと
ケーキを何種類も用意する。(だから結局忙しくしている義母)
あの年代のドイツ人っていうのは、紅茶よりもやっぱりコーヒーなんだな~
それも濃い目のドイツ風に、牛乳じゃなくて無糖コンデンスミルク。
このコンデンスミルク一番のメーカーはBärenmarke(その名の通りのクマちゃんマーク)か。
瓶入りも出てますが、元祖は「缶入りミルク」なので通称Domi=ドミ(Dosenmilchから)とも呼ばれます。
(うん?もしかして、うちだけ?)

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あ~ダメダメ!
その話じゃなくって~
今日はそのコーヒータイム用に私が作ったケーキのことを書こうと思ったのよ。
ちょっと前に優雅な淑女ブログのPurpleroseさん
加糖コンデンスミルク缶ごと煮詰めて
キャラメルを作る・・という記事を書かれていらっしゃいました。
不思議な方法で作るそのキャラメル(トフィー)を使ったケーキが
その名もバノフィーパイ(Banoffi Pieです。
バナナとトフィが入ってるパイだからバノフィ・パイ。

このケーキを初めて口にしたのは
15年程前に当時英国在住だった友達を訪問した時でした。
どこかのカフェだったはず・・お茶受けにたのんだケーキが
超美味しくって忘れられず。
その後、やっぱりお菓子が大好きな姉がレシピを見つけたっと
コピーを日本から送ってくれたの。


よーく調べてみたら
ルーツは南イングランドの片田舎にある高級レストランHungry Monkだと判明。
こちらのサイトにオリジナル・レシピも載ってるので
今日は怠慢しちゃお。

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いかにも英国の田舎屋って感じHungryMonk       ・・・の元祖バノフィーパイ

レシピでは煮詰めるのに弱火でコトコト2時間もかかるトフィーを
Purpleroseさんは圧力鍋でグッと時間節約した・・と書かれてたので
私もそれに挑戦してみようと思いきや
うちの圧力鍋では小さすぎるのに気づき
やむなく普通のお鍋で煮ました2時間も。
そう、お鍋の中で缶詰がしっかり水をかぶってないと
大爆発の危険があるという
命がけなケーキなのだ。
その分、トローリ甘いトフィ・バナナ・生クリームの相性は200%ですよ~。

8年生課題創作品

息子のクラスでは
今週末から1週間のカーニバル休暇に入る前に
8年生のメイン・イベントの一つであるJahresarbeitの発表会が
この木・金曜日に催されました。
(これがなかったら、アムステルダムまでコノリー様追っかけしたいと半分本気だった)

Jahresarbeit(年間創作品)と呼ばれるこの課題は
シュタイナー学校中等部最後の年(8年生)と最終年12年生で
教育カリキュラムに組み込まれています。
先日ちょっと言及しました演劇とともに、これまでの総仕上げ的行事だ。

A組B組総勢約50人の生徒たちが
何を作りたいか・何を披露したいか考えて
去年の夏休み前には大雑把な計画書を提出。
新学年がスタートする秋口に
詳しいプランを作り、担当教師を依頼し・・
クリスマスまでに作品をほぼ完成させることとお達しがあった。
作品とともに、情報を満載した報告レポートも同時進行だ。

何をするか・・それは8年の間に興味をもったこと
作りたいと思ったもの、得意なこと・・・各生徒が自由に選ぶ。
もちろん、アドヴァイザーの助言を受けつつも「自力でできる」のがポイント。
理論的・観念的な作品が多い12年生に比べて
8年生は何か形として見える(聞こえる)ものが好ましいとも言われる。
低学年の色鮮やかな絵画的世界から、高等部の「抽象」「理論」へ移り変わる時期に
ふさわしいな、と思います。

今帰ってきました。
2時間以上にわたるプレゼンテーションの熱気も覚めやらぬところ。
木工や洋裁ももちろんのこと
ケーキやプラリネを作って自分のお菓子本を作ったり・・・
手品やアクロバット、自作ラップ、アニメや製本・・・
斧やアーチェリーといった武器はもちろん男の子~。
サンドバッグを作った女の子ってのも面白かったな。

以下、作品いくつか

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犬小屋は息子(左)以外にもう一人も           キリンの洋服掛けは紙粘土製
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サッカー好きの男の子作キッカー             モデル汽車
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女の子は自作ドレスでキャットウォークしたいのね~

風邪引きさんにドーピング

生まれてこの方
やけに頑丈な我が息子。
学校に上がってからも皆勤賞(って誰も賞状くれないけど)の年が数多い。
それだけが取り柄かっと言いたいくらいなのだ。
その彼が珍しく体調不調を訴えた。
カーニバル休みに入る寸前
しかも彼らシュタイナー学校8年生にとって
8年生自由創作品のプレゼンテーションという大事なイベントのある昨日・今日に!
舞台に立って発表する番がくるのは今日金曜日なので
昨日はやむなく自宅静養。

ところが・・・
ちょっと前に
薬箱の整理をした際
めったに使わないうちに期限切れになった薬などを処分して
補充するのをすっかり忘れていた私
近くの薬局に走りました、はい。
これら常備薬とハーブティーで直してしまおうという魂胆なのよ。
(私たちは健康保険会社にとってもありがたい会員)

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馴染みなホメオパシー薬
UmckaloaboFerrum phosphoricum
気管支炎や風邪に効き抵抗力をつけます。

それから新しく
Bolus Eucalyptus(ユーカリなどの粉末)と
Echinacea Spray(エキナセア・スプレー)も調達。
こちらは喉風邪の炎症を抑え殺菌作用があるそうだ。
(演劇担当教師のお薦め)

ついでに
ハーブティは風邪引き用ブレンド茶と
発汗作用のあるLindenblüten(菩提樹の花)のお茶も。
オマケは気休めHolunderblüten(ニワトコの花)エキス入りノド飴

これだけ揃えば
ちょっとの風邪ならなんとか治るはず。

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Ferrum(鉄)は甘みのある小粒で            Umckaloaboはアフリカ産ゼラニウム入りで
これを1~2時間ごとに15粒               アルコール分のある液状

さて
一夜明けて
今朝は完璧ではないけれど
登校するだけの元気は出たみたい。
ドーピングとはこういう風に活用するんですよ、スポーツ選手のみなさん。