ワンコの出てくる映画 | ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

ワンコの出てくる映画

何度も何度も繰り返しテレビ放映される映画ってありますよね。
必ずしも人気作品ってわけでもなさそうなもの(配給がタダ?)
カルト映画といわれてるもの、例えばシシィ3部作や「恋人たちの予感」(!っていうのか~邦題)
などなど。

先日またしても
若いトム・ハンクスのScott & Huutch(1989年)を放映してた。
おっと、いかんいかん、これは独題だ。
オリジナルはTurner & Hooch(ターナー&フーチ)
主人公の名前がScott Turnerなんだけど、どうして名字のターナーじゃいけなくて
スコットになっちゃうのか・・ドイツの配給会社も日本並みにとっても「独創的」。

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改めて見てみると
全てがとっても80年代だな~。
トム・ハンクスがひたすらコメディーしてた頃です。
病的に几帳面な警官スコットが
飼い主が殺され事件の目撃者でもある巨大犬を引き取る羽目に。
ストーリーは他愛無い刑事モノなんだけど
超綺麗好きな主人公の横でヨダレを吹き飛ばしまくるマスティフ犬が愉快ゆかい。

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犬が出てくる映画はそれだけで心が揺らぐもの。
(わざとらしいのはダメですよ)
初々しいイーサン・ホーク少年とクラウス・マリア・ブランダウアーの
White Fang(ジャック・ロンドン原作・白牙 1991年)も
少年と野生の犬の友情を描いた佳作でした。

ワンコ映画といえば
忘れがたいのがThe Accidental Tourist(邦題:偶然の旅行者 1988年)
ローレンス・カスダン監督+ウィリアム・ハート+キャスリーン・ターナーのボディヒートトリオの
ハートウォーミングな作品です。
あっ、トリオで片付けちゃあいけませんね。
この作品でオスカー助演女優賞を獲得したジーナ・デイヴィスが最高なのだ。

「旅行嫌いの人のための旅行ガイド」を執筆するメイコン(ウィリアム・ハート)は
自分自身旅行なんて大嫌いな上に退屈な変人。
愛息を事故で亡くして以来夫婦仲もギクシャク
ついには妻(キャスリーン・ターナー)に離婚してくれと言われてしまった。
そんな偏屈ダメ男が息子の愛犬エドワードを通して
犬トレーナーでシングルマザーのミュリエル(ジーナ・デイヴィス)と知り合う。
当初、メイコンは押しが強くて派手好きなこの女に眉をひそめるが
彼女とその息子との交流で彼が前向きな人間に変っていく過程が語られます。

おっと、こうして書いてみると
ジャック・ニコルソンのAs good as it gets(邦題:なぜか「恋愛小説家」)と共通点が多い?
話の筋は全く違うんですけどねぇ。設定が・・。
こちらも大好きなワンコ映画ですが、いずれまた機会を作りましょう。

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記-accidentaltourist
下の経緯で足を骨折したメイコンに犬のしつけを伝授するミュリエル

そして私にとってはコーギー犬との運命的出会いの場でもありました。
エドワードはあくまでも端役なんだけど
何なの~このでか耳短足ユーモラスな犬は~っと一目惚れ。


亡き息子のスケボで洗濯カゴを改造するメイコンと地下室が怖いエドワードのシーン

ちなみに
ウィリアム・ハートは好きな俳優さんの一人。
といっても、昔むか~しの「蜘蛛女のキス」や「白いドレスの女」とか
あの頃のイメージですけどね。
最近のはさっぱり・・・分かりません。