アリオダンテでバロック総合芸術体験 その2
最高のムードに包まれ期待が高まったところで
緞帳の前に指揮者がポリネッソとその手下たちに銃を突きつけられながら登場。
楽譜を手渡されオーケストラピットに追い込まれる、なんて芝居がかった切り込みでオペラが始まる。
このアリオダンテはこれからいくつかの小都市を巡業するとあって
その便宜上及び経費節約から生まれたアイディアがいっぱいの舞台でした。
衣装も含めて白・黒・グレーを基調にしたシンプルな美しさだし
背景はプロジェクターを駆使して、室内や森の中やスコットランドの雨模様にも早替わり。
同時に字幕の役目も果たしていました。
スコットランド=雨=傘と連想して、傘が重要な小道具として活躍する。
ある時は傘や隠れ蓑、またある時は剣であり銃でもあり、白い傘は雲や太陽にもなる。
それから、黒子とも家来とも言える人間がちょくちょく登場しますが
パンフレットに載っている名前は歌手6人+ダンサー1人のみ。
どうやらあれは出番のない者が演じていたみたいで
総動員で劇を作り上げてるのに、でもスッキリと引き継がれザワザワした感じがなくて不思議。
歌手陣の中では何といってもアリオダンテが一番光ってました。
フォンオッター風スラリと長身ショートカットでかっこいい
オランダ人メゾOlivia Vermeulenは声量十分美声の持ち主です。
Dopo Notteをはじめとして数々のアリアを見事に歌い切りダカーポ部分も素晴らしかった。
カサロヴァ姐さんよりずっとずっと正統派で良かったと思うわぁ(o^-')b
Con l'ali di constanzaなんて踊って手拍子とって歌謡ショーのノリよ。
「我が人生楽しくって悩み無し」能天気なアリオダンテを強調したんでしょうね。
それだけに後半の落ち込みどん底がより強調されるというもの・・・。
あ~しかし、アリオダンテの二元的思考回路ってお笑いに近いものを感じたりします。
ボーイッシュなオリヴィア、要チェック
皆さんまだまだこれからの若手なのでしょうけれど、立派な歌と演技で観客は大満足。
何度も何度もカーテンコールでブラボーと大拍手を受けていました。
ワタクシ的にはポリネッソと父王がやや力不足という印象かな。
特に悪玉ポリネッソは小柄で華奢なメゾじゃなくって
一昨年の学生オペラで素敵なルッジェーロだったローランド・シュナイダー君ので見たかった。
そもそも彼のHPを通して偶然このアリオダンテを発見したんだしね・・・
ダブルキャストの彼、どうやら他の都市で歌うみたい。ざんね~ん。
14人程の編成のオケもこのサイズの劇場なら問題なく隅々まで音が行き渡る。
彼らはコジ・ファン・トゥッテ(女はみなこうするもの)をもじって
コジ・ファッチアモ(こうするのが僕ら流(?)と命名された古楽アンサンブルは
サルツブルクのモーツァルテウム音楽アカデミー在学中に意気投合した音楽家たちの集まりです。
古楽と現代音楽をレパートリとして、一定間隔でバロックオペラを上演してきたという。
そりゃあ例えば先週のケルメス姐の時に較べたら、迫力も個性もこれからって感じかもしれないけど
アットホームな雰囲気に融け込み満足のいける演奏だったと思います。
歌手共々今後の活動にチェックを怠らないようにしよう。

う~ん、やはり女同士って怪しげだが、ナイーヴなアリオダンテには丁度いいかも。
ジネヴラちゃんはレイチェル・ワイズとキーラ・ナイトレーを足して二で割ったカワイ子。

字幕もこうして背景に組み込まれ、とっても芸術的効果あり。

こちらの背景は姫のお部屋。さりげなくヘンデル御大の肖像画など・・・
ダリンダ役のソプラノもトゲトゲしてなくていいお声でしたね。
緞帳の前に指揮者がポリネッソとその手下たちに銃を突きつけられながら登場。
楽譜を手渡されオーケストラピットに追い込まれる、なんて芝居がかった切り込みでオペラが始まる。
このアリオダンテはこれからいくつかの小都市を巡業するとあって
その便宜上及び経費節約から生まれたアイディアがいっぱいの舞台でした。
衣装も含めて白・黒・グレーを基調にしたシンプルな美しさだし
背景はプロジェクターを駆使して、室内や森の中やスコットランドの雨模様にも早替わり。
同時に字幕の役目も果たしていました。
スコットランド=雨=傘と連想して、傘が重要な小道具として活躍する。
ある時は傘や隠れ蓑、またある時は剣であり銃でもあり、白い傘は雲や太陽にもなる。
それから、黒子とも家来とも言える人間がちょくちょく登場しますが
パンフレットに載っている名前は歌手6人+ダンサー1人のみ。
どうやらあれは出番のない者が演じていたみたいで
総動員で劇を作り上げてるのに、でもスッキリと引き継がれザワザワした感じがなくて不思議。
歌手陣の中では何といってもアリオダンテが一番光ってました。
フォンオッター風スラリと長身ショートカットでかっこいい
オランダ人メゾOlivia Vermeulenは声量十分美声の持ち主です。
Dopo Notteをはじめとして数々のアリアを見事に歌い切りダカーポ部分も素晴らしかった。
カサロヴァ姐さんよりずっとずっと正統派で良かったと思うわぁ(o^-')b
Con l'ali di constanzaなんて踊って手拍子とって歌謡ショーのノリよ。
「我が人生楽しくって悩み無し」能天気なアリオダンテを強調したんでしょうね。
それだけに後半の落ち込みどん底がより強調されるというもの・・・。
あ~しかし、アリオダンテの二元的思考回路ってお笑いに近いものを感じたりします。
ボーイッシュなオリヴィア、要チェック皆さんまだまだこれからの若手なのでしょうけれど、立派な歌と演技で観客は大満足。
何度も何度もカーテンコールでブラボーと大拍手を受けていました。
ワタクシ的にはポリネッソと父王がやや力不足という印象かな。
特に悪玉ポリネッソは小柄で華奢なメゾじゃなくって
一昨年の学生オペラで素敵なルッジェーロだったローランド・シュナイダー君ので見たかった。
そもそも彼のHPを通して偶然このアリオダンテを発見したんだしね・・・
ダブルキャストの彼、どうやら他の都市で歌うみたい。ざんね~ん。
14人程の編成のオケもこのサイズの劇場なら問題なく隅々まで音が行き渡る。
彼らはコジ・ファン・トゥッテ(女はみなこうするもの)をもじって
コジ・ファッチアモ(こうするのが僕ら流(?)と命名された古楽アンサンブルは
サルツブルクのモーツァルテウム音楽アカデミー在学中に意気投合した音楽家たちの集まりです。
古楽と現代音楽をレパートリとして、一定間隔でバロックオペラを上演してきたという。
そりゃあ例えば先週のケルメス姐の時に較べたら、迫力も個性もこれからって感じかもしれないけど
アットホームな雰囲気に融け込み満足のいける演奏だったと思います。
歌手共々今後の活動にチェックを怠らないようにしよう。

う~ん、やはり女同士って怪しげだが、ナイーヴなアリオダンテには丁度いいかも。
ジネヴラちゃんはレイチェル・ワイズとキーラ・ナイトレーを足して二で割ったカワイ子。

字幕もこうして背景に組み込まれ、とっても芸術的効果あり。

こちらの背景は姫のお部屋。さりげなくヘンデル御大の肖像画など・・・
ダリンダ役のソプラノもトゲトゲしてなくていいお声でしたね。
アリオダンテでバロック総合芸術体験 その1
ホントなら「アムステルダムでサラ様コンサート」のはずだった週末ですが
「クヴィリエ劇場でアリオダンテ」に乗り換えた私。
安保会議中につき特別体制の土曜日の夜に行ってまいりました。
ポリツァイだらけのオデオン広場とホーフガルテンを潜りぬけ
王宮入り口ではチケットのみ提示で済み、難なく通過できてホッ(当たり前よね)。
元々はオペラ座の並び・現在の新レジデンツ劇場の場所にあったクヴィリエ劇場。
空襲を予期して隔離保存されていた貴重な装飾部分を使い
戦後王宮内奥まった一角に組み込まれたんだそうだ。
その一見一目につかない地味な回廊から内部に足を踏み入れると
ガラス張りの天井が施された明るい中庭を中心にしたロビーに出る。

狭くて急な螺旋階段を日本式にいう4階まで上り
いくつもあるボックス席の小さな扉の一つを開けたら
想像以上に小ぢんまりした絢爛豪華なロココの世界が広がった。
内輪だけの愉しみの場という感じです。
いにしえの王侯貴族たちがここに集ってヘンデルやモーツァルトのオペラを鑑賞したのだろうな・・・。
私も夫もオペラはもちろんのこと、歴史ある劇場建築見学という意味でも興味津々だったので感慨ひとしお。



観客の中に18世紀風井出達の人たちが何人もいて注目を浴びており
彼らの存在がそんな思いをさらに盛り上げてくれました。
多分バロック衣装保存クラブとかだろうか(フラッシュモブ?)。
大方美しい色のお召し物がお似合いですっかりなりきっております。
いや・・カーニバルの変装と紙一重なのもいましたし
階段で遭遇した巨大なマリーアントワネットなんて男でしたよ、あれ(爆)。
さて・・ボックス席には椅子が前後して5席。
私たちはサイド寄りながら1列目なので視聴ともに大満足でした。
隣の「個室」とは壁も柵もなしですが、後座席では舞台は見えないみたいで
立って覗き込んでる人がたくさんいました。
(後ろはそもそもお付の者の席だから見えなくてもよかったのだとは夫の言?)
反対側には例のバロックコスプレご一行様がズラリと陣取っていい眺め。
もう「カストラート」の世界ですわ(あれはバイロイトの辺境伯歌劇場だったそうですね)。
こんな完璧なアンビエンテの中で「アリオダンテ」の始まり始まり~
= 次回に続く =
「クヴィリエ劇場でアリオダンテ」に乗り換えた私。
安保会議中につき特別体制の土曜日の夜に行ってまいりました。
ポリツァイだらけのオデオン広場とホーフガルテンを潜りぬけ
王宮入り口ではチケットのみ提示で済み、難なく通過できてホッ(当たり前よね)。
元々はオペラ座の並び・現在の新レジデンツ劇場の場所にあったクヴィリエ劇場。
空襲を予期して隔離保存されていた貴重な装飾部分を使い
戦後王宮内奥まった一角に組み込まれたんだそうだ。
その一見一目につかない地味な回廊から内部に足を踏み入れると
ガラス張りの天井が施された明るい中庭を中心にしたロビーに出る。

狭くて急な螺旋階段を日本式にいう4階まで上り
いくつもあるボックス席の小さな扉の一つを開けたら
想像以上に小ぢんまりした絢爛豪華なロココの世界が広がった。
内輪だけの愉しみの場という感じです。
いにしえの王侯貴族たちがここに集ってヘンデルやモーツァルトのオペラを鑑賞したのだろうな・・・。
私も夫もオペラはもちろんのこと、歴史ある劇場建築見学という意味でも興味津々だったので感慨ひとしお。



観客の中に18世紀風井出達の人たちが何人もいて注目を浴びており
彼らの存在がそんな思いをさらに盛り上げてくれました。
多分バロック衣装保存クラブとかだろうか(フラッシュモブ?)。
大方美しい色のお召し物がお似合いですっかりなりきっております。
いや・・カーニバルの変装と紙一重なのもいましたし
階段で遭遇した巨大なマリーアントワネットなんて男でしたよ、あれ(爆)。
さて・・ボックス席には椅子が前後して5席。
私たちはサイド寄りながら1列目なので視聴ともに大満足でした。
隣の「個室」とは壁も柵もなしですが、後座席では舞台は見えないみたいで
立って覗き込んでる人がたくさんいました。
(後ろはそもそもお付の者の席だから見えなくてもよかったのだとは夫の言?)
反対側には例のバロックコスプレご一行様がズラリと陣取っていい眺め。
もう「カストラート」の世界ですわ(あれはバイロイトの辺境伯歌劇場だったそうですね)。
こんな完璧なアンビエンテの中で「アリオダンテ」の始まり始まり~
= 次回に続く =
厳重警備の中をクヴィリエ劇場へ
今年もやってきました、安全保障会議(Sicherheitskonferenz)の季節。
各国の首脳陣及び防衛関係のお偉方が集まって、軍事問題についてお話し合いになるというもの。
何故か世界の地方都市ミュンヘンが会場なのであります。
町の中心には立ち入り禁止区域が設けられ
警察のコントロールが厳しく、一般市民にとってはいい迷惑でしかない。
要するにこういう日にはそういう場所に行かなければいいんだけど
なんとよりにもよって、今夜私たちは例のクヴィリエ劇場へ「アリオダンテ」を見に行くのだ。
という相互関係を数日前オペラ企画団体から注意事項メールが届いて初めて気づいた私。

会議場となるホテル・バイエリッシャーホフ付近はこの通り・・・

会議と平行して戦争反対デモが立つのも例年の如く

その一方で政治家たちは豪奢にディナーパーティ
今夜は劇場のある王宮内にて迎賓ディナーパーティがあるらしい。
バイエルン州知事一世一代の( ´艸`)晴れ舞台、世界にアピールするいいチャンスでもあるのだ。
当然、王宮周辺は厳重警備、中に入るには身元&持ち物検査を通過しなければならないという。
ってことは・・刃物とかクリームとか持ってると怪しまれるのかな?
面倒はゴメンだから余計なものは持参しないことにしよう。
しかし、身分証明のためにドイツ人や欧州人は身分証明カードでOKなのに
外国人の私はパスポートじゃないとダメなんだよね(ぶちぶち・・)。
各国の首脳陣及び防衛関係のお偉方が集まって、軍事問題についてお話し合いになるというもの。
何故か世界の地方都市ミュンヘンが会場なのであります。
町の中心には立ち入り禁止区域が設けられ
警察のコントロールが厳しく、一般市民にとってはいい迷惑でしかない。
要するにこういう日にはそういう場所に行かなければいいんだけど
なんとよりにもよって、今夜私たちは例のクヴィリエ劇場へ「アリオダンテ」を見に行くのだ。
という相互関係を数日前オペラ企画団体から注意事項メールが届いて初めて気づいた私。

会議場となるホテル・バイエリッシャーホフ付近はこの通り・・・

会議と平行して戦争反対デモが立つのも例年の如く

その一方で政治家たちは豪奢にディナーパーティ
今夜は劇場のある王宮内にて迎賓ディナーパーティがあるらしい。
バイエルン州知事一世一代の( ´艸`)晴れ舞台、世界にアピールするいいチャンスでもあるのだ。
当然、王宮周辺は厳重警備、中に入るには身元&持ち物検査を通過しなければならないという。
ってことは・・刃物とかクリームとか持ってると怪しまれるのかな?
面倒はゴメンだから余計なものは持参しないことにしよう。
しかし、身分証明のためにドイツ人や欧州人は身分証明カードでOKなのに
外国人の私はパスポートじゃないとダメなんだよね(ぶちぶち・・)。
シモーネ・ケルメスのノリノリコンサート!
Crazy Queen of Barockとか「バロック界の二ナ・ハーゲン」という別名を持つ
シモーネ・ケルメスのコンサートに行ってきました!
一言:クラシックコンサートとは思えぬ盛り上がり方ですっごく楽しかった!

ラガーフェルトの如く本当の年齢を明かさない(バ)ロックレディ
ヘラクレスサールに開演10分前に到着すると
プログラムは売れ切れ、さらには曲目が書かれたパンフのコピー(!)も底をつき
柱に貼り付けられたたった一枚のコピーを覗き込む人の群れが・・・。
選曲は最近のCD2枚からと分かっていたとはいえ
まったく、招聘事務所はいったい何を考えてんのかしらと憤慨~。
このコンサートはどうやらパルケットのみ販売されたらしく
2階部分は締め切られていました。
バロックだし少人数のアンサンブルだし賢い判断でしょう。
リピーターファンがかなり多そうな満席会場の雰囲気も良かったし。
さて、本番。
プロローグのインスト曲が終わり、大姐御登場!とばかりに主人公が舞台に出てくるや
大拍手と共にタメイキとも感嘆とも言えぬざわめきが起こる。な、なんだこのオーラは!?
黒とシルバーのレースをふんだんに使った膝丈フワフワなドレスと
赤毛をアシメトリーに結い上げたへアスタイルに思わず私は「あ・・雌鶏」(おっと失礼)。
結構大柄な彼女、とにかく目を引きます。
一曲目歌い終わった時点ですでにブラボーの嵐が吹き荒れたのでありました。
休憩をはさんだ前後半ともコンチェルトが中ごろにドンと置かれ
ケルメス姐の歌はその前後に2,3曲ずつというのがかなり欲求不満だったけれど
その分、アンコールにたっぷり時間を取り5曲も歌う超充実度で、まるで3部構成のコンサートのよう。
ヘビメタのファンでもある姐ですから
肩や腰を揺らしながらリズムを取り踊りださんばかりのノリノリ振りで、観客は大喜び。
私たちの後ろの女2人組なんて、そういう彼女の一挙手一投足にいちいちキャーキャー反応してるし
周辺のオバサマ方はオペラグラスでしっかりチェックしているし
年配クラシック好きだけでなく、女性グループや若いカップルやホモのカップルまで色とりどりだ。
エネルギーがほとばしる激しいアリアでは
思わず靴で床をたたきつけたり目を剥きだしてド迫力です。
近くだったら相当怖そうよ
(下の映像参照)
強弱音のメリハリがありフォルテは力強く
かと思えば、囁くようなピアニッシモも消え入りそうに繊細な高音も
かなり後の方に座る私たちのところまで意外によく届く。
天国と地獄・喜怒哀楽ジェットコースターに乗っているような気分だ。
最後は総立ちスタンディングオべーション。
正確さ丁寧さではバルトリには叶わないかもしれないけれど
観衆を引っ張り込む魅力いっぱいのパフォーマンスだったと思う**。
こうして期待通りの「ライブ」を堪能できた夕べでありました。
これで私もリピーターの仲間入り決定ですわ。
**レビュー検索してたら、こんなこと書いてる人がいた:
Neben Simone Kermes, schrieb ein Kritiker, wirke ein Auftritt von Cecilia Bartoli wie eine Meditationsübung. Was nichts daran ändert, dass Bartoli mit kleinerer, aber hochintelligent geführter Stimme unschlagbar präzise Koloraturen liefert, mitunter wie in Marmor gefasst. Wer es brennen hören will, hält sich eher an die Frau aus Leipzig als an die aus Rom, und dass Kermes die Tabubrecher von Rammstein mag, passt zum Ungehorsam ihrer Kunst.
(ケルメスと較べたらバルトリの舞台は瞑想トレーニングみたいに聞こえるかもしれない、とある批評家が書いていた。バルトリが声量は小さいが非常に知的な歌唱法を駆使し、この上なく正確なコロラテューラを生み出せることには異論はない。が、燃える音を聞きたいのだったら、ローマっ子(バルトリ)よりもこのライプツィッヒ出身の女性(ケルメス)の方を取りたい。ケルメスはラムシュタイン(ドイツのヘビメタバンド)の型破りなスタイルが好きだという、それは彼女の芸術への反抗的な姿勢と一致する。。。)
近くで見ると怖いだろう、このド迫力。
これ、どんな内容のオペラか調べてませんが
相当怒ってます、彼女(笑)。
REIKOさんアルチーナさん、翻訳どうぞっ。
Tu me da me dividi
Barbaro, tu m'uccidi
Tutto il dolor ch'io sento
Tutto mi vien da te.
No, non sperar mai pace
Odio quel cor fallace
Oggetto di spavento
Sempre sarai per me
(Metastasio)
シモーネ・ケルメスのコンサートに行ってきました!
一言:クラシックコンサートとは思えぬ盛り上がり方ですっごく楽しかった!

ラガーフェルトの如く本当の年齢を明かさない(バ)ロックレディ
ヘラクレスサールに開演10分前に到着すると
プログラムは売れ切れ、さらには曲目が書かれたパンフのコピー(!)も底をつき
柱に貼り付けられたたった一枚のコピーを覗き込む人の群れが・・・。
選曲は最近のCD2枚からと分かっていたとはいえ
まったく、招聘事務所はいったい何を考えてんのかしらと憤慨~。
このコンサートはどうやらパルケットのみ販売されたらしく
2階部分は締め切られていました。
バロックだし少人数のアンサンブルだし賢い判断でしょう。
リピーターファンがかなり多そうな満席会場の雰囲気も良かったし。
さて、本番。
プロローグのインスト曲が終わり、大姐御登場!とばかりに主人公が舞台に出てくるや
大拍手と共にタメイキとも感嘆とも言えぬざわめきが起こる。な、なんだこのオーラは!?
黒とシルバーのレースをふんだんに使った膝丈フワフワなドレスと
赤毛をアシメトリーに結い上げたへアスタイルに思わず私は「あ・・雌鶏」(おっと失礼)。
結構大柄な彼女、とにかく目を引きます。
一曲目歌い終わった時点ですでにブラボーの嵐が吹き荒れたのでありました。
休憩をはさんだ前後半ともコンチェルトが中ごろにドンと置かれ
ケルメス姐の歌はその前後に2,3曲ずつというのがかなり欲求不満だったけれど
その分、アンコールにたっぷり時間を取り5曲も歌う超充実度で、まるで3部構成のコンサートのよう。
ヘビメタのファンでもある姐ですから
肩や腰を揺らしながらリズムを取り踊りださんばかりのノリノリ振りで、観客は大喜び。
私たちの後ろの女2人組なんて、そういう彼女の一挙手一投足にいちいちキャーキャー反応してるし
周辺のオバサマ方はオペラグラスでしっかりチェックしているし
年配クラシック好きだけでなく、女性グループや若いカップルやホモのカップルまで色とりどりだ。
エネルギーがほとばしる激しいアリアでは
思わず靴で床をたたきつけたり目を剥きだしてド迫力です。
近くだったら相当怖そうよ
(下の映像参照)強弱音のメリハリがありフォルテは力強く
かと思えば、囁くようなピアニッシモも消え入りそうに繊細な高音も
かなり後の方に座る私たちのところまで意外によく届く。
天国と地獄・喜怒哀楽ジェットコースターに乗っているような気分だ。
最後は総立ちスタンディングオべーション。
正確さ丁寧さではバルトリには叶わないかもしれないけれど
観衆を引っ張り込む魅力いっぱいのパフォーマンスだったと思う**。
こうして期待通りの「ライブ」を堪能できた夕べでありました。
これで私もリピーターの仲間入り決定ですわ。
**レビュー検索してたら、こんなこと書いてる人がいた:
Neben Simone Kermes, schrieb ein Kritiker, wirke ein Auftritt von Cecilia Bartoli wie eine Meditationsübung. Was nichts daran ändert, dass Bartoli mit kleinerer, aber hochintelligent geführter Stimme unschlagbar präzise Koloraturen liefert, mitunter wie in Marmor gefasst. Wer es brennen hören will, hält sich eher an die Frau aus Leipzig als an die aus Rom, und dass Kermes die Tabubrecher von Rammstein mag, passt zum Ungehorsam ihrer Kunst.
(ケルメスと較べたらバルトリの舞台は瞑想トレーニングみたいに聞こえるかもしれない、とある批評家が書いていた。バルトリが声量は小さいが非常に知的な歌唱法を駆使し、この上なく正確なコロラテューラを生み出せることには異論はない。が、燃える音を聞きたいのだったら、ローマっ子(バルトリ)よりもこのライプツィッヒ出身の女性(ケルメス)の方を取りたい。ケルメスはラムシュタイン(ドイツのヘビメタバンド)の型破りなスタイルが好きだという、それは彼女の芸術への反抗的な姿勢と一致する。。。)
近くで見ると怖いだろう、このド迫力。
これ、どんな内容のオペラか調べてませんが
相当怒ってます、彼女(笑)。
REIKOさんアルチーナさん、翻訳どうぞっ。
Tu me da me dividi
Barbaro, tu m'uccidi
Tutto il dolor ch'io sento
Tutto mi vien da te.
No, non sperar mai pace
Odio quel cor fallace
Oggetto di spavento
Sempre sarai per me
(Metastasio)
ナクソス島のアリアドネ アリス・クート登場
さて・・・
先シーズン見たにも関わらず
アリス・クート目当てにチケット取った「ナクソス島のアリアドネ」。
シュトラウス好きの義母を誘って雪降る中行って参りました。
平日ながら完売なのはシュトラウス信者の多さと共に
ケント・ナガノ人気がモノを言ってるせいかしら。
今回は1.Rang(日本でいう3階)2列目斜め寄りの25ユーロの席。
舞台からそう遠くないし視界もかなり広くってお薦めです。
私たちの隣とうしろには、高校生くらいの若者グループが陣取った。
彼らフランス語を喋っていたところをみると、クラスごと交換学生か?
それともフレンチスクールの子たちか?
余興として学校が企画したんだろうか・・・
特にオペラに興味が大有りって感じでもなく
案の定、大人しくしてたけど退屈そう~。隣の男子など寝てたかも?(爆)
唯一、ツェルビネッタがマドンナよろしく大量の男たちを軽くあしらいながらアリアを歌うところで
彼らがバッとシャツを脱ぎ捨てブリーフ一枚になるシーンだけ一斉に目が覚めたらしいが

いえ・・前列のご婦人方も乗り出しておりましたね( ´艸`)
肝心の舞台の方は
開演前に冬場お馴染み?な「降板ゴメンなさい」担当のスタッフが登場。
皆さんどよめいてましたが、私はピエチョンカ病気降板のメールを午前中にもらってたもんね。
代役メルベートさんは急遽午前の飛行機でミュンヘン入りし
たった1時間ほどのリハーサルで本番に臨むという。そのプロ根性に拍手がわく。
さらにはアリス・クートも風邪と闘いつつ歌いますのでご了承くださいとのことだ。
初めてこの目この耳で体験するアリス・クートは
予想通り小柄ですが決して太っているとはいいませぬよ。
前回の細身長身ダニエラ・シンドラムが内気で気難しそうな作曲家像を作ってたのに対して
クート嬢は一途で世間知らずな小熊ちゃんみたいでかばってあげたい感じ(何だそれは?)。
スラリとした金髪美女のツェルビネッタに思いっきり丸め込まれる様子がよく出てたと思う。
歌唱はそんな安定型体型がそのまま声質になったよう。
高低域とも弾力性があって温かく声量も十分で素晴らしかったです。
これで本調子でないなんて、私の耳には何の難点も聞こえてこなかったなあ。
しつこいようだけど、もうちょっと背が高かったらズボン役をはじめ
舞台上の押し出しの良さという点でさらに得するのに・・などと余計なお世話。
十分活躍してますよね、彼女。
これからもどんどん歌ってミュンヘンの常連さんになって欲しいわ。
カーテンコールでは
長丁場の超絶アリア持ちのツェルビネッタにも沢山ブラボーが飛んでたけれど
Youtubeでグルベロヴァやダムラウのを聞いてしまうとね・・・。
そして最も大きな拍手を受けてたのは指揮のナガノ氏です。
総監督との権力争いに負け契約延長しなかった彼を惜しむ観客の意思表示でもあるのかしら。
シュトラウスも初心者な私だけど
前衛と古典が入り混じった美しい音楽に幸福感で胸がいっぱいになった。
息もつかせぬスリリングさをもっと聞いてみたいものです。
まずは「薔薇の騎士」から。
義母の一押し「影のない女」もいつかきっと。
先シーズン見たにも関わらず
アリス・クート目当てにチケット取った「ナクソス島のアリアドネ」。
シュトラウス好きの義母を誘って雪降る中行って参りました。
平日ながら完売なのはシュトラウス信者の多さと共に
ケント・ナガノ人気がモノを言ってるせいかしら。
今回は1.Rang(日本でいう3階)2列目斜め寄りの25ユーロの席。
舞台からそう遠くないし視界もかなり広くってお薦めです。
私たちの隣とうしろには、高校生くらいの若者グループが陣取った。
彼らフランス語を喋っていたところをみると、クラスごと交換学生か?
それともフレンチスクールの子たちか?
余興として学校が企画したんだろうか・・・
特にオペラに興味が大有りって感じでもなく
案の定、大人しくしてたけど退屈そう~。隣の男子など寝てたかも?(爆)
唯一、ツェルビネッタがマドンナよろしく大量の男たちを軽くあしらいながらアリアを歌うところで
彼らがバッとシャツを脱ぎ捨てブリーフ一枚になるシーンだけ一斉に目が覚めたらしいが


いえ・・前列のご婦人方も乗り出しておりましたね( ´艸`)
肝心の舞台の方は
開演前に冬場お馴染み?な「降板ゴメンなさい」担当のスタッフが登場。
皆さんどよめいてましたが、私はピエチョンカ病気降板のメールを午前中にもらってたもんね。
代役メルベートさんは急遽午前の飛行機でミュンヘン入りし
たった1時間ほどのリハーサルで本番に臨むという。そのプロ根性に拍手がわく。
さらにはアリス・クートも風邪と闘いつつ歌いますのでご了承くださいとのことだ。
初めてこの目この耳で体験するアリス・クートは
予想通り小柄ですが決して太っているとはいいませぬよ。
前回の細身長身ダニエラ・シンドラムが内気で気難しそうな作曲家像を作ってたのに対して
クート嬢は一途で世間知らずな小熊ちゃんみたいでかばってあげたい感じ(何だそれは?)。
スラリとした金髪美女のツェルビネッタに思いっきり丸め込まれる様子がよく出てたと思う。
歌唱はそんな安定型体型がそのまま声質になったよう。
高低域とも弾力性があって温かく声量も十分で素晴らしかったです。
これで本調子でないなんて、私の耳には何の難点も聞こえてこなかったなあ。
しつこいようだけど、もうちょっと背が高かったらズボン役をはじめ
舞台上の押し出しの良さという点でさらに得するのに・・などと余計なお世話。
十分活躍してますよね、彼女。
これからもどんどん歌ってミュンヘンの常連さんになって欲しいわ。
カーテンコールでは
長丁場の超絶アリア持ちのツェルビネッタにも沢山ブラボーが飛んでたけれど
Youtubeでグルベロヴァやダムラウのを聞いてしまうとね・・・。
そして最も大きな拍手を受けてたのは指揮のナガノ氏です。
総監督との権力争いに負け契約延長しなかった彼を惜しむ観客の意思表示でもあるのかしら。
シュトラウスも初心者な私だけど
前衛と古典が入り混じった美しい音楽に幸福感で胸がいっぱいになった。
息もつかせぬスリリングさをもっと聞いてみたいものです。
まずは「薔薇の騎士」から。
義母の一押し「影のない女」もいつかきっと。
また雪が降ってます
ドイツはこのところまた寒くなりました。
雪も少し積もり、案の定交通機関は混乱
。
ケルメス姐の「Colori d'amore 愛の色」を聴きながら書いています。
このCD、買ったはいいがざっと一通り聴いただけだったので
土曜日のコンサートを目前に今頃焦って勉強中です。
あ、でも当日は溶岩からも少し歌って欲しいな。
あれ、お気に入りなのだ。
今夜は「ナクソス島のアリアドネ」ですが
さっき劇場からメールで代役お知らせメールが届いてドキッ
お目当てのアリス・クートは大丈夫で、アリアドネ役のピエチョンカ病気降板のことだった。
飛び入りのRicarda Merbethって誰だろうと調べたら
ワーグナーやシュトラウスを得意とし、日本でもすでに歌ってるんですね。
HPで聞えてきたドンナ・アンナのアリアがとても素晴らしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それはそうと
今年のオスカー賞候補が発表になりました。
The King's Speech、凄いじゃない?
コリンは今回こそ受賞するかしら・・するといいな。
他にもホラー映画?と評判の「ブラックスワン」や
チョロデンコ女史の「キッズ・アー・オールライト」と
見たい作品がずらりと並んでる。

レズ両親を持つキッズたちの父親探し。チョロデンコのサントラ選曲にも期待しよう。
最近やっと見た「エデンより彼方へ」では一見平和な50年代アメリカ社会の裏で
黒人や同性愛に対する偏見に直面し無力さを思い知らされる平凡な主婦を演じて
印象的だったジュリアン・ムーア。好きな女優さんです。
60年前と現代との時代精神の変化を比較するのも面白いかも。
雪も少し積もり、案の定交通機関は混乱
。ケルメス姐の「Colori d'amore 愛の色」を聴きながら書いています。
このCD、買ったはいいがざっと一通り聴いただけだったので
土曜日のコンサートを目前に今頃焦って勉強中です。
あ、でも当日は溶岩からも少し歌って欲しいな。
あれ、お気に入りなのだ。
今夜は「ナクソス島のアリアドネ」ですが
さっき劇場からメールで代役お知らせメールが届いてドキッ

お目当てのアリス・クートは大丈夫で、アリアドネ役のピエチョンカ病気降板のことだった。
飛び入りのRicarda Merbethって誰だろうと調べたら
ワーグナーやシュトラウスを得意とし、日本でもすでに歌ってるんですね。
HPで聞えてきたドンナ・アンナのアリアがとても素晴らしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それはそうと
今年のオスカー賞候補が発表になりました。
The King's Speech、凄いじゃない?
コリンは今回こそ受賞するかしら・・するといいな。
他にもホラー映画?と評判の「ブラックスワン」や
チョロデンコ女史の「キッズ・アー・オールライト」と
見たい作品がずらりと並んでる。

レズ両親を持つキッズたちの父親探し。チョロデンコのサントラ選曲にも期待しよう。
最近やっと見た「エデンより彼方へ」では一見平和な50年代アメリカ社会の裏で
黒人や同性愛に対する偏見に直面し無力さを思い知らされる平凡な主婦を演じて
印象的だったジュリアン・ムーア。好きな女優さんです。
60年前と現代との時代精神の変化を比較するのも面白いかも。
myBoshi

最近巷でウワサ?のmyBoshi→。
バイエルン北東部フランケン地方が発信地のオンラインショップが反響を呼んでいる。
事の始めは2009年。
スキーインストラクターのワークショップのために来日した若者2人は
同じく参加していたスペイン人女性からかぎ棒編みを教えてもらう。
滞在中、練習を重ね暇に飽かして帽子を編んでいた。
東京の街角でかぶっていた帽子をオーストラリア人観光客に売ってくれとせがまれ
そこで2人の頭に豆電球がピラ~ン

帰国してから早速コンセプトを煮詰め、ショップ開店に至る。
当初は2人でせっせと編んでいたけれど
間もなく注文が殺到して間に合わなくなり、近所のオバちゃんたちにも仕事を依頼する。
バイエルン州の中でもチェコとの国境沿いのあたりは失業率が高い地域。
彼女たちにとっていいお小遣い稼ぎにもなっているという。
普通ならあまり接点のなさそうな彼女たちとスノボ世代とのコラボ企業の
立ち上げ物語ドキュメンタリを昨日テレビでやっていた。
でかい男たち4~5人が部屋にこもって・・・編み物してる図は壮絶です(爆)。
「編み物ならお任せっ」なオバちゃんとのやり取りもすごく笑えた。

こういう兄ちゃんたちが太い指ながら心を込めて編みました
いやあ、何ごとアイディアですね。参考参考。
お値段は40~50ユーロってところですが、何たって100%ドイツ製の手作り一品物。
デザインと色組み合わせを自分で設定してから注文するってのも面白い~。
ちなみに商品にはsaitamaだのokinawaだのtokyoなど全部日本名がつけられています!
今年の音楽鑑賞プラン
それぞれのファンクラブ会長会員登録しあっているレイネさんが
今後のコンサート鑑賞計画記事をアップされたので
私も負けじと(?)3月いっぱいまでの予定を書いてしまおうっと。
2月6日のアムステルダムでのサラ様コンサートは
蘭独双方から同時進行で隣同士のいいお席を取っていたのですが、訳あって断念した私たち。
お互い、本命「憧れの君」の活動が目下聞こえてこないのが寂しい~けれど
他にもたくさんコンサートやオペラが続くいい季節を捨てておくのはもったいない。
次なるハイライトまでじっと我慢で待つことにしましょう。
マレーナさまのセルセ@ウィーンも惹かれるし
なんたってサラ&マレーナ母子による究極のアグリッピーナ@バルセロナ(2013年)。
楽しみですわねぇ。
ワタクシはとりあえず地元で音楽鑑賞。
来週25日(火)「ナクソス島のアリアドネ」ナガノ指揮、アリス・クートの作曲家と
今パリではおっぱい出してクレオパトラ歌ってるアーチバルトがツェルビネッタ
29日(土)ヘラクレスサールでのケルメス姐の愛色リサイタル
レイネ会長が行くコンサートは演目がグッと変わるらしい。
2月 5日(土)コジファッチアーモなる古楽グループによる「アリオダンテ」
クヴィリエ劇場の華麗なアンビエンテで聴くヘンデルは格別でしょうぅ。
演出がどうなんだか不明・・・ミュンヘンですし(爆)。
3月30日(水)新プロ「キャプレッティとモンテッキ」
カサロヴァ姐さんと中村恵理さんがタイトルロール。
衣装はラクロワが担当で期待が高まる。
こちらは4月に入ってからのいい席が取れてしまったのだが
里帰りの前日だということに気が付き、急遽Zwinkerさんご夫妻に譲った。
が、色んな意味で興味津々なので?後日この日のチケットを購入。
これで今シーズンの希望リストに載せているのは
6月の「薔薇の騎士」とオペラ祭の「ミトリダーテ」のみ。
オペラ祭の方は2月から抽選開始だけど、あまり期待しないでおこう。。。
今後のコンサート鑑賞計画記事をアップされたので
私も負けじと(?)3月いっぱいまでの予定を書いてしまおうっと。
2月6日のアムステルダムでのサラ様コンサートは
蘭独双方から同時進行で隣同士のいいお席を取っていたのですが、訳あって断念した私たち。
お互い、本命「憧れの君」の活動が目下聞こえてこないのが寂しい~けれど
他にもたくさんコンサートやオペラが続くいい季節を捨てておくのはもったいない。
次なるハイライトまでじっと我慢で待つことにしましょう。
マレーナさまのセルセ@ウィーンも惹かれるし
なんたってサラ&マレーナ母子による究極のアグリッピーナ@バルセロナ(2013年)。
楽しみですわねぇ。
ワタクシはとりあえず地元で音楽鑑賞。
来週25日(火)「ナクソス島のアリアドネ」ナガノ指揮、アリス・クートの作曲家と
今パリではおっぱい出してクレオパトラ歌ってるアーチバルトがツェルビネッタ
29日(土)ヘラクレスサールでのケルメス姐の愛色リサイタル
レイネ会長が行くコンサートは演目がグッと変わるらしい。
2月 5日(土)コジファッチアーモなる古楽グループによる「アリオダンテ」
クヴィリエ劇場の華麗なアンビエンテで聴くヘンデルは格別でしょうぅ。
演出がどうなんだか不明・・・ミュンヘンですし(爆)。
3月30日(水)新プロ「キャプレッティとモンテッキ」
カサロヴァ姐さんと中村恵理さんがタイトルロール。
衣装はラクロワが担当で期待が高まる。
こちらは4月に入ってからのいい席が取れてしまったのだが
里帰りの前日だということに気が付き、急遽Zwinkerさんご夫妻に譲った。
が、色んな意味で興味津々なので?後日この日のチケットを購入。
これで今シーズンの希望リストに載せているのは
6月の「薔薇の騎士」とオペラ祭の「ミトリダーテ」のみ。
オペラ祭の方は2月から抽選開始だけど、あまり期待しないでおこう。。。
ナタリー・デセイのクレオパトラ
目下、パリのオペラ座ガルニエで「ジュリオ・チェーザレ」上演中だそうですね。
その様子をテレビでちらっと紹介していました。
・・・で、クレオパトラのナタリー・デセイが殆どすっぽんぽんで
舞台ところ狭しと動きまくっていたのに度肝を抜かれたワタシ。
シースルーな衣装からおっぱいもお尻もぼろぼろと露出しまくりだった(笑)。
パンツはいてたんだろうか?
いやらしい感じはなくって、子供っぽい無邪気なクレオパトラ像を表現してるんだと思いますが
デセイの役者根性に脱帽。いや、しかしイマドキのオペラ歌手は大変だなあ。
Lawrence Zazzo Giulio Cesare
Varduhi Abrahamyan Cornelia
Isabel Leonard Sesto
Natalie Dessay / Jane Archibald Cleopatra
Christophe Dumaux Tolomeo
Nathan Berg Achilla
Dominique Visse Nireno
Aimery Lefèvre Curio
ザッゾがチェーザレでデュモー選手はまたもやトロメオ。
クレオパトラはデセイとジェーン・アーチバルト。
彼女、ミュンヘンではツェルビネッタでしたがバロックもいけるんだ~。
映像は映倫に引っかかるのか(爆)Youtubeにはアップされてなかった。
代わりに彼女のクレオパトラCDから一曲貼り付けておきます。
他の数曲ではビブラートが豊富でちょっと苦手かなと思ったけれど
このDa tempesteは良いですね。
その様子をテレビでちらっと紹介していました。
・・・で、クレオパトラのナタリー・デセイが殆どすっぽんぽんで
舞台ところ狭しと動きまくっていたのに度肝を抜かれたワタシ。
シースルーな衣装からおっぱいもお尻もぼろぼろと露出しまくりだった(笑)。
パンツはいてたんだろうか?
いやらしい感じはなくって、子供っぽい無邪気なクレオパトラ像を表現してるんだと思いますが
デセイの役者根性に脱帽。いや、しかしイマドキのオペラ歌手は大変だなあ。
Lawrence Zazzo Giulio Cesare
Varduhi Abrahamyan Cornelia
Isabel Leonard Sesto
Natalie Dessay / Jane Archibald Cleopatra
Christophe Dumaux Tolomeo
Nathan Berg Achilla
Dominique Visse Nireno
Aimery Lefèvre Curio
ザッゾがチェーザレでデュモー選手はまたもやトロメオ。
クレオパトラはデセイとジェーン・アーチバルト。
彼女、ミュンヘンではツェルビネッタでしたがバロックもいけるんだ~。
映像は映倫に引っかかるのか(爆)Youtubeにはアップされてなかった。
代わりに彼女のクレオパトラCDから一曲貼り付けておきます。
他の数曲ではビブラートが豊富でちょっと苦手かなと思ったけれど
このDa tempesteは良いですね。
2018年冬季オリンピック招致実現に総動員
なんか・・・最近ブンデスリーガの選手たちがCMによく登場する。
これも去年のワールドカップでの活躍以来イメージがより一層アップしたせいかしらん。
昨日はこんなものを見てしまった。
クロップ監督(ドルトムント)もハンブルクやレヴァークーゼンの選手たちも
さらにはケルンのポルディ王子まで、みんなの合言葉は「ミュンヘン」。
な、なにごと?と思ったら、最後にカタリナ・ヴィットが出てきて・・・。
2018年の冬季オリンピック大会招致への応援CMというわけ。
そう、ミュンヘンはフランスのアヌシー・韓国の平昌と並んで開催地に立候補してるんです。
現役当時はまだDDR代表だったヴィット、憶えてますか?
市長ウーデ氏と招致大使である往年のフィギュア選手ヴィットを筆頭に
その他ドイツの政治経済スポーツ界の大御所や現役選手も総動員で
今年7月の最終決定までもうひと頑張り。
スキー関係の会場となるガルミッシュ・パルテンキルヒェンでは
土地を提供しなければならない農家の人たちの思わぬ反対にあって
すったもんだしていたけれど、どこか別の場所を確保したらしい。
そんなごり押ししてまでしてオリンピックしなくってもいいと私は思ったけれど
何となくこのまま実現してしまいそうな気がしてきました。
実際のところ、どうなんでしょう?
92年にアルベールヴィル大会したばかり(?)のフランス。
韓国は有力そうだがアジアでは98年長野大会があったし。
ドイツも同じ欧州という観点ではトリノ大会が記憶に新しいし。
しかしクロップは別にして、この地味目な人選はどういう理由からなんだろうか?
個人的にはレヴァークーゼンのトランキーロ・バルネッタに注目。
また髪の毛切った彼、やっぱりルパンだ・・・。
これも去年のワールドカップでの活躍以来イメージがより一層アップしたせいかしらん。
昨日はこんなものを見てしまった。
クロップ監督(ドルトムント)もハンブルクやレヴァークーゼンの選手たちも
さらにはケルンのポルディ王子まで、みんなの合言葉は「ミュンヘン」。
な、なにごと?と思ったら、最後にカタリナ・ヴィットが出てきて・・・。
2018年の冬季オリンピック大会招致への応援CMというわけ。
そう、ミュンヘンはフランスのアヌシー・韓国の平昌と並んで開催地に立候補してるんです。
現役当時はまだDDR代表だったヴィット、憶えてますか?
市長ウーデ氏と招致大使である往年のフィギュア選手ヴィットを筆頭に
その他ドイツの政治経済スポーツ界の大御所や現役選手も総動員で
今年7月の最終決定までもうひと頑張り。
スキー関係の会場となるガルミッシュ・パルテンキルヒェンでは
土地を提供しなければならない農家の人たちの思わぬ反対にあって
すったもんだしていたけれど、どこか別の場所を確保したらしい。
そんなごり押ししてまでしてオリンピックしなくってもいいと私は思ったけれど
何となくこのまま実現してしまいそうな気がしてきました。
実際のところ、どうなんでしょう?
92年にアルベールヴィル大会したばかり(?)のフランス。
韓国は有力そうだがアジアでは98年長野大会があったし。
ドイツも同じ欧州という観点ではトリノ大会が記憶に新しいし。
しかしクロップは別にして、この地味目な人選はどういう理由からなんだろうか?
個人的にはレヴァークーゼンのトランキーロ・バルネッタに注目。
また髪の毛切った彼、やっぱりルパンだ・・・。