中学英語やり直し英文法教室 オンライン 大阪 東京 Clear Colors

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中学英文法を基礎からやり直しできる大人の英語教室です。教室ホームページはhttps://clearcolors.jp/ ★TUBEが好きでファン歴39年目。このアメーバブログでは英語記事以外の内容を自由に伸び伸びと投稿しています。

ひとまず今日までブログ三連投!

やればできると自画自賛(笑)


ですがここからまた投稿が空くだろうと思うので、いける時にドッカンと行きます。

前回の記事でコカ・コーラをラム酒で割ったカクテル「キューバリブレ」の話をしましたが、今日はコカ・コーラに関連するこの話を。

※今日の話はちょい妄想入っています。こじつけ?そうでかも。まあブログってそんなものですからご理解くださいませ。

さて今、マクドナルドのビッグマックのCMで、コカ・コーラのCMソングのIfeel Cokeが流れています。

はじめてじゃないのさ
いつでも一緒ならば

今何か感じてる Coca-Cola
さわやかTasty I feel Coke


I feel Cokeを歌ってきた方はたくさんいますが、このCMはSing Like Talkingの佐藤竹善さんVerです(このCMは9月まで流れるそうです)

今から37年前の1987年。
当時23歳の竹善さん。

プロとしてデビュー前の初レコーディングでの音声とのこと。


竹善さん、
すでにこの時点で歌上手すぎ!


竹善さんの歌声がCMで流れた時代は、そうバブル期。

当時のTVでみた映像のキラキラ感。
まさにその極みともいえる世界観。

当時高校生だった私にとって、そりゃもう強いあこがれでした。

今どき(でもないか)のことばでいうと、リア充!

トレンディドラマの世界観!

「大学生になったら、そして社会人になったら、コカ・コーラのCMみたいなキラキラした恋をする!」

これが当時17歳の女子高生の私の恋愛観として、バシッと心の中に刷り込まれました(*'ω'*)


このI feel Cokeを聴くたびに私は

「このCMソング歌っている男の人、だれなんだろう」

「きっとコカ・コーラのCMの人みたいな人なのかな」

「この人(まだ見ぬ未来の推し様の竹善さん)、トレンディドラマのような人なのかな」



当時女子高生の私はそのように妄想(笑)
それだけ竹善さんの声って、清涼感があるってこと。

私がこの素敵なお声の方が竹善さんと知ったのは、だいぶあとになってから。

「まあ、あれは竹善さんだったの♡」が最初の感想でした。

でもそこで終わってましたね。
当時の私は、今回の記事のような感情まで思うことはなかったのです。

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当時の竹善さんの暮らしはトレンディドラマとは真逆だったようです。

売れるまでは苦労されていたようです。
複数の仕事を掛け持ちして生計立てていたのかな?

(それと関係あるのかどうかわかりませんが、私の印象では)、竹善さんって自分からこの話はしないと思っていました。

苦労されたお話はよくMCで聞きますが、コカ・コーラに関しては私は聞いたことがなかったのです。

もしや触れてはいけないタブーな話題なのか?
・・・と私はずっと思っていたんです。


が!!!


全くそんなことはなかったという。
今回のCMが公開された7/8から、竹善さん自らジャンジャンPRしている。

こんなにプロモーションする竹善さん、初めて見た。

え?OKなの?嫌じゃなかったの!?

それにしても人の心って読めないものね。
では、話をコカ・コーラに戻しましょうか。



10代、20代の頃に描いた私の理想の恋愛観、2つありました。

まずは竹善さんが歌っていたコカ・コーラのCMね。

そしてもう一つは、ほぼ同時期のTUBEの楽曲「N・A・T・S・U」の歌詞とサウンド

我々TUBEファンの中でも絶賛人気曲
「あー夏休み」の年のアルバムなので1990年リリース。

すでに何度も引用してますね、私。
この曲の歌詞の全部が私の恋愛観にジャストミートですが、今回はこの部分↓

塗りこまれてく
まだ見ぬ愛しの彼に 今年色の君

飛び交うウワサ
恋のCircuit City
吹き抜ける
熱いSouthern Wind



当時の私は20歳。

「まだ見ぬ愛しの彼」この部分に惹かれましてね。

私の中ではこの「彼」はこの曲の作詞者&歌っているTUBE前田さんではなく、それ以外のだれかほかの男性を指すんだろうな。。。と想像してそのまま35年経過。

コカ・コーラのCM
N・A・T・S・U

私の理想のこの2つの世界観はまったく交わることなく別々の道を走っていたのですが、昭和、平成を経て令和6年のこの夏、思いもかけない形で私の中で交差。

マクドナルドのCMで竹善さんのI feel Cokeを久しぶりに聴いた後に、ふっと思いました。

ん、もしや?
私の中に刷り込まれてた「まだ見ぬ愛しの彼」って・・・?

当時の?現在の?どっち?

わからないけど・・・
まあどっちでも良いか(*'ω'*)

この「彼」ってもしかして竹善さん!?



こじつけ?
まあそうかも。

でも当時女子高生だった私は、I feel Cokeを聴くたびに・・・

「このCMソング歌っている男の人、だれなんだろう」

いったいどんな人なんだろうな・・・と想像していましたもん。

うん、今思えば私ってカワイイ♡

私にとっての理想の恋愛の世界観の一つは、この時のコカ・コーラのCMです。

なので「まだ見ぬ愛しの彼」になるのか!?

おお・・・
今までこの2つが合致するなんて、思いもしてませんでした。

この令和のマクドナルドのCMを機に、まさかの37年後にして気づくって‥

なんか不思議な感じがする。

人生って想定外ですね。
まさかそんなこと思うなんて。

当時10代、20代の私に教えたい。

歳を取ったほうがあなたは生きやすくなってるから、そんなに思いつめなくて良いんだよと。

しかし・・・
竹善さんって夏のイメージ、あんまりないんだよ・・・

まあそうですよね。
そもそもクリエイトする音楽の世界観が、まるきり違うアーティストさんですから。

まず歌詞の世界観が違う。
もっとも特徴的に異なるのは恋愛観。

同じ6月をテーマにした曲でも、それぞれ選ぶことばが全然違う。

もちろんサウンド展開もまったく違う(コード進行っていうのかな?)

でも私はどちらもファン。
だから私の中では常に共通項あるのです。

私が気分よく思えてるなら、それでいいのか。
だからそう思うことにします。

せきとめていたダムの水を放流すると、爆発的にあふれ出す。


今年に入ってからの私のブログ投稿、毎回そんな感じか(;・∀・)


ブログ更新止まったこの数週間、さらに蓄積された話を投下していきます・・・


連投続くかもですが、よろしければぜひ。


さて今日の話を。
さかのぼること6/15(土)の話。

東京・恵比寿にある、BLUE NOTE PLACEでの話。

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※BLUENOTE TOKYOの系列店と知りました。ほぉほぉ(*'ω'*)店員さんの応対も良かったです。




私はこの前日から東京滞在していましてね。

Sing Like Talkingの佐藤竹善さんと
大阪のR&BユニットNeighbors Complainのライブが、6/14(金)にビルボード東京で開催。

竹善さんたちの話は、この次かさらに次あたり(たぶん)で書くとして・・・

今回はその翌日の話です。

この春開催のTUBEギタリスト春畑さんのビルボードライブ公演で共演した、バイオリニストのSayakaさんに会うために、この場所へ。

Sayakaさんのインスタより。春畑さんのビルボード横浜大千秋楽ですね。Sayakaさんは右から2番目。春畑さんはその横の黄色?のインナー着ていますね。あれ?春畑さん黄色着てたかな?ま、いっか。


Sayaka's Cuban Project 
feat. Carlos Cespedes

Sayakaさんがファシリテーター(司会進行)をするライブでした。

Sayakaさんといえば中米キューバ。
この日はキューバでの活躍で知られる仲間とのライブ。

ボーカルのCarlos(カルロス)さんの横にいるのがSayakaさん。

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私、春畑さんのビルボード公演でSayakaさんが大好きになっちゃって。

ダイナミックで官能的な演奏。
セクシーでカッコよくて、華やかで可愛い!

ビルボード終了後、私が東京へいくたびにチャンスはあったのですが、毎回タイミング合わずを繰り返していました。

だからこの日またお会いすることができて、感無量( ;∀;)

ビルボードではお声掛けはできても、
終演後に個人的にトークなどはできなかったのですが、この日は写真撮影からすべてOKな環境でした。

ビルボードの時から私はSayakaさんが好きで、ステージにいるSayakaさんにお声がけしたり、ハイタッチ。

そんな私のことを覚えてくれていたらうれしいな・・・と思っていました。えへへ(*'ω'*)

BLUE NOTE PLACEでの私はメガネをかけていたので(会場の照明が暗すぎて、コンタクトだとメニュー表が見えない)、いつもと見た目が異なっていたのですが、それでも入場時すぐに私だとわかってくれて感激。

ちゃんと覚えてくださっている!!

女性の推し様っていいよね💛

男性の場合、これはまずない(笑)
他の女性ファンの目もありますから、ポーカーフェイスのまま←竹善さんだよ‥これ(*'ω'*)

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中米キューバに滞在していたSayakaさん。

ラテンサウンドあふれるダイナミックでエキサイティング、だけどロマンティックな世界観。

美しい黒髪のストレートロング
知的で聡明な雰囲気
はにかんだ笑顔がカワイイ

オリエンタルビューティ!

Sayakaさん、キューバ滞在時には現地の男性たちにそりゃもうモテたはず。

Sayakaさん、インタビューで話してましたね。

「キューバでは何歳になっても女性として扱ってくれる」と。

セクシーってミニスカートで脚見せて、オフショルで肩や鎖骨を出して、あるいは胸の大きさや谷間を強調して、見せまくり出しまくりファッションじゃなくて。

「精神的、経済的に自立している女性の凛とした強さ」

だと私は思っています。

Sayakaさん、そんな感じ!
そう、知性あるセクシーさがあるのです。

そこにバイオリンの演奏力がON!
そりゃ主催者の春畑さんが惚れ込むのは当然でしょう。

春畑さんはビルボードでSayakaさんに共演OKしてもらいたくて、何度もSayakaさんのライブに通っていたそうです(ああ、私もその場に居たかった)

「Sayakaを口説きました♡」

これはビルボードでの春畑さんのMC↑

春畑さん、女性の共演者さんにこんなこと言ったのって初めてじゃないかな?

ファンとしてはうらやましい限りよ。

Sayakaさんを知ってから、私はバイオリニストさんへの概念が書き変わってしまいました。

私の中での女性バイオリニストは、巻き髪のハーフアップで黒のノースリーブのエレガントなワンピース着て、モーツアルトを演奏しているレディのようなイメージでしたから。

このトルティーヤにつけるディップが美味でした。ここの食べ物美味しい。


あとはやはりグローバルさ!

Sayakaさんのホームページでは英語でもプロフィール公開されているのですが、この英語版がめちゃ良いのです。

高校英語の文法も入っていますが、英文法が正確なので読みやすい。

TOEIC600点以上(R250以上)あれば読めますね。

Sayakaさんのウェブサイトより引用↓
ご自身が書いたのかな?
日本語のプロフよりvivid!

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黄色の部分を抜粋↓
to expand her horizons,

She found her passion in the music of Cuba.

元々の音楽ジャンルはクラシックのSayakaさん(みなさんまあそうですよね)

でもさらに可能性を広げたくて、日本の音大からキューバへ留学。

そこで自分自身が求めている音楽と出会えた。

expand one's holizon
視野を広げる

私はこのフレーズグッと惹かれました。

この時、すっかり忘れていたある気持ちが強くよみがえってきました。

実は20~30代の私は、実はずっとキューバにあこがれていたことを。


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当時の私は一時的でもよいので、カリブ海に浮かぶ島国で暮らすことをあこがれていました。

青い海と音楽にあふれた楽園。

沖縄だってハワイだって、同じでしょう?

いや違いましたね。
沖縄やハワイはない、中米特有の濃厚さに惹かれました。

ラム酒、葉巻、むせかえるような灼熱の太陽、そしてキューバといえばサルサ!!

そう、サルサですよ!

今年5月に南青山のBaroomでサルサ経験をしてから、私すっかり魅了されちゃったし、この憧れを思い出しちゃったよ(実際にはサルサステップもロクにできませんでしたけど(笑))

政情不安はあるけど、そこでたくましく生き抜くカリビアンの人たち。

カリブ海に浮かぶ国々の色彩感覚、人生観、そしてラテンサウンド。

この地で自分自身を一度浸す経験をしてみたいと思っていました。

日本ではありえない真逆の価値観。
だからここに居る限りは絶対に得られない、これらの国の価値観を体感したい。

でも行きたいなと思っていても、現実的に中米は物理的にも心理的にも遠すぎる。

キューバは社会主義国。
ハワイのように観光として行く感覚で居住するのは、相当な目的がないと無理だろうと。

いやそれ以前に・・・

当時の私は英語ができるようになり始めた時期。
英語を生業とする職業に就くと決めた時期。

今何百万も投資して英語を学んでいるんだから、まずはもっと英語圏の国に行くべきでしょう?とギブアップ。

そんなこと私にはできるわけがない。
そんな自由に生きることはできない。

当時の私は自らの手でこの夢を消してしまいました。

英語圏じゃないから行かない?

今思えば勇気なかっただけです。
外国へ飛び出す勇気ね(旅行とは違い居住する勇気ね)

できなかったことを後悔するのが嫌だったのかも。
そのまま忘れてしまい現在に。

でもどこかあきらめきれないものがあったのでしょうね。 

どこかでキューバを感じていたかった。

それ以降の私はお店でカクテルをオーダーするときは「キューバリブレ」を無意識にオーダーするようになりました。

これね、25年間まったく気づいていなかった私の習慣。

今年の春畑さんのビルボードライブでSayakaさんと出会って、あ!と気づきました。

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これはビルボード大阪での写真。右がキューバリブレ↑

キューバへのあこがれの気持ちがいまだに心のどこかに残っているのですね。

キューバリブレ、これキューバのカクテル。

コカ・コーラ(アメリカ産)をラム酒(キューバ産)で割ったもの。

リブレはスペイン語で自由。
アメリカからの独立にちなんだカクテルだそうです。本当の発音は「クバリブレ」らしい。

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これはビルボード横浜かな?キューバリブレです。

そう、私はあこがれていたんですよね。
これらのカリブ海の国々の世界観に、強く強く。

でも私、ここに住んで暮らしていけるの?

キューバは社会主義国だよ?

日本と感覚違うよ?
英語は通じるのかもだけど、英語圏ではないよ?

何百万も投資してまで英語を学んでいることが、これじゃ無意味になるよ?

私の中にいるもう一人のそんな声に負けてしまい、無理だとあきらめてしまいました。

この春のビルボードライブでSayakaさんに出会い、その後Sayakaさんの英文プロフィールを詠んだことで、キューバへのあこがれがよみがえりました。

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Sayakaさんが奏でるサウンド、
そしてトークから伝わってくるキューバの魅力。

Sayakaさん、MC展開がめちゃお上手!
ビルボードではサポートメンバーだったためSayakaさんのトークを聞くことはなかったので、驚きました。

終演後のSayakaさんにお話できるチャンスありました。

ステージを去るSayakaさんに「あ、あの・・・お話したいんですが」と言ったら、「バイオリン置いてくるので待ってて♡」とのお返事。

ちょっと前までの私なら、とてもとても。

ありがとう春畑さん♡

この春のビルボードで春畑さんめがけてグイグイ行くようになったことで、それ以降の私はどの推し様に対してもグイグイいけるようになりました。

まずはビルボードのお礼と感想から始まり、次回につながるお話など色々な話ができました。

最後にお写真撮れたし、ラテンなノリでSayakaさんにハグまでして帰ってきましたよ、私。

最近私を知った人は私はグイグイ行くイメージだと思っているでしょうが、本来の私は真逆です。

間違ってもそんなことしませんでした。

人は自分がタブーと設定していることを取っ払えば、身動きとれるようになるのですね。

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さて私・・・

数十年を経てよみがえった、キューバへのあこがれの感情。

今の私は湘南逗子R134で暮らすことが目標なので、海外で暮らすことはないと思います。

でも一度は憧れた世界。
カリビアンなラテンサウンドに、もっと身を浸す経験を増やしたいですね。

そのたびに自分がたどってきたこれまでの道を振り返ることができますから。

当時うれしかったこと
悲しかったこと

私はあの当時の感情をわすれてしまっています。

思い出したくないのかもしれません。

でも今こうやってよみがえったのは、何か意味があるのでしょう。

そうだと思っています。
だからこのご縁には意味があるのでしょう。

ですので、その感情と向き合ってみようと思っています。

>Sayakaさんへ
次また東京に行くときには、会いに行きますね♡

あとSayakaさんのブログ、楽しみにしています。

活動報告はもちろん、キューバ在住中の話、ママとしてのSayakaさんの日常話、読むの楽しみです。

※Sayakaさんのブログはこちら↓
三ヶ国語が離せるSayakaさん、表現豊かさがあふれている日本語の文章、めちゃ私好み♡
こちらのインタビュー記事では、Sayakaさんがキューバに惹かれた話や、キューバの魅力を語ってくださっています↓
※この記事に掲載したTUBEメンバー画像は、TUBE春畑さんご本人SNSや各種公式ウェブサイトより

うわっと・・・

またやってしまった・・・


6月末からブログ止まっている💦

いや正確に言うと、もう書くのを諦めたんですけど。


リアルがあまりにも充実していたということにしておきましょうw

さてこの数週間で、私の中で大きな出来事が2つ。


最初の1つ目はあまりにもインパクト強すぎて、終わってからも余韻がすごくて。

1つめ↓
7/2(火)の話ね。
エレキギターのFENDER TOKYOの1周年記念イベントに行ってきました。

東京原宿にドドーンとそびえたつビル。
さすが世界のFender!! カッコイイです。

この日はこの場所で・・・

我が愛するTUBEギタリスト春畑道哉様

イベント最終日に登場♡


私はめでたく当選したので、今回「ご招待」


高揚感あふれる時間を春畑さんと過ごす経験をしました。


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どれぐらい応募あったかわかりませんが、当選者はたぶん30~40人ぐらい?

私は15歳のときからTUBEファン。
春畑さんを40年近く見てきましたが・・・

「出会った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた」

「オリビアを聴きながら」のこの歌詞、まさにそれ。

私は最前列でした。
そのままだと中央になったのでしょうが、途中色々あって左端へ(一番最初に入れたってこと)

でも、この端が最高でした。
おかげさまで、私は思い出に残る素敵な経験をしました。

神席というのは最前列中央とは限りません。

とくにそのアーティストが右利きの場合、アーティストは無意識に身体を右に向けるので、私たちから見て左のほうが神席だったりする。

(これはもう一人の推し様、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんもそうですね)

最前列といっても、これまで経験したビルボードライブの最前列とは違いましてね。

今回は春畑さんと私は完全に同じ目線の高さ。

そのおかげで春畑さんと同じ目線で会話ができるという幸せ。

この日イベントの目的は、限定発売される春畑さんブランドのエレキギターの復刻モデルのPRです。

すんません、私ギターわかってないです。
ギター詳しい方、どうか大目に見てください。

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これ67万するのですが、売れてました。春畑さんが敬愛するジェフベック様のギターの2倍するというΣ(・□・;)

まあこの日のトーク内容は、後日リリースされるであろう公式レポを見ていただくとして。

この日はMCの方との対談形式。
最後に1曲演奏。

春畑さんがMCの方と向かい合って座っていたのですが、春畑さんが姿勢を向ける先に私が居る構図。

私の2m弱先に春畑さんがいる。

ステージの高さがないので、まるでテーブルの向かい側に座っている感じ。

ためらいなく普通に話しかけることができる距離。

しかし今回はビルボードとは違う。

繰り返しますが私、エレキギターの知識は皆無。

春畑さんギターの大きな特徴の一つの「リバースヘッジ」

「え?それ何?」レベルでしたから(まったく知らなかったレベル)

周囲を見ていると私と同じTUBEファンの方たちもいましたが、それ以上に春畑さん好きなギタリストさんたちもいっぱい。

そうなると私の場合、無知な質問になる。

この場では恥ずかしいなと思っていたのですが・・・

もうこんなチャンス二度とない!グイグイ行こう!!

ええ、しっかり春畑さんを見ましたよ。
こっち見て!と心の中で念じながら。

来年の40周年ハワイまでに、春畑さんに我が存在を印象付けしておきたかったのもありますね。

そんな私の強い圧・・・

いやラテンな情熱あふれる
好き好きビーム発動っぷりに、MCの方も春畑さんも私の熱視線を察知。

私、春畑さんに2回話しかけました。
2回目はこんな感じの会話↓

MCの人「みなさん何か質問ありますか?」

春畑さん「(私を見て)あ、目があった♡」

私「あるけど、私は素人だから質問するの恥ずかしいよ・・・」

春畑さん「いいよ♡なんでも聞いて」



「目があった♡」

これって、だれもが推し様から言われたいことばの一つだと思います。

まさかこの日そんな経験できるとは。
私15歳の時から春畑さんを見て来たけど、こんな日が来るとは思っていませんでした。

歳を取ってからこういう経験する。
悪くないものですね。

そんな私はそこで満足してしまいましてね。

あまりにもブログ記事が滞留しまくっているためw、TU友さんが私の代わりにこの話を書いてくれています。

ねぇねさん、いつもありがとうね。
詳細はこちら↓


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春畑さんモデルのギターですね。これ実際持たせてもらったのですが、3キロ。けっこう重いです。これを持って動きまくりながら演奏する春畑さん、すごいパワーであることを実感。写真に写っているのはFenderの店員さん。外国人の方かな?Fenderのこのグローバル感が好き。


そして2つ目↓
「TUBE, 9年ぶりに甲子園野外ライブやるってよ」

無事に終わったってよ。
そんな私の神席乗り換えへの怒涛のチケット戦も終了。

この期間は心身ともにエネルギー使います。

始まる前からここにエネルギー注ぎすぎて、ライブ後は完全にバーンアウト(燃え尽きた)。


すでにほかの方たちが各種SNSでジャンジャンアップしている通り、そりゃもうエキサイティングなライブでした。

あ、私・・・ほとんど写真とってないや、今年w

メディアではセトリなど詳細まで公開されているようですが、おそらく次の横浜と被りはあるはずなので控えておきます(レポがそれまでに書けない良き言い訳でもあるが)

そんな私の感想記事は、次の8/24開催に横浜スタジアムでの野外が終わったあとに、この2つを書いていければと。

たぶん今年の年末までには投稿できれば(・∀・)←え?え?え?

しかし一つだけね、今思うことをこの記事で書きます。

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来年6月のデビュー40周年のハワイでのライブ開催。

案の定、賛否両論。
SNSでは反対意見が勝っている印象に見えてしまう。

TUBEファンの母体数を思えば、実際どれぐらいの割合かな?

こういう意見は何倍も目立つからでしょうね。

今回の甲子園のライブのMCで、1年ぶりにこのハワイライブの実施を伝えた前田さん。

しかし去年とは違う口調。

まあまあな量の反対意見があるからでしょうが・・・

かなりことばを選びながら、慎重に私たちに伝えている前田さん。

そんな前田さんの横顔が大スクリーンに映し出されていました。

それを見て複雑な気持ちの私。
そして私は、過去の出来事をぼんやり思い出しました。

35年前以上になるのかな。
1988年(この年のリリース曲はBeach Time)

この年にメンバーが起こした交通事故。

「俺たちは解散しません」

週刊誌のインタビュー記事で、思いつめた顔で強く語っていた前田さんをふと思い出しました。




私はハワイに行きます。
ハワイでTUBEと過ごしたいです。

はい、めちゃくちゃ行きたいです。
行かないと死ぬ日まで後悔するからです。

そんな私も行けない理由を探せば、もちろん山ほどあります。

もちろん表現の自由がありますからね。
それをSNSで書くか書かないかは、その方の自由。

ではありますが、私はSNS上では個人的な理由での反対意見は書かないと決めています。

どうしてもモノ申したい時は、直接事務所さんかご本人宛てに伝えます。

脳は主語を理解できないと聞いたことがあります。
思考は現実化するので、発信したことはそのまま自分に帰って来る。

行きたい気持ちが1%でもあるなら、できない理由を全世界には宣言する必要はない。

それが決意表明になってしまうと私は思っています。

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そんな私は80年代からのTUBEファン。

TUBEに出会った頃の自分と40年巡り巡って、来年ハワイの場所でTUBEと出会いたい。

塗りこまれてく
まだ見ぬ愛しの彼と 今年色の君

Shoes脱ぎ捨てたシンデレラ
日焼けをしたプリンスが探すよ


リリースは1990か1991年頃?
これは「N・A・T・S・U」の歌詞ですね。

当時25歳の前田さん。
私は当時20歳でした。

私の中でTUBEは永遠にこの世界観が心の中にあります。

この先も一生変わらない。

あの当時のTUBEの舞台は湘南の海だったのかな。

ですがそれ以降、もう湘南は超えたと思います。
私が思う今のTUBEはやはりハワイ。

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本気を形にするために1年前からハワイへの決意メッセージを刻印して持っています。手前の赤とオレンジの二つはTU友さんへのお誕生日ギフトです。それぐらい覚悟決めないといけないからです。

ひとまず復帰第一弾のブログ、私にしてはこれでも短いですが・・・完了。

せき止めていたダムの水を放流する感じになるので、しばらくドドンと連続で投稿続く可能性あると思いますが、引き続きよろしければぜひ。
※この記事掲載した画像は各公式サイトより

TUBE, 9年ぶりに甲子園やるってよ

「やるってよ」

前田さんが低い声で淡々とこうつぶやくのを想像して、口真似をしてしまう私(笑)

そのたびに私はやはりTUBERだなと思う瞬間でもあります。


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ん?待てよ?
開催日の7/13(土)までもう一ヶ月切ってる。。。と今気づく←大丈夫か私w

6/29(土)が発券日なんですね。

おお!!!

私の中ではここからがTUBEライブ。
我々ファンの戦いはここから始まります。

私たちTUBERは基本的に激熱体質。
どれだけ控えめな淑女に見えても、皆戦闘体質バリバリ(笑)

あ、私もかw

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また去年のハマスタでの画像。バラード曲での大噴水で前田さんと一緒に水爆したのは一生忘れない思い出。ん?最近TUBEギタリスト春畑さんにも、シングライクトーキングの佐藤竹善さんにも同じこと言うてるぞ私。いやだって・・・生涯忘れない思い出は、その方にそれぞれに向けてあるということで♡


私は若い頃のギラギラした前田さんが好きです。

ここ近年はオジイちゃんみたいな感があるが、でも今でもハマスタ野外ライブでは可愛くて華やかなダンサーの女子たちを従えて、ステージの花道を自信満々な表情で歩く前田さんが好きです。

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「俺ってさ、モテるんだぜ?女が寄ってくるんだよな」という、あの自信満々な笑顔でね(笑)


最近TUBEの記事少ない私ですが、
公演当日までにはバシッとTUBERスイッチ入りますから。

今年の春畑さんのビルボードもそうでした。
始まる前はそうでもなかったのですが、実際始まると一瞬で私は春畑道哉にinto♡


今年の野外ライブのツアーグッズは今月末には来るのかな?

そうそう、去年から導入されたTUBE専用ペンライト。

あれよかったなあ。

最初「は?ペンライト?TUBEはハンドやでハンド(振付のこと)!!」と思っていたのですが、あっさり鞍替え(笑)

今年は甲子園Verのペンライトが出ましたね。
おそらく今年で最後かもしれないなと思い、購入しました。

※TUBEでの私はいつも「今年で最後かもしれない」と思いながらエントリーしている。

そしてまた別に甲子園限定グッズも販売開始。
「私がビルボード東京や大阪で竹善さん♡」している間に、どんどんTUBEの情報更新されている(*'ω'*)

だってそれは「夏なんだよ♪」(夏の住所はon the beach/1986年)ですもんね。


そして私の今年のTUBEのライブ。
まずは甲子園。

目下の課題は・・・
ご縁いただいているTUBERさんたちと、当日(または前日?翌日?)どうやって会うか。

そうスケジュール管理!
私の中ではプロジェクトです。

とくに今回は首都圏のみなさんがこちら関西にお越しになるので、お・も・て・な・し♡しますよ。

しかし会場は数万キャパの広大な甲子園球場。
これは横浜スタジアムでもそうですね。

また次回お会いしましょうなんてふんわりした約束では、到底会えない。

ビルボードライブの300人規模ではありませんので、「会おう」と相当はっきり約束しない限り会えない。

なので私の界隈では、社交辞令はないのです。
会いたいと本当に思ってくれている人たちとつながれるので、すごくうれしい。

さあ、TUBE39年目の夏が来る。

そして来年は40周年。
ハワイで開催されるライブに向けてのカウントダウンも始まっている。


あこがれのハレクラニハワイ・・・♡

必ず行きます。
行かないと死ねない。私は一生後悔する。

大げさか?いえ本気。
TUBEは私の人生の一部だから。

「いまさらやめられな・い・の・よ♡TUBEのファンを♪」
(ウルトラバイオレットNo1/1990~1992年頃?もともとの歌詞は「いまさらやめられないのよ名物娘」)

私は15歳の時からTUBEが好き、前田さんが好きです。

だからかな?今もしファンをやめてしまったら、私は自分のこれまでの人生を否定することになってしまう(と思ってしまう)。

ということで。
今週末からTUBE甲子園戦が始まるそれまでの間に・・・

竹善さん記事ともう一つ記事を書く。

春畑さんビルボードで共演したバイオリニストのSayakaさんの記事も書いておきたい。

ブログ投稿ってめちゃエネルギー使います。

だから自分にしっかりスイッチいれるために、この雑談記事を書きました。

TUBE春畑さんのビルボード感想記事の投稿が完了。


直近2記事へのアクセスが思っていた以上に高く、驚きました。

西洋占星術ではその人の恋愛運と金運は同じと読みます。なのでこの2つの感情は連動しているのではないかと。


推し活での闇の部分というか、生々しい感情。

以前の私なら避けたこの話。


まあ思うことがありまして書いてみたのですが、お心にヒットした方が多かったのかもしれません。


本音は春畑さんビルボード感想、

「ちょいと終わらないで まだまだbaby!!!!」なんですけど、季節はすでに初夏なので一区切り。

ではここからはもう一人の私の推し様、シングライクトーキング佐藤竹善さんの記事へ。

昨年夏から竹善さんのライブにも行くようになった私。そうかちょうど1年になるんだなと気づく。


今年の3月からライブ感想、すでに5日間9公演の感想記事が下書きのまま・・・滞留💦

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さて我が春畑ビルボードレディ様や私の友人たち。あ、私の生徒さんもです。

私以上に竹善さんをよく知っているので、私が驚く。

シングライクトーキングのライブ行ったよ、CD持ってる~、ソルトアンドシュガーでしょ?竹善さんの歌よくFMCOCOLO(大阪)でOAされてるやん?などの反応。

春畑さんビルボード東京と大阪の開演前に、竹善さんの公演予告動画が流れると「Rei, 竹善さんだよ!」と声をかけにきてくれる。

我がTUBER最高♡みんな愛してるぜ!!

これはビルボード大阪の入り口での竹善さん↓

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では記事へ・・・
前回竹善さんの記事を書いたのは今年の1月。

今思えばあの時はどこまで書いていいのかなと、気をつかってましたね。

でももう今回からは振り切って書いていきます。

ねぇねぇ竹善さん(*'ω'*)←距離詰めすぎ
いまから書く話、もしかしてまだだれも竹善さんに感想送ってないのでしょうか?

であれば、竹善さんが知らないであろうオーディエンス側の話をどうぞ。

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Baroomのウェブサイトより

私は5/11(土)東京 南青山のBaroom(バルーム)に行ってきました。

最大でも150人ぐらいのキャパ?
芸能人がお忍びでシークレットライブやってそうな特別感あふれる場所。

大人の隠れ家って感じのバー併設のライブハウスです。

私はここ知ってから人生観変わりました。
ビルボードライブの雰囲気は、もう普通になってしまいました・・・えらいこっちゃ。

さてこの日は日本を代表するパーカッショニストの大儀見 元さんが率いるswingoza+というラテンなサウンドのライブに、竹善さんがゲスト出演。

Salsa Night!

大儀見 元さん(画像真ん中)。
イケオジって感じでカッコイイ方ですね。

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リアルでお会いする大儀見さんは、また印象が異なりましてね。話し方が柔らかく、にじみでる品の良さが素敵。

とても家柄の良い方と後で知り、なるほどと納得。

SNSの文章も品があって柔らかくて素敵。

スタッフさん(女性でしょうか?)が投稿しているのかな?でも大儀見さん直々の文章も雰囲気が似ている。

男性でこういう文章書ける方、ステキ。

大儀見さん、竹善さんと同い年なのね(61歳)
画像で見るとなんだか不思議な感じがする(*'ω'*)

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※画像は竹善さんと大儀見さんそれぞれご本人SNSより。白シャツの竹善さんの左の方が大儀見さん。

で、その大儀見さん。
私たちTUBERにとっても間接的ではあるけど、ご縁あるのです。

春畑さんが去年こっそり六本木のライブに何度も通い詰めて口説き落とした、あのバイオリニストSayakaさんとご縁があります。

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※Sayakaさん。春畑さんSNSより

大儀見さんはSayakaさんと定期的にライブをしています。これを知って私はどれだけ喜んだことか。

では会場での話に戻ります。

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最初に思ったのは、前日の竹善さんのビルボード東京とのオーディエンス層が違う。

こういう場所に慣れている感じの方、けっこういらっしゃいました。

一瞬どうしよと圧倒されました、私w

前日のビルボード東京での竹善さんファンの方もいましたが、それ以上に大儀見さんたちやこのライブ会場のファンの方が多かったのが理由と思います。

だから雰囲気が明らかに違う。
いやまあ、でも私はこんな感じのほうが好き。

竹善さんのライブが毎回こんな感じなら最高なんだけど、そういうわけにはいかないか。


この会場に一人で来ていた私。
それはめずらしいことではないでしょうか、どうやら属性?が違うように見えたようで。

会場にはひときわ華やかなセクシーダイナマイトなお姉様たちのグループがいました。

お姉様たちはどうやらこの私が気になるようで、会場入り口の時点でお互いにこやかに会釈。

実はこのあとみなさんとお席が隣になり意気投合するのですが、その話はのちほど。

始まる前からこの展開。
そりゃ楽しくなるに決まってるでしょう!

開演前の私たちオーディエンスの雰囲気って大事なんだと改めてわかりました。

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竹善さんSNSより

しかしこの会場。。。
自分に自信持たないと負けそうな雰囲気(笑)

だってどの席からも私たちの全身丸見えよ。
特に脚。モロ見られちゃうんだからw

なので私が一番最初に考えたのが靴。

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ちなみにこの日の服は珍しく黒。
最近のビルボードライブではあえてピンクとかミントなど私のパーソナルカラー(似合う色調)である明るい色を選びますが、この日は会場の雰囲気を見て黒オンリーで。

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靴は違いますが去年買ったこの黒い上下をこの日に再登場。ここ一番の時にはお世話になる大阪北梅田のセレクトショップAimant(エマン)さんにて。ナホコさんいつもありがとう。

黒い髪と黒い服が溶け合わないようアップスタイルで。お姉さん、華やかにしてくれてありがとう。


この会場、開演前に待つ場所もオシャレ。
写真のBarスペースで待ちます。

このシチュエーション素敵。
1人でBarカウンターに座ってお酒飲むって、人生初めてかもしれない。

店員さんもイケメン外国人男性。
うん、南青山って色々素敵。

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入場時に受け取るドリンクチケット(文字逆向いていますが)。レコードの形なのですね。

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壁一面にはレコードがぎっしり。これほんの一角。全部で万単位の数?

開演時刻までの時間は、入り口で出会ったセクシーダイナマイトなお姉様たちとの会話に花が咲く。

「ねぇ、今日はどうしてここに?」
「ねぇ♡関西から一人で来たの?」
「3日間も滞在してるなんて、竹善さんのことそんなに好きなのね♡」


すべて甘くセクシーにささやくように言われちゃうので、私照れるのよw

お姉様たちは首都圏の方でみなさん飲み友だちのようです。

その中のお一人が大儀見さんの熱烈ファンで、その影響でみなさんお越しになったようです。

やはり私は珍しい属性だったようで、だからかな?お姉様、私との会話をグループ全体に情報共有w

「竹善さんが好きすぎて、東京まで追いかけてきたのね♡」

みなさん私をこのようにインプット(笑)

これが後々の竹善さんからの「おいで♡」に効果あったこと、後で気づきました。


そして開演時刻。
竹善さんは途中から登場なので、最初は大儀見さんたちだけのステージ。

ラテンサウンド、カリブ海のサウンド。
男女の恋愛を男性目線で熱く切なく訴える歌詞。

「この世界には男と女しかいないんだからさ」
「僕がいないとき君は何していたの?」
「どうして僕を見てくれないの?切ないよ」


こんな感じの世界観ね。

「この世界には男と女しかいないんだからさ」

でも日本人でもすぐにこれ言う男の人いますね(笑)でも大儀見さんがこの歌詞を歌うと素敵。そう、だれが歌うかって大きい。


大儀見さんたちのラテンサウンドとともに素敵な時間は流れ、ゲストの竹善さんご登場。

お誕生日(5/5子どもの日)を迎えた直後の竹善さん。
ビートルズの4人のイラストが刺繍?プリント?された白いシャツを着てご登場。

ここからサプライズが起きます。

春畑さんをビルボード横浜で合法的にべっちゃべちゃにお触りwしたことが、私的2024年最高の出来事だろうと思っていた私。

これを超えることはないと思っていたんですが、この夜上書き更新。

いやだってさ・・・
竹善さんに(ステージに)「おいで♡」されたんですよ、私。

さらっと書いていますが、はい(n*´ω`*n)
ここで記事分けるか迷いましたが、このまま行きましょう。




スティービーワンダーの「Do I Do」という曲。

「僕はセクシーな君のことが好きで好きで、遠くから姿を見るだけでもうたまらない。だから僕はグイグイいっちゃうよ?でも君はどうなの?」って感じの曲。

英単語はなかなか濃いがスティービーワンダーの原曲を聴くと、意外にもさらっとしている?(私の感覚ですけど)

竹善さんバージョンのほうがセクシャルな感じ?
これは声質の違いではないかな?と。

でもこのほうがラテンサウンドのアレンジにマッチしている。
サルサ踊るならこっち。

この曲を竹善さんが歌って、間奏のときの竹善さん。

ステージから私(と隣のお姉様)の目の前まで歩いてきて・・・
手を差し出して・・・

「おいで♡」

ねぇステージにおいでよ、踊らない?っていうお誘い(演奏中なのでジェスチャーで)
すっときて、さらっと誘うから、びっくりしました私。

あ、最初に言いますが、誘われたのは私だけじゃないのです。

最初にサルサが踊れるセクシーダイナマイトなお姉様たちに「ねぇ来てよ♡」

次はおそらく竹善さんのファンの方(違うかな)?
明るい雰囲気のお姉様たちに「ねぇおいでよ♡」

そして最後に私たち。
「さぁおいで♡」

それにしても竹善さんのナンパ命中率抜群。
短時間でさらっとミッション達成。

さらにすごいのが、誘われた女子たちはだれ一人も迷わずGo!

今思えば竹善さん、声かける人と順番を考えていたんですね。

でもまあそりゃそうですよね。
岩のように無表情で固まって動かない人だと、お互いきまずいだけですもん。

竹善さん、全然見てないふりして、いつのまに女子を物色していたの?(←言い方)。

開演前からモニター見てたんですか?
それとも歌いながら決めていた?

ちなみに私はサルサ全く知らないので踊れません。
でも行きました。

セクシーダイナマイトなお姉様たちがリードしてくれるだろうと思っていたから。
最初にご縁作っておいて、いろんなお話をしておいてよかったです。

もう二度とないチャンス到来。
一生の思い出になる。

サルサ踊れるお姉様たちにステップを手ほどきうけながらの私(これが難しい)。

セクシーダイナマイトレディ様たちにキスされちゃいそうなほどの距離💋

「ね、キスしちゃっていい?」って感じの表情を私に見せるお姉様たち、最高♡

この状況、客観的に説明しますとね。
もともと主催者の大儀見さんのことばが理由だと思います。

「せっかくサルサ踊れるライブなのに(この会場はオーディエンスがステージに上がりやすい距離感なのに)、みなさんためらって出てきてくれない。今日はぜひきてください。勇気ある最初の人、僕とハグしましょう」と言っていました。

おそらく竹善さんはそのことばをもとにプロモーションしたってことではないかなと。


しかし竹善さん。
誘うだけ誘って自分は踊らないの。
ステージで近づこうとしても、全然私と目を
合わせてくれないの。

私は至近距離の竹善さんを何度も見るのですが、私を見ないの、

でもたぶん私が見てない時にささっと見てると思う(*'ω'*)


あの。。。竹善さん。
私、めちゃ勇気出したんだけど・・・視線合わなかった( ;∀;)

このライブは1部2部ありまして、竹善さんの「おいで♡」は1部でした。

2部ではサルサ踊れるセクシーダイナマイトなお姉様たちが私の目の前に来てくれて、私をステージへ再び誘い出してくれました。

「竹善さんが好きすぎて、東京まで追いかけてきたのね♡」

なにせこれが情報共有されている。

私が竹善さんに接近できるようにと、みなさんが仕向けてくれていたのがうれしかったです(もちろん行きました♡)

いやもちろんいいのかな?どうしよう?と思いました。

でも私が出て行ったことで、竹善さんファンの方たちもステージに上がってこられてましたね。だから良かったです。

そう!勇気有ればだれでもOKってこと。
チャンスは平等。これもっとも理想的ですよね。

そしてライブ後の話。
竹善さんの歌声を聴いたお姉様が私に↓

「ねぇ声が甘いわ♡」
「趣味が渋いわね♡」


竹善さん「甘い声」♡だって言われてたよ(*'ω'*)

ん?趣味が渋い?渋い?渋い?
私の好みが渋いって?
待って、もしかして私、若い女の子だと思われてる!?

いやいや同世代だよ、同世代。
最後にお姉様と写真撮ったのですが、間違いなく同世代。

それにしても男も女も年齢がバグる世界って最高。
私、やみつきになりそうだわ、この密会ムードの世界観に。

このライブ、次回もまたあると思っています。
開催は東京でしょうが、行きます。

本当に手に入れたいなら、自分から出向くしかない。

大儀見さんとバイオリニストのSayakaさんは共演しているし、大儀見さんと竹善さんも共演している。もしかして3人共演もありえそうですね。

次までにベーシックなサルサステップを覚えたいと決めました。

やはりできたほうがより楽しめますから。



ライブ直後にセクシーダイナマイトなお姉様が一緒に写真撮ろう♡と言ってくださいました。うれしかったです。私めちゃくちゃ目がキラキラしてますね(笑)それだけ楽しかったんだってことです。



最後に竹善さんへ(*'ω'*)

竹善さん、私に大きな自信をつけてくれてありがとうございます。

この日の出来事は「こんな自分になれたらいいけどできるわけない」と思っていたことの一つでした。

私の心にある勇気という名のドアを開けることができました。
なので思い切ってこの記事を書くことにしました。

あ、あえてブログにね。
私はこのほうがもっともイキイキと文章が書けるようです。

「推し活は男を利用してなりたい私になる手段」

この表現はあまりにもダイレクトすぎますが、まさにそうだなと今回思いました。

勇気出して行動しましたので、我が人生明日終わっても悔いなしです。

YesNoが明確すぎて速攻ジャッジをして、勝手にシャットアウトする思考をしようとする私。

そんな私が時折思い出すのが↓

You're telling me there is no end.

竹善さんが以前に英語でカバーしているユーミンの卒業写真のこの歌詞(歌詞はIt's telling me~だけど)。

このフレーズを聴いた時、ああ竹善さんだなと思いました。
私にはこの発想はないので、だからそう思ったのかも。

竹善さんは私の感情面でのbuffer(バッファ。私は余裕とか猶予とか言う意味で使っています)を持たせてくれる存在なのかもしれない。最近そう気づきました。


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この前日の5/10ビルボード東京にて。光の反射がすごくて美しく映らなかったのが残念。

次の記事はちょっと戻り、この3~5月の竹善さんのビルボードライブ(大阪と東京)の話と、ビリージョエルの名曲Piano Manの話を。

よろしければ引き続きごらんください。

間を開けずに書こう・・・
「7/13(土)TUBE9年ぶりに甲子園やるってよ」のチケット発券日の6/29までに。私の目標。
※記事内の春畑さんの画像はFenderとご本人SNSより。
ファイナル横浜の大千秋楽日は撮影が入っていました。ラッキーにも私の席の隣で撮影していたので、ファインダー越しの春畑さんの姿を見る経験をしました。ギターを弾いている春畑さん、どの角度や動きや表情が一番セクシーに見えるかわかっているんですね。さすが。

TUBEギタリスト春畑道哉
ビルボードライブ
東京・大阪・横浜
SPRING HAS COME season 3


6日間 12公演
※開催地
1&2日目:東京
3&4日目:大阪
5&6日目:横浜←ココ

※ステージ展開
1~3日目:前半
4~6日目:後半←ココ
ステージ終盤で全員スタンディング&ダブルアンコールになったのが分岐点(4日目の会場大阪)

では春畑さんビルボードライブ感想を。

2月からシリーズで書いてきましたが、今回でひとまず完結♪

私はこれまで好き勝手に感想記事を書いてきましたが、今頃やっと気づく。

私の記事は一番肝心のことが抜けている。
肝心の公演内容(楽曲とかギタープレイとか)の記載がほぼ皆無。

Fenderが公式ライブレポリリースしているので、それを見てもらうのが一番(この記事最後にURLはっておきます)

ではファイナル横浜2日間、感想記事へ♪
開催日は3ヶ月前の3/16,17ですので、時計の針をこの頃に戻してGo!

今回はこんな感じで記事展開↓(最初にこれを書いておかないと脱線するから書く)

①ギターインストの魅力ってこれやで!
※歌詞がないからこそ音に酔える
※セトリの話(JAGUAR’13)と春畑さんのファンサは最高♡何十万投資した甲斐あり。我が人生に悔いなしの6日間!

②ビルボードは我々ファンの外交関係構築の場
春畑さんをめぐる欲望が異なるほうが関係性が上手くいく。結果として熱き同志になる。春畑ビルボードレディ様たち、愛してるぜー!!

③最高のアクセサリーは男性同伴!
外国人のご主人同伴の春畑ファンの素敵な奥様とのご縁の話(いや本当素敵なお二人♡)

④全12公演終えた私が春畑さんから得たもの
「推し活は、男、いや推し様を利用してなりたい自分を叶える合理的な手段」であること。

⑤最後に会場で出会った親愛なるレディ様たち、いつもお世話になっているTU友さん、そして春畑さんへ

毎回言うけど記事、長いよw
適当に間引きしてどうぞごらんください。

①セトリ&春畑さんのファンサの話
ギターインストの魅力というのは、私たちの想像力をさらに豊かにしてくれると私は思います。

自分出演のドラマや映画を、脳内で観ているような感じ?

TUBEファンはおそらく歌詞から入る人が多いと思います。

「ギターインストなんて歌詞ないのに聴いて意味あるの?」

そう思っている人、多いのではないかな(とくに前田さん好きな人たち)

いや音楽は音もあるのよ、音も。
歌詞がないギターインストの魅力を知ってみて。

これまで思い込みにとらわれて、狭いところで生きていたんやなと私は思いましたよ。

ホンマに?と思っているTUBERさん、ぜひ一度春畑さんのソロライブに行ってみて。

春畑さんを機にギターインストは音に酔える魅力があると知った私。

今回のセトリに入っていた前田さんのボーカルなしの35年前のTUBEの楽曲のギターインストVerを聞くことで、過去の自分を思い出して感涙したり。

ギターインスト曲って、ドラマティックだよ。

ではライブセトリの話へ。
あえてもっともメジャー曲の
「Jaguar'13」を書きます。


春畑さんをよく知らなくても、この曲は知ってる方多いはず。プロ野球の中継曲。

春畑さんの楽曲はハードロックがベース。

TUBEファンなら絶対好きなリズム感。
細胞レベルで強く私たちのハートを刺激するエキサイティングな曲調でしょ?

私の場合はこの曲、夜中の高速を猛スピードでドライブしている気分になります。

この曲を聞くと闘争心が爆上がりするので、今回のビルボード公演期間は特に大阪から横浜公演までの間、ずっとこれを聞いて自分自身を鼓舞していました。

とくにファイナル横浜4公演。
4つのうち3つは、直前までチケット取れていない状態からのスタート。

戦え!!!
下剋上!!!


今年でビルボードは最後だと予測したので、絶対に悔いは残さぬと決意。

横浜は公演日数日前まで全公演望む座席のチケットは持っていなかったのにもかかわらず、これまでの会場での下剋上経験で私は達成できると予測。

全公演、春畑さんとハイタッチ or ステージ越しでの会話ができる席のみを狙い、このJaguar'13とともにすべて狙い通りの座席を達成しました。

ありがとうJaguar'13
ありがとう春畑さん♡
あなたは私をBOOSTING(押し上げてくれる)存在♡


もう後はないと思うと迷いはふっきれる。
明日どうなってもいいと思えるテンションで目をギラギラさせて会場に乗り込んだ、私の横浜。

来年のビルボードはないだろう。
このチャンスを逃すな!
春畑道哉めがけてダイブせよ!




横浜4公演のうち3つは画像左側通路側DLエリア。

残り1公演は矢印右の最前列から一つ下がった中央の席。

このエリア最高!
私、この席でこんなことを思っていました。

今日は大千秋楽。
この日ですべてが終わる。
もう来年のビルボードはないだろう。

春畑さんにこれだけ近づけることはもう二度とないかもしれない。

ならば・・・一生の思い出を作ろう!

そうだ!
今宵はギタリストにのめりこんでゾッコンな女を演じてみよう!

今宵は「春畑道哉が好きで好きで好きで、死んでもよいほど好きでたまらなーい♡」女になってみよう!

それを春畑さんの目の前で、これでもか的に見せつけようと決意。

本人に見せるなんて、以前の私ならあり得ない。

ですが、そこまでやったら私はどうなるんだろうという好奇心が勝ちました。

そう思えたのは‥

チケット全部取るために、
早朝から真夜中までパトロールした数ヶ月。

この12公演で何十万も投資してきました。
当然ですがのめりこむことで、半端ない金額がどんどんONされていく日々。

お金を使うことに怯えない私になりたい。
自分の価値観をぶち破りたい。
私は春畑さんを利用して、そんな自分を変えたい。

時間もお金も全部ぶっこんで、人生賭けました。

でももうすでに私はぶっ壊れているんだから、気が狂ったのかと言われても良いだろう。



さて春畑さんのファンサの一つは、演奏中にステージの端まで来てくれて、ギターテクニックをこれでもかと見せてくれること。

めちゃくちゃ高速な指の動き。しなやかな身体の動き。

そして私たちに大接近してくれる。
めちゃめちゃ近づいてくれる。

大阪公演の時から「Jaguar'13」の時にはスタンディングになるのがわかっていたので、これはグイグイにじり寄る最初で最後のチャンス。

私の隣のレディ様がとてもノリの良い方だったので、このお姉さんと一瞬で一致団結♡

1人より2人のほうが効果倍増。
間違いなく春畑さんは来てくれる。私たちのキャーキャーが激しければ激しいほど長く居てくれる。

2人でこれ以上無理だろというほど、春畑さんにキャーキャー♡することにしました。

春畑さんの場合、こうやって協力しあえるほうが間違いなく成功します。

目を輝かせて「イヤー!キャー!!!好きぃ!!!!!!」と身をくねらせて、いちいち全身で表現する私たちwwww

(後ろで観ていたTU友さんが演奏前MCの時点で、私が春畑さんに猛アピールする姿に爆笑。前田派なのに春畑にめちゃくちゃ突進してるやんってことw)

春畑さんは前田さんみたいなツンデレあまのじゃく男ではないので、リアクションがわかりやすいのが良い♡

「ねぇそんなに俺のことが好きなの?じゃあもっと見せてあげるよ♡どう?」って感じになっているのがわかる。

春畑さんがグイグイ1m以内の資金距離まで来てくれて、たっぷりと鮮やかで高速な指の動きを見せてくれました。

こんなに高速でギター弾いているとは!!芸術です!
一生忘れないほどの思い出になりました。

いやー思います。ギタリストってモテるわ。
のめりこんで夢中になる女子の気持ち、よくわかりました。


②TU友さんたちとの友情
ファイナル横浜大千秋楽の私たちは
今日ですべてが終わるので、皆春畑さんへの欲望(笑)で目がギラついている。

※12公演全通組の春畑レディ様たち全員
「一秒でも長く見たい♡」

※同じく12公演全通組だが、完全前田派のTU友さんと私
「一回でも多く触りたい♡」

何だよ、この違い(笑)
でもこれが良かったのです。

TUBEファンは皆血気盛んです。
「場外乱闘上等!いつでも来いや!!」なスタンスですが、今回は一人の男をめぐっての欲望が全くぶつからない。

団結心アップという奇跡が生まれて、関係性最高♡

横浜の場合、退場時のハイタッチが期待できるのはこのエリア。左端エリア。

視界は良好ではないし春畑さんとの会話もできないのですが、私たち前田派はOK!

レディ様たちはより中央を好み、私たちは端を好む。皆それが達成できたので、全員が大満足という結果になりました。


③外国人のご主人同伴の素敵な奥様とのご縁♡

初日の2部で私の隣に座っていた男性とその奥様(日本人)。

私、初めてかな?欧米系の方を会場で見るのは。
まずはご主人に英語で話しかけてみて(でもご主人は日本語堪能。すぐに日本語に変更して会話)、そして奥様とご縁いただきました。

奥様は12公演全通組。
普段は海外に住んでいて、春畑さんを海外で知ったそうです。ご主人も春畑さんが好きに。

TUBEのライブの時だけ日本に帰ってきている暮らしをしているとのこと。セレブやーん。

いやーこの日思いましたよ。
こんなグローバルな方がTUBERさんにいるとは思っていなかった私の世界って、まだまだ狭かったなと。

私の理想の暮らしをしているこの奥様、もっと話を聞いてみたい。

次に会ってお食事しましょうという約束をしたので、絶対実現したい。

あとね、素敵な男性を同伴している女性って素敵だわ(*'ω'*)

④私の推し活の定義を見つけたこと

「推し活とは男、いや推し様を利用して、欲しい知識や自信を手に入れて、なりたい自分を叶える合理的な手段」

男を利用するというと何とも刺激的な表現ですが、
そう定義することで、私は正々堂々と行動できるようになりました。

強い罪悪感を手放すことを自分に許可できるようになりました。

推し活ってことばは、あまりにもマイルドすぎないか?

実際にはそんな素敵でもないです。
のめりこむと地獄。

本気になればなるほど、驚愕するほどの金額がどんどん出ていく。

西洋占星術では恋愛運と金運は同じと言われてますが、まさにそう。

めちゃくちゃ自分の中にあるいやらしい感情と向き合うことにもなります。

そのうちのいくつかはこのような生々しい感情をブログで書いたこと、でしょうか。

今までお金の話などは控えていました。
そんな私がここまで書いたことは、相当なバンジー飛んでいます。

そんな私にとっての春畑さんは、なりたい私になる馬力をくれる存在。

自分には絶対できないと思っていたこと
こんなことは許されないと思っていたこと

今回の春畑さんのビルボード12公演全通。
これまでの私の人生での限界を突き破ることができました。

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⑤最後に・・・
まずは各会場で出会った我がTUBERさんたちへ

ブログやTwitterでご縁のある方はもちろん、今回新たにご縁いただいたみなさんとお会いできてうれしかったです。

私は職業柄、社交的に見えていると思いますが、実際の私は違います。

過去の投稿記事の通り、好きが同じの同族集団が嫌いな私。素の私はかなり内向的な人間です。

ファンミでのTUBERのノリが嫌すぎて、会場に入ることができず冷や汗うずくまっていたなんてだれも信じないでしょう。

わずか2年前の私はそれでした。

そんな私が自分から声をかけてご縁を作る。これができるようになれたことがうれしい。

中でもともに12公演全通した、
春畑ビルボードレディ様たちへ

本当にお世話になり、ありがとうございました。おかげさまでエントリースキル、爆上がりしました。

チケット戦で12月の時点から何カ月も早朝や真夜中までやりとりした日々を思い出します。

春畑さんをきっかけに、生涯をともにする熱き同志になれたことがうれしい。


そしていつもお世話になっているTU友さんへ。

前田派の私たちなのにね(笑)
ホンマに熱く激しく戦ったよね~♡

このビルボードで私たちの人生観見事に変わったよね。

お互い全通できたことで、TUBEがますます好きになったよね!

私たちの命ある限り、そう死ぬ日まで、だれよりも熱きTUBERで行こうぜー!!!

なんだかんだいってもやっぱりTUBEに戻るんだからさ、私たち。


最後に春畑さんへ(見てないかw。でも書くよ)

私が今のようにTUBEの記事をドッカンドッカンブログに書き始めた最初のきっかけは、春畑さん。

すべては3年前の初のビルボードライブからです。

当時の私は人生の方向性に悩んでいた時期。

「ビルボードでJaguar'13を聴けた私は、この先どんなことがあっても今年一年生きていける」と記事に書きました。

あれから3年たった今。
最初はほとんどアクセスなんてなかった、私のTUBE関連記事。

私の書きたいことだけを書く。
マニアックとか長いとか言われても、自分のために書く。

なにかが乗り移ったように書き続けたことで、いつの間にかアクセス増えました。

最近はTwitterからのアクセスも激増。Twitterでは積極的に発信しないと決めている私には、良いのか悪いのかですが、まあ良いのか。

私にとってこのブログでTUBE記事を本気で書くことは、なりたい自分を全世界に宣言する場。

本気で宣言することで、覚悟が生まれる。
いつのまにか願ったことは達成していることに気づきました。

3年前の春畑さんの記事からこんなに世界が変わるとは思いませんでした。

ありがとう、春畑さん。

あ、実はね春畑さん。
私は今、来年の40周年のハワイライブツアーに向けて決意していることがあります。

海外のギタリストのギターインスト曲の知識をつけたい。
ハワイで交流する時間あれば、春畑さんに堂々と洋楽のギターインスト談義ができる私になりたい。

とりあえずまずはエリック クラプトンとジェフ ベックから(ヤバイ、実はまだ名前ぐらいしか知らないんだよ‥洋楽疎かったのよ昔の私)

これが私の次の春畑さんへの目標です。

I wanna talk to you in Hawaii again, 
HARU♡


✳︎Fender社公式ライブレポ↓

王道です!必見。


✳︎お世話になっているTU友さんのライブ感想記事↓

読みやすくわかりやすい。

ねぇねさん、いつもありがとう。




私がこれまでに書いた今年の春畑さんのビルボードライブ感想記事は、改めて別記事で一覧にしてご案内できればと思います。

※この記事に掲載したTUBE関連の画像は公式サイトより。

まずは久々にTUBEのネタ。
もうすぐ親愛なる我がTUBEの39年目のデビュー記念日(TUBE DAY 6/1)

今年の野外ライブのロゴ。

さんきゅーふぉーおーる?

Thank you for allじゃなくって、SUN CUE 4 OAR?39 4 ALL?



オールはボートのオール?

ま、もう何でもいいけどさ(←おい)


TU友さんと話していたんだよ‥

この頃のようにサーフボードのほうが、私たち的には喜ぶと思うんだけどさ・・・


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みんな若かった。Summer City(1989年)前田さん23歳頃?ちなみに私は18歳。

Shoes 脱ぎ捨てたシンデレラ
日焼けをしたプリンスが探すよ


この歌詞とともに、私は当時23歳の前田さんとこの先も生きていきたい。

私の脳内でね(*'ω'*)

前田さーん♡

私は15歳の時から前田さんが好きなんだよ(なぜかみなさんめちゃ驚くんですが、なんで?)

前田さん、色々あったよ。
でもいまさら嫌いにはなれないんだよ。

嫌いになるとさ、
私のこれまでの日々が無意味になる気がしてさ。

そんな私の目下の課題は・・・
6/1のTUBE Dayまでに、春畑さんのビルボードライブ感想を完結すること。

君しかできないことがある!
君しか見れない夢がある 絶対!
おりゃー!!!

ということで気合いれて、ここからTUBEギタリスト春畑さん↓の話へ。

ハルちゃーん♡

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TUBEギタリスト春畑道哉
ビルボードライブ
東京・大阪・横浜
SPRING HAS COME season 3


6日間 12公演

※開催地
1&2日目:東京
3&4日目:大阪
5&6日目:横浜←ついにココ♡

※ステージ展開
1~3日目:前半
4~6日目:後半←今ココ
ステージ終盤で全員スタンディング&ダブルアンコールになったのが分岐点(4日目の会場大阪)

2月からのそのそと書き続けているこの感想記事も、めでたく今回含めてあと2回。

今回はさかのぼること3/16,17に開催されファイナル横浜公演の話です。

そりゃもう爆発爆裂エキサイティング。

春畑さん・・・
来年はやらないだろうな。
だから今年が最後だろう。
ならば戦え!!!!!


そう思って心中覚悟で望んだ、今回のビルボードライブ全12公演。

あと2回となる感想記事。
そのうちの1回は、私が今回12公演全通しようと決めた理由を書きたいと思います。

お金の話が入る内容ゆえブログ投稿するには勇気がいりましたが、やはり私はこれが一番書きたかったのです。

今の私はほぼ同時進行で、シングライクトーキングの佐藤竹善さんのライブにも行っています。

だからかな?
推し活に対して、しっかり自分の心の棚卸をするために書きたかったのです。

あえて公開記事にすることで、私はブレる・迷う・怯える自分自身には戻れない、いや戻らない覚悟を植え付けたいのだと思います。

これを書くことで私は、過去を受け入れて未来に向かって進めるだろうと。

私の場合、
春畑さんが好き♡ビルボードが好き♡

それだけの理由での12公演全通は、私には動機付けが弱すぎる(そもそも私はTUBE前田派)

ではなぜ全通したのか?
公演を重ねるごとに途中で気づいた理由を書きます。

この記事は私の価値観の一方的な羅列。ご覧になる方はあらかじめご理解の上、読んでくださると幸いです。

全パッションぶっこんで書きましたので、今日もめっちゃ長いよ(*'ω'*)。

適当に間引きしてごらんください。

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ビルボード大阪2日目のWアンコール

まずは先に全通すると決めるスイッチが入った話を先に。理由はそのあとに。

大阪2日目大千秋楽でこのスタンディングオベーション↑↑↑を経験したのがきっかけです。

ビルボードライブは絶対に着席のみと思っていた私にとっては、まさかのこの展開に仰天。

春畑さんの「ねぇみんな立って♡」の手の合図と笑顔、これめちゃ良かったなあ(*'ω'*)

これは推し様に「おいで♡」されるのと同じぐらいの素敵な感情でございまするな。

ん?推し様の「おいで♡」とは何ぞや?
ああ、これね。またこれはいずれどこかで・・・書くことがあれば。

えーっと話は戻ります。
それだけ大阪が盛り上がったってことです。

春畑さんめちゃエキサイトしていたのがわかりましたもん。

これだけの展開を経験したからね。

そりゃもう春畑さんとサポメンさんや、そして我が親愛なる春畑ビルボードレディ様たちとどこまでも添い遂げないとならぬ!!

行くぜ!
横浜!!!

これは行かねばと気合入る!
しかしここで大問題。

私、横浜のチケット持ってないww
ファイナル会場ゆえ激戦。
空席すら出ない絶望的状況。


正確には横浜4公演のうち最後の1公演だけはチケット持っていたのですが、残り3つはなかった。当初はもう横浜まではええやろ?と思っていたのが理由←バカバカバカ。

ということですべて振り出しに戻り、何の確約もない状態からの再スタート。

さらなる大激戦&秒殺エントリーの日々がまた始まりました。

あと生意気にも私は座りたい席を決めてしまっているため、どこでも良いわけではなかったという。

難易度高すぎや。

今年で最後になると思っていたので、悔いは残さぬ。

もうどうなってもかまわない。
完全に目がぎらついていた私(このスイッチ、それがビルボードライブの罠)

春畑さんご本人とライブ中に会話するか(S席ステージ前方左~中央)、合法的なお触り、違うハイタッチ(DL席花道エリア)を期待するか。

狙うのはS席前方エリアか、春畑さんが入退場する花道エリアの最前列のみ。

チケット持ってないのにw

緑でマーキングしたエリアね↓



ねぇ..我が親愛なるTUBE春畑ビルボードレディ様たちに伝えたい。

この座席表見ると、エントリー前の吐きそうになるほどプレッシャーからのあの緊張感を思い出すよね・・・経験した私たち、まさに同志だよね。

TU友さんと私は、深夜早朝に作戦会議した日々が一生の思い出です。オンラインZOOM使って。

大阪終了後から横浜公演までの間は2週間でしたが、なかなか空席出ない。

チケットなんて取れる全く見込みなんてない。
そんな状態からのスタート。

下剋上!!

案の定、24時間戦えますか状態。
真夜中も早朝もパトロール必須。


さて本題。
ブログタイトル「私がTUBE春畑道哉ビルボードライブ全12公演全通した理由」

ビルボードライブ12公演全通の費用は半端ない。

必要なのはチケット代だけではないのです。
遠征費や私の服装など調達すると、最終的には全公演の2倍の金額が必要でした。

これまで1年かけて資金は準備していたとはいえ、いざとなったら次から次へと半端ない金額がONされる。

恐怖?ありました。
罪悪感?ありました。もちろん。

人によっての大金の概念は違うでしょうが、私にとっては常軌を逸した金額でしたから。

だから私の場合、全12公演行く以上は相当な覚悟をつける必要がありました。

このファイナル横浜公演までの2週間で「なぜ私は12公演全通したいのか」をとことん自身に問いかける日々が始まりました。

行く以上は私の中で「この経験で私の人生において何を手に入れるか」を明確にすると決めました。

理由や目的を明確にしたかったのは、自分の中で落としどころをみつけないと、自分軸がブレるから。

迷いがあるうちは振り切れない。
その状態のまま進んでも、望む結果は手に入らないと思えたからです。


image
ビルボードライブ東京

今年の春畑さんのビルボードチケットは激戦中の激戦。異常事態でした。

行けたらいいな♪程度では無理。
相当な分析検証をしないと、狙った良席でも入手は不可能でした。

あさましかろうがなんだろうが、行きたいなら何がなんでも戦わないと取れないのです。

大げさですが心中する覚悟。

販売開始後の空席状況。
一瞬にしてこの状態になりました。

東京
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大阪
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そして今回の横浜
とくにファイナルの横浜が一番びくとも動かず。
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全通したいとのめりこむと欲が出る。
どこの席でも会場は入れたらOKなんて思えなくなり始める。

そうなると生き地獄。
初志貫徹するなら、私の脳内の常識センサーをぶっ壊さないと進めない。

タブーだと思っていたこと
恥だと思っていたこと
これをぶち破らないと進めない。

ビルボードこれだけ全通するって、ある意味ホストにのめりこむのと同じ状態。

一人の男性に気が狂ったように麻痺して、破滅覚悟でダイブする状態。

男性にメンタル支配されている状態でもありますね。

まあ春畑さんの場合は、そんなつややかでなまめかしい感情ではなく、私にはウルトラ安心安全な環境でしたが。

我がTUBE春畑ファンの仲間がわんさかいるのと、それ以前に私、春畑さんを39年見ているので、今さらそういう欲望の対象?性的対象として見ることは・・・ない(私そもそもTUBE前田派)

じゃあなぜ私はそこまでして全通するのか?

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ビルボードライブ横浜

(たぶんほとんどの方がそうだと思いますが)私はこれまでの人生、これだけの大金を男性につぎ込んだことはありません。

愚かしいと言われようが、人生で一度ぐらいはスイッチぶっ壊れて一人の男性にのめりこむ自分をとことん見てみたくなったというのが理由です。

のめりこんでぶっ壊れた先に何があるのだろうかと。それを見たかったのです。

それを手に入れたくなったのです。

今の自分を全部ぶっ壊してみても良いだろう。
だって39年TUBEファンだから、必ず戻れると私は。

しかしいくらそう思っていても、
私はどこかで自分を強く恥じる感情がありました。

いい歳して男にのめりこむ馬鹿な女じゃないの?(Yes)

これまで男に相手にされなかった反動?(Yes)
狂い咲きってこと?(Yes)

自分からお金出さないと男に相手にしてもらえない女じゃないの?(Yes)


心の奥底ではそんな声で押しつぶされそうになる。
男性に(それも一方的な関係)これだけのお金を使うことへの強い罪悪感。

この罪悪感をつきつめていくと、過去の私自身に対する強烈なコンプレックスからの自己否定の感情でした。

数回前の大阪での感想記事で書いた通り、私は若い頃にこのような経験をしています。

「あの人土日も働いているんだって」
「男に選ばれないから働かないといけない、人生負け犬女」

「女が一人で生きる?ありえない」
「この先どうするんだろうね?」
「あんな人生になったらおしまいよね~」

「でも私たちはスペック高いお相手いて、一生安泰♡」
「この先養ってもらえるから、人生勝ち組よ♪」

と言われていました。

しかしこれ今の時代だったら時代錯誤。
でもわずか20年前はだれも疑っていなかった時代。

それを言ったのは私と同じ同性代の女性たち。
彼女たち、今はどうしているんだろうね。

しかしあの当時の私が育った世界では、愛されお嬢様がそのまま愛され奥様になるのが唯一の正義。

大黒摩季さんの「夏が来る」の歌詞、まさにそれですね。

「どれだけ努力しても、結局選ばれるのは何もできないお嬢様」

私の周囲の愛されお嬢様からの愛され奥様。
彼女たちにとってのステイタスとなることばは

「だって主人が♪子どもが♪」

彼女たちの会話はいつもこのことばから始まり、いつもこのことばで終わる。

私のように自分の力で意思を持って自ら稼いで生きようとする女は「結局仕事ができても男に選ばれなかったみじめで哀れな女でお気の毒」と見られるのです。

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素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれると言います。今回バンジー飛ぶ私に勇気をつけてくれた靴。このヒール靴で思いっきり会場で飛び跳ねて、春畑さんのようにぴょんぴょんジャンプしまくりました!

この世界での私は、女の欠陥商品。

うつむいて恥じて生涯その中で顔を隠し卑屈に生き続けるか、すべてを捨てて出ていくかしかない。

私はその世界を飛び出し、すべて断ち切り、紆余曲折を経て現在に至ります。

だけど・・・違う世界に行っても、すべて断ち切っても、しょせん私もその同族集団の人間の一員なのです。

どこまで行っても逃れられない。

私は今もTUBEに限らずライブ会場に行くたびに、無意識に周囲をそのように見てしまう自分がいます。

実際のみなさんはどうかわかりません。
でも交わすことばの節々で、ふとそうだろうなと察知してしまう自分が嫌になります。

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ビルボード横浜のシャンデリア

だけどこれだけいつも気にしている、これだけ自ら話題にしているってことは、私はその感情を乗り越えたい裏返しでもあります。

いまだに私の心の中に強くよみがえり、支配されそうになる感情↓

「男にロクに相手にされないまま歳をとった、仕事しか取り柄のない、女の欠陥商品の末路なんて哀れでしかない」

今回の春畑さんのビルボードライブ12公演全通を機に、私はこの私自身に強い呪いをかけているこの感情を自らの力で乗り越えてみたくなりました。

できるわけないと思っていることをやってみたくなったのは、それが理由です。


話は戻りますが、12公演全通は半端ない覚悟が要りました。

特にやはりお金です。

こんなこと怖い・やってはいけないと思っている強いタブーが私にもありました(今もある)

だけどこれらをぶち破った先にあるものを、私は手に入れたかったようです。

ん、あれ?まてよ?

私は男・・・いや推し様を利用して、こうなりたい自分になろうとしているってことか?

今回、私は春畑さんを利用したってこと?

利用って(*'ω'*)
でもまさにそうですよね(笑)。

でもそれは推し様側ではなんら問題ないのか。
つきつめて考えているうちに、そう思えた私。

そこから一気に迷いが吹っ切れましてね。

目の前の春畑さんに堂々とのめりこもう。
気が狂ったように春畑さんめがけてダイブしよう、振り切ろうと。
決めました。

横浜公演2日間は迷いゼロの私は、
そりゃもう会場でキラキラ♪キャッキャウフフ大全開。

だれにどう思われてももう良い。
いい歳して哀れな女と言われても良い。

私はこの時点で春畑さんのビルボードライブは今年で最後だと予見していました。

だから悔い残さないようにしようと決めていました。

これまでの感想記事内で散らして書いていますが、会場内で春畑さんに会話、合法的なお触り、違うハイタッチをたっぷりしてきました。

もう悔いない。
私自分をフルに生きた。

あ。。。そうそう。
肝心の横浜ファイナル2日間の感想ね。
次回記事1回でドカンと話を書きます(たぶん)

ついに次回でめでたく完結になりそうです。

6/1TUBE Dayを超えるかな?
でもめでたく完結できそう。

※これまで書いた感想記事はこちら↓

東京①


東京②


大阪①


雑談入ります↓


大阪②


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この記事に掲載した春畑さんの画像はご本人SNSより。大阪2日目大千秋楽のダブルアンコール→退場時のシーン。ビルボード大阪でのまさかのスタンディングオベーションに、会場大歓喜♡

TUBEギタリスト春畑道哉
ビルボードライブ
東京・大阪・横浜

SPRING HAS COME 
season 3
今回は6日間 12公演

※開催地
1&2日目:東京
3&4日目:大阪←まだココ
5&6日目:横浜

※ステージ展開
1~3日目:前半
4~6日目:後半←今やっとココ
ステージ終盤で全員スタンディング&ダブルアンコールになったのが分岐点

今春(2〜3月)に開催されたビルボードライブ記事、雑談挟んで再開。

後続記事が大渋滞しているので、この記事で一括ドドンとおまとめ投稿して完了するかと一瞬思いましたが・・・

いや、全部書きます。

理由?
私はTUBERだからだよ!
初志貫徹なんだよ!
途中で降りたら恥だろ?

※前田さん風にこの口調↑
※TUBER=TUBEファン


我が親愛なるTUBERのみんな、許してくれ。
正直に言うよ。

春畑さん記事投稿をうやむやにしてさ‥

もう一人の推し様のシングライクトーキングの佐藤竹善さんのライブ感想を

「CHIKU sama♡LOVE♡」とデレデレしながら(*'ω'*)書き始めたい気持ちがあるんだよ。

こちらの話よ↓

チク様は右側ね。



いやいかん!
私の脳内のTUBER管理委員会(架空の組織)から厳重注意されるなw

途中放棄すんなよ?
それでもTUBEファンか?
ホンマに80年代からのファンか?
TUBERの矜持を持て!

と叱責だな。

そうね(*'ω'*)

TUBEマジ最高なんだよ。
しかしみんなどうか許してくれ(←謝罪2回目)

実は私、最近のTUBEの方向性(各種コラボ)にはピンとこないんだよ。

いや全く関心ないというのが本音‥すまぬ。

だがしかし!
それでもTUBEはマジ最高なんだよ!

TUBEファン歴もうすぐ39年目。
途中15~20年飛んでいる時期あるが、私はデビュー期からファン。

古参って言ってええのか‥?

もうみんな春畑さんの感想記事書いてるからさ、私いらないんじゃねーか?と途中放棄するのは、古参TUBERとして恥だろ?と。

ということで。
最後まで全部書きます。

あ、最初にこれも書かないと。
親愛なるTUBE春畑ビルボードレディたち、安心してくだされ。

今回のハルちゃんビルボード12公演全通したので、レディ様たちはきっと私はハルちゃんに超ウルトラゾッコンだと思っていると思います。

いや、ではない(*'ω'*)
私は、39年間ずっと前田さんが好きなんだよ。

ハルちゃんにハイタッチしたとか、ハルちゃんの手大きいんだよ・・・♡とか、入退場時の座席からお声掛けしたとか
過去記事内で書いていますが、私は完全に前田派です。

(私には前田さん好きなイメージがないようです。え?めちゃタイプですけど。若い時のギラギライケイケな雰囲気。俺ってさ、いい女が寄ってくるんだぜ?どうよ?な感じがね)

ちなみにこのハルちゃんビルボード公演の大千秋楽は、3/17でした。

5月になってまだ書いている私ってさ、
SPRING HAS COMEじゃなくて、SPRING HAS GONEなんだけどw

では今日の話を。
今回は初対面のファン同士の交流話を。

私たちTUBER、
開演前にこんな話してます。
関西ってこんな陽気なノリでほんま楽しいよって話。

いつも書いてますけど、私は毎回記事長いです(だから遅いんですよね投稿が)。

なのでまあ、適当に間引きして読み飛ばしてください。どうぞ‥

おいでおいで西の楽園大阪♡
TUBE春畑道哉
ビルボードライブ大阪感想②

※3/2(土)大阪初日2部

※3/3(日)大阪2日目1部&2部



全12公演の折り返しとなる、この3公演。

大阪初日の1公演目は、前回の記事で書いている通り私の心のスイッチが作動してしまい、目の前にいる春畑さんを見ながら一人で色々過去の感情を思い出していた私。

そこで何かがふっきれたのだと思います。

あれだけファン同士の積極的な交流が嫌いだった私が、新規交流を積極的にするようになりました。

この3公演もすべてS席(最前列と2列目)ですが、今回は中央ゾーンではありません。

すべて春畑さんたちが通る花道の出入口エリア(私たちから見てステージ右側)

いや最高。これ私には最高。

春畑さんの場合、入退場時にお声掛けやハイタッチの期待ができる。

前田さんとは違い、ハルちゃんはね、私たちにちゃんと反応してくれるんだよ・・・♡

お声掛けやハイタッチは繰り返してナンボ。
推し様に「あ、あの時の人だ」と覚えてもらえるようになる。

前回の東京の時に1回チャンスありまして、そしてこの大阪でそれを3回チャンス到来。

春畑さんの記憶に残ったかな?という感触ゲット。次のファイナル横浜の時にやはりと実感。


さてこの3公演の財産は、同じテーブルの新しいTUBERさんとのご縁がジャンジャン生まれたこと。

こんなに広がるものとはびっくり。
私自身が心を開いたからだと思います。

春畑さんはそんな私たちを
良い気分にさせてくれる存在。

ん?主役はどっちだ?
私にとってはこの日は私たちだね。
ありがとう春畑さん♡

東京の時はソファ席に座っていた回もあったので、いつもお世話になっているTUBERさんと一緒だったのですが、大阪からは各自別々行動。

これもおススメです。
1人で行動することも重要。
新しいご縁が生まれます。世界広がりますよ。

これはTUBEに限らずですが、私はこれまでビルボードS席の相席が苦手でした。

苦手だった理由は前回のブログに書いている通り、好きが同じである同族の集団組織が嫌いゆえ。

だから1人でもBOX席を選ぶ傾向ありました。

S席選択した場合はあえてぎりぎりに行っていましたが、今回を機にそれをやめました。

苦手意識はないと言えばうそになる。
でも一歩踏み出して、自分から積極的にお声がけするようになりました。

人生変わるよ。
もちろん良い方に。

もちろんいろんな方がいます。
全員が全員良い人かどうかは・・・まあ。

でもね、私だって同じ。
だからあまり他人に先入観持たないこと。

前後隣になるってやはりご縁なんだと思います。

だから波長合いそうだなと思えば、まずは自分から話してみること。

その直感大丈夫。間違いなく合います。
大事なのは「自分から笑顔で挨拶」。

交流することで貴重な情報交換ができる。このラザニア美味しいよ!と教えてもらえたのも財産。次の横浜で早速いただきました。


今回は1部2部とも公演前のトークが楽しくて盛り上がり、始まる前から居酒屋状態w

春畑さんが登場するまであっという間。「あれ?いったい今日何しに来たんだっけ?」と思うぐらいでした。

そうそう、我がビルボードレディのみなさん。

ビルボードの楽屋にはモニター画面があるから、開演前の私たち、思いっきり見られている。

けっこう表情まで鮮明に写っている。

なので私たちのテーブルの盛り上がり、春畑さんたち見ていたはずです。

これアーティストとしては、めりゃうれしいんじゃないかな?

ああ、楽しそうにしてくれているなって。

では実際に私は開始前にどんな話をしていたのか。

①と②あり。
関西グイグイノリをお楽しみください(笑)

①初日2部
私の隣は春畑さんファンのギタリストの男性。

その男性は女性とご一緒。
この方は春畑さんがめちゃくちゃ好きで春畑道哉にCrazy in loveなお姉さん。

このお兄さんは関西人。
私もそうですね。
初対面の関西人同士だが垣根ゼロ。

このお兄さん、超ストレートな質問w
それに間髪入れず答える私も私だが。

ちなみに同行していた女性の方は奥様でも彼女様でもなかったので、安心してこの会話。

お兄さん
「ハルさん全部行ってんの?」
「お姉さん稼いでんの?(=稼いでるの?)」


「いや大阪までやで。横浜は全部行かへんねん」
(↑この時点での私は横浜のチケットはまだ持っていない)

「今年もあるって予測してたから、1年かけて稼いでん。まあこれからまた一年働きまくって稼ぐわ」

お兄さん
「(すげえなという顔で)笑」

このお兄さんとは最後「お兄さん、楽しかったわ。またあおーね!!」とお声がけしてお別れ(7月のTUBE甲子園野外でまたお会いできることに)

そしてこの男性とご一緒だったお姉さん。

この方は最前列に座っていました。

ウニのパスタやラザニアなどのお食事がしたいようにお見受けしたのですが、どうやらためらっているご様子。

その理由がキュンキュンよ↓

「だってハルさんに食べた後の汚れたお皿見られたくない♡」

かわええ、恋する乙女♡
私は感激したぞ!!!

私、日ごろから竹善さん好き好き好きって言ってますけど。。。

あらヤダ・・・私。
先日のビルボード大阪。

ラザニア食べ終えたお皿そのまんまにして、最前列でデレデレしながら竹善さん↓を観てたわ。

画像は去年夏のビルボード大阪(ビルボードライブのウェブサイトより。私は竹善さんの英語での口の動きをガン見するのが好きで好きで←変態ではない。英語話者として当然です。



②2日目1部&2部
(2公演まとめていますが)

私の目の前に座ったのは、
明るくノリの良い美人なお姉さん。

お酒が好きなお姉さん。
私が先に居てお姉さんが後だったかな?

「こんにちは~」の瞬間から、気が合ってどんどん盛り上がる私たち。

お姉さん
「始まる前から酔ったわ~!食べてないのに飲んでしまったからかな」


「お姉さん、これ食べなよ♡」

このチーズ盛り合わせを差し出す私。

image

お姉さん
「え、ええの?うん、ありがとう♡」

といって食べてくれました。

この時点ではすでにパンしか残ってなかったんだが、これね、私めちゃうれしかったです。

もちろんお互いまさかの初対面。
このお姉さんは関西圏の人ではないという。

でも関西ってね、意気投合するとこんな感じです。
首都圏の方たちにとってはめちゃくちゃ新鮮みたいですね。

なんとこのお姉さん。
私のこのブログの読者さんであると途中でわかり、私赤面(*'ω'*)。

Kちゃんのことやで。
楽しかったわ、ありがとう。

ブログ読者さんと知らずに普通に話しかけていたってことは、やはりご縁がある方。

Kちゃんは私をReiちゃんと呼んでくれる。
これ新鮮でうれしい。

今の私はもうだれからも「ちゃん」付されることはないので、だからなおさら。

そしてさらにこのテーブルには、我がTUBE界のTwitterでお見掛けするお姉さんたちも居ました。

うち一人は春畑さんファンの方。

おおお、この方か!
有名人に会えた気分。
私、盛り上がってしまいましたぞ。

Mさん、いつも春畑さんの情報共有してくれてありがとうね。

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たこのから揚げ。たこが好きな私は毎回オーダーします。最高のおつまみでした。あ、飲みものの写真撮り忘れた。

今回のビルボード公演。
行く公演数は異なりますが、みんな激戦を乗り越えてこの会場に来ています。

だから皆初対面なのに、ズバッとこの内容から会話が始まるw

「なぁ、この席のチケット、どうやって取った?」

でもこれ、大阪だからかも。
絶対大阪だけやな。

何が面白いかというと、お互い嗅覚がすごい。
みんな肉食レディたちです。

お、自分よりエントリースキル高いぞと判断したら、外交関係結ぼうとする。

この人逃したらアカン!
積極的に情報共有開始♡

私はこれをTUBER外交関係の構築と言っています。

人のことばかり聞いて、
自分を出し惜しみするクレクレ星人はダメ。

あと、すべて敵とばかり思ってしまう人も。
視野狭めます。

うかつに仲良くなると、後々ファン同士のトラブルが怖いという方も多いかもですね。

まあそうかもですね。
でも自分軸をしっかり持っていれば、トラブルなんて起きませんよ。

その判断基準はお互いのお金に関する価値観ではないかな?と私は思います。

これが合えばトラブルはおきないと私は思います。
その判断力をつけるには自分軸を持つことではないかと。

価値観が合う方と思えたら、積極的にご縁を広げるとすばらしい友情が生まれます。

全通するスキルがある人はやはり情報共有力が高い。
ご自身も出し惜しみなく教えてくれる方が多いです。

相応の覚悟もすでにあります。
だから戦友になれるのですよね。

おっとここまで公演開始前のトークの話だけだ。

肝心の春畑さんの話がまったくないというw

仕方ない、次回やな・・・
次回は
横浜2日分の話を一気に書きます。

今回書けなかった大阪での春畑さんのMCの話も含めたい。

あとはバイオリニストSAYAKAさんの話も。
SAYAKAさんの話、ちょっとフライング↓

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右耳の大きな緑のお花のイヤリング(イヤーカフかな?)が可愛くてね。

バイオリンが主役になるので、イヤリングをズームアップした写真がないのが残念ですが、椿みたいなお花のイヤリング。

可愛い!
これを直接ご本人に伝えたい!!

大阪初日2部、通り過ぎるSAYAKAさんに「そのイヤリングカワイイ!!」お声がけしました!

私の声に振り返ってくださり、イヤリングに触れながらめちゃはにかんだ笑顔がもう最高♡

春畑さんがSAYAKAさんに会うために密かに六本木のライブハウスに何度も通いつめて、「共演して♡」って口説き落とした女性。

もちろん演奏力の高さに惹かれたのが理由でしょうけど、この少女のような笑顔にも惹かれたのではないかな。

SAYAKAさんは東京では違うイヤリングだったのですが、私がカワイイ!とお声がけしてからは最後までずっとこのイヤリングをつけてくださってました。

うれしい。

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しかし・・・

私のブログ記事だけだと、だからいったいどんな大阪公演だったんだよ?となりますよね。

いつもお世話になっているTUBERさんの感想記事をシェアします。

この記事読めば流れがよくわかります。
ねぇねさん、いつもありがとうね。

記事はこちら↓



ちなみにねぇねさんとは大阪の会場内では別行動。
でも2日目の大千秋楽で同じテーブルで再会。

私たちが最後こうなった回↓ですね。
実は私たちこの中に写っています。

image

これはダブルアンコール終わり、ステージを去る瞬間の春畑さん。

大阪は出入口の影響で、私たちから見てステージ右からの撮影がやはり多い。

映り込みたいなら、やはりこのエリア。

ヤバイ、春は終わってしまった。

すでにSPRING HAS GONE....


こうなるだろうなと思っていたことが、起こりました。


いや絶対そうなるとわかっていたんだけど(*'ω'*)

TUBEギタリスト春畑さんのビルボード記事書き終える前に、私のもう一人の推し様(シングライクトーキングの佐藤竹善さん)のビルボードライブ大阪公演が終わってしまったという。


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↑竹善さんは画像右。左はピアニストの塩谷哲さん。お二人の記事はまた後日

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最近大阪での写真を真剣に撮ってないので、 また以前の使いまわしですが、今回もこんな感じの構図(最前列中央エリア)。TUBE春畑道哉ビルボード戦でエントリースキル上げたことが、私の生涯の財産です。ありがとう春畑道哉♡


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↑これは今回撮りました。映え狙いの写真w

竹善さんのことを書きたいんだけど。。。

ダメだダメだダメだ!!!
先に春畑さんの記事をコンプしないとならぬ。

理由?

我がTUBE!
私はTUBERだからだよ!


TUBER=TUBEファンのことね。

私さ、自覚してるんだよ。

そろそろ我々TUBER管理委員会(←私の脳内で妄想している架空の組織です)から、私厳重叱責されるよなとw


TUBEのこと最近書いてへんやろ?

前田派のわりに、
去年の夏から前田さんの記事なさすぎやろ?
↑そうね(*'ω'*)

それでもTUBERか!
TUBEファンの誇りはないんか?
TUBERの矜持を持て!!!


いやだからさ・・違うって。
ちょっと語らせてくれ(←TUBE風の口調)

マジTUBE最高なんだよ。

私15歳の時から
39年ずっとTUBE好きなんだよ(年齢バレたw)

(TUBEがリリースすることに何もかも受け入れているわけではないが)、それでも私は死ぬまでTUBERなんだよ。

私、前田さん好きなんだよ。

私の脳内では永遠に
20代前半のこの頃の前田さん↓のままなんだよ。

image
1989年リリースだったかな、SUMMER CITYの頃

いや・・・しかし
今の私はCHIKU様に心奪われるんだよ。

理由?
だってさ・・・
TUBEと違ってさ・・・

私が竹善さんのラジオ番組に送るメール、CHIKU様は
時々‥読んでくれるんだよ。

TUBEの番組では速攻却下されるのにさ(どうせ無理だろ?と送ってもいないので、まあ当然ではあるが)。

自覚しているけど
かなり変人な私の世界観。

そんな私だけど、
CHIKU様のお心には
時折ヒットしているようなんだよ‥。

私の神様だよ、CHIKU様。
そりゃ好きになりますよ♡大好きよ♡

CHIKU sama♡LOVE


image

あとさ、竹善さんのライブ本数。

ぶっちぎりで多いんだよ?

頻繁にリアルに会えますもん。
そりゃ心奪われてしまうよってことです。

いかんいかん×1000回叫ぶ!

どうしても竹善さんを書きたくなっちゃうのですが、それは後に。

これを書くことで↑脳内を一回リセット!




では仕切り直して行きますか。

(今日ではないが)我がTUBEギタリスト春畑さんのビルボード大阪感想記事。

後半5公演(大阪2日目~横浜大千秋楽)

※Wアンコール
※ビルボードでのまさかの
スタンディングオベーション

※そして最後の横浜では全4公演、毎回春畑さんとハイタッチ成功♡


「いいよ♪」って表情で
春畑さんから手を出してくれたんだよ?

ハルちゃんの手ってね、大きいんだよ・・・

私はTUBER!
TUBERの矜持を持てということだ。

一度決めたら春畑さんの感想記事、フェイドアウトはTUBERの恥やと心に刻む。

記事コンプリートします。

書くよ絶対。
離脱しないからね。

竹善さんの記事はそのあとね。

わりと本数あるので、
5月中旬あたりからになるかな?

ヨシ!
これを言うことで、自分にスイッチを入れました。

これまで投稿した今年の春畑さんのビルボードライブ記事はこちら↓
image
※画像はFender公式サイトより。ファイナル横浜の時の画像のようですが、全会場これ着ていましたね。春畑さんはパーソナルカラーはイエベ(イエローベース いわゆるアイボリーからオークル系の肌の方)?オレンジ系よく似合う。ちなみに前田さんは真逆のブルべ(ブルーベース)かな。


TUBEギタリスト春畑道哉
ビルボードライブ
東京・大阪・横浜

SPRING HAS COME 
season 3

今回のビルボード6日間 12公演

※開催地
1&2日目:東京
3&4日目:大阪←やっとココ
5&6日目:横浜

※ステージ展開
1~3日目:前半←まだココ
4~6日目:後半
ステージ終盤で全員スタンディング&ダブルアンコールになったのが前半後半の分岐点

のそのそと書き続けて、
今回からついにめでたく大阪編。

TUBEの世界観で表現すると
「おいでおいで♪西の都」大阪編です。

私は関西在住の関西人
今回3会場の中で、一番伸び伸びと過ごせたのは大阪。

前回までの東京編は、ライブ全体の雰囲気がメイン。

しかし今回の大阪初日記事。
ライブ感想というか、私自身の心の中の話になります。

今回のビルボードライブの全公演。
毎回ドラマのような出来事がありましたが、その中でもこの公演は思い出に残りました。

ちなみに大阪の残り3公演。
陽気で刺激的で楽しい展開のみ。

この記事と同一人物かと思うほど、TUBERさんたちと新しいご縁がジャンジャン生まれました。

ビルボードライブの相席。
今までこれを苦手に感じていたのですが、今回の大阪でめちゃ良いものだと思いました。

しかしアホやな、過去の私(*'ω'*)
思い込みで世界狭めたらあかん。

では今回の記事を。
一ヶ月半遅れの感想記事ですが。

ここからファイナル会場の横浜に向けてぶっ放しますんで、どうぞ・・・

長いよ(笑)

※3/2(土曜日)
大阪初日1部 

今回全12公演のなかで、物理距離的に春畑さんと最も近かったのはこの席。

しかしこの回ぐらいから会場内を撮っても同じやなと思って、毎回真剣に撮っていないw

仕方ない、これを出します↓

この画像は去年冬。
シングライクトーキングの佐藤竹善さんの時?

あれ?高橋克典さんの時?

写真はイメージですw
まあこんな感じの構図でした。
要するにめっちゃくちゃ前だということです。

image

最前列中央テーブル。

この時の私の椅子はガチ最前列ではなく、同テーブル内の一つ後ろ。

一つ後ろになるだけで全然違う。
春畑さんが観客席に目線を向けやすい距離の席でした。

しかしそうなると・・・
目の前に春畑さんがいる。
春畑さんと向き合う感じになる。

これアカンて。
私は他が見えなくなる。
私自身の視野がめちゃくちゃ狭くなりました。

そうなると想定外の感情が。

たいていの人はここで春畑さんに素敵な恋愛感情を抱くのでしょうが・・・

いやそれが。。。
私はそれはなかった(親愛なる春畑ビルボードレディのみなさん。ライバルは増えませんのでご安心ください)

(だって私は前田さんが好きだし、竹善さんが好きだし。私ってボーカリストが好きなのか?と今気づく。私よりも会話が上手な男性が好きなので、たぶんそうなんだと思います)

私の場合はなぜか過去の未消化の感情が、
まさかの春畑さんの目の前でぶわーっと思い出して、フラッシュバックしました。

私は後日ブログを書くこともあり、ライブ会場ではできるだけ全体を見るクセがあります(そうでないとブログが書けないのだ)

ですがこの公演は唯一できなかったのです。

なぜか?
それはこの曲を聴いた時。

感情のフラッシュバックは、まさかのこの曲↓が理由ですね。

もう35年前ぐらいになるのかな。
TUBEの80年代の楽曲。

「LOVE SONG」
TUBEの初期の頃のバラード。

今回はこれのギターインスト。

リリースは1988年頃?
当時のTUBEが経験した出来事に影響されて、前田さんが書いたと思います。

当時の前田さんの心情を歌っているこの曲。

ファン内では人気ではありますが、
全く夏のイメージはないため、残念ながらいまだにレアな曲。

悔しいけれどいつか僕も
輝き失うだろう
僕が歌うLOVE SONG
記憶のかなたに消えて
名前さえ忘れ去られても

Just wanna sing for you tonight
瞬間(今)だけを感じてよ
ありったけの想いこめてLOVE SONG

Just wanna sing for you tonight
君が目の前に居て
素敵な夜をわけあえりゃいい

この曲を初めて聴いた時、私はまだ10代。

当時の前田さんはまだ22~3歳頃。
春畑さんは20歳頃かな。

前田さんがこんな大人びた歌詞を書いていることに、改めて驚きました。

あの頃の前田さんの声。
今とは違いR&Bっぽいハスキーボイス。

胸をしめつけられるようなシャウトする歌い方をしていた。

きっとだれもがそうだと思いますが、10~20代の頃に聴いた曲はその先の人生の柱になってると思います。

私もそう。
聴くたびにこの当時から現在に至るまでのことを思い出します。

それもネガティブなことを。

それも今の春畑さんから聴くなんて。
ダメだろ反則だろ、これは( ;∀;)

でもすでに4公演聴いているのに、なぜ今?

それは物理的距離が近いから。
春畑さんが目の前にいて、私と対面になる構図。

私との距離が近すぎて、まるで弾き語りをしてくれているように錯覚したからゆえ(実際前田さんはいないのだが、私の脳内では前田さんのボーカルが再現されていた)

春畑さんの演奏を聴きながら私は

そういえば私は昔、
こんなこと言われてきたな・・・

そんなことを思い出しはじめました。

✳︎ではここからネガティブ、ドッカン入ります。


「あの人、休みの土日も働いてるんだって♪」
「よほどお金に困ってるんじゃない(笑)?」
「あんな人生になったら老後は悲惨♪」

「でも私たちは違うの♡ステイタス高い結婚相手いるし、この先もう働く必要ないって一生安泰♡」

見た目も性格も何もとりえがない可哀想な女。

だから仕事しかやることないんだ。
でもそんな女なんて末期だろ?
終わっているだろ?ってことです。

しかし‥これ大概なハラスメント案件。
今どきこんなことをいう女子って、果たしているのか??

でもほんの20年前までは珍しくない話。
私が育った集団組織ではそれが正義でした。

その中に入れなかった私は、負け組。
要するに私は欠陥商品扱いでした。

でも私を目の前にすると今度は‥

勝ち組とか負け組じゃなくて♪
結婚がすべてじゃない♪

お仕事がんばっているって
すごいよね♪素敵なことよね♪

無責任なことを言われたものです。

愛されお嬢様から、そのまま愛され奥様になる。

これが私の育った世界では当然の流れ。

男性にどれだけ尽くされるか、
愛されて与えられるかがステイタス。

自分で努力してつかみとる?
そんなの恥だ、哀れだと言われる世界でした。

私とは生きる世界が違う
そんな彼女たちのこの無邪気で無神経な残酷さ。

これが強烈に嫌いでした。
(彼女たちはおおむね同世代ですが、いまだに匂いを感じたら私は無意識に拒絶しています。ダメですね)

しかし当時の私は情けない。
欠陥商品だから自分がダメ人間だと思うしかない。

でも自立できる経済力さえつけば‥

この同族集団から出ていける。
二度と言われ続けなくても済む。
負け組にならなくても済む。

そう信じていました。
しかしそんなに甘くない。

逃げてもダメなのです。
私自身が負けているうちは。
その物事の本質を理解できないうちは、ダメなのです。

だれも私を知らない世界で新しい私になろうとしても、現実はそんなに甘いものではありませんでした。

「あなたみたいな若くもないし、大したとりえのない女が泣いても、ただ汚いだけ」

今度はこれ言われましたね。

いやまさにその通り。
私はしょせん世間知らずな愛されお嬢様→奥様たちの世界で、いきがっていただけ。

大した仕事もできませんでした。
仕事ができるバリキャリな女性なんてなれやしない。

そう言われる理由は今はよくわかりますが、あの当時はかなり強烈に堪えました。

世の中には泣いてもOKな女とダメな女がいるのか。

しかしこの私にはその資格すらないのかと。



私は子供のころから幼稚園でも有名な泣き虫っ子でした。

だけどこの瞬間から泣けなくなりました。

私はどこに行っても居場所がない。
そんな泣いても価値がない「汚いだけ」の存在でしかない。

これ以上自分をみじめに扱われるのは嫌だったからです。

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そして時は流れて現在へ。

私はデビュー期からTUBEファンですが、今のようにライブに定期的に行き始めたのは、わずか数年前。

(今の私を見た人は、だれ一人そう思わないはずでしょうが)、
それまでライブに行かなかった理由はいくつかあります。

そのうちの一つが、
好きが同じの同族集団との交流が嫌。

すでに出来上がっている世界。
今さらのこのこ入っても、自分の好きな気持ちを軽く扱われる。

ここでもまた同じ。
昔のような気持ちになるだろう。。
また許せない感情しか生まれないだろうと。

実は私はいまだにライブ会場に入るたびに、強いネガティブな感情があります(TUBEでもシングライクトーキングでも)

「過去の私にそう言ったような人、今日はこの会場内にどれぐらいいるんだろうか」

ダメですね。
こんな思考。
無意識にそう思ってしまう、つくづくそんな自分が悲しくなります。

そして私が抱えている複雑な感情。
まだもう一つあります。

私はTUBEのライブ感想記事を書く際に、あえて書かないことばが2つあります。

「涙」
「泣く」


そもそも前田さんの歌詞に多いことば。
もちろんファンのみなさんもそうなる。

だからTUBEのライブ感想記事ではお約束でもあることば。

だけど私はこのことばを書くことができない。

「世の中には泣いても可愛くて素敵と言われる女と、泣く価値すらないと言われる女が同時に存在する」

これが私の中で消えない劣等感になっている。

だれもにとって当たり前の感情。
だけど私は後者。

なぜ私には同じことが許されないのか。
そう思う気持ちが消せない。

そして時は流れ、今。。。

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※公演カクテルとの集合というか記念写真 at Billboard Osaka

私が初めてTVで春畑さんを見たのは15歳。
春畑さんは18歳頃?

そして今。
36年後の春畑さんが今の私の目の前で、この頃に聴いたこの曲を弾いている。

春畑さんのギターインストを聴きながら、前田さんの歌詞が脳内で再生された瞬間・・・


そんな自分を許しても良いのではないか。

もっと受け入れてやっても良いのではないか。

「過去の私を否定した人たち、この会場内に何人いるんだろうな」なんて考える必要、ないんじゃないのか。



そんなことをぼんやり思い始めているうちに、
私は気が付けば涙で心がクレンジングされたようです。

泣かない女が泣いた。
この記事は一言で言うと、まあそういうことです。

TUBE前田さんの30年以上のソロ曲に
「泣けない君へのラブソング」というのがあるのですが、まあそんなタイプの私です。

でもこの日この時私が泣いたのは、周囲のだれも知らない。
もちろん普段一緒にいるTU友さんたちも。

見たのは演奏途中にちらっと顔を上げた、春畑さんだけ。

そりゃまあ「え?」となりますよね。
目の前にもういい歳して泣いてる女が視界に入りゃ。
(↑だからそういう自虐的な書き方やめなさいよ)

私自身が驚きました。
まさか春畑さんを観てそう思ったとは。人生はわからないものです・・・ね。

あ、大阪初日1部だけでここまでこの話になっている(*'ω'*)。

続きは次回に。
残り3公演の記事は通常運転に戻ります。

この記事と同一人物かと思うほど、TUBERさんたちと新しいご縁がジャンジャン生まれます。

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