ひとまず今日までブログ三連投!
やればできると自画自賛(笑)
ですがここからまた投稿が空くだろうと思うので、いける時にドッカンと行きます。
前回の記事でコカ・コーラをラム酒で割ったカクテル「キューバリブレ」の話をしましたが、今日はコカ・コーラに関連するこの話を。
※今日の話はちょい妄想入っています。こじつけ?そうでかも。まあブログってそんなものですからご理解くださいませ。
さて今、マクドナルドのビッグマックのCMで、コカ・コーラのCMソングのIfeel Cokeが流れています。
はじめてじゃないのさ
いつでも一緒ならば
今何か感じてる Coca-Cola
さわやかTasty I feel Coke
I feel Cokeを歌ってきた方はたくさんいますが、このCMはSing Like Talkingの佐藤竹善さんVerです(このCMは9月まで流れるそうです)
今から37年前の1987年。
当時23歳の竹善さん。
プロとしてデビュー前の初レコーディングでの音声とのこと。
竹善さん、
竹善さんの歌声がCMで流れた時代は、そうバブル期。
当時のTVでみた映像のキラキラ感。
まさにその極みともいえる世界観。
当時高校生だった私にとって、そりゃもう強いあこがれでした。
今どき(でもないか)のことばでいうと、リア充!
トレンディドラマの世界観!
「大学生になったら、そして社会人になったら、コカ・コーラのCMみたいなキラキラした恋をする!」
これが当時17歳の女子高生の私の恋愛観として、バシッと心の中に刷り込まれました(*'ω'*)
このI feel Cokeを聴くたびに私は
「このCMソング歌っている男の人、だれなんだろう」
「きっとコカ・コーラのCMの人みたいな人なのかな」
「この人(まだ見ぬ未来の推し様の竹善さん)、トレンディドラマのような人なのかな」
当時女子高生の私はそのように妄想(笑)
それだけ竹善さんの声って、清涼感があるってこと。
私がこの素敵なお声の方が竹善さんと知ったのは、だいぶあとになってから。
「まあ、あれは竹善さんだったの♡」が最初の感想でした。
でもそこで終わってましたね。
当時の私は、今回の記事のような感情まで思うことはなかったのです。
![image](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/17/clearcolors/34/e8/j/o0674067315465718691.jpg?caw=800)
当時の竹善さんの暮らしはトレンディドラマとは真逆だったようです。
売れるまでは苦労されていたようです。
複数の仕事を掛け持ちして生計立てていたのかな?
(それと関係あるのかどうかわかりませんが、私の印象では)、竹善さんって自分からこの話はしないと思っていました。
苦労されたお話はよくMCで聞きますが、コカ・コーラに関しては私は聞いたことがなかったのです。
もしや触れてはいけないタブーな話題なのか?
・・・と私はずっと思っていたんです。
が!!!
全くそんなことはなかったという。
今回のCMが公開された7/8から、竹善さん自らジャンジャンPRしている。
こんなにプロモーションする竹善さん、初めて見た。
え?OKなの?嫌じゃなかったの!?
それにしても人の心って読めないものね。
では、話をコカ・コーラに戻しましょうか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240721/17/clearcolors/66/7b/j/o1280085315465722838.jpg?caw=800)
10代、20代の頃に描いた私の理想の恋愛観、2つありました。
まずは竹善さんが歌っていたコカ・コーラのCMね。
そしてもう一つは、ほぼ同時期のTUBEの楽曲「N・A・T・S・U」の歌詞とサウンド
我々TUBEファンの中でも絶賛人気曲
「あー夏休み」の年のアルバムなので1990年リリース。
すでに何度も引用してますね、私。
この曲の歌詞の全部が私の恋愛観にジャストミートですが、今回はこの部分↓
まだ見ぬ愛しの彼に 今年色の君
飛び交うウワサ
恋のCircuit City
吹き抜ける
熱いSouthern Wind
当時の私は20歳。
「まだ見ぬ愛しの彼」この部分に惹かれましてね。
私の中ではこの「彼」はこの曲の作詞者&歌っているTUBE前田さんではなく、それ以外のだれかほかの男性を指すんだろうな。。。と想像してそのまま35年経過。
コカ・コーラのCM
N・A・T・S・U
私の理想のこの2つの世界観はまったく交わることなく別々の道を走っていたのですが、昭和、平成を経て令和6年のこの夏、思いもかけない形で私の中で交差。
マクドナルドのCMで竹善さんのI feel Cokeを久しぶりに聴いた後に、ふっと思いました。
ん、もしや?
私の中に刷り込まれてた「まだ見ぬ愛しの彼」って・・・?
当時の?現在の?どっち?
わからないけど・・・
まあどっちでも良いか(*'ω'*)
この「彼」ってもしかして竹善さん!?
こじつけ?
まあそうかも。
でも当時女子高生だった私は、I feel Cokeを聴くたびに・・・
「このCMソング歌っている男の人、だれなんだろう」
いったいどんな人なんだろうな・・・と想像していましたもん。
うん、今思えば私ってカワイイ♡
私にとっての理想の恋愛の世界観の一つは、この時のコカ・コーラのCMです。
おお・・・
この令和のマクドナルドのCMを機に、まさかの37年後にして気づくって‥
人生って想定外ですね。
まさかそんなこと思うなんて。
当時10代、20代の私に教えたい。
歳を取ったほうがあなたは生きやすくなってるから、そんなに思いつめなくて良いんだよと。
しかし・・・
まあそうですよね。
そもそもクリエイトする音楽の世界観が、まるきり違うアーティストさんですから。
まず歌詞の世界観が違う。
もっとも特徴的に異なるのは恋愛観。
同じ6月をテーマにした曲でも、それぞれ選ぶことばが全然違う。
もちろんサウンド展開もまったく違う(コード進行っていうのかな?)
でも私はどちらもファン。
だから私の中では常に共通項あるのです。
私が気分よく思えてるなら、それでいいのか。
だからそう思うことにします。