まずは久々にTUBEのネタ。
もうすぐ親愛なる我がTUBEの39年目のデビュー記念日(TUBE DAY 6/1)
今年の野外ライブのロゴ。
さんきゅーふぉーおーる?
Thank you for allじゃなくって、SUN CUE 4 OAR?39 4 ALL?
オールはボートのオール?
ま、もう何でもいいけどさ(←おい)
TU友さんと話していたんだよ‥
この頃のようにサーフボードのほうが、私たち的には喜ぶと思うんだけどさ・・・
みんな若かった。Summer City(1989年)前田さん23歳頃?ちなみに私は18歳。
Shoes 脱ぎ捨てたシンデレラ
日焼けをしたプリンスが探すよ
この歌詞とともに、私は当時23歳の前田さんとこの先も生きていきたい。
私の脳内でね(*'ω'*)
前田さーん♡
私は15歳の時から前田さんが好きなんだよ(なぜかみなさんめちゃ驚くんですが、なんで?)
前田さん、色々あったよ。
でもいまさら嫌いにはなれないんだよ。
嫌いになるとさ、
私のこれまでの日々が無意味になる気がしてさ。
6/1のTUBE Dayまでに、春畑さんのビルボードライブ感想を完結すること。
君しかできないことがある!
君しか見れない夢がある 絶対!
ということで気合いれて、ここからTUBEギタリスト春畑さん↓の話へ。
ハルちゃーん♡
TUBEギタリスト春畑道哉
ビルボードライブ
東京・大阪・横浜
SPRING HAS COME season 3
6日間 12公演
※開催地
1&2日目:東京
3&4日目:大阪
5&6日目:横浜←ついにココ♡
※ステージ展開
1~3日目:前半
4~6日目:後半←今ココ
ステージ終盤で全員スタンディング&ダブルアンコールになったのが分岐点(4日目の会場大阪)
2月からのそのそと書き続けているこの感想記事も、めでたく今回含めてあと2回。
今回はさかのぼること3/16,17に開催されファイナル横浜公演の話です。
そりゃもう爆発爆裂エキサイティング。
春畑さん・・・
来年はやらないだろうな。
だから今年が最後だろう。
ならば戦え!!!!!
そう思って心中覚悟で望んだ、今回のビルボードライブ全12公演。
あと2回となる感想記事。
そのうちの1回は、私が今回12公演全通しようと決めた理由を書きたいと思います。
お金の話が入る内容ゆえブログ投稿するには勇気がいりましたが、やはり私はこれが一番書きたかったのです。
今の私はほぼ同時進行で、シングライクトーキングの佐藤竹善さんのライブにも行っています。
だからかな?
あえて公開記事にすることで、私はブレる・迷う・怯える自分自身には戻れない、いや戻らない覚悟を植え付けたいのだと思います。
これを書くことで私は、過去を受け入れて未来に向かって進めるだろうと。
私の場合、
春畑さんが好き♡ビルボードが好き♡
それだけの理由での12公演全通は、私には動機付けが弱すぎる(そもそも私はTUBE前田派)
ではなぜ全通したのか?
公演を重ねるごとに途中で気づいた理由を書きます。
この記事は私の価値観の一方的な羅列。ご覧になる方はあらかじめご理解の上、読んでくださると幸いです。
全パッションぶっこんで書きましたので、今日もめっちゃ長いよ(*'ω'*)。
ビルボード大阪2日目のWアンコール
まずは先に全通すると決めるスイッチが入った話を先に。理由はそのあとに。
大阪2日目大千秋楽でこのスタンディングオベーション↑↑↑を経験したのがきっかけです。
ビルボードライブは絶対に着席のみと思っていた私にとっては、まさかのこの展開に仰天。
春畑さんの「ねぇみんな立って♡」の手の合図と笑顔、これめちゃ良かったなあ(*'ω'*)
これは推し様に「おいで♡」されるのと同じぐらいの素敵な感情でございまするな。
ん?推し様の「おいで♡」とは何ぞや?
ああ、これね。またこれはいずれどこかで・・・書くことがあれば。
えーっと話は戻ります。
それだけ大阪が盛り上がったってことです。
春畑さんめちゃエキサイトしていたのがわかりましたもん。
これだけの展開を経験したからね。
そりゃもう春畑さんとサポメンさんや、そして我が親愛なる春畑ビルボードレディ様たちとどこまでも添い遂げないとならぬ!!
行くぜ!
これは行かねばと気合入る!
私、横浜のチケット持ってないww
ファイナル会場ゆえ激戦。
空席すら出ない絶望的状況。
正確には横浜4公演のうち最後の1公演だけはチケット持っていたのですが、残り3つはなかった。当初はもう横浜まではええやろ?と思っていたのが理由←バカバカバカ。
ということですべて振り出しに戻り、何の確約もない状態からの再スタート。
さらなる大激戦&秒殺エントリーの日々がまた始まりました。
今年で最後になると思っていたので、悔いは残さぬ。
もうどうなってもかまわない。
完全に目がぎらついていた私(このスイッチ、それがビルボードライブの罠)
春畑さんご本人とライブ中に会話するか(S席ステージ前方左~中央)、合法的なお触り、違うハイタッチ(DL席花道エリア)を期待するか。
狙うのはS席前方エリアか、春畑さんが入退場する花道エリアの最前列のみ。
ねぇ..我が親愛なるTUBE春畑ビルボードレディ様たちに伝えたい。
この座席表見ると、エントリー前の吐きそうになるほどプレッシャーからのあの緊張感を思い出すよね・・・経験した私たち、まさに同志だよね。
TU友さんと私は、深夜早朝に作戦会議した日々が一生の思い出です。オンラインZOOM使って。
大阪終了後から横浜公演までの間は2週間でしたが、なかなか空席出ない。
チケットなんて取れる全く見込みなんてない。
そんな状態からのスタート。
下剋上!!
真夜中も早朝もパトロール必須。
さて本題。
ブログタイトル「私がTUBE春畑道哉ビルボードライブ全12公演全通した理由」
ビルボードライブ12公演全通の費用は半端ない。
必要なのはチケット代だけではないのです。
遠征費や私の服装など調達すると、最終的には全公演の2倍の金額が必要でした。
これまで1年かけて資金は準備していたとはいえ、いざとなったら次から次へと半端ない金額がONされる。
恐怖?ありました。
罪悪感?ありました。もちろん。
人によっての大金の概念は違うでしょうが、私にとっては常軌を逸した金額でしたから。
だから私の場合、全12公演行く以上は相当な覚悟をつける必要がありました。
このファイナル横浜公演までの2週間で「なぜ私は12公演全通したいのか」をとことん自身に問いかける日々が始まりました。
行く以上は私の中で「この経験で私の人生において何を手に入れるか」を明確にすると決めました。
理由や目的を明確にしたかったのは、自分の中で落としどころをみつけないと、自分軸がブレるから。
迷いがあるうちは振り切れない。
その状態のまま進んでも、望む結果は手に入らないと思えたからです。
ビルボードライブ東京
今年の春畑さんのビルボードチケットは激戦中の激戦。異常事態でした。
行けたらいいな♪程度では無理。
相当な分析検証をしないと、狙った良席でも入手は不可能でした。
あさましかろうがなんだろうが、行きたいなら何がなんでも戦わないと取れないのです。
販売開始後の空席状況。
一瞬にしてこの状態になりました。
東京
大阪
そして今回の横浜
とくにファイナルの横浜が一番びくとも動かず。
全通したいとのめりこむと欲が出る。
どこの席でも会場は入れたらOKなんて思えなくなり始める。
そうなると生き地獄。
初志貫徹するなら、私の脳内の常識センサーをぶっ壊さないと進めない。
タブーだと思っていたこと
恥だと思っていたこと
これをぶち破らないと進めない。
ビルボードこれだけ全通するって、ある意味ホストにのめりこむのと同じ状態。
一人の男性に気が狂ったように麻痺して、破滅覚悟でダイブする状態。
男性にメンタル支配されている状態でもありますね。
まあ春畑さんの場合は、そんなつややかでなまめかしい感情ではなく、私にはウルトラ安心安全な環境でしたが。
我がTUBE春畑ファンの仲間がわんさかいるのと、それ以前に私、春畑さんを39年見ているので、今さらそういう欲望の対象?性的対象として見ることは・・・ない(私そもそもTUBE前田派)
じゃあなぜ私はそこまでして全通するのか?
ビルボードライブ横浜
(たぶんほとんどの方がそうだと思いますが)私はこれまでの人生、これだけの大金を男性につぎ込んだことはありません。
愚かしいと言われようが、人生で一度ぐらいはスイッチぶっ壊れて一人の男性にのめりこむ自分をとことん見てみたくなったというのが理由です。
のめりこんでぶっ壊れた先に何があるのだろうかと。それを見たかったのです。
今の自分を全部ぶっ壊してみても良いだろう。
だって39年TUBEファンだから、必ず戻れると私は。
しかしいくらそう思っていても、
いい歳して男にのめりこむ馬鹿な女じゃないの?(Yes)
これまで男に相手にされなかった反動?(Yes)
狂い咲きってこと?(Yes)
自分からお金出さないと男に相手にしてもらえない女じゃないの?(Yes)
心の奥底ではそんな声で押しつぶされそうになる。
男性に(それも一方的な関係)これだけのお金を使うことへの強い罪悪感。
この罪悪感をつきつめていくと、過去の私自身に対する強烈なコンプレックスからの自己否定の感情でした。
数回前の大阪での感想記事で書いた通り、私は若い頃にこのような経験をしています。
「あの人土日も働いているんだって」
「男に選ばれないから働かないといけない、人生負け犬女」
「女が一人で生きる?ありえない」
「この先どうするんだろうね?」
「あんな人生になったらおしまいよね~」
「でも私たちはスペック高いお相手いて、一生安泰♡」
「この先養ってもらえるから、人生勝ち組よ♪」
と言われていました。
しかしこれ今の時代だったら時代錯誤。
でもわずか20年前はだれも疑っていなかった時代。
それを言ったのは私と同じ同性代の女性たち。
彼女たち、今はどうしているんだろうね。
しかしあの当時の私が育った世界では、愛されお嬢様がそのまま愛され奥様になるのが唯一の正義。
大黒摩季さんの「夏が来る」の歌詞、まさにそれですね。
「どれだけ努力しても、結局選ばれるのは何もできないお嬢様」
私の周囲の愛されお嬢様からの愛され奥様。
彼女たちにとってのステイタスとなることばは
「だって主人が♪子どもが♪」
彼女たちの会話はいつもこのことばから始まり、いつもこのことばで終わる。
私のように自分の力で意思を持って自ら稼いで生きようとする女は「結局仕事ができても男に選ばれなかったみじめで哀れな女でお気の毒」と見られるのです。
素敵な靴は素敵な場所へ連れて行ってくれると言います。今回バンジー飛ぶ私に勇気をつけてくれた靴。このヒール靴で思いっきり会場で飛び跳ねて、春畑さんのようにぴょんぴょんジャンプしまくりました!
この世界での私は、女の欠陥商品。
うつむいて恥じて生涯その中で顔を隠し卑屈に生き続けるか、すべてを捨てて出ていくかしかない。
私はその世界を飛び出し、すべて断ち切り、紆余曲折を経て現在に至ります。
だけど・・・違う世界に行っても、すべて断ち切っても、しょせん私もその同族集団の人間の一員なのです。
どこまで行っても逃れられない。
私は今もTUBEに限らずライブ会場に行くたびに、無意識に周囲をそのように見てしまう自分がいます。
実際のみなさんはどうかわかりません。
でも交わすことばの節々で、ふとそうだろうなと察知してしまう自分が嫌になります。
ビルボード横浜のシャンデリア
だけどこれだけいつも気にしている、これだけ自ら話題にしているってことは、私はその感情を乗り越えたい裏返しでもあります。
いまだに私の心の中に強くよみがえり、支配されそうになる感情↓
「男にロクに相手にされないまま歳をとった、仕事しか取り柄のない、女の欠陥商品の末路なんて哀れでしかない」
今回の春畑さんのビルボードライブ12公演全通を機に、私はこの私自身に強い呪いをかけているこの感情を自らの力で乗り越えてみたくなりました。
できるわけないと思っていることをやってみたくなったのは、それが理由です。
話は戻りますが、12公演全通は半端ない覚悟が要りました。
特にやはりお金です。
こんなこと怖い・やってはいけないと思っている強いタブーが私にもありました(今もある)
だけどこれらをぶち破った先にあるものを、私は手に入れたかったようです。
ん、あれ?まてよ?
私は男・・・いや推し様を利用して、こうなりたい自分になろうとしているってことか?
今回、私は春畑さんを利用したってこと?
利用って(*'ω'*)
でもまさにそうですよね(笑)。
でもそれは推し様側ではなんら問題ないのか。
つきつめて考えているうちに、そう思えた私。
そこから一気に迷いが吹っ切れましてね。
目の前の春畑さんに堂々とのめりこもう。
気が狂ったように春畑さんめがけてダイブしよう、振り切ろうと。
横浜公演2日間は迷いゼロの私は、
だれにどう思われてももう良い。
いい歳して哀れな女と言われても良い。
私はこの時点で春畑さんのビルボードライブは今年で最後だと予見していました。
だから悔い残さないようにしようと決めていました。
これまでの感想記事内で散らして書いていますが、会場内で春畑さんに会話、合法的な
もう悔いない。
あ。。。そうそう。
次回記事1回でドカンと話を書きます(たぶん)
ついに次回でめでたく完結になりそうです。
6/1TUBE Dayを超えるかな?
※これまで書いた感想記事はこちら↓
東京①
東京②
大阪①
雑談入ります↓
大阪②