来年の2013年3月16日はJRを始め、民鉄各社でも革命的な鉄道ダイヤ改正が行われます。
その詳細が明らかになってきたので、鉄オタ垂涎ネタ?かもしれませんが、日々の生活にかかわる重要な情報をチェックしておきたいと思います。
○東急東横線と副都心線 3月16日(土)直通運転が開始(東急電鉄)
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/120724-1.html
私が一番気になっているのは、東急東横線が東京メトロ副都心線につながることによって、JR東日本の渋谷駅で乗り換える乗客の動きが一体どうなるのか?
なにしろ副都心線の地下駅はかなり深いので、東横線に乗ってきた人は、JRに乗り換えずに、そのまま副都心線を利用したまま原宿や新宿や池袋に向かうのか?JR渋谷駅の乗降客が減少するのか?けっこう気になります。
いずれにしても、あの東横線に「青い色の西武線」や「茶色や黄土色の東武線」の車両がそのまま乗り入れるというのは、鉄オタにとっては当分の間は革命的であり、熱狂してしまい、カメラ片手に走り回る野郎がホームに滞留することでしょう。(カメラのフラッシュ炊いたり、三脚建てるなよ~w)
○JR東日本 3月16日(土)にダイヤ改正(マイナビ)(JR東日本)
http://news.mynavi.jp/articles/2012/12/22/JR/index.html
http://www.jreast.co.jp/press/2012/20121215.pdf
JRもダイヤ改正ということで、私が注目しているのは、湘南新宿ラインが、ついにJR浦和駅に停車するということです。
日光方面の特急までも停車という「おまけつき」もあって、今後は大宮よりも浦和の方が、都心への距離や駅ホームの乗車都合上、とても分かりやすくなり、赤羽駅に次いで大変に利便性が高まるということです。
再来年には、上野と東京間の東北縦貫線も完成する予定で、東海道線とも直通するようになるため、JR武蔵小杉駅開業にも匹敵するぐらい便利な有力駅となりそうです。
さらに浦和駅も高架化で新しくなり、かつ県庁や伊勢丹やパルコなどがあることで、商業地だけでなく住宅地としても埼玉で最上級の人気があり、浦和周辺はブランド力が上がり、これから大変身するのではないかと予想します。
他にも、中央特快のスピードアップや本数増加、武蔵野線や京葉線の本数増加など、JRを利用する私にとっても、大変に期待できる内容が満載であり、特に武蔵野線の平日10分間隔化は、平日昼間に電車移動の機会が増えた私にとっては、とても素晴らしい話です。
節電などの問題もありますが、できるだけ運行本数を減らして欲しく無いものです。私はクルマには乗らないので、できるだけ新しい鉄道車両に切り替えて、電力も節減しながら、利便性と効率をさらに高めてもらうよう、鉄道各社には、ぜひお願いしたいものです。