夕方になったら、プールがガラガラに。
お陰様で早めにコースロープの玉の数は13個に到達。
本来であれば、そこで身体をほぐして退出、となるわけですが、
折角ガラガラでなんだか勿体無いような感じ( ・ω・)
4泳法のマダムK嬢と。
me :「いつもは、このくらいの時間から第二次混み合いタイムになりますが
皆さん、福山雅治のコンサート(一昨日と今日明日は新潟公演)でしょかね?」
K嬢 :「吹雪いてるからじゃない?私が来るとき、クルマに雪、積もってたし」
me :「え…、私がココに来るときはタダの曇りだったのでコウモリ持ってきてないや」
K嬢 :「ウソー?!…結構、外、荒れてるよ?」
me :「う゛ー…あ、そだ。練習のご迷惑でなければ私に背泳ぎを教えて貰えません?」
K嬢 :「全然いいよー。じゃあ、仰向けになってバタ足出来る?」
背泳ぎ用の水の蹴り方から掻き方を教えて貰う。
なんのかんので30分かけて、腕の細かい動き以外は教え終わったとのこと。
腕を入水させてから、水を押すときの動きがアヤフヤだけど…と。
K嬢 :「幾ら若いったって、上達が早いわ。日本泳法でも背泳ぎみたいの、あるの?」
me :「どうでしょ。筏流しくらいしか思い浮かばないかも…」
K嬢 :「じゃあ、いつも基礎練習をしてるからかしら?」
me :「基礎練習??」
K嬢 :「顔を上げてのサイドキックもやってるでしょう?アレが効いてると思うの。
アレはナニ?日本泳法のナニカなのかしら?」
me :「右を下にしてやるのは目と口の角で水を切る感覚を覚えるためって言われて」
K嬢 :「日本泳法に左を下にしてやるナニカはあるの?」
me :「わかんないけど、顔を出しての横バタバタに関しては、
校長先生が左右どっちも下にして水を切る練習をした方がいいよ、って」
K嬢 :「でも、その動きが出来てるからスムーズに泳げてるんだと思うの」
me :「ほゥ…理由は聴いてもワカランので、とりあえずコウやっとけ!って
フォーマットを教えて貰えれば、あとは言われた通りにやるようにするだけで」
K嬢 :「じゃあ、理屈は要らないの?」
me :「いま教えて貰っても、考えながら泳ぐスキルがないのw
理論の肉付けは後からでも出来るから、出来ない理由を探すよりは数やろう、と」
K嬢 :「ワタシラみたいに、いっぱい、アーカシラコーカシラと言ってるのは変??」
me :「いやいや。Kさん達は考える余裕がおありだからw私はそういうの混乱するので」
K嬢 :「あぁ、そう?理由があったほうが遣り易くない??」
me :「横バタバタもそうだけど、なんだか知らんけど校長先生がヤレ言ったからやる。
それが後で、こういうことだったのか!ってワカルのも楽しいですよ^^」
考えると結局自己流になってしまうのではないか。
というか、考えると動きが止まるか、焦って速くなるかのドチラかのことが多い当方。
理論を並べるよりも、数やって身体で覚えた方が手っ取り早かったりする。
水の世界に関しては校長先生の仰せの通りに動けるようになっとけば、間違いなかろう。
そんな気持ちが、かなりの割合で占めているというのもある。
細かいことまでは身につけられなかったけれど、客観的に見て背泳いでたそうなので、
またワタクシに余力があって、K嬢がヒマなときに続きを教えてクレってところで解散。
K嬢に「あとは平泳ぎだねー。平泳ぎが出来れば4泳法完璧じゃん」って…orz
8種類の游方もあやふやなのに、手広く事業展開しかけちゃって自己嫌悪。。
4時間近く水と戯れてたから、オカに出たらダルダルでございます(;^_^A