今年の游初めは報道各社が来る…予定でしたが、
実際のプールサイドはローカル新聞1社のみ。


秋の教室から入った方が
「テレビが来るって聞いてたんですけど、なんで今年は来ないんですか?」
そんな話をワタクシにされても、わかりませぬ。
派手に報道されなくて結果的によかったんじゃないの?お互いにww
…なんて、幾ら彼の出番が“ビート板煽り足”のみだったからって言えやしない。


風邪やら熱発やらで、欠席者が出たため、予定にはなかった“水書”にも参加。


先月10日に当て逃げされて以来、ヒザが痛み、立游ぎが不調。
ホームプールでも30秒やってるかどうか…という怪しい状態で、
1分以上立游ぎながら筆で字を書け、とな?!


近年、筆ペンすら持ってないってーのに、それでもナントカなるから恐ろしい。。


大先生日本泳法を語れば語るほど。
神伝流を語れば語るほど。
昨年よりは少し多い(?)観覧席の方々と我らとの距離が広がっていくのがワカル。


mainはしかし、ソコではない。


3月に日本泳法研究会が行われ、今年は神統流は鹿児島が会場。
各流派持ち回りなため、イキたいと思ってもこの機会を逃した場合、
次は生きてるかどうかが不明な12、3年後。


てことで、いまんトコ今年はその日学校行事もないし…と
校長先生「早く申し込まないと乗りたい飛行機の座席が埋まるかも…」
記入できるトコだけ書き込んで、所属団体の住所やらがワカランし、
最終的に何名になるのかもわからないので、後を埋めていただきたく、と
その辺のトコは校長先生お願いします的に提出したところ。


先生:「俺も行くよ!」


          (  Д ) ゚ ゚


昨年、大分は臼杵市で行われた山内流の研究会があったとき、


「yu-さん、俺の代わりに大分に行かねかね? 

俺ぇ、へぇ、年ぃ行ったら遠出はダメらわ!」


そう仰ってたから、テッキリ今年はひとり旅かと思って、申込書に記入した訳で。
ドーシタ、校長先生。ナニがあったのさー。
鹿児島は大分よりも遠いんじゃないのぅ~??


先生:「いつの飛行機に乗る予定だ?」
me :「当日朝イチのに乗って行くと受付時間に間に合いそうかなーって」
先生:「そんげのダメら!前日に行って観光しんば!2泊しねば、おもっしょねーろ!」
me :「観光…ですか」
先生:「観光だこってー。前に鹿児島行ったときぃ、そーしったよ?
    俺は羽田で乗り換えて行く予定でいるっけ、現地集合でもいいしね」
me :「ヨクワカンナイので、先生に合わせます」
先生:「わかった!連絡する!」


県外へ移動するときは東京以外は添乗員さんがいないとドコにもイケないワタクシ



夏の名古屋だって、新幹線を乗り継げばイケる!と頭ではわかっていても。
迷子になっても日本語は通じるから大丈夫!とは思っていても。
先ず先ず不安でしょーがないってーか。。
そして案の定、乗り換えのときに切符がハジかれて著しくローバイした思い出。。
添乗員(校長先生ともいう)からの助言がないと新幹線の乗り継ぎも危うかった苦い記憶。


昨年の研究会を断ったのは体力面で自信がなかったことが大きかった。
今年は鹿児島ということで、より遠くなるのですが、神統流には強い関心がある。


発生年が1498年(業参品が完成された年)と日本水泳連盟公認流派の中で最古であること。
昭和9年に日本游泳連盟大会@神宮プールで公開されるまで、
一子相伝の秘密主義が保たれていたことなど、面白そうじゃーん♪と。


問題なのは、ワタクシごときが研究会に参加して話題に入っていけるのかどうか。
事前学習を行うにしても、もともと資料が乏しい流派だとも聞く。


単独で飛行機に乗ったこともなければ、単独で西の果て(言い過ぎw)に行くのも初。
不安要素満載ではあるのですが、それをも超える神統流への興味・関心!


観光関係は『男はつらいよ』の鹿児島編あたりで楽しむことにして、
研究会は学習に集中しよう。物見遊山なキモチで行くと名古屋の二の舞になるかも。
温かくて湿った空気(鹿児島への偏見か?)は不得手なのも手伝って、
そんな気持ちでいたのですが、校長先生も行かれるのであれば話は別。


一緒にいたってナニがドウということもないし、盛り上がることも何もないのだけれど
校長先生と旅に出ることも、そう多くはないだろうなーとも思うと( ´ー`)ネ。


見た目は派手だけれど実用性の一切ない諸手抜が完璧に出来るようになったとしよう。
そして練士の試験を受けることにしよう。
そのときの引率を校長先生がされるかどうか…??


それ以前に2、3年後、練士の試験を受けられるレベルに自分を持ってイケるかどうか。
旅系は大会か研究会くらいだものな( ▽ )o〇O
競技会は辰巳で日帰りコース。唯一自力でイケる場所だけど関心は乏しいトコでもある。
校長先生が都水協に無理言ってお邪魔させてもらっているので、
こんなこと言っちゃって心苦しくないと言えばウソになるけど…


てな訳で、鹿児島観光要素をも考えねばならなくなったことと、
研究会前日の飛行機というか当日現地に何時にドコで待ち合わせかとか、
全然話し合っていないけど、大丈夫なのかなぁ??…などと色んな意味で
マンマ・ミーアヽ(゚д゚)ノ な感じなのでありますのよ 。。


いやはや。

シツコクて、ごめんなさいm(_ _"m)ペコリ

明日、1月4日(日)の游初めのご案内です( ・ω・)ノ☆


観覧席でご覧になる方は多分無料です(観覧したことがないため詳細は受付で)。
実際に游んでミヨー♪という気分になった方は、
入場料の他にプールに入れる準備をお願いいたします。

例えば…。
水着、スイムキャップ、ゴーグル(多分使わない)、タオル、ロッカー代20円。

明日、実演される游方のうちの一つ。
手足搦』の動画をあげてみました( ・ω・)ノ♪


一定期間が過ぎましたら削除致しますので、お含みおきください。


うんで、一応明日のラインナップをば。


【神伝流の特徴】

1.煽り足 2.頭と身体の位置 
プールサイドで教士によるデモンストレーション後、
初心者衆(ワタクシも含む)がビート板を使って25mほど、ちょろっと…。


【正体三段九位の游方(游方の大元)】

1.游方草 範士…というか、校長先生というか
2.游方行 練士の誰か(誰かは未定)
3.游方真 教士とモウ1人


【五箇条伸】

1.羽交伸 有段者とヒラの集団
2.諸手伸 教士とジュニア部門の方
3.拷伸  有段者とヒラ
4.二段伸 練士と元国体選手翁
5.三段伸 練士(若しくはジュニア部門の方)とヒラ


【抜き手】

1.片手抜 練士
2.諸手抜 ジュニア部門の方


【雁行游】

1.片手抜雁行 練士、ジュニア部門の方、教士、有段者
2.諸手抜雁行 教士、練士、有段者、ジュニア部門の方


【葉業(游方の応用)】

1.小手搦、足搦、手足搦 
2.浮身筏流し 3名で1列を3列作る…予定w
3.扇返し 
4.矢立書 
5.① 片手扇 諸手扇(男子) 
 ② 片手傘 諸手傘(女子)


こんな感じの予定らしいです。
雁行や葉業…特に道具を使うイロモノ系は教室でもヤラないので、年に一度の機会。
観覧席には身内すら来ない家(校長先生の家とか我が家とかw)もあって、
割と寒々した感じもあったりするので、会場を温めに来て貰えると嬉しいです☆

Twitterで多くの方が拡散してくださったので、もーいーか、とも思ったのですが、
再度告知を行いたいと思います…が、それはブログテーマ“Hi-Ho”で後ほど( ・ω・)ノ


今日は3つのエピをば。


入水したときはガラガラだったプールも、1時間経てば昨日以上にチョ混み状態。


こちらが「本年もよろしくお願いいたします」「いやいやコチラこそ!」
なんつー、枯れた遣り取りをしてる一方でお若い保護者の方々は
お子さん方の腕を引っ張りながら「おッ。あけおめー!」「ヤダー。ことよろ~」て。。


これも時代でしょうか。


---


声楽家のオジサンと。
この声楽家のオジサン、お弟子さんが400人以上いらっしゃいます。


声楽家:「新年になったし、あなたもそろっと結婚を意識したほうがいいんじゃない?」
me  :「んッ?!…どなたと??」
声楽家:「どなたって…あ、そっか。あなた、結婚してんの?それを訊いてなかったね!」
me  :「私は死別ですよ^^ 」
声楽家:「えッ?!…そっ。それは…去年??」
me  :「ちょッ
ヾ(・ω・o)
なぜに去年なんですかww えーっとイツだ?」
声楽家:「お子さんは?いらっしゃるの??」
me  :「お子さんがいたら、多分ココには来れてないですねェ~」
声楽家:「
(⌒▽⌒)アハハ! そーだね。学校にも行ってるって言ってたもんね。
     え?そんで、ご主人を亡くしたなら大変だったでしょう??」
me  :「うーん…疲れたのは覚えてるんですけど、結婚して割とスグだったから
     思い出もそんなにないし…どーなんでしょ??」
声楽家:「私の奥さんも旦那さんに交通事故で死なれてね。
     奥さんからしてみれば旦那さんは他人だけど、奥さんの子どもは違うからね」
me  :「いってきますって、そのまま帰ってこないってのは、
     ココロの準備がしづらい分、ツライでしょうねぇ~…」


ここで、声楽家の奥さんのジェノグラムを脳内で作成。
今後はいま以上に多種多様な事情を抱えて生活を一にする方々も増えるでしょうし。


声楽家:「私はまぁねぇ。事情を汲んでそれで結婚したから割り切れるんですが、
     そんなこともあって子どもとは殆ど口もきかないですねぇ~」
me  :「お孫さんを介してって部分もあるのでしょうか?」
声楽家:「そうだねぇ。奥さんの話をしてても思うけれど、女のヒトは大変だよね」
me  :「ん?例えば??」
声楽家:「出産だなんだって、教えてる女の子も遠方から来てるコが多いからね。
     それで産むたびに声が変わってしまったり、練習が出来なくなったりしてね」
me  :「水泳やってる方も冷えるからって、妊娠すると水泳を控える方もいたり」
声楽家:「そうだねぇ。しかし、私が奥さんや子どもに対して割り切った罰なのかな。
     がんの手術を受けましてね。それでコンサートもこないだので止めよう、思って」
me  :「コンサートは素晴らしかったらしいじゃないですか!」
声楽家:「えぇ、まぁねぇ?そう言ってくださる方もいるから2、3年おきにしてるけど」
me  :「次回コンサートをやるときは呼んでください♪…おなかは私も手術してますよ?」
声楽家:「えぇえ?!…あんたもマサカ…がん??」
me  :「イヤイヤイヤイヤ…腹膜炎と腸閉塞の手術でミゾオチから縦割れ30cmです^^」
声楽家:「あんた…若いのに いろいろ大変な苦労をしてきてるんだねぇ」
me  :「大変なのはおなかの手術くらいで、それも高校生のときだし」
声楽家:「旦那さんが亡くなったのは大変だったでしょう?」
me  :「そんなに大きく変わったっていう認識がないのです^^」
声楽家:「若い方の場合は、そうなのかなぁ??」


この話は暫く続くのですが、改めて“大”きく“変”わったのって、
開腹手術を受けたことの1点に限られていまに至っております。


食事の好みが一変したり、運動をしてはイケナイというシバリが出来たのもココから。


あとは全てがナニカの延長上にあったことで、
生活に制限が出来たわけでも特にないし…『大変』ということでもない気がする。


---


クレーマーのオジサンがいる。
そのオジサンとは大広間でご一緒はしても、基本的に接点がないため
精々で気が向いたときに挨拶する程度。


ヒゲと違って、そのクレーマーのオジサンから何か言われたこともないしね。


じゃあ、なんでそのヒトがクレーマーなのかと申しますと、
4泳法のオジサン、シンデレラボーイ、4泳法のマダム達の内数名が
接触する度にそのオジサンから「俺はこのプールに十何年来てるんだ!邪魔すんな!」
かなりキビシメな口調で言われるのだそうで。
実際にその場面を見たことがないので、あくまでも聞いた話ですけれどもね?


そのオジサンのおなかにワタクシの差し手がヒットしてしまう。


私:「すみません、ごめんなさいッッッ!」
彼:「いーんだよ^^ 俺、あんたの游ぎを毎日見ててキレイだなーって思って見てんさ」
私:「マジですか!…わー、嬉しいけど時々蹴っぽってしまってるので申し訳なくて!」
彼:「なにさね、いいんだて。俺、あんたの游ぎにいつも見惚れてるっけさ。
   俺が邪魔してるんかもしんねぇ。ほんにキレイな游ぎを幾つもやっててねぇ?」


ねぇ?言われても、自分の游方は見えないし、やってる本人はご不満ダラケ。


明日の足搦をチョッとやってみたけど、足首にスナップを利かせると
片方の脛に片方のふくらはぎが当たって、自分のふくらはぎの硬さが気になる。
本番じゃハチマキ状のもので縛ったり、水深も深くなるから…。
出来ない理由を探してる時点で、社交辞令だとしてもキレイだと言われる筋合いがない。


とまぁ、3点挙げてみたけれども、見事に脈絡がありません。
游んだ後は集中力がトコトン欠如している為、話の落としどころ・着地点を作れない。
誰かと何かを話していても、その中身を覚えていることは殆どなく、
同じ話を2度3度してしまうのは毎度のこと。


特に昨日、今日のようにプールが混んでいる日は より一層の集中力を要する。
なのに、明後日から学校で使うテキストが見当たらなくて(ノTдT)ノウヒー


前期で使ったテキストなので学校のロッカーには多分絶対ないハズ…なんだが。

む。
事前のストレッチが足りなかったか。
左ももの裏に鈍痛が…。


そんな初泳ぎは年始のご挨拶ばかりで、いつもより400mほど少なめな感じで終了。
過去に年末年始で7キロ増を語ってたクジラも今日は来ており、
流石に7キロ増は応えたのだろーか( ・ω・)と、どーでもいい心配をする。


年末年始は父親が子どもさんを連れてくることも多く、
大広間の波の感覚がワタクシが慣れ親しんでいる環境と大分異なります。


一掻き毎に後ろを振り返りながら背泳ぐ父親。
そこまでして背泳ぐ理由はなんなんだろう??と思ったり。


そんなこともあって、より一層コースロープを蹴ってしまわない程度の場所で、
いつもの片道1種類。

合わせて8種類を終える度にコースロープの玉を1個ズラす、ということをしてまして。


足を考慮すると、ギリギリではあるのですが、離れた場所から見てると
ナニヤラ頭が近づいてくる、若しくは遠のいていく程度に見えるのでしょうか?


二段伸で伸ばしてた差し手を内腿に流し込むとき。
男性のアタマをワタクシの胸元に突っ込んでしまうという、ハプニングが。


差し手を内腿に流し込むときに、差し手の先にいたチビッコを抱き寄せてしまうことは
過去に何度もあったので、そういうことがないように狭い場所を選んで二段伸びてた訳で。


差し手の先に男性が居たことを察知できなかったワタクシも悪い。
カタチとしては、男性の襟足をワタクシの二の腕が抱え込んで、
そのまま流し込むときに逃れられなくなった男性が胸に顔を突っ込まざるを得ない。
そんな状況。


苦しかったろう。
驚いただろう。


未来あるセーネンに非常に申し訳ないことをしてしまった!とは思うけれど、
なんでアンタはソコに居たんだ?!という気持ちもゼロではない。


手足の動きは水中でも、頭はソチラ側に移動してたハズ…。
前を見ないで水中スタートかましたパターンなのでしょうか( ・ω・;)


ともあれ、正月早々大変失礼致しました。
この場を借りてお詫び申し上げます(_ _(--;(_ _(--; ペコペコ


---


なにをするにしてもヒトを避けながら。
片手抜のときも当然そうで、抜き手が誰かにヒットしそうなときは
腕を抜かずにスカーリングで誤魔化して、そっちの手は出さないように心がけたりと、
随分怪しげな片手抜をしておったのですが…。


声楽家のオジサンが前から横から後ろから水中から。
ズーッと眺めて放った一言。


          「忍者みたいな游ぎだね!静かなのにキレがあって」


ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ!!


片手抜は殿の御前で披露する游方、と聞いたことがあったようなないような。
ピッと水を切って送るので、こんなんでお堀を游いでたら一発でバレる忍者。。


me :「いやぁ、こんなハバのある忍者。一発で見つかりますよ~」
声楽:「そうかなぁ??」
me :「じゃあ、声楽家さんの家から楽譜盗んでこの游ぎでトンズラしましょうか?」
声楽:「ピッ、ピッ。て音がしてるから私だってわかりますよww」


ホラヽ( ´ー`)ノね。



今日は施設利用定期券を更新する日でもありました。
仲の良いスタッフさんが既にゲート用のカードを出して待っててくださったのですが、
私:「ありがとうございます!そのまえに更新をしないと、なのです!」
ス:「う゛ぅ…今日は更新ばっかりだ。。チョッと待ってくださいね」


カウンターヘルプに来たスタッフさんとも仲が良い。
先日ちょうど定期が切れるにあたって、相談に乗ってもらったばかり。
ス:「そーか。今日(定期)更新って言ってましたもんね」
私:「そーなんですよ、お願いします」
ス:「えっと、利用期間が××って言ってたから」
私:「スタッフさん、***円って仰ってましたよね?
(丁度を支払う)
ス:「…
(料金表を確認)、そーですね。お、丁度だ」
私:「話が早くて助かります。今年もお世話になりますが宜しくお願いします」
ス:「はーい。お願いしまーす」


あれま。
遣り取りをそのまま文字に起こしたら、どっちが利用者なんだかわかりませんねw

うでも、日頃からコミュニケーションをとっていると仕事が早く済むのも事実。


そんなこんなで今年も『ゆるく・楽しく・マイペース』で游びたいと思います♪

Happy New Year 2015( ・ω・)ノ☆
Merry Everything and Happy Always♪


5年日記を書いている当方。
午前は昨年、一昨年と同じ行動をとっておりました。


いただいた賀状で「おや?」と思ったのが校長先生から届いた1葉。
昨年は臼杵で行われる日本泳法研究会に行く気の有無について一言添えてあったのですが、
今年の一言は“お気遣いありがとう!”って…。


          (゚Д゚≡゚Д゚)?


宛名に間違いはない。


お気遣った心当たりがないばかりか、むしろコキ使ったアレコレばかりが思い出され
正月早々、後ろ暗いキモチになったぐらいにして…( ・ω・;)
ましてや今年校長先生に宛てた賀状には「時々は游んでもらえると嬉しいです」なんて
厚かましいにもホドがある一言を添えてるワタクシ。。


先日、游初めのリハーサル時に久方ぶりに校長先生とお逢いできたのですが、
性格の先鋭化がみられ「チョッと見ぬ間にどーしちゃったの?!」と思ったり。


や( ゚Д゚)ノ 校長先生がボケたとか老けたとかって話ではなくて、
たまにお逢いしたからこそ気づくソレ、だと思うのだけれどもね 。


そんなこともあって、尚のことナンダドーシタといった気持ちになっているのですが…。


---


脈絡なく話はトぶのですが、
『生老病死の人生八十年』…山折哲雄(小学館)の中で
「癒しという言葉が好きな人びとは、その深層心理において、
 患者になりたがっている人びとなのではないでしょうか。」
とある。


この一節が、今日はストンと心に落ちました。


動詞として用いられる“癒し”は使うこともあるけれど、
癒しの場、といった言い回しは殆どしないなぁ( ・ω・)とオノレを振り返る。
単純に疲れを感じることが多くないって話なのかもしれんけどねw


そんなこともあって、今年の抱負をば。


① やわらかい言い回しの語彙を増やす
② なるべく時間を作って游方の劣化を防ぐ
③ 指輪を売る(買取店の前に行く都度、思い出すため)


こんなモンで( ̄∇ ̄*)ゞ


①~③に該当しないところでは『就職』が挙げられますが、
これは目標や希望ではなく、必要どころか絶対条件なので…ネ。。

昨日、今年の振り返りをしたばかり。
世間一般、多くの方々は大掃除も終わり、あとは ゆっくりと来る年を待つもよし。
いつの日か存在を忘れ、たまった状態の日めくりカレンダーをエイヤ!でめくり切るもよし。


いずれにせよ、ピカピカ・さっぱりとした環境下で今年を終えようとされているのではないでしょうか。


そこへもってきますと、当方ってば…orz


先日漸くレポート作成の資料が揃ったバカリ。
いまさっきもA3の資料をA4に縮小すべく、最寄コンビニへ パシったばかり。
即ち、大掃除をしようにも、このレポート作成用PC(普段使いではない方)周辺は
とんでもないことになっているのでありますね??


だから部屋ん中、めっちゃ散らかってマス。
普段手の届かないところは、気になる都度都度で掃除しているため
年末だからと、とりたてて汚れているわけでもない。
ササッとやって、さーてレポートの続きでもって段階で誰にもドコにも言い訳しようのない
見事な散らかりっぷり!!…なのでありますのよ 。


そんな折、大先生から1月4日の游ぎ初め時の出演種目が郵送される。


アレ…。
最初の煽り足のときは、新人さんの後に1年後の様子がコレってワタクシが出る話は聞いてたけれど、
1年後の同列場面に鈴子さんの名前があるのは何故?彼女の方が1年は先輩だったような??


まーいーか。
ぷよライバル、小6ボクちゃんが羽交伸から名前が消えてるけど、当日欠席か??


そんな風に目で追って確認しておりましたら、アレマ。足搦のところに名前がない。
ヤルのかシないのか?ソコは心の準備的に個人的に結構大事なので大先生にメールする。


そしたら
「名簿から漏れちゃった?
 足搦、游げばいいよ♪鈴子ちゃんに小手搦游いでもらえると
 人数が揃うから美しくみえるんだけどな♪メールで彼女、口説いてくださる?」
って。。


早速メールで鈴子さんを口説いてみているのですが、いまんトコ返事なし。


どれ。
現実逃避はこれくらいにしておいて。
学校が始まる5日にはレポートを完成させ、キレイな身体で登校できるようにしよう。


久しぶりにブラトップなるものを着用しておりますが、すんごい違和感。
ワタクシのようにアンダーとトップに差があるヒトには向かない下着なのであろうか。
胸がガサモサして非常に落ち着かないのですが…。
世のオナゴ様方はコレのどこがお気に召して着用されているのか知りたいところでございます。

無防備になる背中。
ソコの日焼けの跡がまだ消えない。
冬に入っているにも関わらず、夏の痕跡。
水着になってもメクらなければ、誰の目に触れることもない日陰な部分。


サテ。
「嫌な現実のことなんて俺が忘れさせてやるよ」と言ったかどうか。
その絶大なる包容力と、温もりに抱きしめられて過ごさぜるを得なかった今日。 。
例によって腸閉塞の不具合にて、上記の環境下---布団---に包まりながら
昨日が事実上の游ぎ納めであったことを振り返る。
そして併せて今年の振り返りも…。


横着なワタクシははイチイチ過去の日記を読み返していない。
ですが、今年は游方に始まり、游方に終わった一年であったように思う。


【この一年で失ったもの】
① 記憶力(記銘力ではない)
② 若さ
③ 脂身及び目方


【この一年で得たもの】
① 友だち・知り合い・仲良しさん
② 単位
③ 資格
④ タッチターン、クイックターンのやり方
⑤ クロールで50mとバタフライ
⑥ 游方のバリエ


くらいでしょうか。
②、③は本業である学校関連ですが、①、④、⑤、⑥も大きな収穫でした。


上半期は心身ともに状態が芳しいものではなかったけれど、
下半期に入ってからは眠れなくなるほどに苦しむ場面に出会うことなく、
穏やかに過ごせたかと思います。


今年一番の思い出は、ヤハリ校長先生から連れて行って貰った
日本泳法大会@名古屋ではないか、と思います。
そんないま、日本泳法研究会@鹿児島の資料を眺めたりもしているのですが。


人生初の名古屋。
N700系にも初めて乗りました。
ソコでケータイの充電もしました。
初めて食べた、櫃まぶし。
長旅疲れで高熱を出し、会場は昭和臭漂いまくりのベタつく28℃の水。
集中できた羽交伸に対し、反省点ダラケの諸手伸…。
帰りの新幹線では長岡丘陵公園であったらしい
VAMPSのLIVE帰りのオナゴ様たちに、校長先生共々目を丸くし。


日本泳法競技会では、元国体選手翁のもつ記録を校長先生が更新する、という。
新潟が持つ記録を新潟が更新したのも、思い出深いものがございました。


今年は珍しく本も多めに読んだ気がします。


特にゴジラが還暦を迎えたことから、水爆に関するもの。
いま授業では精神障害をメインにしているため、
それに関する書物や、似た処遇を受けていたハンセン病患者に関する書物。
mixiでレビューを書いた本以外にも、ワタクシにしては読んだ方かと思います。


なんだかだと、今年も出逢いに恵まれた年でした。
出逢いは不思議なもので、必要なときに必要な方と出逢っている。
そんな気がします。
皆さまと森羅万象に感謝!!


今年から。
また、過去から継続してワタクシと直接的・間接的に関わってくださった、
あまねく方々に深く感謝申し上げます。
来たる年が皆さまにとって、より楽しく、より充実するものとなりますよう、
ココロよりお祈り申し上げます(。-人-。)


…ここにきてフト思ったのですが、初体験だったにも関わらず
遠泳大会のことに触れていない件ww


では、少し早いかもしれませんが、良い御年を~( ・ω・)ノ♪


今年は昨年より18回多くプールに行ってたミタイ。
日程的に、あとは減少していくばかりなので、250/365日イケたことがあった。
そんなことを、いつの日か思い返せたらいいかなーって思っております。

G嬢 :「yutahaさんはエライね。ひとりで黙々と練習してるね」
me :「賑々しくしたいから、一緒に日本泳法をやりませんか?」
G嬢 :「やー!ダメダメ。バタフライもできないもん。日本泳法なんてとっても!」
me :「大丈夫。私でも続けていられてるから^^」
G嬢 :「じゃあサ、私が4泳法ができるようになったら、私に教えてよ」
me :「既に4泳法やれてるじゃないですかww」
G嬢 :「ぜーぜんダメ。特に平泳ぎ


確かにG嬢の平泳ぎはチト頭(ず)が高い感じがしないでもないけれど、
それ以外は身体が小さいから進みが速くないように見えるだけで、
水自体は上手に喧嘩しないで捉えられてる気がするけれど…。


そんなG嬢と一昨日筏流しをしたところ、とっても気に入ってくださって。


今日も今日とて3,000mは游いだし、年末で閉館時間も早まるため
ぼちぼちクールダウンして帰ろうかなーって片手抜をしながらエンドまで行ったとき。
丁度G嬢と隣り合ったので「私が向こうまで行ったら筏流しをしませんか?」と訊くと
「やりたーい。やろうやろう!クロールで行って待ってるね♪」って。
S嬢も「わたしもヤリたーい♪バッタで行って待ってるね」って。


游方草で戻ろうとしたけど、クロールetバッタで行かれたんじゃ大分待たせてしまふ。
体勢、目線の位置等を急遽変更し、游方行でついていく。
游方行ならチョッとは速いからネf(^_^;


波が高いから游方行だと鼻に水が入ってツライ><;
(↑ やってる様子をまじめに見たことがないため、多分こんな感じ程度の游ぎ


ザッとS嬢に水の掻き方と踵or足首の掴む感じを説明したあと、順番を決める。
往路:漕ぎ手、ワタクシ。救助される係、S嬢。浮き方、G嬢。


本来なれば、浮き方が手を伸ばしたところに足を載せ…と
最後に漕ぎ手が足元のヒトの手の上に足を載せてから漕ぎ出すのだけれど、
G嬢、S嬢ともに浮くのが不得手のようだったので、先に漕ぎ手のワタクシが浮き、
S嬢が足を持ち…という順番に替えてみて進んだんだけども。


S嬢、右手はワタクシの足首を握り、左手は足の指をつまむため
漕いでるワタクシはバランスを取ることに少し戸惑ってしまった。
アンバランスな負荷な場合、身体の重心を置く位置を少し変えないと真っ直ぐに浮けない。
なによりS嬢の足元にはG嬢がいるわけで、彼女にも負担をかけられない。


そんな感じで片道いってみて、今度復路は…。
S嬢 :「はーい。わたし掻いてみたーい」
G嬢 :「わたし、浮けないから真ん中行くサ」
me :「じゃあ私が浮いて、伸ばした掌の上にGさんが足を置いて、ってやりましょうか」


浮いたあとで右手に足は載るものの、左手には何も来ない。
ナンダナンダと手を放して振り返ってみたら、S嬢ったらドンドン進んでいるじゃないの。
慌ててG嬢の両踵を掴んで浮きを維持し、終点まで…。


相当水を飲んだらしいG嬢。
顔を真っ赤にして、涙目になりながら咳込んでいる。


G嬢 :「yutahaさんとやったときは全然水を飲まなかったのに、なんで違うんだろ?」
me :「Sさんも
伯爵夫人同様、力で水を掻いているから進みは速いけど揺れも大きい」
G嬢 :「yutahaさんが
校長先生とやってるときは水飲む?」
me :「去年はたっぷり水を飲みました。私が浮けなかったので…」
G嬢 :「yutahaさんは水を掻くとき力を入れないん?」
me :「意識はしてないです。水を送る。水の流れに添う。
    波に飲まれそうなときは重心の位置をズラして遣り過ごすというか」
G嬢 :「へェ~…面倒なんだねぇ」
me :「自然に任せているだけですよ^^ 技術ないから」


ちなみにS嬢は終点到着時に館内放送によって呼び出され、即座に退出しており不在。


きっかけは葉業であったとしても、日本泳法に興味を持って貰って。
できれば好きになって貰えたら、嬉しいなーって(ノ´∀`*)

初心者素人が水泳指導員に游方を伝える。


駐在さんが喘息の発作を乗り越え、念願の水泳指導員の資格試験に合格。
とても嬉しくてヨロコばせて貰った今日は、来週と言えば来週。
新年といえば新年とも言える游初めのリハーサルでもある。


駐在さんの出番が足搦だけでは寂しい、ということで
急遽、大先生より羽交伸を命じられた駐在さん


羽交伸で出るワタクシと一緒にスタートして、片道行ってこいって話だったので
コースに並んで、ハイ出ましょー♪ってとき。


速い。速いよ、駐在さん!!
どうしても競泳のクセが出るというか、手の動きが平泳ぎのソレ。
駐在さんの作る高波&シブキと、上下に動く頭と何よりスピードに合わせられず。


足搦駐在さんと一緒なのだけれど、ソレも手は羽交伸と言われているにも関わらず
平泳ぎの手で行ってしまうため、これまた置いていかれてションボリ(´・ω・‘)ボリ。


本番直前。付け焼刃感が無きにしも非ずな場面なのもあってか、
大先生「うん。いいね。游げるね」と仰ったけれど、
どう見たって指は開いてるし、水を脇に払ってるし…とワタクシごとき
水泳指導員に評価するもの如何なものか、という話ではあるのですが、
リハーサル終了後「チョッと一緒に練習しませんか?」と声をかけ、
指先と腕の使い方、水の切り方、目線の位置などを実演しながら伝え、
また駐在さんからもやってもらって…ということをしている都度都度。


「でも平泳ぎは肘がこうだから」
「だけど平泳ぎはこうですよね?」


( ´Д`)知ーらーん。
平泳げないワタクシに平泳ぎの定義を持ってこられてもワカランけれど、
少なくとも羽交伸平泳ぎではないし、速さを競うものでもない…多分。


肘は立てない方がいいかも。
目線は真っ直ぐ前の一点に絞ったほうがいいかも。
水を掻くために腕を使ってるわけじゃなくて、浮くために使うんだと思う。
差し手一寸、だから指先は水面から3cmくらい下げた辺りで伸ばしたほうがいいかも。
もう少し左足のヒザは胸に近づけた方がいいかも。


競泳のクセなのか、気持ちが前に前に!とイクようで、
游ぎ出しの時点で勢いがあってバシャッてなる駐在さん


一応、羽交伸って甲冑を着たり荷物と一緒だったりする設定だった気が( ・ω・)
そういうシチュのとき、勢いつけてイケるもんなのだろうか…??


うむ。
羽交伸の動画も作ってみようかと思ったりもしましたが、
巧い具合に編集できなかったので、実演を見にきて貰えると嬉しいです♪


てことで、Information( ・ω・)ノ☆


□■□───────────────→

   日 時:平成27年1月4日(日) 1130時~1230時
   場 所:西海岸公園市営プール 
(駐車場あり:無料) Bプール
   参加費:無料 ※ 入場料別 入場料:高校生以上 500円、小中学生 200円
対 象:小学生以上の25m泳げる方から体験会に参加できます
(水深の関係)
      ★ 参加ご希望の方は、当日直接屋内Bプールにお越しください
 
                    ←───────────────■□■


演目は…


煽り足
游方草
游方行
游方真
羽交伸
二段伸
拷伸
三段伸
諸手伸
片手抜(雁行)
諸手抜(雁行…?)


扇返し
水書
小手搦
足搦
手足搦
筏流し
片手扇
諸手扇
片手傘
諸手傘 (扇・傘ともに雁行)


大体こんなモンだった気がしますが、当日集合する顔ぶれ次第では変更もあるという…。

年末、ということもあってか見かけない顔ぶれが目立つプール。

游方真で進んでたとき、ゴッツーン!と頭と頭が接触し、
キャップとゴーグルが流され、ちょっと慌ててたら
「私、看護師なのーッ」と、頭ゴッツンの相手が仰る。

職業よりも、あなたは無事ですか??って話であり…。

社長:「うん。いいねぇ!隣で激しいバタフライをしてても全然頭が動かないね」
me :「あれッ?!今日は会社の営業日なんですか?」
社長:「うん。ウチの会社はいまが一番忙しいからねー。
    シフトもタイトに組んでるの。パートさんにはチョッと可哀想だけどね」
me :「社長のトコみたいに季節モノをつくってる会社はヒマな時期ってあります?」
社長:「ウチの会社は2月3月がヒマだねぇ。
    パートさんにはいま忙しい分、その時期多めに休みをつけてる。
    103日のシバリとかあるじゃん?…激しい波がきても頭が揺れないのはなんで?」
me :「高波がきてウワーッて思っても力むと水と喧嘩しちゃうから。
    水の動きに身体を任せて、差し手掻き手、足の動かし方で調整してます」


そんな出来てるのか出来てないのかワカラン游方草がρ(・・。) コレ


そんな明日は游初めのリハーサル。
1月4日(日)はローカルマスコミ各社が取材にきて、
その日の夕方、游初めの様子が放送される…予定。

当日、游初めの後、日本泳法を体験するコーナーもあるそうなので、
お一人でもお子様連れでも友だち同士でも。
お誘い合わせて游びに来てもらえると嬉しいです( ・ω・)ノ☆


人足が足りない場合、ワタクシもその場にいることになるかもしれませんが…。

※ 動画は一定期間公開した後、削除致します。お含みおきください。