今日から8回の日本泳法教室が始まりました( ・ω・)ノ☆
見事に新人さん、いらっしゃいません。
指導者が校長先生お一人になったため、游方で混乱が生じることもなく。
「この教室では8月に行われる市民大会に、みんなで横泳ぎ競泳に出るべく
練習していきたいと思いますので、宜しくお願いします」
校長先生がイキナリ雄叫びこいたので、競い泳ぐことはしたくないワタクシ。
早速、当日どうやって体調不良になろうかと思案しておりますww
そのための練習、ということで内容としては…
① ビート板バタ足 50m
② ビート板縦の煽り足 50m
③ 羽交伸 100m
④ 游方真 50m
⑤ 二段伸・三段伸・諸手伸・拷伸・競泳用横泳ぎ 各25m
⑥ 立游 1分30秒
そんな教室開始前。
駐在さんにK嬢から背泳ぎを教わった話をすると、彼も教えてくださろうとして。
仰向けになって浮いて、蹴伸びの姿勢を作り頭を潜して鼻で息を吐き…て、やってご覧?と。
ナンダソレ、と言われるがままにやってみるけど…。
駐在:「この練習は鈴木大地もやってるんですよ」
me :「へェ~ッ…ところで、鈴木大地って何の選手だったんですか?」
駐在:「えッ?!…鈴木大地って水泳連盟会長ですよ??」
me :「それはワカルけれども、何の選手だった方なのかがわからないの」
駐在:「彼は背泳ぎの選手だったんですよ?ホントに知らないの??」
me :「オリンピックで金メダルをとったことがあるということしか知らないです」
駐在:「…ッ!あぁ、そう…いう…人もいるんですねぇ」
me :「ごめんなさいね。そんで、この練習は日本泳法のナニに役立つのカシラ?」
駐在:「逆ですよ!日本泳法が4泳法の練習に役立つんです」
マジか!!
水泳の基本はクロールだって伯爵夫人が言ってたぞ?
駐在:「例えばクロールでプッシュするとき。羽交伸の腕と一緒でしょ?」
me :「 ( ゚Д゚)ほえ??羽交伸で水を送る場面なんてありましたか??」
駐在:「あれ?力で水を押さえてるんじゃないの??」
me :「私は羽交伸のときは水を力では押さえないですねぇ…」
駐在:「…力で押させてるから、私は羽交伸のときに沈むんでしょうか??」
なんだか話がヤヤコシくなりそうになったため、游方草をやってみる。
駐在:「ホント余計な波が立たないですねぇ~。ソーッと行く感じで」
me :「コレ、游方草にみえます?」
駐在:「多分…いや!見えます、見えます」
me :「なんか言わせてるミタイになっちゃいましたね。ごめんなさい」
駐在:「言わなきゃダメかな?とは確かに思いましたけど…ホラ、私、浮けないから」
駐在さん、体脂肪率10%切ってるもんね( ´Д`)
---
昨日の復習~♪と背泳いでたら、立ってた校長先生に右手が当たってとまる。
「自分じゃどう思ってるか知らねけど、“私、上手いでしょ”って思って泳いでっろ!
思い上がるな!!去年の夏前より下手んなってる!ナニ考えて泳いでんだ!」
そんなこと考えてる余裕もなく、背泳ぎは左側の肘が曲がりがちだなーとか
反省しながら進んではいたけど、上手でしょアピールしてるように見える、とな?!
「全然上手じゃないから一言言わせてもらった。不愉快だ!」
…と、叱られる夢をみて目が覚めた明け方。
教室開始前、校長先生と話す時間が少しあったので
me :「先生に“思い上がるな!”って、叱られる夢をみました」
先生:「ん??俺が叱った??いつ??」
me :「いや、だから、夢で」
先生:「ナニ、夢かね。夢で俺が出たってかね?」
me :「夢の出演料は身体(游ぎの意)で返せればいいのですが…」
先生:「(⌒▽⌒)アハハ!…なにさねww…そうか。俺が夢に出たか!」
ソコ、反芻するトコなの??
ともあれ、生々しすぎる夢。。
校長先生が水を嫌いにさせるような発言をするわけないじゃん、と
冷静になった『いま』なら思えるけど、夢をみたてホヤホヤのときは、
この世の終わりぐらいの勢いで、どっかで天狗になってたのかもーッと猛省したものです。
とりあえず、正夢にならなくてヨカッタ・゚・(ノД`)・゚・