夜プールは滞在時間が小一時間程度と限られるので、
行こうかどうしようか迷ってたとき、思い出すは校長先生の言葉「継続は力なり」


3,000は難しいだろうから洗濯バサミは携行せずに入水。
画家になったヒゲの年長な親戚って感じのオジサン?ジーチャン??が
ヒゲ同様に水を掻きまわしながら大広間でウォーキングしてたのだけれど、
サテ、ワタクシも準備運動の410mが終わり、游方真から…と思ってたとき。


そのオジーが、監視のにーちゃんを捕まえてナニヤラ聞いている。
スペースを探しながら聞くともなしに聞こえてくる遣り取りを耳にしたところ、
どうやらオジーはウォーキングに効果を感じていないらしく、
監視のにーちゃんに効果的なウォーキング方法を尋ねている模様。


監視のにーちゃんは監視のにーちゃんで
「水の中で身体を動かすこと自体、陸上より負荷がかかるので
 思ってるより運動効果は高いですよ~」
なんつーことを割と無責任な感じに言っており、それを鵜呑みにしたオジー。


水を掻きまわしながらスキップを開始!


そうでなくとも男性ダラケで重い波の中をヒ~コラいいつつ進んでたワタクシ。
オジーが身体の前後を通過する度に浮いていられないほどの重い高波がッ(ノTдT)ノ


そうして、夜のヒトビトはワタクシの蹴っ飛ばしゾーンに遠慮なくズカズカ入ってくる。
あ、蹴っ飛ばしゾーンてのは、ワタクシの前後1m程度のトコで、
この幅員の中をウロウロされると、横体の游方をしているときに
容赦なく蹴っぽられる可能性が高い、危険な領域であったりもします。
現に先週、上級先生のオケツを避けてくれるもの、と思い込み、
右足の甲で何も気にせず蹴っ飛ばして、上級先生プールの底に沈みこんだという。
そうしてワタクシも2日ほど、上級先生のオケツの感覚が足の甲から抜けず…。


そんな安全とは言いづらいトコへ入ってくるものですから、
必然的にコチラが避けねばならなくなり、三段伸の途中で二段伸になったり、
拷伸の途中で游方真になったり、片手抜のはずが水府流太田派の大抜手っぽくなったり。


練習向きの環境ではなかったけれど、ヤラないよりはマシってことでww
小一時間とはいえ、1,500はイケたしね♪


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体調不良の連絡が担任の先生と円滑にいかないジレンマを話し合ったのですが、
先生は先生で、高齢者分野での働きが長かった故に、熱発・嘔吐と訊くと
時節柄インフルやノロを疑ってしまうのだ、ということだそうで…。


疾病への理解というより、施設に関わってるとソッチに目がいくのも
自然と言えば自然だわな( ▽ )o〇Oとミョーに納得した次第。