3年前みたく、審査前日に高熱を出す、ということではないのだけれど、
今年に入ってから慢性的に体調が振るわない。

一昨年は国試学習というか、どっちかってーとpiccolinoへの対応で殆ど水に浸かず。
昨年はしごとと練習のワークライフバランスの取り方がわかっておらず。
今年はパワハラによって体調を崩したのをキッカケに、なんかもうイロイロ…。

漸く新しい職場環境に順応してきて、さてプールにでも行こうか、となった途端、
世の中が夏休みに入ってしまって…でも、審査の申込はしちゃってるし。。

圧倒的に練習不足なのと、3年間放置されまくった結果ついてしまったクセ。
慌てて修正をかけようにも、時間が明らかに不足していることがワタクシでもワカル。

なので、今回は見送り(棄権)、会場の雰囲気をよく感じて、
再来年の秋田大会に気持ちのベクトルを向けた方がいいのではないか…とも。
アクセスがあまり良くないのがネックだけど。

でー、それまでにクセ以前に基礎から見直して練習するとか。
資格シカクと言われ続けると、なんかもう、どうだっていいやあ!という気になって、
水に浸かること自体が苦痛になってくるから困る。

あと10日なのに、ナニ言ってんだかって話ですがf(^_^;
頭でわかっていても、体現ができない。
というのが、机に向かってスることとの差ですよね、って。

3年間放置された状態で完全に我流になっていて、
身に着いたクセを見直して修正をかけるということに、
いま思いのほか時間を費やしております。

来年は遠いから、再来年を視野に入れた方がいいのかも( ・ω・)

とはいえ、秘蔵っ子先生は「登録料は絶対持ってくんのよ!」って仰る。

こどもの頃からやってる方々と同じ土俵に上がる、ということは
10年以上游ぎこんでいる方々と同じクオリティを求められるということでしょう?

段々、気にするところが初歩の初歩に戻っていってる辺り、
『進化による退化』ってコレのことかえ??と思ったりもするのです。
昨夜、秘蔵っ子先生よりメールが着信。
簡単に言うと、練習会場を教室プールではなく、以前貸し切りにしたプールにしようと。
その場合、時間も変更になるのかしらと確認すると、それはないとのこと。

          「意外に穴場なのよ。空いてるわよ~」

この一言に後押しされて、少し水慣れする時間も取りたかったことから
早目に到着。総合受付で「屋内プールを利用したいのですが…」と申し出る。

受付:「えっとですね。今日は14時から17時まで一般開放となります。
    入場料はコチラではなく、レジャープールと同じ利用券売機にて
    レジャープールと同じ料金をお支払いの上、ご入場ください」
me :「はーい。わかりましたー。ありがとうございまーす」

ちょっとォ。
いろいろ話が違うじゃんよー。
水慣れする時間はないけど、それは仕方ない。諦めよう。
オノレに言い聞かせ、券売機までホテホテ歩いて行くと…
 
          ??!

え…見間違い??
否、ゼロが1、2、3…Σ(゚Д゚;エーッ!

屋内プールが2センエンとなッッッ??!

ちょっと、どうしよう…。
秘蔵っ子先生も運転中だろうし、ちょっとメールしてみて到着後にご相談ですな。

そんな経緯があって、集合時間を大分過ぎた頃に参加予定者5名の内、4名が到着。
事情を説明すると、3位先生にいたっては「ウッソ。1,000円しか持ってきてないんだけど!」と。

そうして14時が近づいても団体が出てくる気配がないので、
プールの方のカウンターに行って聞いてみる
「今日はレジャープール以外の一般開放はありませーん」とのこと。

同じフロアにありながら、総合受付とプール受付で情報共有されていないところに
どーゆーことだ、と呆れながらも、総合受付に「何とかならんか」とお願いに行く。

結果として今日はダメで、明日以降は予約さえ入れてくれれば
コースは空けるし、2名以上の利用で予約は可能とのこと。
明日と来月12日を先ずは予約し、あとは後日ということにする。

3位 :「で、結局ドコにします?今日」
me :「教室プールにしませんか?遅れてる若も、その方が家から近いですし」
秘蔵:「わたし、ココから行く道がわからないんだけど…」
3位 :「海沿いに行けば着きますよ…ねぇ??ナビ見ましょう、ナビ♪」

ワタクシも全然土地勘のないところですので、前のクルマについていく形で移動。

そしたらヨー。
急に言葉遣いが悪くなるんだけどもヨー。

教室プールの大広間で、校長先生こどもに水泳を教えてやんの!
我らに向かって「オー。ごくろーさん」と手を振ってオワリ。

確かに、今日は予定が入ってるって話もなかったけれども、
空いてるんだったら、なにも殆ど長野県みたいなトコから秘蔵っ子先生を呼ばずとも。
という考えが過ったりもして…でも、秘蔵っ子先生が思ったのはソコじゃなかった。

秘蔵:「校長先生、お孫さんの子守かしら」
me :「え…
校長先生のお子さんお2人とも独身でしたよねぇ??」
秘蔵:「あぁ、そうね。そうだったわね…」

秘蔵っ子先生が気にしていたワタクシの差し手はわからなくなっていて、
横体に関しては思っていたほど心配しなくても良さそう、とのこと。
あとは片手抜諸手抜だけども、片手抜に関しても自分で課題がわかっているため、
游ぎこむしかないというオハナシで、諸手抜は明日以降に譲る。

今日は兎に角、鈴子さんの片手抜だったのです。

ちなみに、明日コースを貸し切った2,000円の利用料金だったプール。
団体扱いで予約してしまうと入場料が650円になるという不思議( ・ω・)

券を買って待ってなくてヨカッタ!
昨日の練習会とは一転。
鈴子さんとワタクシ。それに無理を言って残ってもらった校長先生と3人で練習。

特に校長先生の方からナニ游をせよ、ということはなく
右側通行を守るべく、壁を蹴らない様に、往路は横体。復路は平体の游方で往復。

游方真を何度かしながら、自分でも差し手の引きがイカンな。
身体はもう少し伏せた方がいいかしら。
目線はもう少し上の方がいいかな、どうかな、どうだろう( ・ω・)
かき手の肘が出てる?出てない??てゆーか、浅いところをかいてる???

自分自身が課題に気づき、どーすっかなーって考えながらの往路。

その何十度目かの往路を振り返ったとき。
鈴子さんが片手抜でやってくる。

彼女の片手抜は年々クロール色が強くなっている。
校長先生は3週前に鈴子さんは足で浮きが取れてないから頭が上下するのだ、と
彼女のシコを踏んだり筋トレしたりして大腿を鍛えるように指示したそうな。

水の中で鈴子さんの動きを見てみる。
プールサイドでは校長先生が首を傾げながら、自分でも動きを取って確認している。

【1回目】
me :「鈴子さん、手のひらで水を掬って後ろに送ってから腕を出してますね」
鈴子:「掬ってますか」
先生:「送らないで、抜けて」

【2回目】
me :「肩が柔らかいから回るのかなぁ??」
先生:「肩が動きすぎる!」

【3回目】
me :「肋骨の辺りに指先をあててますよね。そんな上じゃなくて腰では??」
先生:「鈴子ちゃん。一旦あがってyu-たんのを見て動きを真似してみた?」

ちょwww(ノTдT)ノやめてくれや
言いたい放題言ってるけど、ワタクシの片手抜だって相当怪しい。
でも、校長先生がヤレっていうならヤルしかないでしょ。

【4回目】
me :「3年前から言わせてもらってるけども、指先を見ない方が多分いいかと…」
先生:「そうだ。目線は真っ直ぐ前!!」
me :「動きが気になる気持ちはワカルけれども、キョロキョロすると頭も動くんで」
鈴子:「ドコ見ればいいです?」
先生:「真っ直ぐ前らて!」
me :「真っ直ぐ前より、上ですかね??顎が水に浸かるくらいですもんね」
先生:「あぁ、そうら。じゃあ、あそこの“6”っての、ずっと見てれね」

【5回目】
先生:「進もうと思うから肩がまわるんだて!進もうと思わない方がイーヨ!」
鈴子:「浮きをとりたいんだと思います!」
me :「浮きは伸ばした腕でも取ってるんで…」
先生:「うんだ」
me :「差し手三寸は気にしないで、伸びが欲しければ前に置いた手に重心をかければよいかと」
先生:「そうそう」
me :「差し出がましいことを!」
先生:「別にいいねっけ」

3年がかりでついたクセなので、そうそう簡単には直りません。
校長先生が帰った後も、何度も2人で繰り返す片手抜

鈴子:「すいません、何度も付き合わせてしまって…」
me :「ん?わたしも練習になるので、助かってますよ?」
鈴子:「でも…」
me :「
校長先生、わたしには何のコメントもないのがさみしいZE。」
鈴子:「あぁ、確かに。でも、問題ないから何も仰らなかったんじゃ??」

それならそれで、それなりのコメントが欲しいものですが、
手厳しいコメントは土曜日に来てくださる秘蔵っ子先生にお願いするとしよう。

鈴子さん、目線が定まったことで派手な頭の動きはなくなってきた。
あとは足の浮きとローリングが直れば片手抜っぽく見えるんだろな( ▽ )o〇O

ところでまだまだ諸手抜で25mイケないワタクシ。。
果たして本番までに間に合うのかっっっ??!
雨降ってるし、昨日や一昨日と違って最高予想気温は28℃。
そんなに混むってこともないだろー…とは思いながらも、
一応念のために1245時には入水すべく、向かうはホームプール。

          うへぇ( ´Д`)すでに芋洗いかよ~

それでも来てしまったからには水に浸かるしかない。
スペースを探して游ぎ始めるも、精々で かけても伸びることができない
拷伸にいたっては一動作すらままならないくらいの混みよう。

こどもたちから鳩尾や肋骨に頭突きやキックを喰らい
ちょいちょいゲホゲホしながらも、動きの確認だけ行う。
(↑いまだに右側の肋骨はジワジワ痛い

それにしてもクドイけれど芋洗い
接触不可避なのは明らかなのだけれど、それはワタクシだけの認識なのか。

なるべく接触しないように、と控えめに水を抑えつつ羽交伸で、
斜め左前方にいた幼女の右大腿に、ワタクシの左手小指が当たった瞬間。

幼女を抱えていた母親と思しきオナゴ様に
「ウチのコに触らないでください!いやらしい!!」って叱られちゃった。 。。

避け切れなくて触ってしまったのであって、
だったらアンタが幼女に教えているその平泳ぎの嘘キックを修正せよ、とか
混んでるこんなトコに連れてくるな、とか
幼女の背が立つ幼児用プールに移動したほうがいいのではないか、とか
さまざまに言い返したくもなったけれど、
それ以前に“いやらしい”とは、どういうことッッッ??!

ま、関わって掘り下げると面倒なことになりそうなので、
「大変失礼いたしました」と頭を下げて勘弁していただく。

---

そんな混んでる大広間ですから、監視員が注意したってスピードラーニング。
男児複数名が二重にコースロープを束ねてある部分の間…1本と1本の間に
下から顔を挟んで出して「晒し首~♪」
なんつってフザけている。

保護者らしい方々は、それを見て笑っているわけですが、
監視員がメガホン持って「コースロープで遊ばないでください!」と呼びかけると
保護者らしい方々のうち1名が「こどもは遊ぶモンだろう!」と負けてはいない。

いや( ・ω・)つ゛
遊ぶモンかもしれんが、場合によっちゃ、こどもの首が絞まって死ぬゾ??

---

ホームプールが混むかもしれず。
ろ嬢とも連絡がつかないことから、職場の目の前のプールって、どうかな?と
電話していろいろインタビューしてみる。

ソコは温水ではなく、屋外プールに屋根がついてるだけのところで、
ウォータースライダーがあるわけでもなんでもない、ただのプール。
近所から通う職員の方に尋ねたところ、常時空いてるというので気になってたのです。

【質問事項と回答】
① 今日はプールの営業をしていますか?(水温によっては営業しないこともある)
⇒ 今日は営業していますが、混雑が予想されます。
② 混雑とは何名くらいですか?
⇒ 一概には答えられません。
③ 今日の水深はどれくらいですか?(水温調整のため、浅くすることがある)
⇒ 今日は1.1mくらいです。
④ 更衣室に脱水機はありますか?
⇒ 脱水機は設置しておりません。

次の週末から近隣小学校が夏休みに入ります。
17日の週はホームプールでナントカするにしても、それ以降は教室プールか。
ただ教室プールの屋外の場合、目線を定めるのが結構難儀。
普段25m先が目印なので、さして困らないけれど、
50m先ですと、道中に障害物というかヒトというかが入り込むし、
なにより近視+乱視にて目標がボヤけて定めづらいという…。

体調を崩したりして、全然計画的にコトが運んでいないのが
もどかしいというか、そういうもんなのかどうなのか(・ω・`)困ったワイ。
          ι(´Д`υ)アツィー

なぁんて言っても、屋外プールなんてヒト、来ないよね。
日焼けするし。

などと高をくくってたのがイカンかった。

ろ嬢からのLINEによると、昨日8日(土)に練習会の予定があったそうなのですが、
その予定が立つ前からワタクシ別の予定を入れておりまして、昨日は参加できず。
その情報を知らない状態で、校長先生方が こどもたちに教室プールで教える日な本日。
ついでに残って屋外プールで游ぎをみて欲しい、とお願いしてありました。

でー、校長先生が仰るに、こどもたちに教えた後で遠泳大会の打ち合わせに行くから、
それが終わってからならイイヨ!とのことでしたので、甘えてしまうことに。

例年ガラガラな屋外プールですから、静かで水深深い環境でみていただこう。
そう思って、駐車場からプール受付へと向かって歩いていると、校長先生号が。

先生:「おーい、yu-たん。おはよう!」
me :「
先生、おはようございます!今日はありがとうございます!!」
先生:「俺、これから打ち合わせ…30分くらいで終わるっけ、游いで待っててー」
me :「えッ?!30分で終わる打ち合わせなんですか??ヤダ、全然身体を動かしてない」
先生:「
(⌒▽⌒)アハハ! ま、行ってくっさー」
me :「お願いしまーす!ありがとうございまーす」

さてさて、ウォーミングアップには何しましょうかね…。
50mプールでなんて普段游がないから、段取りに迷うなぁ、なんて思いながら
ビート板だけ、持って屋外プールの方に目をやると…

          ( д) ゚ ゚

なんだこの人の多さは!!
明らかにスイムキャップを忘れて館から借りたっぽい、レンタル帽子の少年たちが、
親子連れよりも多い人数でウジャコラと5グループ程度に分散してゐる。

この人たちの少々迷惑なところは、泳ぐのを途中で飽きちゃうところ。
「クロールで競争しようぜ!」などと言っておきながら、突然止まってだるま浮き大会をしたり。
背が立たないところで、どの程度泳がずに。だけども溺れずにその場にいられるか。
などといった、不規則かつ縦横無尽な動きが接触の危険性を高めるのですね?

さりとて日本泳法、コース使うと50mの途中で止まっちゃダメとか
コースの真ん中を游いじゃダメとか注意されるので、自由コースでしか練習できんし。

少年たちが作成する荒波によって、3かきもすると口を閉じてられない。
何故って、鼻にどんどん水が入ってくるので、閉じた口の中で飲み込むしかないのですが、
それも3かき分飲み込むと、胃袋の方で「お腹いっぱい」と断ってくるのでありますね?

紫外線も目に刺さるし。

それでもまぁ、ドーニカコーニカだましだまし練習しているところへ御大登場!!

先生:「なんだぁ??!バカいっぺことヒトがいたったねぇ!游がれる??」
me :「正直、いつ誰にぶつかるかとドキドキしながらやってるので、伸びが悪いです」
先生:「そうかー!じゃあ、5かき分行って、戻りは
羽交伸片手抜にして」
me :「ナニを致しましょう?」
先生:「
游方真で、よーいどん!」

なぁんてことを延々と繰り返すこと小一時間。
自主練習分も1時間弱だったので、後半なんぞ気をつけていても差し手が上がらず。

以前、元ヤン先生が『校長先生式』と例えたかき手
バランスがとりづらくなるだけで、泳法違反ではないとのことなので、
そこは意図的に修正することを諦めることにする。
 
クールダウン游方草
游方草は波が荒くても関係ないので、クールダウン以前に運動効果は感じないのですが…。
ところで、この游方草
本当の游方草を游ぐことの出来る方というのが
世の中に1人いるかどうか、という游方だそうで。
ちなみに広島大会で披露された游方草
本当の游方草ができるとウワサされてる方のソレではない、という。

游方真に関するワタクシの留意点:個人メモ】

差し手…自分が思ってる以上に後ろ(耳の裏あたり)に。一寸のまま引いてくる。
かき手…「まごころ」スタート。指先・爪先まで集中(怠ると手首が反る)する。肘。
煽り足…引く際に左ひざを内側に入れない。自分が思っているより足を開いていい。

明日はイズコも休館日なので、復習は明後日以降になりますな( ▽ )o〇O

足はともかく、手の動きは陸上でも練習できるので、やるならソコか。

いやぁ、日焼けが痛いわー。
次の屋外はいつにしよっかなー♪

そして全然諸手抜の練習をしなかったという…。
人が多すぎて出来る環境ではなかったけども笑
          (( ;*д*))o=3=3 ゴホゴホ

これでも相当復調してきております。
エート、ですね。
そもそもの発端は先週は26日、月曜にpiccolinoが
「口内炎ができたから」というアホな理由で早退してきたことから始まる。

厳密にいうと、ADHDなpiccolinoは知的・発達・精神障がい者(児)にありがちな
『週初めは不調』に加え、風邪をひいて発症した口内炎が授業中も気になり、
気になったのがイライラに通じ、教室中を徘徊したり、机やいすを投げる等を行い、
ついに担任の先生に「口内炎があるから早退したい」と自ら申し出るという…。

さて、その日ワタクシは事前に申請して休みをいただいており、
前日に教わった内容を忘れないうちに身体に叩き込むべく…。

です。
そんなに熱心なハズはなくて、前日に不慣れな時間に游いだことで
恐らく眠れないだろうから、身体のリズムを整えるべく、休みを貰ってまして。

piccolinoが帰ってくる場面にもいたのでございましたのよ。
いたどころか、帰ってきたはいいけど基本piccolinoは元気なので、
遊びに行かれては早退した手前困る、というので、
お目付け役として30分おきぐらいに巡視にpiccolinoのいる部屋まで通う有様。

プール開館13時を目指していた身としては、13時どころか、
15時になっても解放されない我が身を持て余すというか、piccolinoが恨めしいというか。

結局しごとに行ってきたときと変わらない、若しくはそれより遅い時間に入水。

ダメヘビーローテーションを一通り終え、クールダウンをした後は
いつもであればバタフライを主とした4泳法にいくところなのですが、
その日に限ってバカみたいに游方真をやっておったのですよ。

それも帰ろうとしたころ、校長先生が現れたため、帰るに帰れず。
一両十中に改善されるはずもなかろう游方真をヒタスラ眺める校長先生。 。。
(↑ 自分でやっててシマッタ!と思ってるくらいなので

その2週間くらい前から慢性的な寝不足もあって、
体力が落ち気味のところへpiccolinoの風邪菌が侵入。
月曜の肉体疲労とこの日も寝不足にて、いよいよヨワったらしい我が身。

27日(火)には、ダルさが発生し、滝のように流れ落ちる花粉症みたいな鼻水。
28日(水)は当然ティッシュが恋人な夜でしたから、一睡もできずに出勤。でも微熱。
29日(木)が山場でございまして、座ってるだけで息切れがする。
熱があるのはわかってるのでロキソニンを服用しながら しごとをする。
出先にいたため、途中で体調悪いから帰りますってわけにもイカンし。
帰宅して体温を測ると40℃近くになっていて、汗がほとばしる割に鳥肌を立てる
暑いんだが寒いんだか、よくわかんない状況のヒトとなって、ただただ往生。
その夜も当然というか苦しすぎて眠れない。
30日(金)は とうとうダウンし、しごとも休み養生に徹す。
この日はモウ解熱剤も用いず、ビタミンCサプリと冷たい麦茶orルイボスティーばかり。

あ。何故かハラダタシイことに、腹だけは減るっていう…。
運動してないのに、困った話なのですが、3食はシッカリいただきました。

1日(土)は大分ラクになるも、その日の練習会には行ける状態ではないため欠席。
後で ろ嬢から貰ったLINEによると、その日の練習会には いろは嬢の3名が参加で、
ホカは休みだったそうでございまして…。

2日(日)は熱は大分下がったものの、鼻づまりが深刻で水泳なんてトテモ!だったし、
今日も今日とて一度咳が出ると止まらないし、プールはいずこも休館日だし。

ということで、一番練習をしなきゃイカン最中に、風邪ひいてるっていう…ね。
原発なpiccolino自身が昨日もズブ濡れになって帰ってきて更に悪化させてる感じだし。

先月piccolinoが学校からもらってきた感染性胃腸炎には感染しなかったものの、
睡眠不足な身に、バッチリ風邪はうつったっていう、マヌケな話でございました( ・ω・)ノ
春の日本泳法教室は本日が最終日。

ワタクシが一昨年まで通っていました学校の友だちも游びにきて、
今季最多の参加人数ではあったものの、いかんせん指導者が校長先生おひとり。

今季新たに始めた方とワタクシの友だちへの指導に集中されたため、
特になんにも教われない状態で游方真+五箇条伸片手抜をば。

い嬢、ろ嬢、S助さんに鈴子さんが目立ったようで、
この4名はナニヤラ注意を受けておりましたな( ▽ )o〇O

個人的には今日の校長先生の注意事項より、
明日、東京からいらっしゃる先生がみてくださるとのこと。
その際にココロ挫ける場面があるかもしれないので、
どっちかってーと、そっちの方が心配( ・ω・)だったり。

修正可能な範囲での注意喚起であればよいけれど、
この段階で言わせんなよ、モー!的なのだったら…ネf(^_^;

---

教室終了後、は嬢が校長先生に交渉しているのでナントナク見てしまってたら。

は嬢:「私たちは毎日自分たちで練習してますが、い嬢は一人だと練習しません」
先生:「ほー!」
は嬢:「で、yutahaさんと練習したいって仰るのですが、私は時間が合いません」
先生:「各自で練習せーばいいねっけ」
は嬢:「い嬢はyutahaさんと私たちも一緒にって仰るんです」
先生:「それぞれで都合を合わせればいいねっかて」
は嬢:「yutahaさんは お仕事なすってるでしょう?夕方や夜は主婦は出られません」
先生:「それは各自でご相談ください、らね」
は嬢:「我々はyutahaさんに合わせられないので、い嬢とyutahaさんで練習って…」
先生:「別に一緒でねーてもいいろ!」
は嬢:「い嬢は誰かと一緒じゃないと水に入らないんですよ!」
me :「とはいえ、い嬢は
校長先生の後を継ぐのはワタシ』って言ってるわけだから、それなりなのでは??」
は嬢:「今日だって
校長先生から注意されてたじゃないですか!」
先生:「 ^^; 」
me :「本人が上手だと思ってて練習が不要ということでプールに来ないんですか?」
は嬢:「本人は練習したいんだそうです。私たちとyutahaさんと。できれば鈴子さんも」
me :「今回鈴子さんと全然日付すり合わせて練習しようって話はしてないので…」
先生:「うん!自主練習でいいねっかて」
は嬢:「だから、それだと い嬢が練習しません」
先生:「じゃあ、yu-たんと い嬢が話し合えばいいんじゃねん?」
は嬢:「その辺はお二人にお任せしますけれど、私と ろ嬢は一緒は無理です」

ふうん。
ワタクシ自身は い嬢と一緒のメリットがないので、い嬢に合わせるつもりはない。
誰かのことを構っている余裕が本当にないし、自分自身、游ぎ込みが不足してる自覚がある。
どなたかが教えてくださるのであれば、可能な範囲で遣り繰りしたいけれど、
どうもこの度は、そういう気配が基本的にないので…。

不定期に校長先生にお願いするしかないかなぁ、と思っていますが、
明日のコメント次第で すべての見通しが変わってくるっていう…。

勝手にひとりでアワアワしております 笑

---

日本泳法初体験の我が友だち。
あおり足をマスターしおったわ…若い方は流石に違いますね( ▽ )o〇O
ハテサテ、練習するにしてもチョッと遣りづらい環境な人の数オヨビ波。
一つの游方での完泳は諦め、一かき一けりからのバタフライとか
途中まで三段伸からの背泳ぎとか、クロールからの横泳ぎ競泳…てな具合に
それなりのスペースができるまで様々な游方で游んでおりましたのよ 。

そんな游方行で戻った際に、上級先生が。
上級:「yutahaさん、水泳指導員の試験、受けてみない??」
me :「なんスか
( ・ω・) ?ソレ。難しい試験です??」
上級:「いや。yutahaさんは
横泳ぎができるから大丈夫だと思う」
me :「神伝流でもいいです??」
上級:「内容は座学やNHKの講義とか、実技もあるけど筆記試験もあって」
me :「マークシート??」
上級:「いやいや!自分で答えを記入するのだって。それと
1個メ。タイムがね…」
me :「へ…
1個メ泳げないスよ??25mでゼーゼー言ってますもん」
上級:「
1個メ泳ぐのー!あと、潜水が20m」
me :「20mって…20m下に潜るんですか??横に潜るんですか??」
上級:「下に潜るんですよー」
me :「ちょっ…それ、なんてグラン・ブルーです??」
上級:「あ、ゴメンゴメン。20m向こうに潜って泳ぐヤツね」

そのパターンをチョッとやってみるけど、仰向けの状態からいきなり潜水ってのが、
なかなかタイミングが掴めなくてトテモ20mイきそうにない感じ( ・ω・)

上級:「なーんで、上がってくるのー!水ん中に潜ってなさい!!」
me :「息苦しよう」
上級:「
(⌒▽⌒)アハハ! 来年、受けない?指導員
me :「うーん…上級先生が教えてくださるの?」
上級:「泳ぎはボク、教えますよ?」
me :「じゃあ、長野の思い出が楽しかったら考えてみます」
上級:「今年練士受けられる要件を満たしたの??」
me :「3年経過のトコだけ。来年は鹿児島なので近いトコで雰囲気を味わいたいです」
上級:「じゃあ、今年練士取れば、そのあとボクと指導員になる練習ができるじゃない」
me :「 うっ。。。( ̄x ̄ 」

---

ガラガラになりましたプールで、手旗信号翁のドリルを手伝いながら自分の練習をば。
ちょうど校長先生もいらして、修正したつもりの片手抜をcheckしてもらう。

先生:「うん、いいねっかて。それだけ水慣れしてれば練士、合格すっと思う!」
me :「
( ゚Д゚)… 」
先生:「どうした?」
me :「
( ゚д゚)ハッ!…いや、秘蔵っ子先生がシブキ1つが命取りって」
先生:「うん。その心づもりであれば間違いないね!」
me :「受験するか否かは25日の練習会で決めたいと思います」
先生:「あの先生は実際に審査もしてるしね!注意されたトコ練習せーば大丈夫らて!」
me :「あ。で、
先生。さっき上級先生ガネ…」

me :「こんな末端にまで声をかけなきゃならんほどに水泳指導員って人材不足なんですか?」
先生:「yu-たんは末端じゃなくて、中堅以上!」
me :「
( ゚д゚ ) 」
先生:「指導員は充分ではないけど、いるよ?でもyu-たん、指導員になればいいじゃん」
me :「いいじゃん、って…」
先生:「yu-たんだったら、ちっと練習せーば
1個メ潜水も出来って!」

確かに教えていただいた潜水の手つきをやってみたら潜れたけどさーッ。
それにしても簡単に仰いますが、体力的に相当キビシイものが( ・ω・;)
つか、来年時間があったら保育士を受けようかなーッてチョッと考えてた 。。
それよりなにより来年の話より資格審査に申し込むかどうかがデスネ…

いきなり降ってわいた水泳指導員を目指す話よりも、
目の前の日本泳法大会をどうするか、が課題なのでございました 。
3位先生がいらしたので、羽交伸200mのあとで すみっコぐらしが始まります。

単純に今日と次回教室最終日の様子を見て、資格審査をどーすっかって話なのですが。
教室で3コース利用しているうちの、2コースはベテラン組が使用。
残る1コースを初心者さんと、我ら すみっコぐらし組で半分ずつ分かち合う。

すみっコぐらし游方真を12.5m間4往復の後、
諸手伸を数往復…うんまぁ、ワタクシも鈴子さんも両手がバラけてるそうで、
「もっとバシャバシャかくつもりで」と注意さる。
先ずは手首が反ってる話を言われなくなったことに安堵。
どーもワタクシの場合、1回羽交伸を入れてから横体の游方に入らないと
全体的に勢いに欠けるというか、そんな感じがする( ・ω・)

次に片手抜
片手抜はどちらかというと鈴子さんのためのカリキュラムだったようなのですが、
ジックリみていただいたところで、重要な過ちが見逃されてきたことが判明ス

どうやらワタクシ、ズッと片手抜を練習し始めましてから3年弱。
左右の足が反対、ということに今日の今日まで知らされませんで。

抜く手の足から煽る

つまり、右手右足をワタクシが勘違いしており、スタートは左手抜きだから
左足で煽って進むべき場面を、右手で浮きを取って右足でも煽ってたっていう…。
修正してみたら、めっちゃラクに游げたけど、まだ身についてないため要練習!

うんで諸手抜
深さの全然足りないホームプールで恰好だけは練習してるものの
それなりの要件を満たしているオオヤケの場では初めて諸手抜

それでもカタチは出来ているそうで、審査の際に游がされる距離まで游ぎ抜くこと。
まだ少しシブキがあがるので、回数游げば良かろうとのこと。
たまに腰が落ちるから気を付けることと、抜く際にもう少しタメがあると良い、とも。

ともあれ、諸手抜に関しては数をやればヨイというので
頭の上下がない分、とにかく游ぎこめ、ということでした。

ところが、この諸手抜
かなりの運動量ですなぁ!!

目が霞むほどの疲れと、汗だく具合。
なによりワタクシの太鼓腹がビクつくほどに おなかにもクる。

平泳ぎ一かき一けりの際にも下っ腹にクるな、と思うことシバシバですが、
諸手抜は下腹部限定でないあたりに、このおなかにも若干の希望が( ゜∀゜)☆
…なんちて。。

深いところじゃないと出来ないというシバリがあるため、
そうそう練習できないあたりが、チョッと悔しい気も( ・ω・)

鈴子さんは鈴子さんでナニヤラいろいろ言われていたけど、
ココは彼女の備忘録ではないので、記載は控えておきます。

先ずは自分の足固め!です。

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い嬢:「校長先生が最低でも週に3回練習しなさいだって」
me :「最低、ですよね?」
い嬢:「でね?その3回のうち2回は
センセが見てくださるって!」
me :「そりゃまたゼータクで有難い話ですねぇ」
い嬢:「だからyutahaさんも一緒に練習しましょうよ。日取り決めましょ?」
ろ嬢:「なに言ってんの。
校長先生がみてくださるのは大会まで2回ってんでしょ?」
い嬢:「違うわよー。でも、わたしはこの日とこの日とこの日とこの日がダメで」
me :「いまからでもいいから極力毎日水に浸かれって話なんですよね?」
い嬢:「だから、わたしがダメなの。毎日なんて無理。わたし、しごとしてんだから!」
me :「ダメダメ仰ってて練習可能な日が挙がってこないようですが…??」
い嬢:「だって皆さんの都合もあるじゃない。
センセの都合もあるだろうし」
me :「どーしても何人揃わなきゃダメってことも、週2回教わることもないわけで」
い嬢:「でも折角だもん。
センセから教わりたいわー?明日ダメかしら?」
me :「明日は教室プール、大会で使えないですよ?」
い嬢:「あらやだ。困るじゃない。明日なら都合つくのに…」
me :「どのみち いまの練習環境としては恵まれてはいないので、7月1日待ちですよ^^」
い嬢:「7月1日になにがあるん??」
me :「屋外が開放されますから、深いところで練習し放題!笑」
い嬢:「外なんてヤーよ。日焼けするじゃない。絶対イヤ!」
me :「そう仰られましても…」
い嬢:「シンクロさんが練習するときにコースで練習すればいいでしょう?」
は嬢:「日本泳法はコースはダメよ。右側通行できないし」
me :「右側通行厳守しようとしても、壁を蹴るか、対向者を蹴るか。しちゃいますよね」
は嬢:「大体い嬢は25mを休まずに
片手抜できるの?」
い嬢:「
はぁ??そんなの無理に決まってるじゃない!ナニ言ってんのー」
me :「コースは右側通行厳守かつ途中で止まっちゃダメなので…」
い嬢:「えー?!だって私ら泳法競技に出場するんよ?」
me :「それはコチラの都合。コース占用利用料金さえ払えば好きに游げますよ?」
い嬢:「やーよ。そんなお金、どこから出るのー。ふざけないでよー」

い嬢の希望をトテモ聞いてらんないって感じで は嬢、退散。
ろ嬢も い嬢の繰り返し放たれる好き放題発言にウンザリして退散。

い嬢:「わたし、練士の練習をする人の游ぎも見たいの」
me :「ほゥ!」
い嬢:「yutahaさん、明日来る?」
me :「明日は大会だからココには来ないですよ?ていうか、なぜワタクシ??」

い嬢たちの練習と違うのは、諸手抜をやったくらいで
それ以上でもそれ以下でもない。

個人的には游方行游方草もやってないではないけれど、
い嬢の参考になるようなことはナーンモ…なので、不思議でしょうがないです。