ι(´Д`υ)アツィー
なぁんて言っても、屋外プールなんてヒト、来ないよね。
日焼けするし。
などと高をくくってたのがイカンかった。
ろ嬢からのLINEによると、昨日8日(土)に練習会の予定があったそうなのですが、
その予定が立つ前からワタクシ別の予定を入れておりまして、昨日は参加できず。
その情報を知らない状態で、校長先生方が こどもたちに教室プールで教える日な本日。
ついでに残って屋外プールで游ぎをみて欲しい、とお願いしてありました。
でー、校長先生が仰るに、こどもたちに教えた後で遠泳大会の打ち合わせに行くから、
それが終わってからならイイヨ!とのことでしたので、甘えてしまうことに。
例年ガラガラな屋外プールですから、静かで水深深い環境でみていただこう。
そう思って、駐車場からプール受付へと向かって歩いていると、校長先生号が。
先生:「おーい、yu-たん。おはよう!」
me :「先生、おはようございます!今日はありがとうございます!!」
先生:「俺、これから打ち合わせ…30分くらいで終わるっけ、游いで待っててー」
me :「えッ?!30分で終わる打ち合わせなんですか??ヤダ、全然身体を動かしてない」
先生:「 (⌒▽⌒)アハハ! ま、行ってくっさー」
me :「お願いしまーす!ありがとうございまーす」
さてさて、ウォーミングアップには何しましょうかね…。
50mプールでなんて普段游がないから、段取りに迷うなぁ、なんて思いながら
ビート板だけ、持って屋外プールの方に目をやると…
( д) ゚ ゚
なんだこの人の多さは!!
明らかにスイムキャップを忘れて館から借りたっぽい、レンタル帽子の少年たちが、
親子連れよりも多い人数でウジャコラと5グループ程度に分散してゐる。
この人たちの少々迷惑なところは、泳ぐのを途中で飽きちゃうところ。
「クロールで競争しようぜ!」などと言っておきながら、突然止まってだるま浮き大会をしたり。
背が立たないところで、どの程度泳がずに。だけども溺れずにその場にいられるか。
などといった、不規則かつ縦横無尽な動きが接触の危険性を高めるのですね?
さりとて日本泳法、コース使うと50mの途中で止まっちゃダメとか
コースの真ん中を游いじゃダメとか注意されるので、自由コースでしか練習できんし。
少年たちが作成する荒波によって、3かきもすると口を閉じてられない。
何故って、鼻にどんどん水が入ってくるので、閉じた口の中で飲み込むしかないのですが、
それも3かき分飲み込むと、胃袋の方で「お腹いっぱい」と断ってくるのでありますね?
紫外線も目に刺さるし。
それでもまぁ、ドーニカコーニカだましだまし練習しているところへ御大登場!!
先生:「なんだぁ??!バカいっぺことヒトがいたったねぇ!游がれる??」
me :「正直、いつ誰にぶつかるかとドキドキしながらやってるので、伸びが悪いです」
先生:「そうかー!じゃあ、5かき分行って、戻りは羽交伸か片手抜にして」
me :「ナニを致しましょう?」
先生:「游方真で、よーいどん!」
なぁんてことを延々と繰り返すこと小一時間。
自主練習分も1時間弱だったので、後半なんぞ気をつけていても差し手が上がらず。
以前、元ヤン先生が『校長先生式』と例えたかき手。
バランスがとりづらくなるだけで、泳法違反ではないとのことなので、
そこは意図的に修正することを諦めることにする。
クールダウンは游方草。
游方草は波が荒くても関係ないので、クールダウン以前に運動効果は感じないのですが…。
ところで、この游方草。
本当の游方草を游ぐことの出来る方というのが
世の中に1人いるかどうか、という游方だそうで。
ちなみに広島大会で披露された游方草は
本当の游方草ができるとウワサされてる方のソレではない、という。
【游方真に関するワタクシの留意点:個人メモ】
差し手…自分が思ってる以上に後ろ(耳の裏あたり)に。一寸のまま引いてくる。
かき手…「まごころ」スタート。指先・爪先まで集中(怠ると手首が反る)する。肘。
煽り足…引く際に左ひざを内側に入れない。自分が思っているより足を開いていい。
明日はイズコも休館日なので、復習は明後日以降になりますな( ▽ )o〇O
足はともかく、手の動きは陸上でも練習できるので、やるならソコか。
いやぁ、日焼けが痛いわー。
次の屋外はいつにしよっかなー♪
そして全然諸手抜の練習をしなかったという…。
人が多すぎて出来る環境ではなかったけども笑