妊活３年目
体外受精(IVF・ICSI)に挑戦し
胚盤胞移植をしました。
長谷川みみです。
(自己紹介はこちらから)」
先月で卒業するはずだったクリニック
まさかの卒業とならず
すごく残念な結果となってしまい
流産手術を受けにいきました。
今日は多くの不妊治療中の方が
悩んでいる事について…
まず１つめ…
時間の調整
不妊治療をしてると
自分の身体に合わせて
治療を行っていくので
必ずこの日❗️というのが
断定出来ない事。
例えば、
タイミング法など…
基礎体温や超音波検査などを
参考にしながら排卵日を予測。
効果的な性交渉のタイミングを
先生からのアドバイスでとる。
卵子の寿命は排卵から24時間程度
そのうち
精子と受精できるのは約6～8時間
そこでの、時間の問題
・リセットして数日目に来院
リセット日は、
だいたいはわかるけど
確実な日はわからない。
※周期が不安定な方であれば
もっと予測ができない。
排卵日付近に来院
排卵日前に超音波検査をし
卵胞の大きさをチェック。
まだまだ育ってないとわかれば
もう１度来院。
そろそろ排卵しそうな時に
タイミングを取る！
タイミングも急に当日に！
言われたりする事も。
タイミングをとって
排卵したかどうかの確認で来院。
それぞれのクリニックによって
来院する回数は違うと思いますが
とにかく、
数日後には予約を取らないといけない
来週中にまた
行かなきゃならないという事など…
時間調整が難しい…
排卵は卵胞の大きさを見て
タイミングを取る時期を
確認するので私の場合、
定期的にクリニックへ通いました♡
クリニックへ通うのも
自分の身体に合わせてなので
急に数日後に来てくださいなど
お仕事を急遽休まなきゃいけない
などよくありました！
クリニック側からしたら
お仕事で行けない…
となるとこれ以上どうにも出来ない。
自分自身の調整になる。
そして、休んだら
周囲の目を気にしてしまい
毎回申し訳ない気持ちでの出社。
職場環境に恵まれてたとしても
自分が休む事に対して
一人分の仕事がまわってきてしまう。
迷惑ばかりかけてしまう自分を責める…
そこから
「なんでこんなに治療してるのに
妊娠出来ないの？」
で、さらに自分を責める悪循環。
もし排卵が終わってしまっていたら
もう来月にならないと治療が出来ない
不妊治療をしてわかったのですが
子供を授かるには、
月に１度しかない排卵日が
とっても大切になります♡
この１度のタイミングを逃すと
また１ヶ月後…
その１ヶ月後がとっても
長く感じてしまうし
無駄と思ってしまう。
毎回そんな事を繰り返すと
たまにいつまでこんな事するんだろう
って気持ちになる事も。
私が、多くの妊活・治療中の方に
伝えたいのは…
子供を授かれる・授かれない
関係なしに、私はこの時間を
無駄だったとは思っていません。
この費やした時間こそ
子供ができたら
ここまで来るのに
どのくらい努力したのか
お金・時間を費やしてきたのかなど
ありがたみ・大切さがわかる♡♡
だから無駄だとは思いたくないです。
無駄だと思ってしまったら
他にやってきた事も全て無駄だった…
という事になってしまいます。
「タイミング法やってたのが
無駄だった」
「人口受精・体外受精は無駄だった」
と結果が出なかったとしても
必ずそこに至るまでたくさんの
気付きがあったと思います♡
私なら…
自分の食事が
糖質を取りすぎたった事
筋肉が全然足りない事
嫌いな注射・採血が克服出来た
主人と辛い事を乗り越えられた
などなど
他にもたくさんあります。
それに気付けたという事は
絶対に無駄な時間ではなかったという証拠なのです
だから無駄なんて事はないのです！
「ここまで頑張ってこれた！」
っていう時点で無駄な事ではないし
治療に向けて、やってきた努力は
あなたにとって、とても
素晴らしい時間だったという事
時間を費やして
なかなか結果が出ない仕事でも
コツコツやってきた事で
たくさんの事を学べた！
それと同じように
過程も大切だと思います
もちろん１番大切なのは
結果ではありますが…
結果ばかり考え過ぎてしまうと
空回りする事もあるので
過程を楽しみながら
やっていく事が1番
体にも・心にも良い事
そう前向きに何事も捉えて
今月も不妊治療に一緒に
向き合っていきましょう♡
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