妊活3年目

体外受精(IVF・ICSI)に挑戦し

胚盤胞移植をしました。

(胚盤胞移植してからの症状はこちら)

長谷川みみです。

(自己紹介はこちらから)

 

 

 

気持ちが少し落ち着いたのでご報告

 
 
 
 
結果から言うと
 
流産
 
してしまいました。
 
 
 
 
 
 
今年に入って初めての体外受精
凍結していた受精卵を
移植しました。
そして初めて妊娠出来ました!
image
(検査薬での初めての陽性判定)
 
 
 
 
今まで1度も妊娠に至らなかった
私にとっては
最高に幸せな出来事でした。
 
 
 
 
赤ちゃんは順調に育ち
6週目には
心拍まで確認出来ました。
 
 
その時は主人も一緒に
心拍の音を確認出来て
主人は嬉しそうで泣いてました。
 
 
私の体調も妊娠初期のわりには
すごく順調でつわりもなく
同時にシェア会という目標も
あったのでお仕事も続けながら
全てが順調にいってました。
 
 
 
 
6週目の心拍確認出来てから
2週間後にまた診察に行ってきました
 
 
1つ気になっていたのは
前回のクリニックでの
診察後からの出血…
 
生理のような出血があったので
心配はしてたのですが
なぜか大丈夫だろうって思ってました
 
 
その時の様子を書いていた記事
 
 
 
少し不安ながらも
いざ診察台にのって
超音波検査
 
 
先生がしばらくして
 
「心拍がかなり弱っている」
 
「赤ちゃんが前回と比べて
 成長していない」
 
「恐らく流産の可能性が高い」
 
 
でした。
主人にも一緒に確認してもらいました
 
長い間、先生も赤ちゃんの動きを
ずっと見ていたのですが
結果は変わらず…
 
ショックでうなずくことしか出来ず
先生の話を聞いてる途中
感情が抑えきれず
泣いてしまいました。
 
看護師さんに別室に案内され
落ち着くまでここに居てていいです
と言われ息が出来ないくらい
たくさん泣きました。
 
 
 
全てが順調にいくと思っていたから
突然の流産という出来事に
現実を受け止める事が
できませんでした。
 
 
しばらくして落ち着いて
もう一度先生とこれからのお話
 
・赤ちゃんが出てくるのを
 自然に待つか。
 
・手術で出してあげるか。
 
という選択…
 
 
1度じっくり考えようと思ったけど
もう動かない赤ちゃんが
お腹の中にいるというのが
嫌ですぐに出してあげたいと思い
2日後に流産の手術をする事に決めました。
 
 
その日は流産手術についての
説明を聞き、泣き疲れて
自宅に帰りすぐ横になりました。
 
 
当日の手術については
また今度書きたいと思います。
 
 
 
 
初めての流産を経験し
不妊治療の辛さを改めて
感じさせられました。
 
前回の記事でも書いたけど
私の人生これで終わりじゃない
 
終わりにしたくない!
だから今は前向きに頑張るしかない。
 
流産の辛さ
赤ちゃんがいなくなった寂しさは
すぐには消えないけど
時間がいつか解決してくれると思ってます。
 
今は気持ちは前向きだけど
感情に波があり
突然思い出して泣いたり
急に元気になったりと
不安定な感じですが
それでも主人が
ずっと側についてくれる事に
幸せを感じています♡
 
 
いつも自分に言い聞かせてる言葉が
ない事に焦点をあてるのではなく
ある事に感謝をする
 
 
本当に今の私には大切な事です。
 
 
妊活・不妊治療は
これからゆっくりと再開していこうと思います。