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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

MGの山崎千鶴ことちー坊から回ってきました。

お世話になっております。

36期の八幡颯一郎です。

彼女との付き合いは4年目になりますが、ポンコツ姿しか見てこなかった高校時代のイメージとは全く異なり、今では仕事をバリバリこなすママとして選手達を支えてくれています。

大変な仕事をいつもありがとう。

(ジブリキャラに似てるは褒め言葉です)

 

まず初めに日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援、応援してくださっている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

 

さて何を書こう

33期の先輩や他大の偉大なラクロッサーみたく自分たちに感銘を与えるブログを書くには俺のラクロス人生はまだ浅すぎるのでとりあえず思っていることを綴ります。

 

ラクロスに恋して8ヶ月。

こんなにも自分の想いに応えてくれる人やモノは存在しないと思う。

クロスに触れば触るだけボールは落ちずに自分の側にいてくれる。

壁に向き合えば向き合うだけボールは真っ直ぐ自分の胸に返ってくる。

ロングとかいう俺たちの関係を破壊しようとする野蛮な連中とも一緒に戦った。

クロスに触るだけでやりたいプレーやイメージが広がった。スマホにはラクロスの動画だらけになってしまった。(恋人との写真をずっと眺めてるようなものなのかなぁ)

怪我をした時も一緒に頑張ろうってずっと側にいてくれたし、怪我してる時期が1番上手くなれた気がする。

 

もし「あなたにとって恋とは何ですか?」と質問されたら

 

「ラクロスです」と答えれるくらい好きで深すぎるスポーツに出会ったなと思う。

 

 

何をとってもラクロスに関わる時間を苦痛とも努力をしているとも感じなかった。

ただひたすらに楽しくて気づいたら時間が経ってた。

しかしサマーは一勝も出来ず完敗。

呆気なく終わってしまった。

勝てないってつまらん。

 

 

 

 

それからは勝つ為に全てを注ごうと決めた。

練習ではより厳しく強くみんなに要求した。一部からはラクハラ(ラクロスハラスメント)と言われ煙たがられた。

最初はラクロスへの温度差に悩んだ。

「俺だけ本気なのかな」と孤独を感じたし、このチームで戦う事が心配で仕方なかった。

しかし時間が経つにつれて、段々とみんなのラクロスへの向き合い方が変わってきた。

みんなは変化に対して自覚ないと思うけど、俺は自分の事の様に嬉しかった。

多分俺の影響じゃないけどそんなの関係ない。

荷物の並べ方、指摘の量、集合離散の早さ、アフターの人数等々、何をとっても成長した。

 

 

でも、「成長した」「上手くなった」はチームとして主観的な表現であって

まだ自分達は何も成し遂げてない。なんの成績も残していない。

 

 

「36期は雰囲気良いよね」「36期は仲良いよね」

とよく言われるけど、本当にそれで良いのだろうか。

これで負けたらただの良いチーム止まり。

 

明日は最高の舞台。

36期が強いチームである事を証明しよう

 

先輩や学生コーチ、高橋さん、新子さんやプレイヤーより朝早くきて、1番最後まで仕事をするスタッフに言葉じゃなくてプレーと結果で恩を返そう。

どれだけ緊張しても、運が悪くて実力が下振れしたとしても勝てる実力が俺たちにはある。

 

想像しよう。

 

未だ見た事ない公式戦での勝利の瞬間。

 

湧き上がる会場、盛り上がるboxと先輩の応援。

 

 

 

 

 

 

楽しみだね

 

 

 

 

36期 八幡颯一郎

 

 



知新からご紹介いただきました、33期最後のブログを担当させていただきます、4年大澤昂平です。


まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、社会人コーチの皆様に厚く御礼申し上げます。



「最後のブログ」ということで、できるだけ率直に書こうと思っています。

正直、この部活に対する気持ちは感謝だけではなく、不満も多かったのが本音です。中央大学ラクロス部を心から愛しているつもりですが、もし少しでも不快に感じる方がいらっしゃるなら、読むのをお控えいただいた方がいいかもしれません。



まずは、この部活に対する感謝の気持ちを伝えさせてください。


1年生の頃、指導していただいた高橋さん、諸さん、天野さん、理さん、改めてありがとうございました。学生コーチとして経験を積んだことで、育成の難しさを深く実感しました。その上で、皆さんの懇切丁寧な指導に心から感謝しています。


そして33期へ。

この4年間、充実した時間を過ごせたのも33期のみんなのおかげです。振り返ってみると、場の雰囲気を考えずに発言してしまうこと多く、不愉快にさせてしまったことも多々あったかもしれません。率直な物言いは自分の長所だと思っていましたが、今になって思えば、もう少し周囲への配慮を心がけるべきだったと感じているわけがないです(笑)。


最後に学生コーチを一緒にしてくれた知新と大木。二人がいてくれて本当に良かった。初めはプレイヤーと両立する器用さに感心する一方で中途半端やなと不安に思っていました。最終的に学生コーチに専念してくれてありがとう。DF三人でも何とかなったのは、二人の努力のおかげです。



さて、感謝はここらへんにして、本題にいきましょう。大澤節のスタートです!!



中央大学男子ラクロス部に4年間所属してきましたが、その中で特に強く感じた課題が「意見を言わない人が多すぎる」という点です。

不満があればその場で言えば良いのに、裏でこそこそ話すだけで終わることが頻繁にありました。このような態度が続くと、物事が進んでから問題が発覚し、後から修正するのに余計な時間がかかります。不満が溜まる状況は、チームにとって何一つ良いことを生みません。


文句を言う人には共通点があります。それは「誰かが代わりに言ってくれるだろう」と期待することや、「上級生や幹部、コーチに話しても無駄だ」と決めつけることです。

しかし、自分としては、疑問や不満があれば徹底的に話し合い、意見を言い合うべきだと思います。中央大学ラクロス部には、意見を受け止めてくれるコーチや監督、幹部陣が少なからずいると感じてきました。


「自分の意見を持つことが大事だ」とよく言われますが、意見を持つこと自体は当たり前のことです。本当に重要なのは、その意見をどう発信するかです。どんなに素晴らしい意見を持っていても、それを発信しなければ何の価値もありません。


意見を表に出さない理由として、「場の空気を悪くするから」「上級生に意見を言うのは気が引ける」といった心理的ハードルがあるのかもしれません。

しかし、それならばなぜ裏では言えるのに、表では言えないのでしょうか?

この点は最後まで謎のままでした。自分はどんな状況でも思ったことを口に出すタイプだったからこそ、そうした態度に疑問を感じたのだと思います。


また、話し合いの場は設けられているにもかかわらず、その場では自分ごととして捉えていない人が多くいたのではないでしょうか?

ここでさらに疑問に思うのは、話し合いの場そのものにどれほどの意味があるのか?もし意見を出し合わないのであれば、その場で何を話しても結局は無駄な時間になってしまうのではないかと感じましたし、それこそが時間の無駄であり、自分が不満に思っていた要因の一つでもありました

他人が意見を言わないことへの不満を口にすると、「自分だけ意見を言えばいいのでは?」と思われるかもしれません。しかし、そう言うならば、「それなら文句を言うな」と言いたいです。


意見を発信することは確かに勇気のいる行動かもしれませんが、それこそがチーム全体にとってプラスになる行動です。

発信することで初めて物事が動き始める——このことを自分は多くの経験を通じて実感しました。だからこそ、意見を発信する文化を作ることが大切だと考えています。そうしていれば、もっと早く改善できたことや、良い方向に進めたことがたくさんあったはずです。


ここまで思いつくままに書いてきましたが結局、自分が一番伝えたかったのは、「本音をぶつけ合え」ということです。

意見を表に出すことで、個人としても、チームとしても成長の機会が広がります。自分がこれまで経験してきた中で実感しているのは、どんなに些細な意見であっても、それを共有することで新たな道が開けることがあるということです。だからこそ、皆が意見を発信し合えるチームになってほしいと心から願っています。

意見を言えない空気や、言わないことを選ぶ文化がある限り、チームが真に一体化することは難しいでしょう。皆が意見を発信し合い、建設的な議論を行うことで、より良いチームを作る第一歩が生まれると信じています。




36期は最近、同期だけでなく自分にも意見を言う人が増えてきて嬉しく思っています。そしてこれを続けて欲しいと願っています。



最後に、36期のみんなへ。このヶ月間、皆の成長を間近で見ることができ、とても充実した日々を過ごせました。学生コーチとして、皆がより成長してくれるよう熱心に指導したつもりですが、厳しく叱責することも多く……いや、むしろ叱責することが殆どだったと思います。今となっては良い思い出だと言ってくれる人がいれば幸いです。そんな日々ももう終わってしまい、明日はいよいよウィンターです。

これまでの練習の成果を発揮できる最高の機会です。スポーツにおいて、勝利こそが最も嬉しいもの。今までの努力を信じて、全力を尽くしてください。皆なら必ず勝てると信じています。ちなみに明日は皆をボックスから褒めまくるつもりなので、いつもの練習みたいにオドオドして顔色伺わなくていいよ。


ウィンター優勝して最高の思い出を作ろう!!

 

ラーメンマニア兼ガンダムの大木くんから回ってきました33期小須田知新です。彼の人間離れしたタフさは本当に尊敬すると共に時々恐怖を感じますね。

チームへ、自分語り。無難にこんなことを書こうかと思っていましたが、A・Bチーム、Bチーム主将と学生コーチを経験したからこそ感じれたことを3つ書きます。


まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、学内外関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

そしてここまで自分のやりたい事を優先してくれて、色んな部活を経て、貴族のスポーツであるラクロスまでやらせてくれた母にこの場を借りて感謝を。本当にありがとう。


感じたことのひとつは考えること。
ラクロス部には、31期の小原先輩に誘われ、右も左も分からなかったが、面白そうだし人脈が欲しいからとりあえず入部した。けれど別にラクロスはそこまで好きじゃなかったし、面白さもまだ感じなかったから、地味な壁当てに飽き、増えない体重に絶望してただ練習をこなしていた。そんな中、Aチームに呼ばれた。パスキャすらままならず、先輩の顔色を伺っていた。初のAの練習試合(一橋戦)では、出場して数秒でスラッシングで退場。そのままBチームに落ちた。何の成果も得られなかった。
でもそこで唯一持ち帰ってこれたものがあった。
・なぜその位置にいたのか?
・なぜそのチェックを打つのか?
先輩達に、鬼のように詰められて当時は答えられなかったこの質問。
"何となく"やっていたプレーの意図を考えることだった。
考え始めてからから少しずつプレーの質が上がっていった。自分のプレーについて考えるようになる。そして今まで漠然としていたメニューの意図や、細かいシチュエーションをイメージして動くようになった。植村さんが提示するアップもサーキットやムーブメントも、言われたことを噛み砕いて、いつどの場面に繋がって生かせるのか考えてやり始めた。上手い人間、上手くなる人間は常に考えている。"バカはスポーツできない。"これを身をもって体感し、ラクロスを少しずつ面白いと思い始めた。




感じたことのふたつめは、見せること。
何を見せるのか。
"姿勢"を見せることだと思う。
行動の伴わない人間よりも不器用でも下手でも言ったことを実行する人間の方が、上手くなる。そして少し下賎な考えかもしれないが印象がいい。
"隠れて努力する"ことを否定はしないし悪い事だとも言わないが、結果が伴わないと証明するのが難しいと思う。実力主義の体育会ラクロス部においても、幹部もコーチも所詮は人間。地味な努力、下手でも発信する、最後までプレーを続ける人間は好印象だし使ってみたいと思うだろう。わざとらしくても、やってみる姿勢を示すことは意外と意味がある。少ないチャンスは、そうやって準備してる人に来たりする。実際学生コーチになって、もちろんチームの勝ちの為に感情を押し殺す場面は多々ある。だけど少ないチャンスをこういう人に与えたいと思ってしまう。

最後に、努力は必ず報われる訳じゃない。
これを痛感したのは'23 All outシーズンが終わった直後の11月。自然気胸になって約10日間の入院と、1ヶ月弱のリハビリ期間を過ごした。BMIもBIG3もチーム基準にやっとの思いで達して、さぁこれからというタイミングだった。"なんで俺なんだ!"と思った。
でも、諦めずに復帰できたのはそれまで積み重ねたものがあったから。気胸を言い訳にせずに、学生コーチに胸を張って転向できたのは、BMI25もBIG3合計420もちゃんと達成したから。我ながら頑張った。結果が出せなくても、無駄な努力は自分次第でなくせるということだ。そして何か起こっても良い様に、普段から準備をしておくこと。それは練習においてもそうだと思う。

だから36期には普段の練習から、圧を掛けて雰囲気を締めるし、反省も共有も自分達でやらせる。プレーの意図も徹底的に問い詰める。怖いと思われてもいいから自分と同じ様に、4年間リーグ戦出場経験無しで終わって欲しくないから。サマーの様に緊張で何も出来なかったで終わらせたくないから。

4年間で感じたこの3つは就職活動でも助けてくれた。サークルに入る事もできた大学生活で、ラクロス部に入ったからこそ味わえた経験を通して、人間としても成長できた。もう引退するから書くが、ラクロス部はしんどくて辛いし、お金がかかる。正直もうお腹いっぱい。だけどこの選択をして心の底から良かったと思えるものを手にできた。こんな先輩から何か学んで欲しいとは思わない。もっと他に参考にすべき人はいる。だけど自分のように、何か手に入れて、やって来て良かったと心底思えるラクロス部での生活にして欲しい。

こんな稚拙でまとまりのないブログですが、ここまで読んで下さりありがとうございます。少しでも自分が4年間で得たものを汲み取っていただければ幸いです。



監督、コーチ陣へ
生意気で問題児ばかりの33期を最後まで面倒見てきて下さりありがとうございました。
高橋さんは学生コーチになってから、特に関わる機会が増え、教え方や方針を手伝っていただきました。卒業後も飲みいきましょう。
気胸からの復帰後覚えてないと思いますが、新子さんからの「勿体ないぞ。頑張れよ。」
という言葉で辞めずに頑張れました。

本当にありがとうございました。

33期へ
毎日会っていたので、特に言うことはないです。最高の同期でした。4年間ありがとう!

大澤、大木へ
2人のお陰で最後の1年、学生コーチとして悔いなく活動できました。ありがとう。

後輩達へ
他の33期が沢山いい事書いてあるし、プレーもお手本になると思うので端的に。理不尽に見える事も、面倒なことも多いと思うけど、意味は必ずあるし、あとから良かったと思えることもあるので、頑張ってみてください。

そして36期
生意気だけど努力をするし、才能もある。スタッフも非常にしごできなのでプレイヤーの皆さん、感謝を忘れずに。団結力もあって最高の世代だと思うので思った事はプレイヤーとスタッフ関係なく伝えあいながら頑張ってみてください。
勝って気持ちよく'24シーズン終わろう。


悲願の日本一期待してます。





最後は言いたい事を今も薄れぬ関西弁でしっかり伝えてくれる頼れる大澤です。彼の姿勢を、遠慮ガチな自分は尊敬してます。そして何より33期の長ーいミーティングでは大活躍でした!
〆の大澤くん。ブログも乞うご期待。

毎週月曜日、恋愛リアリティーショーのリアルタイム視聴を欠かさない藤本恒星くんから回ってきました、1年MG山崎千鶴です。

一見何も考えてなさそうだけれど、実はちゃんと周りを見ていて、面白くて、いるだけで場が朗らかになる素敵な人です。

ウィンターでの活躍、楽しみにしてるね!

 

 

 

 

 

 

まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動をご支援してくださっている皆様、いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

つい最近サマーが終わったと思ったら、

ウィンターを明後日に控えています。

そして明日は、最後の同期練習となります。

 

 

サマーが終わって今日まで、振り返るとあっという間でしたが色々なことがありました。ミニゲームからフルフィールドになったこと、ロングを持ち始めたことなどラクロス上の変化はもちろん、スタッフである自分の気持ちも少しずつ変化しているような気がします。

 

 

最近では、本格的に審判のことを勉強していくうちに少しずつラクロスのことがわかってきて、みんなのプレーを色々な視点で見れて、色々な楽しみ方ができるようになってきました。

 

 

私はショートもロングも持ったことがない、あのフィールドでプレーもしたことはないけれど、みんなの調子の良し悪しが少しずつわかるようになってきました。

「うわあ今のすごいな」とプレーに感動できるようにもなってきました。

自分のYouTubeアカウントのはずなのに海外の選手のスーパープレー集がおすすめに出てきたりもしました。

 

 

みんなのラクロスに向き合う姿がかっこよすぎるおかげで、私はそれと同時にラクロスというスポーツのことも大好きになっていきました。ビデオを撮っている時もスコアを取ってる時も、みんなのことを一ファンとして見ている自分がいます。

 

 

 

 

 

 

気がついたら週6になってる練習も、きついランやトレーニングも、授業後のアフターも、空きコマのジムも、オフの日のミーティングも、

絶対に大変だと思うのに毎日毎日がんばっていて、みんなのことを同じ部活のメンバーとしても、人としても、心の底から尊敬しています。

 

練習中試合中の大きなレスポンスも、備品のことで連絡する度にくれる最後の「ありがとう」の一言も、些細なことが私達スタッフにとってはすごくすごく嬉しくて、モチベーションを保てない時には何度も救われてきました。みんなのその優しい雰囲気が大好きです。

 

 

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36スタッフへ

 

よく周りを見ていて、お互いのミスをすぐにカバーできて、優しい心を持っていて、責任感があって、努力家で、何より一緒にいて楽しい、そんなみんなと一緒に同じ目標に向かってがんばれていることが、私の何よりの財産です。

 

入部してからこれまでの8ヶ月間、毎日のように一緒にいて、おしゃべりしているとあっという間に時間が過ぎて、気づいたら何時間も経っていたことが何回あったかな、笑

 

この先を見据えた時、審判とか先輩になることとか全てのことが不安なことだらけだね。

 

この先もきっと挫折を味合う時がきっとたくさんくると思うけど、この8人でなら絶対みんなで乗り越えられるって信じています。

絶対絶対!

 

これからは更に求められる量も質も上がってくると思うけれど、心強い味方が7人もいてくれるから、これからも頑張ろうと思えるよ!

 

ボックスは私達から盛り上げよう

本当にいつもありがとう、大大大好き!

 

 

 

 

 

ウィンター当日、私達スタッフができることは限られると思うけれど、MG.TR関係なく8人の共通の想いとしては、みんなが万全の状態で、何の不自由もなくのびのびプレーしてほしい、そして満足いく結果を残してほしいということです。

 

 

きっとこれまで色々なものを犠牲にしてきたみんなだからこそ、絶対絶対今回こそ納得のいく結果を残して、報われてほしいです。心の底から願っています。信じています。

 

 

そして、ずっとずっとお世話になった学生コーチの大木さん大澤さん知新さん、そして高橋さんとみんなで素敵な景色を見たいです。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

さて、ウィンターブログの最後を飾るのは、八幡颯一郎です。

 

おちゃらけてると思いきや、厳しく言う時はちゃんと言ってくれて、でもやっぱりおちゃらけてて、熱い漢です。

みんなにかける些細な言葉のひとつひとつがすっごく大きくて、その度に彼の存在の大きさに気づかされます。

 

いつも車出してくれてありがと

明後日も安全運転でお願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、私達スタッフ8人は、Bandits36期のダントツ1番のファンで、1番の味方です!

 

 

 

 

みんなならいける!

 

 

 

 

絶対勝とうね

 

36期MG 山崎千鶴

学生コーチブログ三部作の第一弾を務めさせていただく4年大木瑞輝です。
喋りはあまり得意ではないので、書く方でなんとか威厳を取り戻したいところなのですが、気がつくとエントリーシートのガクチカになってしまいます。就活が終わって約半年なかなか癖は抜けないものです。

まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、社会人コーチの皆様に厚く御礼申し上げます。

あまり楽しい気分になるブログではないかも知れませんが、よかったら読んでいってください。 

入部のきっかけは「大学でも何か運動したい」そんな理由だった。そしてラクロス人生一番の失敗はその気持ちのままズルズル、ラクロスを続けたことだと思う。

高校時代、所属していた水球部は人数は少なく全員出なければ試合が成り立たない、毎年都大会で中位争いをしているようなチームだった。(都内に8チームしかいないので、かなり大したことない)もちろん、水球部の6年間からも得るものも多かったとは思う。

しかし、大学スポーツとして今まで本気でスポーツをしてきた人が集まる中大ラクロス部内では、運動神経も意識も格段に低かった。このことに早い段階で気づきながらも、どうにかなるだろという気持ちがどこかにあった。授業で忙しい、ジムがしんどいから、体が痛いから、明日やる、誰かよりはやっているなど、誰しもが一度はしたことのある言い訳が自分には多過ぎた。つまり、自身の「基準」が低かったのだ。



このことをしっかりと認識したのは、ウィンターに出ることが出来なかった時だった。

途轍もなく悔しかった。そして、ボックスでチームを心から応援することはできなかった自分を情けなく思った。
そこから、壁当てやアフターの量やラクロスノートを作るなど自身の基準を上げようとした。しかし、もちろん周りも基準を上げる中、置いていかれている自分が追いつき追い越すためには、不十分であった。いわば常に「ディスアド」の状態であり、ミスを如何にしないかなど"こなす"練習が心から楽しめないことが多くなっていった。その結果ラクロスというスポーツをなかなか好きになれなかった。そして、4年生となってもチームの主力として活躍することは叶わず、よりチームに貢献できる学生コーチに逃げたと言ってもいいかもしれない。

こんな自身の経験から、初めに形成された基準を上げることは難しいと感じた。だからこそ育成コーチとして、一年生が同じ失敗をすることがないよう「基準」を上げることは意識した。
口うるさく「自主練しろ、考えろ、動画を見ろ、怪我人は抜けている分必要なことをしろ、メンターなどに分からないことがあった聞け、言われたことはやれ」と何度も言ったと思う。
 
元から当然のようにやるやつもいれば、言われてもなかなかやらないやつもいた。途中からは、また言ってる程度で流されている気がした。しかし、これが36期の当然となり、今後サボりそうになった時に心の中の学生コーチがチクりと言ってくれれば少しは効果があったと言えるのではないかと思う。




こうブログに書いてみると、あまりにも当然のことであると思うし、読んでいる方もそう思ったかもしれない。しかし、「基準」の正解は人によって違うどころか上限はないと言ってもいいと思う。結局、高い基準をいかに早く持ち、行動できるかが難しいのだと思う。

ここまでだけだとラクロス部の4年間が楽しくなかったもののように感じてしまうかもしれないが、全くそのようなことはなく充実した楽しい時間であったし、多くの成長もできたと感じている。これも33期や先輩方、後輩たちのおかげだと思う。
だからこそ、もしラクロスが自信を持って「俺は上手い」と言えるほどであればさらにどれ程楽しかったのだろうか?と考えるとやはり後悔せずにはいられない。

しかし、自身がプレーヤーとして出場することはなくとも、ウィンターというラクロス人生最後の大一番がまだ残っている。「終わりよければー」と言う通りここまで後悔が多かったラクロス人生の最後こそは満足して終わりたい。
だからこそ今一度36期に言いたい、
「勝とう」と

ということで、自省録のようになってしまいましたが大木のブログはここまでです。ブログは書く人によって説得力がかなり変わってきます。何も成し得てない人の自伝書なんて誰も買いません。だからこそ何も成し得てない自分は後輩たちに反面教師として何かを残せればと思いました。
3年後、36期がブログを書く際には、胸を張って自身の人生を振り返ることができるか楽しみにしてます。




次は、自分にはないラクロスと女の子へのアプローチの速さは憧れしかない小須田くんです。こんないじりをよくされてしまう小須田くんですが、悩みや大切なことの相談のしやすい人柄はラクロス部随一だと思います。脱臼した際にもいち早く連絡をくれたこと覚えています。そんな小須田くんのブログにどうぞご期待ください!

まず初めに日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援、応援してくださっている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。 36期MFの藤本恒晟です。

 

 

 

 

一年生で戦う最初の試合であるサマーは予選敗退という不甲斐ない結果で終わった。

自分自身もチームに貢献できずにただ時が過ぎていった感覚だった。

このままではやばいという焦りのもとサマー終わりからフルフィールドに向けた練習がスタートした。最初は学生コーチからロングの打診が出ており、この時期にちょうど始まったトップチームの試合を見ていて

こんなレベルで4年生の時になったらやれているのか?

特にオフェンスの 1on1、クロスワーク、ショットに衝撃を受けてサッカー部出身の自分にとってはステップワークの方が自信があったので、ロングにしようかすごく迷っていた。ただ、最終的には学生コーチにも言われていた通り、「自分の好きな方をやりな」という声のもとショートを選んだ。

 

 

いざ、6on6が始まると何をすれば良いのか分からないし、クロスワークもめちゃ必要だし、普段の1on1で抜けてもフルフィールドではホットが飛んでくるし、ロングのチェックは痛いし、それまでやっていたミニゲとは全然違った。

 

 

でも、無限にラグで練習している田中くんや八幡に負けてられないと自分も練習した。

 

 

 

 

そしてすぐに時が過ぎウィンターの直前になった。

サマーの負けから皆んなが努力して最初に比べてめちゃめちゃ成長していると思うし、最近の6on6ではその成果が出てるから自信を持って試合に挑もう。

 

 

そして何より、自分達がラクロス部に入部してからこれまでずっとお世話になった学生コーチと高橋さんを最後胴上げできるように絶対に勝とう。

 

次のウィンターブログはいつも朝早くからチームの仕事をこなしている備品準備マスターの千鶴です!

ちーちゃんよろしく!

 

 

36期 藤本恒晟

 

ATからSSDM、そしてボトム。波乱万丈な4年間を過ごしてきた有光君から回って来ました。
 
彼はチーム1のおしゃべりで、朝6:30に備品を取りに行くと彼の綺麗な歌声が聞こえてきます。彼は非常に歌が上手ですが、ギリギリまで電車で寝ていた寝起きの私にとっては、騒音以外のなにものでもありませんでした(笑)。まあ、そんなのは嘘で、遼太の歌声に毎日元気もらっていたよ。
 
彼のブログを読んで、彼の1年間の行動からチームに対する熱い思いを読み取ることが出来ました。情熱と優しさを併せ持ち、みんなに好かれる遼太の人柄を私にも分けて欲しいものです。
 
ただ、麻雀でロンして煽り散らかすのだけはやめてね。ほんとにイラっとする(笑)
 
改めまして、33期主将の塚田啓生と申します。
 
まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして高橋監督、新子コーチ、植村さんをはじめ、私たちの活動にご尽力頂いた皆様に厚く御礼を申し上げます。
主将として、この男子ラクロス部は本当に多くの方々に支えられて成り立っているのだと感じました。
 
このブログが流れるということは33期は引退したということですね。悲しいなあ。
 
高3の2月に大学受験を終え、それまで部活と受験と忙しい日々を過ごしていた私は、何もすることがなく、家でYou tubeを見て、友達と遊んでを繰り返していた。そんな日々に嫌気が刺して、飛び込むように入部したラクロス部での4年間は長いようで短く、私の人生の夏休みにとって大正解と言えるような日々でした。
 
書きたいことも、後輩に残せるものが何であるのかも、あまり定まっていませんが、私のラクロス人生を振り返り、後輩に何か残すことが出来たら良いなと思い綴ります。
最後までお付き合い頂けると幸いです。
 
 
入部したての6月、なんか主将になっていた。え?もう?俺主将なん?早くない?決めんの。って、主将決めのZoomを見ながら思ってた。でも、一丁前の責任感は持っていたので、主将となったからにはチームの役に立とうと思い、朝眠くても、チームを鼓舞するような声掛けをしようと決めて頑張ってみた。でも、サマーもウィンターもあすなろも全部予選負け。勝てないとつまらんなあと思い過ごした1年間。
 
フレッシュマンチーム解体からの上級練、主将という責任から解放され、自分の成長にフォーカスした2年間。毎日1時間越えのゴーリーアップ。増岡には本当にお世話になりました。今年の活躍すごいなって思います。11点だっけ?出来過ぎだよね。びっくり。でもあれもこれも僕とのゴーリーアップのお陰かもしれないよ?
歩くんもBチーム時代に僕と毎日ゴーリーアップしたのに点取ってなくない?まぁ、俺から決められないようじゃ、リーグ戦では無理だったかぁ。と思ったら、今日2点取ったね。ぜーんぶ俺のおかげだよ。
 


4年になって主将として活動する日々が始まった。
新チーム発足から鳴りやまないラインの通知でスマホが手放せない毎日。バイト中もラインを見て返信。新しく出来たライングループの数は数え切れないほど。1年生リーダーとは訳が違うなあ、歴代の主将の方々、そして一緒にチーム運営を行うスタッフの偉大さを主将になって強く感じた。

自分なりに10月から2月の間、チームが強くなるために、みんながラクロスが上手になるために環境整備をしたつもりだった。けれど、3月から始まった七大戦は1勝5敗。最悪の結果だった。最終戦の武蔵戦の後、このままだと入れ替え戦行きになる。FINAL4?日本一?そんなの目指すのだって恥ずかしいくらいだと本気で思った。自分が今まで取り組んできた半年間は不正解であったのかと自分もチームも責めてしまっていた。苦しかった。
 
なかなか苦しい時期は終わらない。練習試合で勝ったかと思えば、中立戦は負けるし、不安で仕方なかった獨協戦も完敗だった。今までやってきたこと、ぜーんぶ間違いだよと思ってしまう自分が嫌だった。
 
獨協に負けた後、同期で集まってミーティングをした。そこで私はみんなに「殻を破れ」と言った。まだまだ1人1人のチームへの貢献度が足りないと、
 
この発言は間違っていたとすぐに気づかされた。殻を1番破れていないのは自分であると。
 
自分は常に理性的であろうとしてしまう。勝ちたいという気持ちを全面に出すこと、不安を晒すこと、誰かに相談することすること、感情的になることがものすごく苦手である。感情を隠し、常に冷静でいようとしてしまった。みんな勝てなくて不安な中で、自分だけは冷静でいようと思い、保身に走り、空回りしていた。もっと、感情的にみんなとぶつかっていればよかった。勝ちたいという気持ちを自分は表現できていなかった。
 
ある時、社会人TRの植村さんと話し、「殻を破り、チームに対して感情的に、そして最後まで諦めない」と誓った。もっと早く気づきたかった。遅かった。けれど自分に残された時間でやるしかない、そう思った。
 
それから、チームは変わったのだろうか、分からない。正直、一橋に勝ったから、2点差も追いつけるようなチームになったから、負けていても諦めないチームになったから、結果が全て。それだとしたら、俺の取り組みは不正解。結果が全てなんだと思う。
けれど、なんかチームが強くなっている気がしたし、1つになった気がした。
 
リーグ戦を終えて、2勝2敗1分。3位でFINISH。ハッキリ言ってギリギリ。
目標である日本一なんて夢のまた夢、足元にも及ばない。
 
悔しい、ただただ悔しい。届きかけたFINAL4でも遠かった。
 
みんなで行ってみたかった。

近くて遠い、FINAL4。全然見えない日本一。
日本一になるチームはすごいなぁって思います。どんなスポーツでも。
 
この辺りで私のラストブログは終わります。33期の悔しかった思いを必ず、後輩たちが晴らしてくれると信じています。
 
チームを強くしよう、成長させようと意気込んでいた私ですが、いつしかチームのみんなに私が成長させてもらっていました。こんな自分に1年間ついてきてくれて本当にありがとう。
 


#22  塚田啓生
 
 
最後に
 
遼太へ
こんな自己中で頑固な自分を副将として支えてくれてありがとう。遼太が居なければ、2月にはパンクして頭がおかしくなっていたと思います。
遼太の明るさ、優しさ、チームに対する熱意、後輩の面倒見の良さ、自分にないものをたくさん持っていて羨ましいなと思っていました。
本当にありがとう。
 
33期のみんな
自分が主将で良かったんでしょうか。自分の不器用さから、たくさんの人を傷つけ、迷惑をかけてきたと思います。本当にごめんなさい。
みんなと過ごした4年間は本当に宝物です。
皆さん、卒業旅行はビーチです!最高の思い出を作ろう。
 
後輩へ
みんなにとって、自分はどんな主将でしたか?
自分は後輩のみんなにも迷惑をかけることが多かったと思います。精一杯やってみたけれど力不足でした。ごめんね。
主将として、少しでもみんなのモチベーションになるような話が届けることが出来ていたら嬉しいです。
 
家族へ
大学でも部活をさせて頂き本当にありがとうございました。
今はお金を吸い取っていくだけの人間ですが、半年もしたらお金を生み出す側に回ります。卒業できたらの話ですが、、、、
あと少しお世話して下さい。頼みます。
 
 
さあ、次は34期、みんなの番です!
 
みんなの課題は、殻に閉じこもっているどころか、地中深くに潜ってしまい、お互いの気持ちを分かり合えていないところです。ここから、じっくり話し合って、まずは地上に出てこよう!腹を割って本気で話しあえる関係になれ!そしたら、絶対日本一のチームになれる。少しづつでいい、みんなで正解を見つけていこう。



みんなのママであるりえママさんから回って来ました。

彼女はプレイヤーとかなり仲が良く、みんなから信頼されてるマネージャーです。

そんな彼女、実は一緒にご飯を食べに行った時はみんなが普通のカツ丼を頼む中1人だけ特別カツ丼を注文したり、回るお寿司を食べに行った時に割り勘にするとなった瞬間、一番高いお皿をプレイヤーの倍頼むような可愛げがあります。

その可愛げが選手に好かれる理由かもしれませんね。

改めまして4年DF有光遼太と申します。


まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、ヘッドコーチ、社会人TRの皆様に厚く御礼申し上げます。


ファイナル4、学生日本一、自分たちが目指していた目標にもう二度と挑戦できないこの状況で、外の気温もかなり過ごしやすくなり、後輩たちは来年のことを話すようになって、もう自分達の終わりを告げられているようで最近かなり寂しい気持ちでいっぱいです。

私は色々と物事を深く考えすぎる傾向があり、ラストブログで何を書こうかとすごく悩みましたが、単純に今思っている気持ちと自分が大事にしてきた想いを書きたいと思います。国語があまり得意ではなく拙い文章になると思いますがよろしくお願いします。


まだまだ引退したくない私ですが、少しラクロス人生について振り返りながら自分の今までの想いを書こうと思います。


1年生の時はラクロスが楽しかった思い出しかない。点をとってみんなが喜んでくれる。正直とても気持ちが良かった。

2年生に上がると、ATとしてTOPチームに呼ばれることが多くなり、少しピリついた日々を送るようになった。
31期の先輩方からありがたいご指導を受け、夜は次の日が来るのが怖くて眠れず3時に眠りにつき、朝の6:40に腹痛に襲われる日々は今となってはいい思い出だ。

3年生になるとポジションがATからSSDMになった。試合に出たいその一心でポジションを変えた。望んでいた形ではなかったけれど、リーグ戦に出て、チームの力になれたことは嬉しかった。
ここまでは割と順調にラクロス人生を歩めたと自分の中では思ってた。

しかし、4年生になると色んなことが大きく変わった。
1つ目はロングに転向したこと、2つ目はチームの副主将になったこと、3つ目はクリアリーダーを任されたことだ。
自分にとってはとても大きな変化だった。正直3年生までチームのことを思ってラクロスをしたことがない。全部自分のためだった。そのため、いざ副主将としてチームのために動こうとしても何をしたらいいのかわからない。
今まで触れたことのないロングの扱いに苦戦する毎日。クリアなんて、はるとが言ってたことをそのままやってただけで、正直何もわかっていなかった。しかしそれを言い訳にして何もやろうとしなかった自分がいた。

新チームが始まって数ヶ月経った頃にゴリから「しんどいのはわかるけどLINEに反応してほしい」とLINEが来た。この時ほんとに申し訳ないと思った。ゴリは色んな業務を1人でこなしていて、しんどそうな姿を見て見ぬ振りしていた。当事者意識のかけらもなかった。本来であれば自分もチームのために行動して、一緒にチームを作るべきだったと気づかされた。練習メニューを作るようになったのはその時からだった。少しでもチームの力にになろうとした。けれど自分はマネージャーと連携して色んな業務を行うほどのマルチタスクを得意としていないことは高校生の時からぼんやりと自覚していた。

そんな思いの中、自分にできることを探した。
それは練習を作ることだ。プレーの中でのミス、怠惰なプレーに対して指摘をし、時にはチームを鼓舞することだ。これは誰でもできることだが、多くの人がやりたがらないことである。みんな楽しくラクロスしたいし、人に指摘なんてしたくないから。でも強いチームにとってこの役割は必要だと思った。だから自分がその役割を担うことにした。それは副主将として自分が唯一できることと思った。ラクロスの知識や技術が乏しい自分ができることと言えば、練習に対する姿勢や態度、基本的なプレーについての指摘だけだったが、そこがラクロスというスポーツにおいて一番大切な部分だと思った。
今日は言いすぎたなーと思い、家に帰って反省する日々が続いたが言い続けた。それは支えてくれるスタッフ、プレイヤーを断念した選手、ボックスメンバーに選ばれなかった選手...多くの人の代表である自分たちが不甲斐ないプレーをして試合に負けることはあってはならないことだと思ったからだ。練習でどれだけ嫌な顔をされてもいい、それでこのチームが試合で勝つことができるなら。その一心でこの1年間取り組んできた。

そんな想いを胸に日本一を目指し挑んだリーグ戦の結果は1勝2敗1分。完全にやってしまった。とても不甲斐ない。獨協戦前に戻らせてくれと願い何回目を閉じたことでしょうか。

自分たちに残された道は試合に勝って引退をする、負けて入れ替え戦に進む、この2つしかない。うん、すごい残酷。引退しないために勝ち続けたいと思ってた自分からしたらほんとに悲しい現状だ。

このラストブログで東大戦勝って引退しようなんてほんとは書きたくない。けど自分たちに残された道はそれしかない、だから書きたくないけど書くことにする。



みんなで勝って引退しよう。自分たちの気持ちを見せよう。1部の舞台を後輩たちに残して、思いを託そう。



#51有光 遼太


最後にお世話になった人たちにメッセージを残そうと思う。

33期のみんな
毎朝うるさいと言われているが、テンションが高かったのは練習に行けばみんなに会えるからです。一人暮らしで寂しく過ごす自分にとって、みんなとの時間はとても楽しかった。みんなのおかげで大学生活が楽しかった。みんなとラクロスができてよかった。ほんとにありがとう。

両親へ
いつもお金を吸い取ってしまってすいません。
おかげさまで良い仲間にも恵まれ、高すぎる学費分に見合ってるかは分かりませんが、充実した大学生活を送れました。社会人になってお金が貯まればお父さんの行きたがっていた北海道旅行をプレゼントしようと思うのでしばらく待っててください。長い学生生活を支えてくれてありがとうございました。まだまだ頑張ります。

しょうたさん
家が近いことからよく壁あてに誘ってもらえるようになって、毎日壁あてに行く習慣がついたのはしょうたさんのおかげです。2年生の時にはよく話を聞いてくれてとても助かりました。ありがとうございました。また焼肉連れてってください!

天野さん
1年生の頃から僕たちにラクロスを教えていただきありがとうございました。ひと足先に選手を引退し、学生コーチを引き受けることの覚悟や辛さを4年生になって知りました。僕たちにラクロスを教えることを選んでくれたこと、ほんとに感謝しています。ありがとうございました。
たまにグランドに来てくださって僕たちの顔を見に来るあたり、相当僕たちのことが好きなんだなと思います。いつでも話し相手になりますよ!

なおすけ
たまに何を言ってるかほんとにわからない時があったけど、ロングについて1から教えてくれてありがとう。なおすけのおかげでディフェンスが楽しかった。なおすけのラクロスに向き合う姿勢に何回もいい刺激をもらってました。ありがとう。


感謝の気持ちはここまでにして、次のラストブログは塚田くんです。

塚田くんといい慣れてないのでゴリと呼ばせていただきます。

ゴリはみんなが知らない部分でチームのために選手たちのために動いてくれていました。ありがとうございました。
僕は副主将として役に立ちましたか?笑 その答えをいつか聞いてみたいものです。

いつも明るくチームを鼓舞し続け、うまくチームをまとめ上げるゴリにも色々考えることや、行き詰まることがあったのかなと思っています。そんな塚田ゴリくんのラストブログ楽しみにしてます。























みんなから愛されるOFリーダーである増岡くんから回って来ました。

彼は文字通り皆から愛されていて1.2年生の頃から先輩たちに愛されていて、最上級生になった今は後輩たちに愛されています。もし嫌われてたらごめんね^ ^
毎日部活があって勿論しんどい日もある中で、彼の(図々しさと)明るさに救われた人間は私だけじゃないと思います。

そんな彼ですが去年のリーグ戦で他大学のスカウティングに「キレ症」と書かれていたことだけは、一生笑えるネタです。


改めまして4年MGの遠藤理絵と申します。


まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、ヘッドコーチ、社会人TRの皆様に厚く御礼申し上げます。
そしてあまりお話しする機会はありませんでしたが、布施さんそして中大スポーツの皆さん、たまに応援の声をかけてくださる守衛さんの方々にもいつも感謝しております。
4年生になってどれだけの方々がこの部を応援してくださり支えてくださっているかを、身に染みて感じるようになりました。
これからも宜しくお願いいたします。


私は引退という言葉が頭をよぎり始めてからずっと、大切な後輩スタッフ達に向けて少しでも支えになるようなラストブログを書こうと心に決めていました。なのでかなり長くなるかもしれませんが、よければお付き合いください。



なぜ、大学生で部活を始めたのか

この言葉は就職活動や部活以外で出会う人達に幾度となく聞かれました。
私は中学高校時代は帰宅部で、学校の最寄りのショッピングモールに入り浸って遊び呆けていました。高校を卒業してしばらくした時に、私って今まで生きてきて頑張ったって言えることが何もないなと思いました。
そこで附属校の先輩からお誘いを受けてラクロス部の見学に行き、ここでなら自分が頑張ったって言えるもの・自分に誇れるものができると思い、入部を決めました。

最初は頑張ろう!って意気込んできた私ですが、スポーツに関しては全く無知、漫画でしか知らないような私が飛び込んだ「部活」という世界は、朝4:30に起きて休みがたったの週2日。正直地獄みたいな世界に入っちゃったなって後悔したりもしてました。
でもその中でもスタッフも選手もみんなが初心者スタートで始まったラクロス生活は毎日が新鮮でした。

それでも中高を内輪の友達世界で生きてきた私は、最初はみんなの輪の中に上手く馴染めてなかったと思います。笑
自分の思っていることや考えていることをなかなか人に言えない私が、どうしたらみんなと仲良くなれるのか悩んだりもしてました。

だけどみんなでパンフィーや試合で死ぬほど暑い夏を乗り越えて、死ぬほど寒い冬も乗り越えていくうちに気づいたらみんなのことが大好きになっていました。


こうしてラクロス部の中で、少しずつ自分を出せるようになってきて「スタッフリーダー」という存在になりたいと思うようになりました。
スタッフリーダーになりたいというよりは、私の憧れである31期の坂井くるみさんに近づきたくて同じ道を進んでみたかったっていうのが一番の理由です。くるさんみたいにその場にいてこの人がいたら大丈夫だってなるような存在になりたくて、がむしゃらに頑張りました。
実際こうして4年生になってスタッフリーダーを務めていく中で、全くくるさんには近づけてはいないと思うけど、それでも私になりに頑張って何度も壁にぶち当たってきました。
 

この部活に入って温室育ちの私には死ぬほど辛いことなんて山程あったし、もう逃げたいって思うこともたくさんありました。


それでも頑張ってこれたのは、自分が憧れて目指してきた先輩方のようになりたくて、また自分も後輩にそう思ってもらえるような存在になりたいっていう気持ちでここまで来ました。


そしてスタッフをやっていく中で、一つの転機だった試合があります。
それは去年のリーグ戦の一橋戦です。

2Qあたりで相手に得点されて追い越されてしまい、ボックスの雰囲気・後輩や先輩、同期の顔がどんどん暗くなっていき、レストの間がお通夜みたいになっていくのを「まだ2Qなのになんでこんな暗い顔をするんだろう。この雰囲気のままじゃ、負けるのに」と思っていたけど、実際に戦っているわけではない自分には何も言うことができず、負けてしまったあの試合。
今思えばチームの一員である自覚が足りなかったな、と思います。

もっと声を出せばよかった。クォーターの残りの時間の声だけではなく、他大学のマネージャーみたいにたくさん声を出せばよかった。


私ももっとチームのために頑張ろう。
そうしたら、初めて暗くなっていく選手たちに喝を入れる資格があると思うようになりました。

それから審判も私なりに頑張ったし、チーム運営もたくさん頑張ってきた。要領が悪い私なりに努力して、なんでも相談を聞いてくれる先輩方や同期や後輩スタッフにたくさん支えられて迎えた今年の一橋戦。

最初に得点されてしまって徐々に静かになっていくボックスの中で、クォーターの残り時間でも何でも必死で声を出しました。

そして最後追い越して勝つことができたあの瞬間は、私は一生忘れないと思います。


今日はついに明学戦です。
相手は確かに強いけど!私は絶対に勝てるって信じてます!!!!!!!!!!
絶対に勝ってファイナル4に行きましょう!!



ここまで大分長くなってしまいましたので、そろそろ終わります!

後輩スタッフたちに伝えたいのは、正直スタッフという立場でも、この部活は頑張ろうと思えば思うほどしんどい思いもたくさんするだろうし、たくさんの壁にぶつかると思います。
頑張ってる自分が馬鹿らしく思うこともあるかもしれない。

けど、絶対に絶対にその経験は無駄じゃないです。今私が思い返してそう思うから。

そしてその努力を見てくれている人は必ずいる、ということです。自分の努力見せびらかしたっていいと思う。

あと、たまには逃げたっていいです。
投げ捨てたっていいと思います。

特に34.35期に関してはたくさんのごめんねとありがとうがあります。
スタッフが少ない中で、どうしても私たち33期が引退した後のことを考えてしまって、たくさん厳しいことも言ってきたし、うざいと思うこともたくさんあったと思います。

上がめちゃくちゃ口うるさい33期の下で本当に頑張って踏ん張ってくれた34期。来年のことを考えると、2人は本当に不安だと思う。
自分たちで抱え込まず、同期選手や後輩スタッフを頼って欲しいな。助けてくれる人は必ずいるからなんでも相談して!

まだまだ教わるはずの立場なのにもう教える立場としての成長が求められてしまった35期。
特にMG陣は来年一番上の代になってしまうからオバさんはとても心配だけど、ここまで見てきてみんななら大丈夫だって思ってます!
34期の2人への尊敬を忘れず、みんなで乗り越えて欲しいなって思っています。みんなで仲良くやるんだよ!

36期スタッフもたくさん頑張ってくれてありがとう!みんなの成長がとっても楽しみ!

最後に
33期のみんな、出会ってから3年半?ここに来るまでたくさんのことがあったと思います。
これだけやってきたんだから、みんなでファイナル4行きたいです!

選手たちがホワイトデー返してくれるまで、33期はまだまだ終わらないからね^_^

絢音、彩水、梅ちゃん、やじま、ゆきの、えみてゃん、オカタニには感謝してもしきれません。
ここまで支えてくれて本当にありがとう。
そろそろ名古屋で33期スタッフ会をやろうね♡




このブログを絶対に見てないであろう両親にも本当に感謝を伝えたいです。

最初私にできるわけないって部活には猛反対してたのに、ここまで支えてくれて、好き勝手やらせてくれて本当にありがとう。
恩返し頑張りますのでもうしばらく応援お願いします!!


#MG 遠藤理絵



次のラストブログは副将の有光くんです。
彼にはいつも数々のイジりを受けていますが、なんだかんだで優しくてとっても頼りにしてます。

実はショートでOFだったという事実を後輩の皆さんはご存知でしょうか。

明るい彼にもたくさんの葛藤があったと思います。そんな有光くんのラストブログ、とっても楽しみです!
格闘技とちいかわをこよなく愛し、一人称が「オイラ」と漫画のキャラにいてもおかしくないようなキャラの濃さを持ち合わせる直輔から回って来ました、4年MF増岡陽大です。

直輔は、ラクロスもさることながら格闘技の技術も凄まじく、いまだにテイクダウンを奪うことが1度も出来ておりません。
卒業後の格闘技界での活躍を期待すると共に、今のうちに倒し、将来自慢します。


そんな直輔も、笑わない漢として入部したのを皆さんは覚えているでしょうか?
明学戦では、承認欲求モンスターとして暴れ回り、最高の笑顔で勝利を分かち合いましょう!



まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、ヘッドコーチ、社会人TRの皆様に厚く御礼申し上げます。


私のラクロス人生を語る上で欠かせない言葉を踏まえながらこの一年を振り返ろうと思います。執筆前から長編になる気がしているので、どうか1日で読破しようとせず、3日に分けて読んでいただければ幸いです。


「責任」
100人規模の部活の中で試合に出れるのは26人。選ばれた人は中央大学の代表としてプレーをしなくてはいけない。

自分の一挙手一投足には試合に出れない人の想いが乗り、責任が伴う。

チームスポーツをする以上当たり前の考え方で、今まで何度も耳にし、分かった気になっていた。

しかし、実際は微塵も理解できていなかった。
試合の時だけ一丁前に誰かの想いを背負ったつもりになってプレーして、それが重りになり空回る。

これが今までの自分の姿だった。


でも今なら分かる。


試合の時だけでは背負い切れるはずもなかったこと。普段の練習、日常生活、ミーティングその行動1つ1つに責任が伴っていたことに。

今年度、私は有難いことにOFリーダーを務めさせていただいた。
組織を支える立場になったことで、責任を感じる瞬間が増えた。

練習メニューの選定、チーム分け、スタメン選びそのどれもが目に見えて誰かの人生を変える決断であった。

自分の一言、LINE1つでその人の人生を大きく変えてしまうかもしれない。

部員1人1人に家族がいて、活躍を期待している。私の行動でその期待を裏切らせてしまうかもしれない。4年間の努力を水の泡にしてしまうかもしれない。

考えすぎと思われるかもしれないが、本気でこう考えている。

中でも、学生コーチを決める際は人生で1番悩んだ。今まで頑張っている姿をたくさん見てきたからこそ、誰の想いも無碍にしたくなかった。

同期全員が選手としてチームに貢献したい中で、誰かはプレイヤーを諦めなくてはいけない。

全員がプレイヤーを続けるという平和な解決をすると、5年後10年後の中央大学ラクロス部が廃れてしまうかもしれない。そんなジレンマに直面した。

例年通りいけば、OFの中から1人を学生コーチに選出する。そのため、自分の発言が他の人より意味を持つことは自分が1番感じていた。

しかし、誰がかけても日本一には届かない。本気でそう思い、OFから学生コーチを出さず、週替わりで練習に参加をする決断をした。

この決断は正しかったのかは今でも分からない。

それでも、この決断の責任を取れるのも自分の行動しかない。

プライドを持って学生コーチを務めている3人に恥じないような行動をし、日本一を達成すると心に誓った。(引退後は今まで負担をかけた分全力で指導します)

それからは、練習中の指摘、ミーティングの書き込み、アフターの量、どれも妥協するわけにはいかなかった。

生まれて初めて、自らの行動に責任感を覚えながら日々を過ごした。

誰かの想いを背負って行動すると自然と甘えた考えはなくなり身が引き締まった。

今まで、人にどう思われるかを気にして指摘が出来なかった自分が嘘のようだった。

『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』

まさにこの言葉通り、自分でも信じられないくらい考え方が変わり、行動が変わり、成長することができた。

あとは、運命を変えるだけ。

明学戦に勝利をしてfinal4に一歩近づこう。

最後に1つ後輩達に問いを立てます。


「あなたは今までの人生ついていましたか?」


そう尋ねられたらなんて答えるだろうか?

この問いは、今年のミーティングで監督から問われたもので、以降とても大切にしていた考え方だ。

私が今この問いに答えるなら間違いなく「めちゃくちゃついていた」と答える。

両親は、私がしたいことをなに不自由なくさせてくれ、特大の愛情を持って育ててくれた。

仲間にも恵まれ、信頼でき尊敬できる人に囲まれた。

日本一を本気で目指せる環境でラクロスができている。

これ以上に恵まれたことがあるだろうか。

私なりにこの問いには2つの意味があると解釈している。

1つ目は、自責思考であるかどうかだ。
例えば、構えていたところとは反対の場所にパスが来てそのボールを取ることが出来なかったとする。
その時に、自分の技術が足りなかったと捉えるか、相手のパスが悪く自分はついてなかったと捉えるかで成長曲線は大きく変わる。
上記の問いに「Yes」と答える人は物事の失敗に対して自分に焦点を当てて考えることができる人で、自らの能力向上だけではなく他者からの信頼を得やすい思う。

2つ目が、発想の転換ができるかどうかだ。
例えば、中央大学ラクロス部を日本一になったことがないからレベルが低い環境と捉えるのではなく、日本一になったことがないからこそ自らで考えて行動する必要があり、自己成長の機会が多い環境と捉える。そうすることで、どんな環境や困難でも楽しみややりがいを見つけ行動することができる。このような考え方を、「リフレーミング」と呼ぶと最近知った。

私は特に怪我が多く、その度にこの言葉を思い出し自らを鼓舞した。

・怪我をしたことで、後輩の出場機会が増えチーム力が上がった
・今まで気がつかなかった人のサポートに気がついた
・苦手にしていた左手のクロスワークが向上する機会になった

ラクロスをしていると、練習のたびに失敗をする。その失敗に対してどう向き合うかで得られるものは大きく変わる。

ぜひ1度この問いに対して真剣に考えて見てほしい。

もし、ついていなかったと感じるなら物事の捉え方を見直して見てほしい。きっと人生が好転するから。

この言葉を通して、1人でも多くの人が大輔監督教になることを願っています。


最後にお世話になった方々へ

OF陣へ
今までついてきてくれてありがとう。
怪我で沢山迷惑をかけたけど、最後のリーグ戦全員で戦えていることが嬉しくて仕方がありません。
ここ3年間で1番強いOFユニットが作れたと思ってます。
後は試合で出すだけ、誰かの想いを背負って全力でプレーしてください。必ず結果はついてきます。
もし、誰かが思いつかないなら、みんなの事を愛してやまない私のためにクロスを握ってください。
きっとそのショットは今までのショットよりも重く、強くなるから。



植村さんへ
3年から急に怪我が増え、シーズンの半分以上を怪我で過ごす特異体質の中、息子のように愛情を注いでいただき、大変感謝しています。
今、満足にプレー出来ているのも植村さん様々です。
残りの試合で、同じ名前をつけたことを誇りたくなるような結果を必ず残すのでアメリカから見守っていてください。

33期のみんなへ
今までありがとう。
皆さんなしでは私の大学生活は語れません。
青空の下、夏を感じながらアフターしたり、グーを出しただけなのに4000円飛ぶ人がいたり良い思い出でいっぱいです。
残り2戦マクって、全国行きましょう!

両親へ
今まで、愛情を持って育ててくれてありがとう。
肉巻きおにぎりで始まり、煮干し、ラクロスと嫌な顔1つせず協力してくれてありがとう。
2人のおかげで誰よりも充実した学生生活になりました。
これからは少しずつ恩返していきます、長生きしてね。
 


次は、頼れるスタッフリーダー遠藤理絵です。

普段話していると笑いが絶えませんが、一歩グラウンドに足を踏み入れるとシゴデキバリキャリに変身し、溢れんばかりの母性を降り注いでくれます。りえママと呼ばれる由縁だと感じております。

試合後はご褒美でしゃぶ葉、試合前にはゲン担ぎでカツ丼を食べようと誘ってくれる熱量を持ち合わせており、スタッフスローガンである、熱量(kcal)をまさに体現した良い思い出です。

そんな彼女の熱量と母性に溢れたラストブログが楽しみです!

#1 増岡陽大