MGの山崎千鶴ことちー坊から回ってきました。
お世話になっております。
36期の八幡颯一郎です。
彼女との付き合いは4年目になりますが、ポンコツ姿しか見てこなかった高校時代のイメージとは全く異なり、今では仕事をバリバリこなすママとして選手達を支えてくれています。
大変な仕事をいつもありがとう。
(ジブリキャラに似てるは褒め言葉です)
まず初めに日頃より中央大学男子ラクロス部をご支援、応援してくださっている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。
さて何を書こう
33期の先輩や他大の偉大なラクロッサーみたく自分たちに感銘を与えるブログを書くには俺のラクロス人生はまだ浅すぎるのでとりあえず思っていることを綴ります。
ラクロスに恋して8ヶ月。
こんなにも自分の想いに応えてくれる人やモノは存在しないと思う。
クロスに触れば触るだけボールは落ちずに自分の側にいてくれる。
壁に向き合えば向き合うだけボールは真っ直ぐ自分の胸に返ってくる。
ロングとかいう俺たちの関係を破壊しようとする野蛮な連中とも一緒に戦った。
クロスに触るだけでやりたいプレーやイメージが広がった。スマホにはラクロスの動画だらけになってしまった。(恋人との写真をずっと眺めてるようなものなのかなぁ)
怪我をした時も一緒に頑張ろうってずっと側にいてくれたし、怪我してる時期が1番上手くなれた気がする。
もし「あなたにとって恋とは何ですか?」と質問されたら
「ラクロスです」と答えれるくらい好きで深すぎるスポーツに出会ったなと思う。
何をとってもラクロスに関わる時間を苦痛とも努力をしているとも感じなかった。
ただひたすらに楽しくて気づいたら時間が経ってた。
しかしサマーは一勝も出来ず完敗。
呆気なく終わってしまった。
勝てないってつまらん。
それからは勝つ為に全てを注ごうと決めた。
練習ではより厳しく強くみんなに要求した。一部からはラクハラ(ラクロスハラスメント)と言われ煙たがられた。
最初はラクロスへの温度差に悩んだ。
「俺だけ本気なのかな」と孤独を感じたし、このチームで戦う事が心配で仕方なかった。
しかし時間が経つにつれて、段々とみんなのラクロスへの向き合い方が変わってきた。
みんなは変化に対して自覚ないと思うけど、俺は自分の事の様に嬉しかった。
多分俺の影響じゃないけどそんなの関係ない。
荷物の並べ方、指摘の量、集合離散の早さ、アフターの人数等々、何をとっても成長した。
でも、「成長した」「上手くなった」はチームとして主観的な表現であって
まだ自分達は何も成し遂げてない。なんの成績も残していない。
「36期は雰囲気良いよね」「36期は仲良いよね」
とよく言われるけど、本当にそれで良いのだろうか。
これで負けたらただの良いチーム止まり。
明日は最高の舞台。
36期が強いチームである事を証明しよう
先輩や学生コーチ、高橋さん、新子さんやプレイヤーより朝早くきて、1番最後まで仕事をするスタッフに言葉じゃなくてプレーと結果で恩を返そう。
どれだけ緊張しても、運が悪くて実力が下振れしたとしても勝てる実力が俺たちにはある。
想像しよう。
未だ見た事ない公式戦での勝利の瞬間。
湧き上がる会場、盛り上がるboxと先輩の応援。
楽しみだね
36期 八幡颯一郎