中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog -24ページ目

中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

声でもなく、涙でもなく、しょんべんを枯らすというR-指定もびっくりのワードセンス、そして僕が書こうと思っていた話をズバリ当ててしまう恐ろしい超能力を持っている栗上君から回ってきました。佐藤孝郁です。
辞める辞める詐欺を続けているうちにラストブログを書くことになってしまいました。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると嬉しいです。 

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自分はチームスポーツに向いていないと思うことがよくあった。今も時々思う。基本的にチームの結果は二の次で自分のプレーがうまくいったかどうかしか興味なかったし、チームメイトがファインプレーをすると称賛するよりも先に嫉妬してしまう。ずっとそうだった。

そもそもラクロス部に入ったのは成り行きだった。友達に誘われて行った体験会でジャージを忘れて、忘れたことを連絡するためにラクロス部のグループラインに入って、なんとなく入部する感じになって、そのまま流されるように入部した。
よくある「日本一になりたいから」みたいな崇高な理由は全くなかった。「友達がいるから」「なんとなく楽しそうだから」もなかった。入部理由は「ジャージを忘れたから」。だから思っていたよりも上手くいかないと分かるとすぐに飽きて、しばらくしたら辞めたいと思い始めた。何度か本気で辞めようとしたけど、先輩や同期が引き留めてくれたおかげでなんとかラクロスを続けられた。正直なところラクロス部に入ったのは失敗だったと思っていて、ずっと腐っていた。

そんな自分が変わったのは3年生になる直前の時期だった。例年のようにA・Bチームに分けられて、自分の名前は当然のようにBチームの方に載っていた。ただ、この年はBチームの副将とDFリーダーを兼任することになった。小学校のころからチームスポーツをやっていて初めてのチームをまとめる立場だった。
立場が上がれば自ずと責任も生まれる。自分の発言や態度がチームに伝播してしまうから、パンフィーが嫌だとか、疲労がたまっているから練習したくないとか、そういう多少の負の感情は押し殺すようになった。とにかくチームに迷惑をかけないように必死だった。皆で練習動画見て後輩の質問に答えて、自分がわからないところはAチームの人に質問したりもした。それまでは怪我を理由にしてすぐに練習を抜けていたけどそれもしなくなった。
同級生やバイト先の友達が遊んでいるのを見て、「何でこんなことしてるんだろう」と思ったりもした。それでも、やっているうちにチームが成長していくのがわかって、だんだん楽しくなってきた。チームが勝つことに対してそれまでなかったほど喜べるようになった。自分の成長も感じて、それまではなんとなく口にしていただけの「Aチームに入りたい、リーグ戦に出たい」という言葉が、本気で言えるようになった。
夏の終わり頃からAチームの練習に呼ばれるようになって、リーグ戦のボックスに入ることができた。エキストラの数十秒ではあったけど、試合に出ることもできた。BチームもBリーグFINAL4に出場して、自分のやっていたことが間違ってなかったと実感できた。めちゃくちゃ嬉しかった。チームスポーツの本当の楽しさを知れた気がした。




そして今、心からラクロスをするのが楽しいと思っている。
こんなに楽しいなら1年生の時からもっと真面目にやっておけばよかった。今の自分は楽しんでいるだけで結果が出せていない。今もラクロス部に入って正解だったとは思えているけど、どうしても「結果は出せていないけど」という枕詞がついてしまう。
もっと早くから真面目にやっていれば、今頃多少は結果が出せていたかもしれない。
ちょっとやって上手くいかなかっただけで入部したのが失敗だったとか言って碌に努力しなかった自分が憎らしい。自分の選択が正しかったかどうかなんて結果論でしか語れないし、自分の気の持ちようで変わる。だからこそ、自分の選択が正解か失敗かを気にするよりも、胸を張って正解だと言えるような結果を出すための努力をするべきだった。

たらればと後悔を挙げればきりがないけど、今更そんなことを考えても仕方がない。
これからの努力でもっと上手くなって、勝利に貢献して、みんなで優勝して、腐っていた時期のことを笑い話にするしかない。

そしてなんの前置きもなく「ラクロス部に入って正解だった」と言いたい。

その為に、残された期間で全力を尽くす。





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次は誰もが知るメンヘラのことねです!
けが人の時はお世話になりました。メンヘラだけどきっと素敵なブログを書いてくれると思います。





宮田くんから回ってきました、栗上です。

まず、同期、先輩後輩、コーチの方々、両親には感謝申し上げます。

それと、新歓から自主練、バイトまで面倒を見てくれた小沼さんにも感謝してます。

ありがとうございました。

拙い文章ですが、
最後まで読んでくれたら、しょんべん垂らして喜びます。



自分からは「2つのこと」について想いを綴りたいと思います。

1つ目は自分の「モチベーションの根源」について。

何で朝早く起きてグランドに行って練習しているのか?

考えてみた。

入部当初はただ自分が楽しければいいやって思ってた。

でも日を重ねるにつれてその考えも変わって

周りのみんなを見てると「練習しないと」ってなる。

間違いなく、周りのみんなの”頑張り”が自分の行動一つ一つの原動力だった。

プレイヤーに限らずスタッフも。

本当にありがとう。





2つ目は「どんな自分でありたいか」。

明日の明治戦。

闘志燃やして臨む。

そのつもりだ。

自分が試合に臨む姿が誰かの”頑張る”ための原動力になれば最高。

しょんべん垂らして喜ぶ。

いしけんの言ってた残り日数。本当に少ない。

Aチーム、Bチーム、1年生。

戦う舞台は違えど、お互いがお互いを刺激し合えたら最高。

最後はしょんべん枯れるくらい喜びたい。



明日は頼もしい後輩達と勝ってきます。






次は、個人的に1番頼りにしています、孝郁くんです。

おそらく部室にジャージを忘れた話から始まる気がします(笑)

楽しみにしてます♪


その”存在“に何度も助けられ、とても感謝しているいしけんから回ってきました。



29期の宮田実典です。



最後まで読んで頂ければ幸いです。




入部する時は、誰もが試合に出て活躍することを思い描いて入部すると思います。



私自身もそうでした。



でも蓋を開けてみれば、思い描いた4年間と全く違う結果になっていました。



終始怪我をしていて、この部活での生活は、朝早く起きてグランドに行って、リハビリ等をして、ボール探しをして帰る。



結局、この生活を約3年間続けることとなり、約半年しかプレーしておらず、大会も3年次のBリーグに出場しただけです。



別にこんな生活をしたいと思って、入部したわけではありません。



入部当時に思い描いた姿を考えれば、かけ離れているし、失敗だったと言えると思います。





でも、
4年間いたから。
怪我人だったから。



感じたこと、学んだことは多々あると思っています。



私は、ラクロスを始める大学までサッカーを続けてきました。



その時は、ただ楽しくプレーして、自分が試合に出場して勝つことを主に考えていました。



でも、ラクロス部において、プレーできず、試合にも出場することができない中で



楽しくプレーして、試合に出場することが



どれほど恵まれていることかを



身をもって学べたと思います。



今までも何となく理解しているつもりだったけど、ラクロス部の活動を通じ、プレーできることに感謝して取り組む必要があると改めて感じたし、後輩の皆には、これからも怪我なく、練習でも試合でも楽しくプレーして欲しいと本気で思っています。



確かに入部当時に思い描いていた姿にはなれませんでした。



でも、入部当時に想像もしてなかった経験ができたこと。そして、色々なことを学ぶことができたことを考えると入部して良かったと思っています。





こうした経験ができたのも、怪我で意欲を喪失していた私を、多くの人が部活に行こうと思わせてくれたおかげです。



練習で声をかけてくれる同期、先輩の方々、後輩の皆、コーチ陣の方々に救われていたと思います。特に27期TR隼大さんや、2、3年次に怪我人で一緒だった人達の存在は大きかったです。



皆さんが何気なく発した言葉でも、その言葉に救われ、気持ちが楽になっていたと思います。



(ファミリーの皆もありがとう)


また部活外でも家族、友達、病院の先生など様々な人がいたこと。



色んな人が支えてくれた日々の積み重ねがあったからこそ続けられたと思っています。



誰一人欠けても続ける事は難しかったかもしれません。この4年間で私に関わってくれた全ての人に改めて感謝申し上げます。





引退間近で私に残された時間は少ないですが



貴重な経験をさせてくれた部活
支えてくれた多くの人に



私の今できるベストなプレーをお届けできるよう頑張りたいと思います。





次は、栗上君です。
ラクロスに取り組む姿勢、とても尊敬しています。
熱いブログよろしく。




#41 宮田実典


はじめに
最長でもあと何日部活あるか数えたことはありますか?

29は長くてもあと55日くらい
55日前何してたかなと振り返ると8月の頭、目も眩むような真夏のパワーを感じていましたが、
今ではその暑さも恋しいほどずいぶんと涼しくなってきました。

何を言いたいかって?
55日なんてあっという間だよと、


29期石井健太です。
(文体ぐちゃぐちゃで読みづらいです)





今日は
1 大事にしてる言葉
2 ラクロス
3 同期、先輩、後輩、まもさん
4 最後に
の4部構成で行きます。


1『大事にしてる言葉』

なんでもいいからさ本気でやってごらん
本気でやればたのしいから
本気でやればつかれないから
つかれてもつかれがさわやかだから

これはあいだみつをの言葉で、部屋のトイレに掲げてあるもの。

いつも
本気でやればくっそ楽しいし、失敗はあれど後悔はなくできると思って行動している。

俺と関わってきたひとはわかるかなと思うけど、常に楽しく生きている。

今までこの言葉を胸に全力で生きてきた。
沢山の迷惑かけてきたけど、本気で楽しく行動してきたから後悔はない。
大学のラクロス生活も

まあ、周りから見て全然本気じゃないじゃんって思われるかもしれないけど、、、


2ラクロス
武器が欲しいなと思って、Aの動画見てる時にさとだいさん(28)がチェイス走ってて、あ、俺でもあれはできると思い、そこから展開予測してあとはダッシュ。くそ簡単だった。
しかもチーム湧くし一石二鳥

ラントレも応援もそう
ラントレキツくても、周りから期待される方が頑張れるし、なんなら自分がキツくても、声かけて周りが頑張れた方が俺的にハッピーだから

ぶっちゃけ誰でもできるし、その程度しかできないのかよって思う奴もいるかもしれない。
俺いなくても別に変わらんかもしれない。

でも、誰かの中に少しでも、あここで「いしけん」ならやってたかなとか少しでも心の中に思ってくれたら嬉しい

あと、今Bチームでやってるけど、純粋にラクロス楽しくできてて、少しでもこの楽しさが伝播してAもBも一年生もみんな楽しくピュアに出来たらいいなって思う。


3同期、先輩、後輩、まもさん
正直、同期個人単位はみんな全員大好きだけど、29期全体は好きではない。(ちなみに嫌いではない)

でもここまでやれているのは同期のおかげである。

26、27、28、30、31、32どこの代にいても俺はいることは出来なかったと思う。

みんなと共に過ごす、何気ない日々
ラクロスを通してみんなに出会い、ラクロスをすることができて本当によかった。

みんなが頑張っている姿を見て、あとちょっとやろうかなとか、もうちょいここ頑張ってみようかなとかあと少しのところの背中を押してくれる。

最後みんなで笑って終わりたいなああ


26、27、28の先輩方、まもさん
色々期待してくれた人もいたけど、Aで活躍することなく終わります。
今になり相当クズだったなと思うし、しっかり真摯に受け止めておけばなと思ってます。

まもさん
家くそ近いらしいんで飲み行きましょう
未だにくそ下手くそで自分自身にメンブレするんですけど、今だからこそまもさんの言葉、行動の一つ一つに全て意味があるんだなと思ってます。
最後ぶちかますので期待しといてください。

後輩
同期よりもラクロスする時間長かったかもしれない。
俺反面教師にして全力で楽しんでね
(ゆうまハッピーアワーはよ)




4『最後に』

ここからA、B、1年生の負けられない戦いが続きます。
BANDITSの大応援団のみなさま
みんなの熱い応援が勝利につながります。
オンラインでも変わらず熱い応援お願いします。

ここまでこれたのは、部活で関わりを持った人だけではなく

からだデカくするためにまかない死ぬほど食べさせてくれたバイト先(アスター)

数多くの思い出を作り、楽しくさせてくれて、どんな時も陰ながら応援してくれた家族同然な大切な友達いや家族

どうせやめるだろって言ってるの大半だし全ての元凶だけど高校の友達

常に全力で頑張ってる地元の友達

中杉から体育会に行って頑張ってる同期


そして1番近くで応援してくれている家族

本当にありがとう

感謝は直接言わないと意味がないから今度みんなに直接言います。


残り55日

どんなことがあっても、本気でやって本気で誰よりも楽しみます

だって

にんげんだもの

けんた





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次は宮田
怪我で共に過ごすことが多かったし、本音で話してきた数少ない友達です。
彼がいたからここまで続けてきてこれました。ありがとう。



遂に友田からもいじられるようになりました。

"なんやかんや"で話しやすく、場にいると"なんか"面白く、"結局は"みんなから愛されている友田から回ってきました。


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まずはこの場をお借りして、
OB・OGの皆様、保護者の皆様、
BANDITS関係者の皆様、4年間沢山のご支援ご声援を頂きまして、心から感謝申し上げます。
今後ともbanditsの応援を宜しくお願い致します。

改めまして29期TR中西いづみです。





このラストブログで何を書こうかずっと悩んでいました。4年間を振り返ろうかと思いましたが、、、少し別のことを書こうと思います。

拙い文章ですが最後まで読んで頂ければと思います。


それではお付き合いください。


4年間この部活をやっていて、思うことがある。それはこの部活には尊敬できる人が沢山いるということ。

1年生の時final4の舞台を見せてくれた26期
とにかく面白いのに試合の時めちゃくちゃカッコいい27期
強引で理不尽なことも山程あったけど、沢山お世話になり、本当に引退して欲しくないと思わせてくれた28期

この人ラクロス以外のこと頭にないのかな?と思うほどの熱量の選手
毎朝早くきて朝練欠かさない選手
新しい仕事に挑戦するスタッフ
怪我を受け入れて何とか早く復帰しようと必死にリハビリする選手
全力で、よく走り回ってる後輩スタッフ
チームの雰囲気を上げるために声をだす選手
上級生にもしっかり意見する後輩選手
きついラントレなのに、隣の選手にまで声をかけて気遣う選手
チームのことを誰よりも考えている幹部
毎日練習や協会だったり何かのmtgをしている選手
隣にいると頼もしく安心感抜群の同期スタッフ



挙げたらキリはないが私は4年間、毎日刺激をもらっていた。
この部活の全ての人から。
周りを見渡せば、自分にないものを持っている人が沢山いる。
色んな考えを持ってる人が沢山いる。
すごく面白いと思った。




一方で自分は他の人より何を頑張れているのか、胸を張ってこれを頑張っていると言えることがあるか悩んだ時期もあった。

部活を辞めたいと思ったこともある。
日本一という目標に対して自分が何をすればいいか分からなくなったこともある。
こんな状態で部活をしてて意味があるのか、、考えはどんどんマイナスになっていく。
そんな時期もあった。


それでも4年間続けられた理由がある。

それは、この部活を通して"得られるもの"の方がはるかに大きいと感じたから。


公式戦の緊張感と臨場感
勝利が決まった瞬間の喜び
会場が一体となった去年の早稲田戦
先日の武蔵戦の逆転勝利



この部活にいないと感じられない、得られない感情や経験が山のようにある。


この部活を通して、沢山の経験ができた。
関わってくれた全ての人に 「ありがとう」とこの場を借りて伝えたい。皆さんありがとう


私はこんな素晴らしい環境で大学生活を過ごせたことをとても誇らしく思う。

そして、こんな経験をさせてくれたこの部活に、応援で支えてくれる方に、一緒に活動している部員に対し、何か「恩返し」をしたいと思う。

後輩の不安をなくすこと
1人1人に寄り添うこと
周りをよく見て、小さな異変に気付くこと
試合を見据えてトレーニングは考えること


特別なことはできないけど、
小さなことで自分に出来ることをやる。

施されたら施し返す
まさに 恩返し です。笑

それが、今私がやるべきことだと思う。





もう残り少ない部活ライフ
最後まで全力で、そして勝利の喜びをまた味わうために、最後まで部員全員でかけぬけていければと思います!



そして最後に、、、
私は何より29期のみんなが大好きです。
「いやお前、同期会の参加率低いやん」って思った人いるかもしれませんが、それは置いといてください笑
普段はこんなこと言わないので本当かよって思うかもしれませんが、私は同期のことを本当に尊敬しているし、同期の活躍が1番嬉しい、一緒に戦っている今年が何より楽しい、みんなの頑張ってる姿が1番かっこいいとそう思います。



さて、次は
29期いちのクレイジーボーイ!
彼のラントレ中に周りの人にまで声をかけてる所やチェイスを誰よりも走ってとりいくところ、色んな場を盛り上げてくれる所、応援ガチ勢なところ、、、とても尊敬しています。
さてさて、誰か分かったでしょうか?笑

それでは、激アツなブログよろしく



萌え萌えズッキュン
                             (←彼女の名前のヒント)

食事からではなく彼女からエネルギーチャージをしている原けーくんから回ってきました。

怪我をして今年の大会に間に合わないと思っていましたが、回復してホッとしました。



4年間任されてきたインホームは誰にも負けません
パンツレスラー友田です。




まず初めにOBG、保護者、関係者の皆様日頃より中央大学男子ラクロス部を支援していただきありがとうございます。

また、ラクロス協会の皆様も大会を開くにあたって尽力してくださりありがとうございます。

例年以上に厳しい現状の中でも活動ができ、大会に出場することもできるということは皆様のご協力があってものです。
心より感謝申し上げます。


話が長いと言って、いつも話を聞いてもらえないですが今回は読んでくれるとありがたいです。


さて、ここからは筋肉について語りたい





と思いますが、置いておきましょう。

広背筋、三角筋、上腕三頭筋、大腿四頭筋、などはわりと得意なので筋トレメソッド聞きたい人はこちゃください。

本題に入ります。


ラクロスほど上手くいかないスポーツはなかった。

入った頃から1番下手くそ。

走るだけで怪我する身体。

同期がどんどん上手くなっていく中で自分だけが取り残されていく感覚

何度やめたいと思ったことか‥


2年生から3年生へと上がる頃に右手の感覚が無くなって力が全く入らないことがあった。

買い物袋すら持てなくて

プレーだけでなく日常生活をまともに送れない期間が続いた。

運動なんかしてる場合なのか、このまま日常生活が送れなくなるんじゃないかという不安に押しつぶされそうになった。
期限を設けて治らなかったら部活を辞めようと考えた。本当に決意したのはこの一回だけだった。

そう考えてから部活を俯瞰的に見られるようになった。

マネージャーって普段こんなに細かいことまでやってるんだ。

トレーナーってこんなに理不尽なこと言われながらもやってるんだ。

プレーヤーってこんなに考え、発言しながらプレーしてるんだ。

いろんなことが見えてきた。

今までの自分の努力がちっぽけな努力に思えた。

それと同時にチームのみんなを尊敬するようになった。

チームに貢献したいと思った。

そこからは委員会活動に一層尽力し
怪我は治っていない中でFOとしてではなくMFとしてプレーさせてもらいながら発信や集合離散などの当たり前にできることをやって自分なりに練習を盛り上げようとした。

(ジムは減らした週4.5に)

5ヶ月治療を継続した結果、FOとして復帰することができたが、復帰してからもFOとして全く成長することができずに焦った。
来年は峻平と自分しかいない。強くならなきゃいけないと。
(結局怪我の原因は筋肉が固まったことによる神経圧迫だった)
FOの練習をしてても上達せず、チームの戦力になれないことが苦しかった。

そんな中で、いしだいさんに5ヶ月ほどマンツーマンで教えてもらったことで少しずつ成長できた。

本当にありがたかった。

チームに貢献したいという思いと先輩にしてもらったことは後輩に返していきたいという思いを持っていたから今年怪我をしていた期間につまらないという感情はなかった。
他の人のプレーについてアドバイスしたり聞く。
後輩がわからないけど先輩に聞きにくい時は間に入る。
体幹とこの2つをやるだけで練習時間はあっという間に過ぎていった。
怪我人でもやれることは多いことに気づけた。
他にもチームに貢献する方法はあると思う。
最後まで模索していきたい。

今は復帰してプレー出来ている。
最後まで足掻いていきたい。


関係ない話を挟みます。

伸び悩んでる人はこの写真を見てください。
こんな奴でも変われます。





 3年間努力したら体重max75.5kg
    デッドリフト過去最高 max220kg

継続は力なり



banditsだから続けてこれた。

だからこそ勝ちたい。

勝ちに貢献したい。

AチームだけでなくBチームにも。

そして来年以降のチームにも。


勝って  飲もう

          

           勝利のプロテインを


拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございます。


次のブログは
主将補佐のいづみです。

トレーナーとしてみんなの身体のケアをしつつ、主将のメンタルケアという重要な役割を持つ彼女は何を語ってくれるのでしょうか!





以下 FOへの想い 学連への想い


こっからFOへ

峻平  怪我が多く、実力的にも相手になれ
    ない期間が長くて申し訳ない。  
    峻平の能天気な部分に悩んでるとき
    助けられた。
    わりと感情に振り回されることも多
    いけど実力は信頼してる。
    
    幹部内での発言力を上げることと
    次の試合は無双することを期待し   
    てる!


悠晟  強くなってくれて純粋に安心した。
    来年以降も大丈夫だと。
    ただ負け越しは嫌だから勝ち越すわ
    引退までに

かいと 今年は経験の年
    来年以降が本番  
    勝てなくてつまらないときもあるだ
    ろうけど成長してきてるから不安が
    らずに一個ずつ身につけてこう。

きいち 筋肉

けいご またFOに戻ってくるって思ってる。
    そしたら焼肉行こうな
    

前年度大会幹部、執行部

部活のブログということであまり書いてないけど本当にみんなには感謝してます。
部活と委員会活動が相互に作用してモチベーションを保てました。
あと、3ヶ月がんばろう!


可愛らしい笑顔でチームの雰囲気を和やかにしてくれるマナから回ってきました。
29期の原圭太郎です。
最近は常に足元に注意しています。皆さんも足元には充分気を付けましょう!

まず、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部を支えてくださっている全ての方々に心から感謝申し上げます。
このような状況の中でも大会を開催していただけることに感謝し、一戦一戦全力で頑張りたいと思います。

また、4年間近くで支えてくれた両親に感謝を伝えたいと思います。食事やお金の面など様々な所で協力していただき、本当にありがとうございました。

ラストブログということで、ここからは私が4年間感じてきた素直な気持ちを書いていこうと思います。



いきなりですが、皆さんは何故大学4年間をラクロスに捧げようと思いましたか?

大学は高校までとは違って、様々な事に取り組める時間、環境があります。
バイトで貯めたお金で留学や飲み会、趣味に没頭したりと時間を気にする事なく過ごせると思います。

実際、私は大学に入ったらサークルに入って髪染めて沢山バイトして色んなところに旅行しようと意気込んでいました笑
私は1年間浪人し、散々苦労したから沢山遊んでやろうと思っていたのです。

そして待ちに待ったキャンパスライフ。
サークルの新歓コンパにいざ突入!
大勢の男女が片手にお酒を持ちながら楽しそうに話している。
「これが大学生か、楽しみだ」
コンパが始まって1時間くらいはワクワクしていた。

しかし、このワクワクもすぐに終わり、周りを見渡せば寝ている人もいれば歌っている人もいる。
「なんか違うな」と思いました。

この時、苦労して大学に入ったからこそ、4年間何かに熱中して取り組みたいと思うようになった。
サークルに入ったからと言って、何にも熱中出来ないなと思ったわけではありません。
これまで、スポーツを通じて常に競争のある、勝ち負けにこだわる環境に身を置いてきた自分にとっては何か物足りなさを感じたのです。

そこで、高校の先輩の誘いでラクロス部の体験会やコンパに参加してみました。
自信に満ち溢れた表情をした沢山の先輩方が、
「日本一になれる環境がある」
「充実した4年間を過ごせる」
と力強く話している姿を見て、自分もこんな先輩になりたいと思いラクロス部への入部を決めました。

そんな憧れを持ってラクロス部に入部し、練習が始まると、、、
週5日で始発の電車に乗らなきゃならない、練習はきつい、先輩に怒られる、朝からクロスで叩かれてアザが出来るなど普通の大学生とは程遠い生活。
正直きつくてやめたいと思った事も何度もあった。
なんでラクロスやってんだろうと迷走し、無心で部活に行ってただこなしているだけの日々もありました。

それでもここまで続けてこられた理由は、試合に勝った瞬間のあの感覚が忘れられないから。
特別大会初戦の武蔵戦。
久しぶりの公式戦の勝利の味は特別なものだった。
試合に勝って皆で喜びを分かち合う瞬間はたまらない。
このためにラクロスをやってきたんだなと改めて感じた試合だった。

そしてもう一つ。
点を取った時のあの感覚。
サマー、ウィンター、あすなろ、リーグ戦であげた得点を未だに覚えている。
点を取って皆で喜びを分かち合う瞬間は、鳥肌が立つほど何にも変え難い。


次の立教戦に勝てば、おそらくその次は早稲田。先輩たちも勝てなかったこの相手にリベンジ出来るチャンスが自分たちにはまだ残されている。去年も一昨年も一昨々年もリーグ戦で早稲田に負けたのを目の前で見てきた。このまま引退はしたくない。
そのためにもまずは次の立教戦絶対に勝とう。
このチームで出来るのも多くてあと3試合。とにかく楽しもう!
4年間の集大成、あと数ヶ月最後まで駆け抜けよう!



最後に長くなりますがAT陣に一言。
ゆうと 
我らがエース。
ゆうとに助けられた試合は数え切れません。
社会人ラクロス応援してます!

しお
塩が途中からATに転向してきて、本当に良い刺激になりました。塩がいなかったらここまで成長出来てなかったと思う。

しんちゃん
気付いたらめっちゃ上手くなってた。来年は10番背負って得点王期待してます。

れん
怪我で長期離脱してる期間も努力し続けていた。ストイックな所尊敬してます。

大谷
生意気な後輩ランキング1位。
1on1で会場を沸かせられる選手になること期待してます。

大工
足元の心配いつもありがとう。少し毒舌な所結構好きです。

武蔵
筋トレにどハマり中ということで、来年大きくなってリーグ戦で戦っているところ楽しみです。

弓掛
一番心配な人笑
いつも何考えてるか分からないけど、意外とラクロス好きそうで良かった。

最後の最後に。

特別大会まであと1カ月というところで、自分の不注意で怪我をしてしまいました。(詳しくは言えませんが笑)
医者には全治6週間と言われましたが、植村さんや赤松さん、学生トレーナーの皆様のおかげで今こうしてフィールドでプレー出来ています。
本当にありがとうございました。




次は、筋肉大好きマン友田。
ビブラートの効いた透き通るような歌声の持ち主である彼の内に秘めた想いとは!?
楽しみです!




先週末に行われた武蔵戦では3得点も決め、「それなり」の人生ではなく「誰もが頼れるMFリーダー」を証明した荒井くんから回ってきました。
一緒にボックスに入っていて頼もしかったです!
でも、部内でしかわからないような身内ネタでいじるのは「それなり」にして欲しいものです……


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まずはじめに

OBOG、保護者、関係者 各位

日頃より中央大学男子ラクロス部を応援、そしてサポートして頂き、誠にありがとうございます。
私たち29期が入部した2017年に創部史上初のfinal4へ進出し、着々と一部上位校に名を連ねる準備が整ってきました。
私自身、会計という仕事を務めてから、OBOGの皆様の支援の大きさ、そして遠征があるたびに差し入れをしてくださる保護者の皆様の力をそれまで以上に感じました。今、私たちが強くい続けられるのは皆様の支援なしでは不可能だったと思います。
直接お礼を言えず申し訳ございません。
この場をお借りし、心より感謝申し上げます。


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それでは、そろそろ「私の本性」を話していきたいと思います(笑)

薄々気付いていた方も、全然気づかなくて騙された〜!という方も最後まで読んでいただけると幸いです。
それでは、どうぞ!(笑)




私はとっても負けず嫌いだ。



10歳の頃から高校3年生までバスケットボールをやっていた。
中学、高校では1年生の頃から試合にも出させてもらえ、最高学年になると部長も任され、何かと中心にいることが多かった。
だから自分はまとめるのが得意であり、何事もうまくいく人生だと過信していた。


しかし、ラクロス部に入ってからは違った。


入部早々、同期スタッフ4人の個人能力が長けていて、自分がついていけないと思うことが多々あった。
そしてそれは学年が上がるにつれて差が大きくなっていった。


例えば…
咲乃は視野が広く、常にいろんなシチュエーションを予測して行動している。その予測力が今年のチームの組織力に大きく貢献していることは間違いない。

また、絢衣も予測能力が高く、持ち前の発信力も活かして選手がやりたい時に試合ができる環境を整えたり、審判に関しても自ら外部で学びつつ後輩にもたくさん発信してくれる。

そして琴音。入部当初はまだ右往左往していたTRという組織がここまで確立できたのは下級生の頃から注意すべきところは注意していく勇気があり、後輩の育成にも力をかける優しさがある琴音がいたからこそだと私は思う。

また、いづみもTRの仕事はもちろん、MGの仕事も把握してくれ、上級生MGがカバーできないところを気がついたらカバーし、下級生のスタッフをサポートしてくれる。

ここに挙げただけでは足りないくらい同期スタッフは誇りであり、その一方で自分の力のなさが際立った。





え!?
まな、そんなこと思ってたの!と思ってくれた同期や後輩もいるかもしれない。
それは上手く隠してたから。
できない自分がばれたくなかったから。
そう、負けず嫌いだから。


自分もみんなみたいに何か取り柄が欲しい。
ただ自分の役割をこなすだけでなく、
Banditsに属す意味が欲しい。
いつもそう思っていた。
何なら、ついこの前まで思っていた。


しかし、4年目にしてやっとその答えがが見つかった。
それは、選手、スタッフ問わず誰かが元気ない時、少し寄り添ってみたり、他の同期スタッフがチーム全体をまとめる仕事に注力しているときは、自分は後輩の育成に注力してみたり…と数え切れないほどある「名もなき仕事」を臨機応変に行うことだ。
よく、献立を考えたり、ゴミを捨てたりなど名もなき家事と言われるように、名前はないけれどなくてはならない役目を自分はやろうと、それがここにいる意味だ、と考えるようになった。


今までは負けず嫌いな性格から表に出ることが全てだと思い、影の仕事の重要性に気付けなかった。
しかし、そう考えられるようになってから、前に出て仕事することが全てではないと思うようになった。


まだまだ、新しい自分の役割はこなせていると思っていない。
でも、引退する時には選手やスタッフみんなが「あ、誰かやってくれたのかな、ありがとう。」と心のどこかで思うその「誰か」になれると良い。
そう、Banditsみんなの心の支えになると決めた。


最後にもう一つ。
もし、私みたいに後輩のみんなも自分って必要なのかな?と壁にぶつかったら、他の人とは違う自分の良さを見つければきっと解決します!
悩んでこそ、もっといい自分、チームに成長していくなと4年間で学びました。
みんなのいいところも書きたかったけど、それは後日手紙で伝えようと思います!(え、今の時代手紙書かない?)


長くなってしまい申し訳ございません。
以上が「私の本性」になります。(笑)
他の分野の本性も聞きたい方は、コロナが収束した後、是非、美味しいお酒でも飲みながら語りましょう。(笑)




続いては、、、
実は声を出して盛り上がるアップがしたいはらけ、こと原圭太郎くんです!
虫も寄ってくるフェロモンと目力ならぬ眉力が強いことが持ち味の彼からは何が語られるのでしょうか!
くれぐれも足元には気をつけてね!!
楽しみにしてます!



P.S.私の父がオフライン、オンライン問わず、勝手に呼び捨て(時にはあだ名)で応援してしまい申し訳ありません。たまに、いや結構恥ずかしいなと思う場面も多いですが世界に1人の父です。あと数ヶ月たくさん応援してもらおうと思うので大目に見てください(笑)


MG 小野寺真菜



普段は何を考えてるかわからないけど意外とハイスペックな津久井君から回ってきました、MFリーダーの荒井優斗です。

 

まずはBANDITSを支えて下さっている保護者の皆様、OBOGの皆様、その他関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

 

そして、いつも近くで支えてくれている両親にも感謝を、、、と言いたいところですがありきたりなので、最近何かと同期に話題にされる両親について少しだけ書きたいと思います。

 

母親はバレーボールしてるか遊んでます。基本的に家にいないです。部活から帰ってきて家にいると驚くくらいです。大学生の自分よりよっぽど大学生してます。人生楽しそうです。

 

父親は反抗期を迎えている妹と会話がしたくてたまらないようです。母親が前述の通り遊び人なので、家事してます。むしろ母親よりしてるかもしれません。

 

にも関わらず家庭内ヒエラルキーが圧倒的に母親の方が高いことが怖いです。

 

将来のお嫁さん選びは注意したいと思います。

 

両親から唯一学んだことかもしれません。

 

 

 

 

さて、前置きはこのくらいにして本題に入りたいと思います。

これまでのスポーツ人生とちょっぴりMFリーダーとして思っていることを書きたいと思います。

 

小学2年生頃から野球を始めた。

ここから「それり」なスポーツ人生が始まった。

 

小学生ながら休日の休みなんてほぼなく朝から夜までずっと練習していた。

6年生次には東京都大会で優勝して、全国大会にも出場した。

個人としてもヤクルトスワローズのジュニアチームのセレクションを受け最終選考まで残ったりしていた。落ちたんですけどね。もう少しで華々しいプロ野球選手への道だったかもしれません

 

 

中学、高校でも野球を続けた。

共に一年生からレギュラーとして試合に出ていた。

 

一見順風満帆かのように見えスポーツ人生だが、自分のことがあまり好きではなかった。

 

「それなり」の活躍はできるがそれ以上でも以下でもない。

 

常に自分の結果だけを求め、チームのことなどどうでもいいと思うような人間だった。

 

チームメイトのプレーなど興味もなかった。

 

 

 

 

大学に入学して心機一転ラクロスを始めた。

 

遅れて入部したが、2年生からOFMFとしてボックスに入れさせてもらい点も取ることができ、関東ユースにも選出された。でもDSには落ちた。

 

またもや自分の得意な「それなり」の生活。

 

またそれなりにラクロスして引退するんだろうなと思っていた。

 

そんな中、3年生の時から28期MFリーダーである慧さんからMFの組織運営について相談されることがチラホラあり、MF全体を見ることを少し心掛けるようになった。

 

なんだか楽しかった。

 

今まであまり目を向けてこなかったチームメイトの良さを知る事ができ、ラクロスも一層好きになった

 

そして自分もMFリーダーになってより良いMFを作りたいと思った。

 

これが「それなり」からの脱却なんじゃないかなと思った。

 

高校までキャプテンやリーダーという立場を任されたことはなかったので何もわからない状況だったが、自分にしかできないリーダーになろうと決めた。

 

結果的にMFリーダーとして何か残せたかはわからないけど、今のMF陣のことが大好きだ。

 

皆にとってはだるい絡みをしてくる先輩の一人だったかもしれないけど、皆の事を少しでも多く知りたくてたくさん話しかけたし、知れば知る程好きになった。

 

特に下級生とはどんな些細なことでもいいからコミュニケーションを取ることを大事にしていた。

 

怪我人にも調子どう?と聞きに行っちゃうくらいおせっかいだったかもしれないけど一日でも早く復帰して一緒にラクロスがしたかった。

 

井口も永瀬も小幡ももときも復帰できたときはほんとうにうれしかった。

 

あとは宮田だぞ!!笑

 

こんな形こそが「自分らしい」MFリーダーだったのかもしれないし、中大らしい「家族的情味」の体現にも繋がったのかなと考えている

 

 


 

 

もちろん学生日本一を獲得するのもBANDITSに入った一つの理由かもしれない。

 

でもその前に皆と楽しくラクロスがしたい。

 

まだラクロスすることすらできていない大学も何校もある。

 

ラクロスができているという決して当たり前ではない日常に感謝し、明日の試合を全力で楽しみたい。

 

夜な夜なZOOMでミーティングしたし、やれるだけのことはやった。

 

後はOBや保護者を含めた大応援団が後押ししてくれるはず

 

楽しんだ者にきっと勝利はついてくると思う。

 

自粛期間あれだけ待ち望んだ公式戦なんだから、楽しまないとね!

 

 

文章を書くことが大の苦手で読み苦しい点も多かったとは思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

次はGからMFへと転向した真菜さんです!

あれ、MGなのにどうゆうことだ?と思ったそこのあなた!必見です笑

 

 

#77 荒井優斗



Thank you for your support
おっといけない、カナダが出てしまいました。

緊張していてもとっても歌が上手な笛木から回ってきました。
4年の津久井健太です。



大学から始めたラクロスという競技に出会ってからついに今年でラストイヤーを迎えました。
もうそんな時期なんだなぁと思いながら書いています。


さて今回私は自分自身の事や自分が感じている事をお伝えしようと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。

まずは中央大学ラクロス部を支えて下さっている保護者の皆様、OBOGの皆様、その他関係者の方々、日頃よりご支援、ご声援を頂きありがとうございます。
この大変な状況の中で活動が出来ていること、大会を開催していただけることに非常に感謝しています。今後とも宜しくお願い致します。

この環境と仲間、そしてサポートしてくれてるスタッフ、コーチの方々に対して感謝する気持ちを忘れずに最後の最後までやり抜きたいと思います。


私には魔法の3秒間があると言われています。それはどんな怪我でも3秒で治ってしまうとっても便利な魔法です。
膝を叩かれたり、喉を突かれたりと様々ありますが一瞬動けなくなるほど痛い時もあります。

ただ最近では僕が痛がっていても誰も心配してくれる人がいなくなりました。
なぜだろう悲しいです。
そして、声をかけてくれる言葉はもう3秒たったよと言われます。

実際は3秒で治るわけがないといらいらする事もありますが、なぜでしょう次第に自然と体が動いてくれます。それはどんなに痛がっていても何も変わらないという事です。引きずっていては次のプレーにいい影響を与えないです。
むしろマイナスです。
なのでこれからも痛い時があっても必ず3秒の間で治して見せます。
DF陣はお手柔らかに!




せっかくなのでこの機会にちょっと振り返ってみることにした。

一年生 死ぬほどミスをした。

二年生 BチームでATを任されたがちぇるかじさんに得点王を持ってかれた。

三年生 オフェンスミディーとして試合に出場していたが結局無得点。

本当に情けないと思います。

このままでは終わらせたくない。しかしもう次は、来年はないし負けたらすぐ引退だ。

ただ色々と振り返ってみると最近気づいた事がある。

怪我や人数の調整でやっていたアタック(もちろん嫌ではなかったし凄くいい経験ができた)

オフェンスミディとしてやるかと思っていたがオールラウンドを任されたり

絶対やらないであろう事も人数の関係で入ったら意外な才能があった事もあった。

だから今苦しんでいる人、悩んでいる人は一つ一つの事に何かしらの可能性があるのを知って欲しい。
ラクロスにはそんな色んな可能性が転がっていると思う。
グラボしよう。納得いくまで。
試合に出たくても出られない人の分まで。
まだまだ成長できるし吸収出来る事が山ほどある。
俺についてこいなんて言える力がないからチームとして必要とされるならそれに全力で応えたい。

このメンバーで試合が出来るのも数えられる程度だと思うので勝って勝って1試合でも多く試合がしたい。
まずは初戦の武蔵戦絶対に勝ちきろう!


最後に28期の武田君に一言
彼が新歓に誘ってくれなかったらまずラクロスの事について何も知らなかったでしょう。もちろん体験会なども口すら聞いていなかったと思います。 カーズマッありがとう。




拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。

次は巷で29.5期と呼ばれている荒井くんです。彼が真面目な事を書いているとは思えないですがMFリーダーとして色々と感じている事があると思うので期待しましょう!

#28 津久井健太