中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog -23ページ目

中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

初めまして。3年DF天野豪人です。
この度、Bリーグコラムを書かせていただきます。
乱文乱筆のほどお許しください。

OBOG、保護者、関係者 各位
日頃より中央大学男子ラクロス部を応援して頂き、誠にありがとうございます。
この場をお借りし、心より御礼申し上げます。

「まさか天野がB主将になるなんて」と、今まで僕と関わってきたことのある人は驚いているでしょう。僕もびっくりしています。自由気ままにプレーしかしてこなかった自分がBキャプをやるとは夢にも思ってなかったです。そんな自分を信じてBチーム主将を任命してくれてありがとう。

一橋戦前日なので、Bチームにメッセージを残そうと思います。

31期の皆さん
すぐ小馬鹿にしてきてイラっとすることはたくさんあるけど、からみに来てくれる皆ありがとう。元気いっぱいな31のおかげで良い雰囲気の練習ができてる。僕が尊敬してやまない31の学生コーチである小谷さんが仰っていたように、31の皆には楽しくプレーして欲しいと思ってる。
 
29期の皆さん
だめだめだった僕を多くのことで助けてくださり、ありがとうございます。プレー面だけではなく多くのことでリーダーシップを発揮してくれて、感謝してもしきれません。明日は必ず勝ってFinal4に行きましょう。そして、今年こそは優勝しましょう。4年生が気持ちよく引退できるように死に物狂いで頑張ります。

30期の皆さん
各ポジションリーダーとして頑張っている姿がとても頼もしかったです。今年の主役は30期です。あすなろ準優勝のBandits黄金世代30期の力見せてやりましょう。

今年のBチームはBandits史上で最も強いBチームだと確信してる。関東どころか全国でてっぺん取れると思ってる。去年はFinal4で早稲田・立教に叩きのめされた。この雪辱は今年晴らさないといけない。

ミスがあったら皆でカバーしに行こう。誰よりも激しく泥臭くグラボに寄ろう。皆でシュートを打って、点を取りに行こう。皆でボールを奪ってオフェンスに繫げよう。シュートを打たれたら全力でチェイスして、全力で飛び出そう。勝つために。

明日の一橋戦で負けたら、今シーズンのBチームは終わり。
勝ってFinal4進出を決めよう。最高のBチームで1番になろう。




30期 天野豪人


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Next game >>>>
11/5(木) 10:30 FO 🆚一橋大学
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、原則無観客試合となっております。そのため、試合会場の告知を控えさせて頂きます。御協力の程、宜しくお願い致します。

💥Youtube Liveを配信する予定です💥
→ 【https://www.youtube.com/user/bandits8125】
こちらのアカウントをご登録ください。

皆様のご声援お待ちしております📣



同期兼、ある意味大先輩でもあり、いちごには練乳かける派の守護神、穴井から回ってきました。
今年度主将を務めております松木です。


まずはこの場をお借りして、日頃より当部を支えてくださっている全ての方々に、心より感謝申し上げます。

主将として務めたこの一年、OB, OGの方々を始め、保護者の方々、学校関係者の方々には、様々な面で御支援して頂きました。

特に29thの保護者の皆様は、時には子供たちよりも熱くチームについて語り合い、応援して下さったこと、とても力になりました。

誠にありがとうございます。



以下本題になります。拙い文章ですが、最後までお付き合い頂けますと幸いです。








「BREX」


新チームが始動してすぐ、29th全員で決めたスローガンだ。
個人とチームの限界、final4の壁を壊し(Break)、王者になる(BE REX)という意味で決めた。

コーチ陣や先輩方に、意味が伝わりにくいと言われたこのスローガンだが、果たしてスローガンの通り、己の限界を超えられた人はどれだけいるだろうか。

組織としては、先の見えない自粛期間の中でも、トレーニング、壁あて、ミーティングなど出来る限りのことはやってきた。
だからこそ、活動再開後の練習試合はほとんど負けていないし、武蔵にも勝った。Bチームも2部チームを相手に互角の試合をしている。


しかし、このチームに伸び代があるとすれば、個々人が限界を打ち破ること。

明日勝つ準備はできている。

明日勝って、残りの1ヶ月でそれぞれの殻を破り、史上最高のチームにしよう。






そして、同期と後輩にそれぞれ伝えたい思いを綴りたいと思う。


後輩へ

明日はミスを恐れず公式戦の緊張感を楽しんでほしい。
ミスは全部4年で回収するから、自信を持ってプレーしてくれ。
今年を連覇の始まりにしよう。


29thへ

過去3年間の戦績を振り返れば、俺たち29thはbandits史上最も輝いてきた3年間を見てきた。だからこそ、後輩たちの4年間が更に輝くように最後まで勝つ姿を見せなければならない。

試合に出れない悔しい思いをかかえて、応援してくれる同期や、後輩の気持ちを背負って戦わなければならない。

通学も出来なかった時期に、ラクロス部を選んでくれた新入生に、選んだ道は間違ってないと伝えなければならない。

土日や、平日の朝まで練習に顔を出してくれるコーチの方々においしいお酒を飲ませなければならない。

FINAL4進出を当たり前にしてくれた、OBOGの方々に、優勝することで喜んでもらいたい。

俺たちが勝つことは、banditsに関わってくれた全ての人々の4年間の価値を高めることができる。

だからこそ勝ちたい。
そして優勝して自分史上最大の喜びを、苦楽を共にしてきた同期と分かち合いたい。






でも、明日負ければ29thとしての戦いは終わる。
毎朝の早起きも、4年間運んだ備品も、きついラントレも。

グラウンドに集まり、毎日顔を合わせることが当たり前じゃなくなる。

そんなことがあっていいはずがない。

我儘だけど信頼できる同期と
生意気だけど直向きに頑張っている後輩たちと
あと1ヶ月だけ、共にラクロスをしたい。


俺たちはまだ、何も成し遂げていない。
新人戦でも、リーグ戦でも、Bリーグでも、目標を達成していない。


勝とう。勝ち続けて、王者になろう。

王者まで、もうあと3つ。
駆け抜けよう。



#21 松木 悠



鉄の女としてトモダを尻に敷き続けた咲乃からまわってきました。
肉じゃが大好き、カレーも大好き、胃袋掴まれやすい29期ゴーリーの穴井雄大です。(一応副将やってます)






これまで副将であったりゴーリーリーダーとして節目でブログを書かせてもらったので、最後に一個人としての想いを書かせてもらいます。



茂木にあんなこと書かれてたので、熱いこと書きづらいですが、読んでいただけると幸いです。
(気になる人は茂木のブログもチェック!)


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安江将史#49


これが僕のヒーロー。


入部してからずっと追ってきた背中。


Uー22に選ばれて、最後のリーグ戦ではベスト12、まさに日本のラクロス界の宝

試合に出れば、チームのピンチを救い、副将としては個性あふれるメンバーを一つの方向に束ねる人格者。

当時一年の僕に対しても、自分の考えを押し付けず、リスペクトを持って接してくれる。




「カリスマヒーロー」



安江さんを表すとしたらこの言葉に尽きると思う。


その頃からか自分の考えるヒーロー像とは「安江さんのような」カリスマ性溢れるものであった。


そんな安江さんの勇姿を見て人生で初めて自分も、こんな選手に、こんな人間に、こんなヒーローなりたいと思った。



しかし、理想と現実の差はとんでもなく大きかった。


如実な実力不足
カリスマ性とはかけ離れた人格の欠如


試合で活躍することもできなければ、私生活で誰かに影響を与えられる人間でもなかった。

この現実を痛感するごとにメンブレしまくった。



しかし、ここで諦めたくはなかった。


野球をやっていたときの後悔があるから。



小学校から高校まで野球部に所属していたのだが、小学校の頃はプロ野球選手になるって夢のために毎日練習して、事実本気でプロ野球選手になれると思っていた。しかし、中学高校になると周りのレベルも上がってきて自身の実力もわかるようになり次第に埋もれていくのを実感していた。結局、高校野球最後の夏の大会ではベンチ入りすらも叶わなかった。


けれど、この結果自体が自分の後悔というわけではない。


中学高校になって自分の目標が虚になり、指導者の目を気にして、1日1日をいかに怒られないで過ごすかに無意識にシフトしていた自分の姿勢に対して後悔があった。
高校時代、引退が決まった瞬間、自分の中で悔しい気持ちよりも終わった安堵感が勝っていた。悔しいと思えるほど本気で打ち込めてなかったのだ。今考えると小さい時から応援してくれた両親に対して申し訳ない気持ちしか残らない。


この後悔を払拭するために飛び込んだ新しいスポーツの世界。
もう一度同じ過ちを繰り返したくない。




だから、毎日自分と向き合った。



日々の練習ではどうしてゴールを決められるのか、どうして思ったパスが投げられないのかとことん原因を考えて改善策を練りあげ、実行した。毎日当たり前のように練習後残ってシュー練。ショートに出来ることをゴーリーができないわけがないと思ってクロスワークを磨くべく夜遅くでも壁あてをやった。


人間性の観点からも毎日の行動を振り返ってどうやったらカリスマ性ある人間になれるのか考えた。(哲学専攻にしたメリットがここにだけあったと思う)そんな中、





2年生でリーグ戦に出場



実力ではなく、諸星さんと27期の幹部の方々の期待を込めての抜擢であったと思うが、やってきたことを少し認められた気がして嬉しかった。


しかし、リーグ戦5戦目の成蹊戦。final4進出がかかる試合をめちゃくちゃにして負けた。自分の甘さが出た瞬間だった。


そこから更に気を引き締めて、求めるレベルを上げた。安江さんのような存在になるために。




3年時、final4進出



正直、当然の結果だと思った。やってきたことに自信があったから。しかし






final4 サドンビクトリーで早稲田に敗北。



自分が点を取られて負けた。
早稲田のpvにゴール右横からスタンシューを決められた映像が使われるたびに思い出す、あの屈辱、虚無感。



それと同時に悟ったこともある。






俺は安江さんになれない。







というか自分にしかなれないヒーロー像があるということに。



プレー面では安江さんのような体格があるわけではないし、自分の性格的にどんな状況でも冷静でいられるタイプではない。

闘志剥き出しにしてセーブ、グラボ、パスカット、ダイビングチェイスすることが俺のプレースタイル。

言葉で伝えるのではなく、ラクロスに向かう姿勢を見せ続けることが俺の副将としてのスタイル。




3年目にしてようやく大事なことに気づけた。





そこからは「自分らしさ」を追い求めた。




セーブ、スロー、考え方を1から見直した。


体の動かし方、自身の体の特徴、癖、マインド…とにかく過程に重点を置いた。


特に毎練習10分程度のGupにこだわりを持ち続けた。
(朝から自身のプレーに納得いかず、機嫌が悪くなる俺に常にいいボールを放ってくれたあらにはほんとに感謝してます)





そして迎えた最終シーズン。




武蔵戦


不甲斐ないプレーの連発。
勝てはしたものの個人としては最悪の出来だった。

しかし、まだまだこれから。最高で3試合残ってる。



最後の大会がなくなったスポーツがある中でも特別大会という形で舞台を作ってくださった協会の方々。

俺がどんなに点を取られても点を取り返し、頭をフル回転させ体を張ってくれ、応援席から声は出せないけど波動で応援を伝えてくれるチームメイト、監督、コーチの方々。

支えてくれる両親。

あげたらキリがないが多くの人の力があってこれまで積み重なった俺の悔しさをやり返す舞台を提供してもらってる。

こんな幸せなことこの先の人生ないかと思う。




俺が一年生の頃に抱いた憧れを後輩たちに抱かせていられるのか。

見ていた以上の景色を応援してくださる人々に見せることができているのか。




全ては残りの試合のプレーにかかってる。




実力、運営だけでなく誰にも文句を言われない実績で過去一番のBANDITSにする。




そのために、毎回の練習、喜怒哀楽爆発させながら過程にこだわりを持ち続けた。
準備はできている。




あとは試合で出し切るだけ。






なってやる







ヒーローに





#24 穴井 雄大





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長々とお付き合いありがとうございました。


ここからは身内ネタなので疲れた人は飛ばしちゃって大丈夫です


先輩の引退ブログの時に後輩に対して一言書いてもらったのすごい嬉しかったので、bandits goalie会のみんなに一言ずつ書かせてもらいます。
(同期にはまた今度お酒の場でお願いします)



りょう

いつも刺激になってたよ
来年からは好き勝手やりなね
日本一のゴーリーに


はらちゃん 

バームクーヘンからの卒業
そしてライブ連れてって



加賀


まず検温、そこからはじめよ


鈴木

ほかにやることあるよね


筒井

ちょっと変わってる子だなって思うけど
だらしない先輩すぐ抜いたれ



頑張れよ



小坊主

私のおもちゃ
なんだかんだ楽しかった
ラクロスは来年だね


マグロ漁師

今このブログ読めてるかわからんけど、色々楽しかったぞ。でっかくなって帰って来いよ







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最後は主将、松木です。
一年生の頃から常に浮世話が絶えなかった彼。

このコロナという前例のない状況の中でもチームを引っ張ってきた彼はどのような思いを持ってきたのか。必見です。




 
過激派代表、怖い人ランキング堂々の第1位
茂木くんから回ってきました。
今年度、スタッフリーダーを務めさせていただいておりますMGの原田咲乃です。
お酒飲みながら書いてるかはご想像にお任せします。

まず初めに、日頃よりお世話になっているOB・OGの皆様、保護者の皆様、BANDITSを応援してくださっている全ての方々に感謝申し上げます。

そして、両親にもここで感謝の言葉をお届けします。
この4年間事あるごとに「早く辞めなよ」「もう引退すれば」と言われ続けてなんなんって思ってましたが、なんだかんだ朝早く起きてくれたり、試合の結果は聞いてきたりと私のこと好きなんだなと思いました。
正直29thを見てると親の応援が羨ましいと思う時はありましたが、今思うと素直に応援しないところは原田家の血だなと納得してます。
本当にありがとう。(多分読んでないけど)


長くなりましたが、本題へ。
仲のいい人にでも「咲乃だな〜」と思ってもらえれば十分です。
※毒は盛ってません(多分)

長くてまとまりは一切ありませんが、珍しく語ってるので最後まで読んでいただけると嬉しいです。





3年までは自分が好きなようにできて本当に楽しかった。いろんな場面で自分のできることが増え、責任のある仕事も増えいった。同期スタッフとはこうしたいああしたいっていう思いを話して部活のことを考えるのは楽しかった。

でも4年でマネージャーリーダーになって変わってしまった。

いろんな最終決定権がまわってくるのがしんどかった。私の選択で私だけならまだしも、チーム全体の結果まで変わることが怖かった。
後輩の希望を全部叶えられない時、選手のやりたいことを運営から考えて断った時、色んな人に注意しなくてはいけない時…全然楽しくなかった。
でも、それが私の仕事だし、チームのためになるなら頑張ろうと思えた。

それでも、私が1番嫌だったのは同期スタッフとぶつかることだった。

みんなすごくて、それぞれが自分なりの考え方や意見をしっかり持っている。
だから、同期にこうしたら?ああしたら?それよりこっちの方が良くない?って言われると、私は違う考えだけど…みんなが言うならそっちの方が良いのかもしれない…。色んな意味で選手との距離が近い彼女たちなら正しいのかもしれない。議論して微妙な空気になるなら大人しく受け入れる方がいいと思った。

私はそのうちめんどくさくなって自分で考えるのが嫌になった。そうしたらそもそも対立することはないし、全部に「いいと思う」って答えればいいだけななる。なんて楽なんだと…

でも、結果は思ったのと違った。

後悔した。

こっちの方が良いって言えば良かった。

全然楽じゃない、むしろ苦しい。

え、私ってこんな人だったっけ?
自分が嫌いになり始めたし、もうどうしたらいいのか分からなくなった。

そんな時にコロナ期間に入った。
苦しいまま時が止まったけど、考えるには十分すぎる時間が与えられたおかげで色々思い出すことができた。






一つは「みんなを信じること」

真菜も周りが長けてるって言ってたけど、私からしてもみんなが輝いてる。

私は人の面倒みるのが好きじゃないし、人にそこまで興味ないし、プライド高くて、熱くなれない現実主義で、損得基準と効率大好き、考え方を押し付けられるのは嫌い。
みんなに怖がられる、峻平には人間じゃないみたいなこと言われるくらいの性格です。

みんなみたいに面倒見がよくて優しいマネージャーが理想で羨ましかった。
でも、頑張ってもそうはなれなかった。
自分だけみんなとは違う。みんなもそう思ってるだろう。だから、私の意見とぶつかってしまうんだって。

私はみんなのことを信じられてなかった。
「チームのために」というスタッフとしての根本の思いは同じというのを忘れていた。
それに対するやり方が少し違うだけなのに、受け入れられなかったのは私だった。
こんな性格の私を4年も受け入れてくれたのに、ぶつかると嫌がられるとかバカみたいなこと考えてみんなを信用しきれてなかった。
本当にごめんね。

自粛明けて、私は昔よりワガママになったし、はっきり言うようになってしまったけど、ついてきてくれてありがとう。
改めて絢衣、真菜、琴音、いづみ、4人が同期で本当に良かった。ただ馴れ合いで好きとかじゃなくて、一緒に上を目指すことができる4人で良かった。申し訳ございませんが、どこのスタッフより私たち5人は最強だと思ってます。





もう一つは「自分を信じること」

変わってるけど、私は基本後悔せずに生きてる。
後悔しないのは、「自分で」考えて選択した答えだから。
選択することは難しい。結果がどうなるかは選択する時点では分からないから。
でも結果はどうなってもいいんじゃないかと思ってる。選択する時に、「自分で」本気で悩んで、「自分で」本気で決めたなら、それが正解だと思う。
結果が良ければもちろん自分の選択に喜べばいい。悪かったとしても、反省して、失敗を学べたと思えばいい。失敗したからこそ正解を見つけることだってできる。
だから、後悔する必要はない。

大事なのは「自分で」考えること。
今回の私のようになんとなくで考えるのをやめたり、「他人に」選択を任せると後悔することになる。
だから、自分を信じて自分できちんと考えて、自分で選択をする。もちろんその分責任を全て負う覚悟も必要。
それでたとえ人とぶつかる結果になってしまっても良い。自分がそれが本当にチームのためななると考えたなら突き進むべき。ムダな後悔するより何倍もいいと私は思う。

だからぜひ後輩のみんなも自分で色んなことを考えてみてね。絶対後悔しないで。


---


長くなりましたが、色んな人を信じることでやっと私らしさが戻ってきました。

マネージャーには向いてない性格でも私は逃げない。
マネージャーとしてbanditsで戦い続ける。
毎日、時間・スコア・グラウンド・お金…目に見えない敵と。時には仲間とも自分とも戦う。
いくら怖がられようと、間違ってるものは間違ってるとはっきり言う。


私らしさは、強いところだから。


自分が胸を張って戦ったと言えたとき初めて、試合に勝つことに意味が生まれる。
だから、たとえ勝敗を分けることができなくとも、私は私なりに戦って、みんなと一緒にあの最高の瞬間を心から分かち合いたい。


こんな強くて偉そうなマネージャーが1人くらいいたっていいでしょ?


MGL 原田咲乃



......


次は、またも怖がられる1人ですがプライベートでは肉じゃがで落とされるくらいチョロく、心優しき穴井くんです。笑
中央の圧倒的守護神が何を語るのか楽しみですね!

(明日怒らないでね🥺)

朝はパン派のOFリーダー、小松勇斗から回ってきました。


今年度DFリーダーを務めている茂木良介です。

チームメイトが引くほど熱いブログが書ければと思います。よろしくお願いします。





自分がラクロスをする理由はハッキリしている。
楽しいから。

基本的にはラクロスをする時にどれだけ楽しむことが出来るかを目標に日々を過ごしている。


1on1で勝てると楽しいから筋トレをするし、試合でシュートを決めると楽しいからシュート練をする。
DFのシステムがハマると楽しいから動画で振り返るし、タイムアウトやらファールを上手く使ってアドバンテージをとってプレーするのが楽しいから審判資格も取得した。

6on6の合間もただ待ってるだけだとつまらないからクロスを回す。


出来るだけ、ラクロスの楽しいところを余さず味わえるようにこの4年間を過ごしてきた。


結果、今シーズンはDFリーダーとしてシステムを決めることが出来るし、タイムアウトも自分達で取れるようになった。

「負けても俺に責任ないし」と思ってかいとさんに色々文句を言ったり、遠目からバンバンシュート打ってた2年生の頃も楽しかった。

でもやっぱり今の方が出来ることが増えて充実してると思う。



一方で「日本一を取る為に〜」とか「日本一を目指せる環境が〜」という言葉は4年間で片手で数えられるぐらいしか発してない。
(自粛期間に就活やらセミナーやらに感化されて何回か言った。)

日本一を取ったことのない中大で日本代表でもない自分がそんなことを言うのはおこがましいと思うし、結果が出ればそれでいいと思う。


banditsではよくあるが、筋トレもろくにしないでそこら辺にいるような身体して「日本一を取る為には〜」とか、部内でいろんな人に手を出して周りに気を遣わせて「日本一を目指せる環境が〜」とか、矛盾もいいところ、もはや笑わせにきてると思う。
(何人にも手を出しているにも関わらず全て持ちネタにしてしまうさとだいさんの事は尊敬しています。)




と、言いつつももう引退するのでちょっとだけ。


ラクロスを楽しむという目的の先に結果として日本一があればそれは最高だと思う。


正直、スポーツは上手くないと楽しくない。
(高校時代、サッカー部でサッカーが下手だった時は全然楽しくなかった。)


Bチームだと土で練習するのは汚れるし、splyzaは使えないし、試合は出れないし、いいことなんかひとつもない。だったら上手くなってAチームに入る。

Aチームにいても足を引っ張ってばかりじゃつまらないし、クロスワークがないとAT陣からパスを出して貰えない。だったら活躍して周りに「上手いヤツ」だと認めてもらう。

他大学と試合をした時に負けると楽しくないし、特別大会で負けたら試合数が減って楽しむチャンスが減る。だったら勝てるように考えて、行動する。





楽しむ為に上手くなって、その結果日本一が獲れた。

で、美味しいお酒を飲む。

多分、遼亮さんや竜平さんは奢ってくれるだろうし、潰れてもきっと介抱してくれるはず。

そして、来年度以降は主将、副将の部内恋愛が推奨されると思う。


そうなったら最高に面白い。







#11    茂木良介


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次はハイボールと日本酒を回し飲みしながら引退ブログを書いているスタッフリーダーの咲乃です。

熱くて、毒のあるブログを頼むよ。





うちのMGリーダーと運動神経悪いランキング1.2位をいつも争ってるあやいから回ってきました。
本年度ATリーダーを務めている小松勇斗です。




最近は特別大会で優勝した瞬間、みんながどんな顔してるのか想像してます。


小口は、泣きながらグランドの真ん中でコーヒーカップ乗ってるみたいにクルクル回ってる。
茂木は、1番ホッとしてるけど、顔には出さずに整列しようとしてる。
はるかとあらは、おれと3人で泣きながら抱き合ってる
穴井は、感情狂ってバカみたいに叫んでる。校歌歌う時俺の横にいて、一緒に笑いながらハモってる。
たつおは、クールにしてそうに見えて、スタンドで1番泣いてる。
塩は、もうアップでアゲることはできなくなるんだ、、って悲しくて泣いてる。
いしけんは、スタンドで声枯らしながらデカい声で「トモダー」って叫んでる。
友田は、全身に氷巻いてて思うように動けなくて、かついしけんから叫ばれて困ってる。
はらけは、鼻の穴広げながら横目でその友田のこと見て笑ってる。
笛木は、泣きながら校歌歌ってて、いつもより更に音程外れちゃってる。
たかちゃんともがは、それ聞いてめっちゃ笑いこらえてる。
栗は、しょんべん枯れるくらい喜んでる。
みやぞんは、黒いベンチコート着て微笑みながら、首斜めに傾けて拍手してる。
健太は、いつもとおんなじ感じでヘラヘラしてる。angle(29マネ)は、それみて「かわいい〜」って5人で手繋ぎながらはしゃいでる。





ちょっと長めの前起きで途中ふざけが入ってしまいましたが、気を取り直してここから本題に入ります。

最後まで読んでいただければ幸いです。



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2018.10.13 vs成蹊

ラクロス人生で1番悔しかった日。
今でも忘れない、勝てばFINAL4進出がかかった試合。
結果は負け。

無得点。

何一つチームに貢献できずに試合終了のホイッスルが鳴った。



圧倒的に準備不足、実力不足だった。
当時2年生だった自分は、自分の弱さから目を逸らしていた。
「2年生ながらスタメン、関東ユース選出」そんないらない肩書きにどこか満足している自分がいた。
先輩の足を引っ張らないようにと、無難なプレーばかりをしており、自分のプレーに自信を持てていないまま大会を迎えてしまった。

何とかなるだろうと思っていたが現実は甘くなかった。最後の最後、1番の勝負所で如実に表れた。
同期や上級生を差し置いて出場していた身だったのにも関わらず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
「もう2度とこんな想いはしたくない」そう思い、絶対に''自分が中央を日本一に導く存在になる''と誓った。





そこからとことん自分の弱さと向き合った。「目の前のことから逃げずにやり抜く」という4年間の自分のテーマと「日本代表になって世界で活躍する選手」という大きい目標を再度掲げ、改めて自分とラクロスと真剣に向き合い、取り組んだ。


毎日壁当て素振りはやるのが当たり前になった。時間がなくても5分でも10分でも時間を作って練習した。

目的は結果を出すため。筋トレも、食事管理も、マインドフルネスも、毎晩のストレッチも、一流スポーツ選手の話を聞きに行くのも、睡眠の質も、一見ラクロスのプレーに関係のなさそうなところだが、細かいところにも拘った。小さな積み重ねこそが大きな目標を達成するための方法だと信じて日々取り組んだ。

ただただ自分を納得させるためだけの努力、つまりとりあえず練習しさえすればそれでいいという思考にだけは絶対にならないようにした。


とはいえ、昔の自分みたいに、練習しないという選択をとる理由はいくらでもあった。
「今日は雨が降っているから、練習で疲れているから、明日朝早いから、課題があるから、、」やらない理由は山ほど出てきた。
別にやらなくても誰も責めたりしないし、サボるのは超絶簡単だった。
ただ高校野球部で3年間ベンチに入れずに終わりを迎え悔しい想いをしたことや27期の引退試合での不甲斐ない自分を思い出すと、練習するという選択に行き着いた。
事あるごとにやらない理由ばかりを探していたら、自ら行動を起こせない人間になると思った。
高校時代の自分はまさにそういう人間だった。
自主練を全くせずに、母親に「素振りしなくていいの?」とさえ言われるくらいひどかった。
結果1度も背番号をもらえず引退した。当然の結果だった。

そんな高校時代の自分を反面教師にした。また同じように最後に後悔するのだけは死んでも嫌だったから。
だからこそ、大学4年間自分の中でやり切ったと胸を張って引退できる自分になると心に決めた。 
結局過去の自分の悔しい経験が原動力となり、弱い自分を奮い立たせてくれた。

(こちらにもちょこっと書かせてもらってますhttps://note.com/2020project/n/n835b5f733601)





3年生になって、全国強化指定選手団(DS)に選出されることができた。
そこで教わったこと全てが新鮮で、1人1人のプレーレベルや考え方にも圧倒された。
初っ端から折れそうになったが、「俺が一番下手くそなんだから変なプライドは捨てて、1番学んで吸収して上手くなってやる」と自分の中でマインドチェンジし、下手くそなりにコーチ、社会人選手にたくさん質問して、インプットしまくった。
学んだこと、自身の反省点、中央に持ち帰って練習すること等を毎練習終わった直後に自分なりに整理してノートに書いた。


同時に、このインプットを中央にアウトプットすることが、日本一というチームの目標を達成するために必要な自分の役目だと思った。
チームメイト1人1人のスキルアップや考え方の助けになりたい、そして何より''日本一になりたい''という想いで、学年.カテゴリー関係なく常に発信し続けてきた。だから全く苦ではなかった。

それはATリーダーになった今でもそうで、特に今年は本当に細かいところまで突き詰めて発信し続けたし、マンツーマンでのコミュニケーションも大切にしてきた。
みんなの成長や得点、活躍してる姿を見ると、本人以上に喜んでるんじゃないかくらいに、本当に自分の事のように嬉しかった。
やっぱりこのチームメイトが好きなんだなと最近つくづく思う。

だからここで終わらせる訳にはいかない。
もっとみんなとラクロスがしたい。



ここからは負けたら終わりの世界。

勝つために俺は、チームが苦しい時、諦めかけそうになった時、どんな形であれ全力で点を取りに行くし、全力でアシストもするし、全力でグラボも取りに行く。その覚悟は誰にも負けない自信がある。

これまで中央の歴史を築き上げてくれた先輩方、ベンチに入れなかったBチーム・1年生の皆、支えてくれたコーチ陣、ご父母の皆様、学校関係者の方々の全ての想いを背負って、フィールドに立つ。そして結果で恩返しをする。


最後の最後まで限界を作らず、自らの殻を破り、もうこれ以上いいでしょってくらいの余るほどの最高の準備をしよう。

俺らが1番ってことを証明しよう。

そして最後、全員で笑って校歌を歌おう。






BREX.
#10 小松勇斗



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次は、酔ったら世界一ダルいで有名な茂木です。

彼とは学部学科も同じで、ほぼ同じ授業とってて、空いてる時間は永遠と一緒にラグビー場でシュー練してました。彼のおかげで、自分も負けてらんないなと思い、更にギアを上げることができました。
こういうブログ書くの好きじゃないと思うけど、最後くらい熱いブログ頼んだよ。笑





体は小さいけど態度は一丁前な峻平から回ってきました。
友田いわく峻平は関東で4本の指に入るフェイスオファーなので、
是非とも相手を圧倒している姿をたくさん見たいです。



改めまして、
本年度主務を務めている4年MGの岡本絢衣です。


まずは日頃よりBANDITSの活動を
応援してくださり、支えてくださってる皆さまに
深く感謝を申し上げます。

毎年リーグ戦・Bリーグ・新人戦の試合会場に
多くの方が足を運んでくださり、
そこで皆さまとお話しすることが私の楽しみのひとつではありましたが、
今年はそのようなことが叶わず、寂しく思っています。

しかしこの状況下でも
S N S等を通して変わらず暖かいご声援を頂くことができて、
皆さまの想いと現代技術の進歩に感謝の気持ちが積もるばかりです。


本当にありがとうございます。



↑ 1年生の時に撮って頂いた伝説の「パンテーン」

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今年の大会は縮小大会。
例年予選ブロックで5試合できるはずが今年は2試合。
全国大会はなくなり、地区大会のみ。

今年の大会は無観客試合。
大好きな両親、尊敬するOBOG、いつも応援してくれる友人
毎年応援に駆けつけてくださる方々に
大舞台で戦う姿を直接見せることができない。


例年とは全く違う環境で、
入部した頃には想像もしていなかった環境で、

それでもBANDITSは前を向き、
本気で関東制覇を目指している。

特別大会だからと手を抜いている人は誰もいない。




終わりの見えない自粛期間中は、
本当に不安だった。



私たちの引退はこのままどうなるんだろう。



何度も何度も同期と弱音をはいた。


それでも精一杯今できることをやった。

活動再開できる日が来ることを祈って。



そしてついに

大学の学友会事務室の方々や
監督・コーチ陣をはじめとする多くの方の支えがあって
やっと活動再開することができた。


ラクロス協会の方々が
特別大会という形で私たちの最後の大会を形にしてくださった。



例年以上にラクロスができる幸せを噛みしめた。









「30年近くBANDITSに関わってきて、
29期が率いる今年のチームは
ラクロス・マネジメント・マインドのすべての面で最強だと思っている」


迎えた特別大会初戦
試合前の集合で高橋監督がこんな話をしてくださった。


無事にここまで来ることができて安心した気持ち
いよいよこれから集大成が始まるという緊張感
今までのチーム全体での努力を認めてもらえた喜び


いろいろな感情が混ざり合って涙が出そうになった。





「代替わりをしてリセットではなく、
毎年の経験・学びを積み重ねることができるチームが勝つ」


コーチ陣の口癖であった。


実際にBANDITSは毎年進化し続けていると感じる。

Aチームも、Bチームも、1年生も。

それは代々先輩方が私たちに残してくださった財産である。



だからこそ、
特別大会は私たちだけの大会ではない。




先輩方が達成できなかった日本一。

今年は日本一を決めることができないけど、
関東制覇して先輩方に恩返しをしよう。


その過程で避けては通れないであろう
早稲田大学との対戦。

毎年、悔しい想いをしてきた。

けれど
勝って先輩方に最高の報告をしよう。



今度は私たちが何年も何十年も先の後輩に財産を残そう。



そしてやっぱり1番はチーム全員で勝利を分かち合おう。


AチームもBチームも1年生も優勝して、
最強のBANDITS 2020を創ろう。







最後にひとことずつ。

1年スタッフ
まずはコロナの中入部を決めてくれてありがとう!
引退する時に充実した大学生活だったなと思えるような4年間になることを願ってます💪

2年スタッフ
一人ひとりが違う役割を果たしていて、
人数の多さを強みにしている姿に安心してます!
みんなの向上心にはたくさん刺激をもらいました!
これからとくとみずきを全力でサポートしてあげてね!

3年スタッフ
2人しかいない上に2年生はたくさんいて、
本当に苦労したと思います。もちろん、これからも。
でもとくもみずきも本当に頼れる存在になっているから、心配しすぎる必要は無いと思うよ!
強くて、優しくてそんな2人が大好きだよ!

たつファミ
うん、大好き。
いつかみんなで美味しいお酒飲もうね🍻

29期
みんながそれぞれの役割で頑張っている姿を見ていてとても誇らしい!最後まで精一杯頑張ろう。
そしてホワイトデーの利息7ヶ月分貯まってますけど、期待してるよ?🥰

4まねにはまた個別で、ね?❤︎



最後まで読んでいただきありがとうございました。
引き続き暖かいご支援・ご声援の程よろしくお願いいたします。



次は、信じられないほどラクロスがうまくてイカツイ見た目なのに
誰よりもイチゴミルクを愛し、誰よりも蜂にびびり、
ラクロスを離れるとちょっぴり?かなり?おバカな
“JAPAN”こと小松勇斗です。

自粛期間中はチームのことについてたくさん話しあって、刺激をたくさんもらいました。

“JAPAN”の熱いブログに乞うご期待です!




最近29期父母LINEを沸かせた最上くんから回ってきました。末端幹部の小口峻平です。

まずは中央大学ラクロス部を支えて下さっている監督、コーチの皆様、OBOGの皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。

ラクロス部での活動を援助してくれる両親にも感謝します。

一緒に入部してくれた大雅もありがとう。



今回はラクロス部での楽しかった思い出を書いていこうと思います。





1年生のとき26期の泰貴さんに憧れて、FOerになった。ビフォアーでちひろさんに教えてもらったり、のりと2人でFO練する日々は楽しかったが途中で友田が来た。冬のオフにひかるさんや淳さんと2人でFO練した日々も楽しかった。淳さんが人気者になってから色々な大学に連れてってもらい、他大学の友達が増えて嬉しかった。

他大学のFOerの皆さんは引退しても仲良くしてください。



こんな感じで何も考えずに楽しくFOしていたが、来年のFOやばくねって声が何処かから聞こえてきた。

実際、28期の淳長屋コンビは中大史上最強FOerだった思うし、それに比べて29期の雑魚チビ筋肉達磨コンビは頼りない存在だと思う。

来年の1枚目茂木説が囁かれる中、淳さん長屋さんがいるうちに少しでも強くなろうとAチームに呼んでもらえるように考えた。

出もしない試合のためにアップをし、オフを削って練習に参加した。そうしてなんとかB'としてAチームの練習に参加させてもらえた。

オフがない日々はしんどかったが29期のみんなとのラストシーズンを最高なものにするためだと考えると頑張れた。

そして今シーズン1枚目茂木は回避することができた。





だけど、去年のようにFOから試合の流れを作ったり、個で圧倒してポゼッションを積み重ねることはできていない。

次の立教戦ではFOから試合の流れを作るので待っていてください。ウイングのみんなも協力してください。




FO陣へ

今シーズン一応FOリーダーを務めているがリーダーらしいリーダーをできているかはわからない。淳さんみたいに試合でかっこいい姿を見せることはできていなし、威厳や風格もない。

その代わりにFO陣が1番練習を楽しめる環境を作るように努めてきた。レスト中にめちゃくちゃ話しかけたし、なんなら練習中にも話しかけた。悠晟や海人からしたら鬱陶しかったかも知れないがお前ら2人のことが可愛くてしょうがないから許してくれ。

来年は2人で仲良く楽しんで。

友田は練習中息切れするのと頭カンカンするところ、先を見据えたがるところが嫌です。





最後に今までをラクロス人生振り返ると自分が試合で活躍した記憶は全くない。

新人戦は試合には出ていたが特に何もしていない。なんならFOめっちゃ負けた。

2年時のBリーグは記憶にない。

3年時のBリーグは1枚目として出場したにも関わらずほとんどポゼッションをとっていない。

この前の武蔵戦では中塚にボコボコにされ、足を引っ張った。

 このまま試合で活躍せずに引退するのは悲しいので立教戦では自分が主役になれるように頑張ります。


次はラクロス界のアイドル、あやいです。最も頼りになるMGの1人で他大学からの支持も絶大な彼女が何を語るのか楽しみです。





TRの琴音からまわってきました。最上です。
1人だとさみしいので、リハビリメニューを一緒にやってくれるTR大募集中です。
ともにフィジカルの中央を体現しましょう!笑


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まず、この場をお借りして、
OB・OGの皆様、保護者の皆様、
BANDITS関係者の皆様に心から感謝申し上げます。たくさんのご支援・ご声援をありがとうございます。

また、幹部として部の運営側に携わるようになってからは、主将やスタッフリーダーをはじめとした、多くの部員がたくさんの仕事をしてくれていることも知りました。
きっと他にも、まなのように「名もなき仕事」をしてくれている部員もたくさんいるんだと思います。ありがとうございます。

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さて、本題に入ろうと思います。

纏まりがなくて、結局は何が言いたいんだろう?と自分でも思いましたが、最後までお読みいただければ幸いです。





小さい頃から、自分は何をやっても「普通」だった。
苦手なことはあまりないけど、得意なこともない。
親にもそういわれるくらい、なにをやっても普通だった。

ラクロスでもそうだ。
自分をどんな選手か、と表すとしたら
たぶん「普通」の選手だ。

情けないことに、
自分には「得意なプレーは?」と聞かれて自信をもって答えられるものがない。

他のDF陣は、みんなそれぞれ武器を持っていて、

1on1の得意な選手や、パスカットが得意な選手。
すごい勢いでチェイスを獲りにいく選手。
茂木はもう全体的にすごい。

でも自分には武器と言えるものがない。

ラントレを頑張ってみたり、ジムに規定回数より多くいってみたり、授業が終わってからシュー練をしたりしたけど、結局、武器と言えるようなものはまだ見つかっていない。

それでも、試合では頼れるチームメイトが弱点をカバーしてくれる。
高校で個人競技をしていた自分にとってはチームスポーツっていいなと思える点の一つだ。

そしてたくさん支えられてきたからこそ、OF陣もDF陣もとても信頼している。

リーグ戦初戦の4Q2点ビハインドだった時も、微塵も負ける気がしていなかったし、当然のように勝てると信じていた。事実逆転して勝つことができた。





話が変わるけど、

昨年のFINAL4。
サドンビクトリーの末、早稲田に敗れた時のことが忘れられない。

試合中のことはあまり覚えていないけど、

最後の失点の瞬間をボックスから眺めるしか出来なかったこと。

試合後に紺碧の空を茫然としながらきいたこと。

グラウンドを出る道を泣きながら歩き、あやいに慰められ、「来年は絶対に勝とう」と話をしたこと。

いろんなことを鮮明に覚えている。

今年は絶対に負けたくない。あんな思いはもうしたくない。
そのためなら、体を張ってゴールを守るし、その結果もう一度骨折したっていい。
自分みたいな、「普通」の選手でも、それくらいのことはできる。全力で勝利に貢献します。

少しでも長くこのチームでラクロスをしていたい。
次の立教も、FINAL4もFINALも全部勝って、
笑って引退できるように最後まで全員で
BREXしていこう!!




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次は、しゅんぺいです。
社会人になる前にお箸を持てるようになることを願ってやみません。とても心配です。

語彙力の乏しい彼ですが、きっと熱いブログを書いてくれます!楽しみです!





メンヘラ仲間のたかふみから回ってきました。

語彙力ないくせに文章を書き始めると長すぎることで有名なTR依田です。ラストブログとなると卒論くらい書いてしまうのではと危惧していますが最後まで読んで貰えるよう頑張ります。



まず初めに、日頃よりお世話になっているOBOGの皆様、保護者の皆様、BANDITSを応援してくださっている全ての方々に感謝申し上げます。

皆様のおかげでこうした異例の自体の中でもチーム全員で前を向いて活動を続けてくることができました。

広報として皆様にチームの情報を発信してきたからこそ、自分の所属するチームが本当に愛されていることを常に実感していました。ありがとうございます。


私から見たチーム全体像はFacebook等に溢れている気がするので、今回は自分についてちゃんと振り返りたいと思います。

本音を書こうと思ったら後悔することが多すぎて、懺悔ブログみたいになってしまったことをお許しください。笑




TRとして人数が少ないからこそ早くから運営に関わったりしてきたけど、チームが負けても勝っても自分はどこか他人事なままでした。

周りのスタッフが負けて泣いているのを見ても泣けない、悲しいフリ、悔しいフリばかり上手くなる。


今思うと、自分は表立って泣いたり喜んだりするほど頑張れていない、全力を尽くせていない、と感じていたんだと思います。

同期スタッフみたいにプレイヤーとの距離感掴むのも上手くないし、頑固すぎて先輩スタッフにも噛み付いてしまう、私がTRリーダーになってから「TRなんていらないんじゃないか」と言われたこともある。

そんな自分が2年間も組織の上に立たせてもらっていいのか、チームの結果を喜んだり悲しんだりしていいのか、ずっともやもやしてきました。


メンヘラいじりがネタにならないほど病んでたし自己肯定感は常に底辺をさまよっていたと思います。




なんでそんな中でも部活を続けてこれたのか。

それは、本当にありきたりだけど周りの存在があったからこそです。


TRの雰囲気がよかったから、ってTRになることを選んでくれた後輩TRたち。私にテーピング巻かれると痛くなくなる、試合中調子いい、と願をかけてくれる選手たち。私が撮った写真を喜んでくれる選手たち。現役中テーピングとか色々助けられたから、と今でも連絡をくれる先輩方。


こういう言葉を貰う度に、周りからの評価を勝手に自分で決めつけて勝手に塞ぎ込んでるのがダサすぎて自分にドン引きしてます。本当に本人たちは何気ない一言なのかもしれないけど、こんな些細な瞬間の積み重ねで4年間続けてこれました。本当にありがとうございます。




あと1年追い上げてチームに貢献して、今後こそ「日本一」を取る、と思っていた矢先に、コロナによっていきなりの活動停止。

この異例の自粛期間を終えて、ふと同期が先導しているチームを見たときに、改めて自分ってすごいダサいな、と思ったことがあります。


どうせコロナで試合ができない、という気持ちがチラついて練習も本気ではできないんだろうな、と内心思っていましたが、周りは全くそんな様子もなく。大会ができると全力で信じて今やれることをやろう、と例年通りの試合前の雰囲気にすぐ戻ったのを見て唖然としました。

今まで自分のことに精一杯すぎて全然チームを信頼できていなかったことを思い知りました。(メンブレしたって書きかけました)



そんな姿を見て、これまでの3年間、目指してきた「日本一」とは違う形になってしまうけど、相変わらずラクロスに全力なプレイヤーたちが最近ちょっと羨ましいと思ってしまいます。



スタッフは自分たちの働きだけじゃ勝つ事はできません。

グラボに寄れるわけでも、ショットを決められる訳でもない。

それが自分の中でずっと、全力を尽くせない、部活を心の底から楽しめない言い訳になっていました。けど、プレイヤーには伝わらないかもしれない小さなこだわりが、アップの声がけの1つが、何かを左右するかもしれない。自分の声なんか誰にも届いてないかもしれない、と考える前にまずやってみる。チームの勝因にはなれなくても、チームの雰囲気には貢献出来るかもしれない。



一通りの仕事が出来るようになった今でも、やれることは沢山あります。

この小さなこだわりを当たり前にしていくことが、プレイヤーと共に戦う、日本一のスタッフ集団をつくることに繋がる、そう信じています。



こんなことに今更気づいた私でもずっと慕ってついてきてくれたTR勢、支えてくれたいづに本当に感謝しています。






泣いても笑っても最大あと三試合。

最後はチーム全員で笑って終わりたいです。そのためにあと30回ちょっとの練習、全力を尽くします。




#TR 依田琴音




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次は最近私に笑顔でトレーニングメニューを強要してくる最上です。笑顔で毒吐きがちですが、頭脳派タイプなので色々語ってくれると信じています!