Thank you for your support
おっといけない、カナダが出てしまいました。
緊張していてもとっても歌が上手な笛木から回ってきました。
4年の津久井健太です。
大学から始めたラクロスという競技に出会ってからついに今年でラストイヤーを迎えました。
もうそんな時期なんだなぁと思いながら書いています。
さて今回私は自分自身の事や自分が感じている事をお伝えしようと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。
まずは中央大学ラクロス部を支えて下さっている保護者の皆様、OBOGの皆様、その他関係者の方々、日頃よりご支援、ご声援を頂きありがとうございます。
この大変な状況の中で活動が出来ていること、大会を開催していただけることに非常に感謝しています。今後とも宜しくお願い致します。
この環境と仲間、そしてサポートしてくれてるスタッフ、コーチの方々に対して感謝する気持ちを忘れずに最後の最後までやり抜きたいと思います。
私には魔法の3秒間があると言われています。それはどんな怪我でも3秒で治ってしまうとっても便利な魔法です。
膝を叩かれたり、喉を突かれたりと様々ありますが一瞬動けなくなるほど痛い時もあります。
ただ最近では僕が痛がっていても誰も心配してくれる人がいなくなりました。
なぜだろう悲しいです。
そして、声をかけてくれる言葉はもう3秒たったよと言われます。
実際は3秒で治るわけがないといらいらする事もありますが、なぜでしょう次第に自然と体が動いてくれます。それはどんなに痛がっていても何も変わらないという事です。引きずっていては次のプレーにいい影響を与えないです。
むしろマイナスです。
なのでこれからも痛い時があっても必ず3秒の間で治して見せます。
DF陣はお手柔らかに!
せっかくなのでこの機会にちょっと振り返ってみることにした。
一年生 死ぬほどミスをした。
二年生 BチームでATを任されたがちぇるかじさんに得点王を持ってかれた。
三年生 オフェンスミディーとして試合に出場していたが結局無得点。
本当に情けないと思います。
このままでは終わらせたくない。しかしもう次は、来年はないし負けたらすぐ引退だ。
ただ色々と振り返ってみると最近気づいた事がある。
怪我や人数の調整でやっていたアタック(もちろん嫌ではなかったし凄くいい経験ができた)
オフェンスミディとしてやるかと思っていたがオールラウンドを任されたり
絶対やらないであろう事も人数の関係で入ったら意外な才能があった事もあった。
だから今苦しんでいる人、悩んでいる人は一つ一つの事に何かしらの可能性があるのを知って欲しい。
ラクロスにはそんな色んな可能性が転がっていると思う。
グラボしよう。納得いくまで。
試合に出たくても出られない人の分まで。
まだまだ成長できるし吸収出来る事が山ほどある。
俺についてこいなんて言える力がないからチームとして必要とされるならそれに全力で応えたい。
このメンバーで試合が出来るのも数えられる程度だと思うので勝って勝って1試合でも多く試合がしたい。
まずは初戦の武蔵戦絶対に勝ちきろう!
最後に28期の武田君に一言
彼が新歓に誘ってくれなかったらまずラクロスの事について何も知らなかったでしょう。もちろん体験会なども口すら聞いていなかったと思います。 カーズマッありがとう。
拙い文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございます。
次は巷で29.5期と呼ばれている荒井くんです。彼が真面目な事を書いているとは思えないですがMFリーダーとして色々と感じている事があると思うので期待しましょう!
#28 津久井健太


