退院した翌日松葉杖ですぐにグラウンドへ向かった。
どーせ覚えてないと思うけど、この時の同期の今まで通りの接し方で泣きそうになってたよ
植村さんとも毎日のようにLINEして、チェックも必ずやって、謎のホワイトボードにその日行ったリハビリを書くってやつも悦喜TRの指示は絶対なので、しっかりとやった。
(金子はテキトーだったけどね)
33期が引退して、2024年10月には34期の代になった。
自分も徐々に対人復帰していき、1年ぶりの実践である2月の練習試合で得点もすることができた。
嬉しかった、内容はなかなかに酷く体力もめちゃくちゃ落ちてたけどリハビリが報われた瞬間だと感じた。
それと同時に誰よりもリハビリに取り組んでいた自信が確信へと変わっていった。
しかしこの時期は4月に入部してくる1年生をみる学生コーチを決める時期。
終電まで続く34期ミーティングが何度も開催された。
薄々気づいていた。
つっちー、おぎもブログに書いてくれたが、
「学生コーチには、人格、技術、熱量の全てを高いレベルで持ち合わせている者を選出する。」
自分で言うのもあれだが、
俺やん
なんて思ってた。
誰が適任かを、同期全員に一人一人発言させたら全員が俺の名前を言う。
嬉しさも当然あった。全員から認められていると思える反面、
何のためのリハビリだったのか、
何のための覚悟だったのか、
お前たちは俺がどんな想いで今までの日々を過ごしたか分かってんのか
内心こう思っていた。
が、
「1年生が4年生になって、俺が応援しに行った時、ジオさんジオさん!なんて言われるの想像すると、やりたい気持ちもあるなぁ〜」
と同期に言った自分もいた。
教え子が2年生、3年生、4年生とリーグ戦に出場するなんて絶対幸せだろ。
日本一になってみろ、やばいぞ
ぐっちゃぐちゃだった。
ふざけんなよマジでって感じ
ミーティングで自分の覚悟や想いを同期に伝えた際、
カワハラを除いたみんなが泣いてくれたのを見て、訳の分からない感情になったのは今では良い思い出だ。
特に吉川は号泣だったね!!
(大暴露すまんな)
コーチ陣の方々にも相談させて頂いた。
(高橋さん、新子さん、植村さん、あの時期はありがとうございました。
自分は目上には変に真面目で照れくさいのですが腹割って話せて良かったです。
最後に改めて感謝述べさせて頂いてます!)
追いコン
33期の追いコンのはずが、自分はあらゆる先輩に対して相談してしまっていた。
増岡さん、ゴリさん、べきし、みっちゃん、がくさん、ぼんさん、あっきーさん、大地さん、のぶさん
酔ってて覚えてないかもしれないですけどほんとありがとうございます。
みっちゃんは二日酔いのはずなのに翌日にLINEもくれて感謝してます。
そして最後の同期ミーティング
"37期を日本一のチームにする"
そう決心した。
学生コーチをやると決まった時、つっちーは覚えてるか分からないけど、すぐ目が合った時はこれやれるぞって確信した。
荻原 浩太郎
正直な話、彼がやるなら俺はやらない、と同期だけじゃなくコーチ陣にも言っていた。
最後の最後まで反対していたが、気づいたら
「やろう」
と言っていた。
すぐさま
「対等だから言い合える関係性でお互いがんばろう」
と言った。
(結局言い合いすぎて喧嘩するほど仲がいいって感じで周りから言われるけど、そんなだよ別に、うん。)
37期と出逢った4月からは全てが
新鮮で、刺激的で、しんどくて、楽しくて、悩んで、怒って、
最高な毎日が始まった。
個性が豊かすぎて、最初は言うことなんでも聞いて、と思えばZ世代な言い訳してきて、それに俺が怒って、土屋は優しくて、そしたらおぎが寝坊して俺が怒って、、
幸せな日々をすごした。
そんな日々の中意識したところが3つある。
【嫌われる覚悟を持つ】
指導する上で1番意識した。1番しんどかった笑
(言い過ぎたなってほぼ毎日思ってたし、ちゃんと反省したし、家では疲れて抜け殻のように寝てた)
最初からわりきって、
「好かれる必要ないなこれ」
って思った。
フレッシュマンは技術は平行線
なら何で勝てる?
GB、気概、ラクロスを楽しむ心
とことん言い続けたし、求め続けた。
絶対に、なんだアイツって37に思われた自信ある。というか確定だ、そんなもん
それもあってか 川上 vs 37スタッフや、
vs1部のプレイヤー みたいなことは日常茶飯事だった
【勝利と敗北】
敗北を知らないまま4年間過ごすなんてもはや美しくない。
37期には優勝の興奮と敗北の悔しさや涙を絶対に忘れないで欲しい。
(おぎが寝坊した)入部式で言ったことを37は覚えているだろうか。
「覚悟を持って臨んで欲しい」
と、みんなに伝えた。
中央大学の代表として学内外から愛されるチームとして覚悟を持って勝利に突き進んで欲しい。
【かっこいいラクロスを目指す】
クロス、防具、ヘルメットの深さ、シルエット、パス探す動作、ステップバック、などなど
上手い人はかっこいい動作をしてる。
だからかっこいいラクロスをしろ
って言ってたの気づいたかな笑
そのかっこよさってのは荷物の並べ方だったり防具の並べ方、挨拶ひとつにとっても繋がってくる。
これらができてるチームで弱いチームはいない。
この辺も常に求め続けてきた。
2025.11.29
悔しい思いをした。
俺ら3人は引退した。
「学生ラクロスの悔しさは、学生ラクロスでしか越えられない」
いつだってそうだ、
日本一を達成して引退する者もいれば、非常に悔しい思いをして引退する者もいる。
けど俺らは違う。
俺ら3人の想いは37期が継いでくれる。
そう信じてます。
学生コーチをやって全くもって後悔はない。
それは紛れもなく37期みんなのおかげ。
また、学生コーチを決める際、
少なくとも一瞬でも
自分のことを本気で考えてくれた同期や先輩、コーチ陣の方々に出逢えて良かった。
自分は幸せものだ。
だからこそ
生まれ変わっても
出逢った同期、先輩、後輩、コーチ陣、そして37期とラクロスがしたい
勝利を分かち合いたい
叱りつけたい
喜び合いたい
また朝一でバカ騒ぎしたい
そう思える、幸せな4年間だった。
#学生コーチ 川上士雄
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最後に一言、自分の名前があるかドキドキしながらスクロールしてください
家族へ
こんな充実した22年間は家族のおかげです。いつもありがとう。
たくさんの迷惑をおかけしました。
これから少しずつ恩返ししていくので楽しみにしていてください。
植村さん
リハビリ期間は数え切れないくらいの連絡やチェックを受けさせてもらいました。ありがとうございます。
また、学生コーチをするにあたり決断しかねていた時、相談させて頂きました。
「じおには選んだ選択を正解にする力がある」
とても嬉しかったです。ありがとうございます。選んだ選択、正解にできましたかね。
デッドリフトだけじゃなくベンチプレスも魅せますので、報告待っててください!
新子さん
新子さんも相談に乗ってくださいました。ありがとうございます。後押しがなければずっと悩んでいました。
考え方、生き様、振る舞い、密かに憧れてましたし真似てました。
こんな刺激的な人はいないと思うので、全身に焼き付けたいと思います。
高橋さん
高橋さんなしでは育成はできませんでした。ありがとうございます。
当初は笑わない方かと思いましたが、今ではもう大笑いできる仲となりました!
また、人としての教養を叩き込んでいただきありがとうございます。
3期はじめさん、4期木下さん、我々学生コーチと高橋さんでぜひ飲みましょう!笑
永瀬さん,日向さん
僕らでした。やっぱり34の活躍は気になりましたよね。自分たちも37の活躍気になるんだろうなーって当初から思ってました。
また、お2人が当時どう思いながら育成していたのか気になるので飲みにでも誘ってください!
33の方々
33期の追いコンなのにほぼずっと相談してしまったかなと思います笑 べきしはずっとプレイヤーやった方がいいって言ってくれてましたね笑
色々後押ししてくれてありがとうございました!感謝です。
34プレ
ずっと楽しい。居心地がいい。最高なみんな。
じじいになってもくだらん言語で笑い合おうな
「1.2.3.ソレ」 は封印させて頂いた。。
つち おぎ
まあそりゃ書くよ、日頃から伝えてるけどね
真面目な会話もホントくだらないことも毎日毎日LINEしてたし喋ってた
朝ホームで待ってからラグやパンフィー行く生活。練習終わったら翌日のメニュー考えてLINE送って、って思ったら辞めたいとかアパレル無いとかジム滞納とかおぎの話題提供とか、挙げたらキリないことが沢山起きる日々。
体感ラクロス外の問題の方が多かったけどそれもそれで楽しかった。なんだかんだバランス最強だったね。ありがとう、これからもよろしく
カワハラ 一瀬
カワハラは引退してからも1年練参加率堂々の1位。DFとGも見てくれてありがとう。
レッドブルは今後控えめで健康第一でいこう
一瀬くんは今後ともよろしく
タイムアウターズ
まさかこの場に名を連ねるとは。けどそれほど精神的に支えられてたなと実感します。
ブルーシートは俺らの家。慶悟と金子とのタイムアウトとブルーシートでの地味でしんどいリハビリは心の支えでした。ありがとう。
34スタッフ
結局2人になっちゃったな、しかもシーズンインしてから問題が沢山出たね、良い思い出じゃんもう
桃子は37スタッフについてwebexミーティングをやったのが記憶に新しい笑
翠子はもう凄いよ褒めてるよ
37プレ
個性×Z世代=バケモノたち (良い意味でね)
まあもう大変だった、まじかって何回思ったか、
一応自分もZ世代らしいけどすごくジェネレーションギャップを感じましたね
けど、教えてて、関わって、ラクロス内外でも感じたのは
楽しかった。見るのが教えるのが、37で良かった。
君たちの団結力は良い方向に行けばとんでもない力を発揮します。ベクトルを同じにする難しさは分かると思うけどそことどう向き合うか。
みんなの2年生、3年生、そして4年生のラクロスがすごく楽しみです。期待してます。
37スタッフ
川上 vs 37スタッフのバトルあったね、まあそれも今となっては良い思い出です!
嫌われる覚悟でみんなのためを思って言ってたのが最後の方は伝わったのかなと勝手に思ってます。37スタッフも個性豊かであり団結力があるのはとても良い事な反面、みんなで悪い方向に行かないように我々が厳しくしたことを思い出してプレイヤーを引っ張ってください!
ファミD
ちょづる筆頭に楽しいファミでした!ゴリさんからの伝統である業務用のお水はじおジュースとして美味しく進化したので続けてね!笑
あとフジモンには漢D隊長に任命します。
資金源は河内が何とかしてくれるって
さぁ、
続いては34期ブログのラストとなります。
主将 横田慈英 です。
彼の様々なバックグラウンド、ラクロスに対する想い、この1年間の葛藤や挑戦、様々なことしかなかった1年間だったと思います。
彼の新歓で入部した同期は多いですが、自分も少なからず影響を受けました。ありがとう。
親友はChatGPT。彼女は伊東俊介。得意分野は匂わせストーリーとサブ垢の整理整頓。
34期の最後にふさわしいブログに期待です。
では、頼んだよ。
正直、何を書くか迷いましたが、ありのままの部活人生を書いていこうと思います。
五度の骨折に難聴症状による休部、そしてリーグ戦も未出場。
決して華やかな部活人生ではありませんでしたが、その中で感じてきた気持ちや葛藤をここに残したいと思います。
【1年生】
大学1年の10月に、半年遅れて入部した。
未経験者でもスポーツで日本一を目指せる環境があることを知り、勢いだけで部活体験に行き、パンフィーで行われていた34期の一年練に混ぜてもらった。
ラクロスをやるために大学を変えて中央大学に来た34期主将の存在と、みんなの生き生きとした姿に惹かれ入部を決めた。
入部後すぐ、基礎も教わらずに1on1に入り、訳もわからないまま組織練にも入った。奇跡的に6on6で点を取った時はまぐれでもものすごく嬉しかったのを覚えている。この日、OFで点を取る選手になろうと決めた。
【2年生】
自分はすぐ上手くなるという根拠のない自信があったが、そんなものはすぐに挫かれた。5月に行われた中立戦でBチーム(現在はcompanyチーム)の試合に出場させてもらえるも、ボールダウンの連続。
試合に出場できるレベルではないと見切られ、Cチーム(1年生練)に落とされた。
当時は一丁前に悔しがっていたが、当然である。半年遅れて入部してきて、基礎練習も疎かにしてきた奴にできるはずがなかった。
このタイミングから、自主練に本気で励むようになった。この時期に35期と一緒に基礎を学べたことも本当に良かったと思っている。最終的には同シーズン中にBチームでも経験を積ませてもらい、明らかに基礎力が上がったことを実感した。
代は替わり、33期が最高学年になった。
おそらくこの頃が自分の成長を1番実感していた時期だ。毎日YouTubeに上がる1on1の動画を見るのが楽しく、一橋との合同練にAチーム(現在のTOPチーム)帯同として参加したこともあった。
コーチの方からは「あと体重さえ増えればA」と伝えられた。
色々順調に進み始めていると思っていた。
そんな矢先、
持病である難聴の症状が現れた。
耳鳴りとめまいが止まず、急激に聴力も低下した。活動できる状態ではなくなり、休部することになった。
普通に生活を送ることで精一杯なのに。部活を続けるのは厳しいかもしれないと思っていた。こんな状態で部に残る資格は無いとも感じていた。正直心はほぼ折れていた。
そんな状態の中、当時の主将であるゴリさんとOFリーダーであった増岡さんに休部したいとの旨を伝えた。
その時に増岡さんが仰ったのは、
「俺はリーグ戦でつっちーを使うビジョンを持っている。今は回復に専念して欲しい。」
というものだった。
結果的にこの期待に応えることはできず、それが非常に悔しいのだが、間違えなくこの言葉に自分は支えられた。この言葉のおかげで自分自身にもう一度期待することができ、回復のために今できることをしようと思えた。
増岡さん、本当にありがとうございました。
【3年生】
以前のような元気な状態とまではいかないものの、なんとか練習に参加できるまで体調を回復した。
結局3年生のシーズンはcompanyで過ごした。自分への期待を残しつつ、実際は体調を第一に考える"無理をしない"1年間だった。
companyとしても勝てず、自分としても何一つ結果は残せないシーズンだったが、それでも続けることに意味があると思い、耐えるように過ごした。
そしてまた代は替わり、大学4年になる直前の3月、34期全員で数日に及ぶミーティングが行われた。
ミーティングのテーマは、34期一人一人が
"最上級生としてチームにどう貢献するか"
というものであった。
その中で中心の議題となったのが
"学生コーチ決め"である。
「学生コーチには、人格、技術、熱量の全てを高いレベルで持ち合わせている者を選出する。」
我々34期が学生コーチを決めるにあたり設けた基準だ。
Banditsでは例年、学生コーチになる者はプレイヤーを引退し育成に専念する。
学生コーチになる者は、3年間思い描いてきたプレイヤーとしての理想を諦め、コーチとして新たな覚悟を持たなければならない。
34期も、その方針は同じだった。
俺は、学生コーチ候補として名前が挙がった。
正直候補に出ることは予想できていた。
自分にはTOPチームを確約されるほどの武器がなかったからだ。
チームにどう貢献するかという点においても、自分はコーチになった方がいいのかもしれないと、心のどこかでは思っていた。
それでもやはり、プレイヤーとしてリーグ戦で活躍する自分を簡単には諦め切れなかった。
候補になってからも、壁打ちも増量も筋トレも続けた。
選手を諦めたくないという気持ち
育成でチームに貢献できるという期待
選手を続けても活躍できないという不安
育成に熱量を注げるのかという不安
様々な気持ちが入り混じる中話し合いを重ねた。
葛藤があったのは自分だけではない、みんなそれぞれが複雑な気持ちを持ち合わせていた。
高橋監督やコーチの方々、OBの先輩にまで相談し、4月まで時間が限られている中で自分の考えを整理させていった。
そして、最終的に選んだのが、学生コーチというポジションである。
様々な理由があるが最終的な決め手は、
「選手を続けることと同等以上の熱量を注げるという自信、覚悟を持てたから」
「じおと荻と一緒なら強いチームを作り、最後まで学生コーチをやり抜けると直感したから」
である。
【4年生】
学生コーチが決定し、一息つく間もなく新入生が入部してきた。
(本当に申し訳ないが)個人的に3年次までは全く力を入れていなかった新歓活動に、今年はかなり力を入れた。
そして約40人の新入生がBanditsに入部してくれた。人数も多く個性的な37期にこの頃からとても期待していた。
そこからは怒涛の日々を過ごした。
みんな成長は凄まじく、やる気も凄まじい。
次から次へと新しいことを教え、自分自身も教えるために勉強する日々だった。
フレッシュマンカップでは優勝の景色を見た。
サマーでは非常に悔しい経験をした。
そしてフルフィー練に入ってから3ヶ月弱、OFもDFも見違えるほど成長している。
毎日成長を感じられる練習がとても楽しい。
振り返ってみると、コーチという立場でもしっかりと熱量を持ち続けることができたと思う。
「1年生のために」
という気持ちと一緒に
「勝ちたい」
という気持ちを忘れずにやってこれたからだと思う。
そして今、我々学生コーチにとって最後の大会であるウィンターの予選が明後日に迫っている。
実力を発揮できれば必ず勝てるという自信があるし、このチームは1日単位でまだまだ成長するという期待もある。
「リーグ戦を見据えて」
「ウィンターはあくまで通過点」
これは何度も言ってきたことだし、実際にそう思っていることだ。リーグ戦を見据えて、ウィンターがゴールにならずに走り続けて欲しいと思う。
でもやっぱり、めちゃくちゃ勝ちたい。
自分の部活人生最後の、ウィンターという大会で優勝の景色を見たい。
みんなで最後まで戦い抜こう。
さて、熱のピークをブログの中盤に持ってきてしまい失敗したと思っているところですが、
最後はコーチらしく、(一応後輩に向けて?)学んだことを3つ共有したいと思います。
一つ目は、自分に期待すること。
まずは自分に期待することだ。
この4年間を通して感じたのは、
・自分への期待は活力になる。
・自分への期待は自分が進む道の指針になる。
・自分に期待することは、楽しい。
ということ。
休部してた時期、増岡さんの言葉でもう一度自分に期待を持つことができ、活力が湧いた。
そもそも俺がラクロス部に入った理由も、
"自分に期待したいから"だったのかもしれない。
ラクロス部に入部したことで、特に目標もなく楽だけどつまらない日常から、自分に期待できる日常に変わり、より生き生きと過ごせるようになった。
もし自分に期待できていない人がいるなら、自分がどうなりたいのか、なぜこのチームを選んだのか、もう一度考えてみて欲しい。
二つ目は、チームメイトに期待することだ。
学生コーチというポジションに就いてから、1年生に期待することは日常であった。
このチームなら優勝できる、というわかりやすい期待もあれば、荷物を揃えることや集合離散など、日常の小さな行動にまで期待があった。そしてそれをみんなに求めた。
「他人に期待しない方がいい」
よく聞く言葉だ。
他人をコントロールすることはできないし、もし期待通りにならなければ、ネガティブな感情が押し寄せてくるかもしれない。だから最初から期待しない方が楽である。
たしかに理解はできる。
でも、チームとして強くなるためには、仲間に期待する必要があると思う。
仲間に期待して、要求して、ぶつかって、話し合う、これを繰り返してチーム全員の目線を合わせていく。チームの基準を上げていく。そうやって、強いチームになっていくのだと思う。
是非後輩たちは、自分への期待とチームメイトへの期待を持って目標へ進んでいって欲しい。
三つ目は、現実を受け止めた上で、できることをやり続けること。
4年間本気で部活を続ければ、しんどいことや壁にぶつかることがあると思う。しんどい時間の方が圧倒的に多いかもしれない。
それでも、今の自分がやるべきことを地道にやり続ける人が最終的に活躍するチャンスを得る。
これは、他のスポーツやビジネスでも同じなのかはわからないが、少なくとも俺が見てきた大学ラクロス界はそういうものだった。
一年生の時試合に出られなくても、関東ユースに選ばれなくても、4年生のリーグ戦で活躍する人は山ほどいる。
例え今上手くいっていないと感じていても、自分に期待できるのであれば目の前のできることをやり続けて欲しい。やり続けていれば、チャンスが訪れるはずだ。
みんなの4年生になった時の姿を、勝手に期待しています。
#学生コーチ 土屋優大
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お世話になった方々へ
両親
小学生時代のサッカーから、長い部活生活を支えていただき本当にありがとうございました。自分のやりたい部活を続けることができたのは言うまでもなく2人のおかげです。これからたくさん恩返ししていくので、長生きしてね。
高橋監督
学生コーチになってから、改めて高橋さんの視座の高さを痛感しました。そして熱く、チームへの愛にあふれる方だと感じました。
そんな高橋さんの近くで、37期の育成に携われたこと、本当に誇りに思っています。
引退後も、是非またお話しさせてください。
4年間本当にありがとうございました。
34期へ
秋ごろ突然やってきた自分を元気に迎え入れてくれてありがとう。個性の強いメンバーと、ラクロスに限らずたくさんの思い出ができました。折れかけた時期を乗り越えられたのは間違いなくみんなの存在があったからです。ありがとう。今後ともよろしく!
じお
こんなに面白くて仕事ができる人には出会ったことがない。学生コーチになってからは士雄のシゴデキ具合に何度も驚かされ、意味のわからない言動に毎日笑わせてもらいました。本当にありがとう。チームのためにも自分のためにも思ったことをはっきり発言できるとこ、非常に尊敬しています。あと少し、最強のOF陣作り上げよう
おぎ
試合中コーチズエリアからはみ出して指示をしてしまうほど熱い男。荻の感情丸出しの声かけには、プレーヤー時代から励まされていたよ。練習ではOF vs DFの構図が多くてバチバチすることもあったけど、ウィンターはチームBanditsとして一緒に感情爆発させよう。ウィンターはライン踏み出さないようにしてね。
えいき、ひろと
二人とは入部時期が一緒で、何かとお世話になりました。入部当初は二人の存在がとても心強かった。4年次はそれぞれ別のカテゴリーで過ごしたけど、二人が頑張っているのを見て励まされていました。ありがとう。
そして引退してからも37期の練習に来てくれてありがとう。ラストスパート頑張るから応援してくれ!!
慈英
いつかの慈英不在の飲み会で酔っ払いながら「慈英が部活辞めたら俺も辞める」って言い放った記憶があるくらい、なぜか主将慈英について行きたい土屋でした。
そして、ミーティングでの言葉やリーグ戦での姿を見てその直感は正しかったと感じています。34期を引っ張ってくれて、真剣にチームと向き合ってくれてありがとう。
最後に37期へ
短い間だったけど、入部してから学生コーチについてきてくれてありがとう。
練習の質、集合離散、挨拶、声出し、筋トレ、増量、自主練などなどなど、毎日色んなことを求めてきました。それを全て当たり前にやるのが難しいことくらい俺もわかってます。それでもみんなに求め続けるのは、それが目標達成するには必要なことだと思うし、みんなならできるという期待があるから。
最後だから言うけど、過去の自分と比べたらみんな本当によくやっていると思うし、とても尊敬しています。
それでも、日本一になるにはこれからもっと基準を上げていかなければならないと思う。これからはみんなで、その基準を上げ続けてください。このチームにも、37期一人一人にも本気で期待しています。
長編を最後までお読みいただきありがとうございました。
さて、次回二人目の学生コーチブログは、荻原浩太郎くんです。ゴーリー、ディフェンス出身の学生コーチとして、幅広くチームを引っ張ってきてくれました。
四年生になってからも数々の話題を部に提供してくれましたが、必ず立ち直るその精神力と覚悟には脱帽です。
普段から熱い彼がどんな中央旋風を巻き起こすのか、期待です。
「自称」伝説のロング、Mr.思わせぶり抜田君から回ってきました、4年DFの加藤慶悟と申します。端正な顔立ちを持つ抜田君、女の子とのデートで履くと意気込んで買ったAir Force 1は、いまだ真っ白のまま箱の中で埃をかぶっています。そんな彼も試合では雰囲気ががらりと変わり、華麗なパスカットやグラボで試合の流れを変えてくれます。明治戦も頼むよ。
はじめに、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。
さて、ついに回ってきたラストブログ。私は正直、悩んでいる。このラストブログは1年生の頃から読んできた。4年生が引退を前に、4年間の「努力」や「裏側」を語る。過去には偉大な先輩たちが、このブログに想いを綴ってきた。果たして自分はそこに肩を並べるにふさわしいだろうか。読む人の心を動かす4年間の努力はあっただろうか。
否。
とはいえ、書かないわけにはいかない。この4年間で学ばせてもらったこと、伝えたいことはある。こんなに学びや刺激の多い4年間は今までも、今後もないだろう。このブログは後輩やお世話になった人に向けて、そして将来自分が息詰まったとき、ラクロス部に所属していた当時の自分が感じたことを思い出させるようなブログにしよう。
「ラクロス」――このスポーツは日本では現在、ほとんどの人が大学から始める。また中央大学では、先輩方の積み上げにより、大学公認の部活として活動することができる。大学から始めても、頑張れば日本代表も夢じゃない。私が入部した理由の一つもこれだ。一見ハードルの低いこの競技。しかし実際は、他のスポーツとは違った厳しさがある。多くの大学スポーツは競技人口が多く、幼少期からの経験や環境が物を言う。比べてラクロスは前述の通り、ほとんどが大学から始める。高校までの部活経験や身体能力の差など、スタートの差は少しあるものの、ほとんど同じ。その結果が4年後に顕著に現れる。つまり「どれだけ自分を律し、積み上げてきたか」がすぐにわかるスポーツである。
このことを4年生の今になって、毎日、痛いほど感じる。練習や試合では奇跡など起こらない。その場その場で対応できるほど私は器用ではないし、まずそんな簡単な競技ではない。小手先だけのものは、横で着々と積み上げてきた努力に一瞬で抜かされる。
私が学び、伝えたいこと。
「苦しい時に自分を律し、積み上げる」――偉そうに聞こえるかもしれない。しかし、これが部活、いや人生における鍵であり、成功への近道だと思う。筋トレやラン、練習はきついし、痛い。結果もすぐには出ない。誰もが辛いし、手を抜きたくなる。しかし、その辛い時に歯を食いしばって進み続けられるか。それが「成長」なのだろう。
私はこれができなかった。だから、これを読む後輩や未来の自分には、どうか同じ過ちを犯さないでほしい。辛い時に手を抜くことはとても簡単で圧倒的に楽だ。しかしその代償は4年後に確実に現れる。
頑張る人がどれだけかっこいいか。
努力する人がどれだけかっこいいか。
中央大学の名を背負い、Aチームとして試合に挑む同期の背中がどれだけかっこいいか。
私はこれに気付けず、4年間を終えようとしている。
しかし、そんな私でも、Companyのリーダーとして慕ってくれる仲間がいる。応援してくれる人がいる。その人たちのためにも「Bリーグ優勝」を果たしたい。4年間で蓄えすぎた力を最後に全て出し切る。愛する仲間たちと、少しでも長くラクロスを続けるために。
6年ぶりのBリーグFinal4進出。相手は立教。中立戦の借りを返そう。勝って関西に行こう。優勝して「’25 Company」の名を残そう。
さあ、やろう。























