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中央大学学友会体育連盟ラクロス部 Official Blog

中央大学学友会体育連盟ラクロス部です!
選手やスタッフの熱き想いを是非ご覧下さい!

平素よりお世話になっております。1年TRの中原由寿椛です。
まず初めに、日頃よりラクロス部の活動にご支援頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。

いよいよサマー決勝トーナメント前日となりました!
今回は今までを振り返りつつ、サマーへの思いを書かせていただきます。拙い文章ですが、最後まで読んで頂けると幸いです。




私がこの部活に入ったきっかけは、とある先輩だった。新歓でその先輩の面白さに惹かれ、体験会に行ってみたところ、部活全体の雰囲気に惹かれた。大学で特に目標もなかった私にとって、何かひとつの事に夢中になれる場所だった。
部活に入ってからの日々は目まぐるしかった。始発に乗って練習に行って、練習の後は備品を組んでビデオアップをして。ラクロスのルールも基本的な知識さえも全くないのに、ラクロスのことを常に考えなくてはならなかった。
そんな日常から逃げ出したくなった時、支えてくれたのは私の周りのみんなだった。




まずは37スタッフへ
まさに十人十色という言葉がぴったりな私たち。性格も趣味もバラバラで、個性大爆発で、時には学生コーチを困らせるときもあるけど、だからこそ毎日が新鮮で、一生いっしょにいても飽きなくて。みんなと一緒にいると辛いことがあってもすべて笑いに変えられるから、ほんとうに愉快な日々を送れています。出会えてよかったです。いつもありがとうね。革命起こそう。

そして37プレーヤーへ
サマーに向けてラクロスに向き合う時間が必然的に長くなっていく中でも、ちゃんと努力を怠らないみんなを本当に尊敬しています。
一時期本気でやめたくなったときに話を聞いてくれたり、毎日当たり前のように感謝を伝えてくれたり、『フレッシュマンカップ優勝』という最高の景色を見せてくれたり。なんやかんや支えられているのは私たちの方です。たくさん怒られて、悩んで、それでも必死に練習して、毎日を乗り越えてきたみんななら絶対に優勝できる!!みんななら中大ラクロス部史上最強の世代になれる!!!そう信じています。当日は緊張せずに、今までやってきたことを出し切ってね。

そしてなによりも、相性抜群でとても仲の良い3人の学生コーチ。
いつも37のサポートありがとうございます!
このブログを書くことになった際に「学生コーチの枠は1人ずつに対して書いてくれるよね?」と脅されたので笑、1人ずつ書かせてもらいます。

じおさん
「極みの子」の命名ありがとうございます!笑
ストレートにものを伝えてくるじおさんに最初は恐怖心を抱いていました。しかし今ではその言葉の裏に愛情を感じています。

つっちーさん
うまく練習を回せていない頃、迷惑をかけたこともありましたが、今では些細なことでも気づけるようになりました笑
お腹空いたときはおにぎり出せるようにしておきます!

おぎさん
いつも気にかけてくれて、気さくに話しかけてくれて、いい意味で同級生みたいなおぎさん。アドバイスが的確で、合宿の時にお話ししてくれた言葉は自分の中で支えになっています。

高橋さん
重い荷物を運んでいる時、何も言わずにそっと代わりに持ってくれる優しさに何度も救われました。プレーヤーに対してやる気を上げるような声かけや気遣いなど見習いたい部分がたくさんあります。これからも熱いご指導よろしくお願いします!


じおさん、つっちーさん、おぎさん、高橋さん。
4人と一緒に「37期」を作り上げることができて、本当に幸せに思います。
37期を最強の代へと導いてください!!





次は、最近勝手にボトルに大量の氷を入れ、2代目氷泥棒になりかけているTazです。
プレーでは豪快なショットが見どころですが、
普段はくだらない話に付き合ってくれる一面もあります。そんな彼はサマー決勝前日に何を思うのでしょうか。乞うご期待です!
遠征先の車内でいつも元気で明るい原君から回ってきました。
4年の礒井英毅です。

彼の切り裂くようなダッジと正確無比なパスは、誰もが憧れるプレーです。もちろん自分もその一人。何度も真似して練習してみましたが、全く近づけませんでした(笑)。
さらに筋肉も規格外。特に上腕は、一般人の自分の太ももくらいの太さがあります。まさに最上級。最近は横浜家の濃厚担々麺を教えてもらい、一口で虜になりました。プレーも体も、そしてグルメの趣味まで、憧れるポイントだらけです。

はじめに、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

みんなのように特別なことを成し遂げたわけでも、重要な役割を担ってきたわけでもないラクロス人生でした。話すことも書くことも得意ではありません。気づけば長くなってしまったので、時間のあるときにでも読んでいただけたら嬉しいです。


『輝ける場所』


34期オフェンス陣の中で、4年間ずっとBチームでプレーしているのは俺だけ。Aチームに一度も入ったことがないのも俺だけ。


当然だ。

壁当てもせず、シュー練もせず、ラクロスの動画も見ず、ただ惰性で続けてきたから。

そんな自分が3年のときにBチームのオフェンスをまとめる立場になってしまった。
本来なら、日本一を目指すこの部活に、そんな自分の居場所はない。あるはずもない。当たり前だ。それを分かっていながら、心に火がつかない自分に嫌気が差した。
「このままでは存在意義どころか、チームの癌になる」そう思い、部活をやめる決心をした。
しかし、その気持ちを同期や先輩に打ち明けると、「お前はまだ輝ける、まだうまくなれる」と引き留めてくれる人がいた。心配してくれる人がいること、自分の成長を願ってくれる人がいることがただただ嬉しかった。その期待を裏切りたくないと踏みとどまることができた。

そこからは壁当てに通い、シュー練をし、ラクロスの動画も観た。時には叱られ、あきれられたが、それは自分のために言ってくれていたと今は分かる。正直、何度折れかけたか分からない。遊んでいる同級生を横目に、「なぜこんな暑い中、苦しい練習をしているんだろう」と思ったこともある。けれど、そのたびに頭に浮かぶのは、めったに点を決めない自分が得点した時、心から喜んでくれた同期や先輩、後輩の笑顔だった。


それでも最後の年のチーム分けはB。驚きはなかった。自分が努力を始めた横で、ずっと努力を積み重ねてきた人がいるのだから。

ラストシーズン前の監督とコーチとの面談では、「上達しない4年の自分はプレイヤーとして邪魔でしかない。後輩の出場機会を奪うだけだからスタッフに転向したい」と申し出たこともあった。だが返ってきたのは「お前ならプレイヤーとしてできることはまだ残っている」という言葉。その一言で覚悟が決まった。今いる場所で全力を尽くす。Bチームで日本一を目指す。それが自分の役割だと。

BチームはAチームより技術もメンタルも劣る。小さなミスで崩れ、萎縮し、チャレンジできなくなる。試合でも練習でも何もできなくなる。自分自身がまさにそうだった。だからこそ痛いほど分かる。下級生にはそんな思いをさせたくない。だから大切にしてきたのは「雰囲気をつくること」だった。

ミスを責めず、そこまでのプレーを褒める。一人ひとりの長所を見つけ、声にする。先輩後輩関係なく声をかけ合う。そうやって誰もが思い切りプレーできる空気をつくってきたつもりだ。傍から見れば馴れ合いに見えるかもしれない。けれど、この雰囲気がカンパニーを強くし、結果にもつながっていることは確かだ。


東北戦、Final4、全学、そして日本一。


これまで中央大では届かなかった舞台に、俺たちは手をかけている。

このオフェンスで、このチームで、この仲間で一つでも多く勝ちたい。
残された時間は、どれだけ長くてもあと3か月。
俺たちならやれる。いや、やるしかない。




両親へ
ラクロスをやる、と言ったとき驚きましたよね。今まで個人競技かつ接触がほとんどないスポーツをやってきた中で集団かつ激しい接触のあるスポーツを選んでしまい、心配をおかけしました。Bリーグの応援や一人暮らしの支援など数えるときりがありませんが、手厚いサポートありがとうございました。社会人になったら返すのであと少しお力添えいただきたいです。


Companyへ
35・36期は日々上達していて本当に驚いています。君たちの成長なくして今の結果はなかったと思います。まだまだ上を目指してリーグ戦で活躍する姿を見せてください。その時はこっそり見に行くかも?とはいえまだ試合は残っているので気を抜かず目の前の試合を勝ち切りましょう。


竹内
君とはかれこれ2年間一緒でしたね。ビクバンのときは怖がって敬語だったのに今ではえーーき呼び。つらい時期を共に乗り越えた戦友だと思っています。そんな君にはたくさん助けられてきました。私が点を決めた時は君がパサーのことがよくあるし、日体戦では2得点。ラクロスが大好きで毎日ビフォア・アフターをしていること、心から尊敬しています。これから先たくさん悩むと思いますがよく考えて、自分の武器を見つけ発揮していってください。東北戦アシスト待ってます!


34期へ
個性の強い人たちに出会ったのは初めてです。途中入部でなんだかよくわからない陰キャを快く受け入れてくれてありがとうございます。笑えない時期もありましたが、34期の面白さには幾度となく救われました。こんな笑いの絶えないあたたかい34期という同期で本当に良かったと心から思います。




土屋・川上
途中入部・テニス出身と同じような境遇ですぐ仲良くなったと記憶しています。土屋も戦友の一人で、心の拠り所です。入部当初から筋トレでかなりの重量を挙げていて、衝撃を受けました。実はプレー面と人格面で参考していました(到底追いつけませんでしたが…)。あと、釣りを本格的に教えてください。
じおは野球部仕込みの左ショットは今も健在ですね。特有のノリにはたくさん笑わせてもらいました。じおと話すことがグラウンドに行く唯一の楽しみの時期すらあったほどです。インスタのDMだけは流出厳禁でお願いします。
こんな2人と荻が育てた37期の成長が楽しみで仕方がありません。サマー、ウィンター、あすなろと次々と試合はやってきます。34期が自信をもって送り出した学生コーチなので指導は聞き逃さないようにしてください(もちろん自分で考えることも大切です笑)。存分に力を出し切ってください。応援しています。


加藤慶悟
正直に言うと、入部当初は怖い人だと思っていました。すみません…。
でも、お互いにリーダーを任されるようになり、会話が増える中で印象はガラリと変わりました。男気があって、優しくて、頼りになる、そして面白い男。それが慶悟です。
試合で勝てているのは、固い守りがあるからこそ。そして、そのDFをまとめているのは間違いなく慶悟、あなたです。
雑務も含めて色々と対応してくれて本当にありがとう。
日本一の景色、一緒に見に行こう。


一瀬
一瀬とは朝昼晩ずっと一緒にいることはざら、と10年分ぐらいの濃い時間を過ごしました。笑えなくなった時期、強引に外に連れ出してくれてありがとう。正直一瀬がいなかったら立ち直れなかったです。つらい時も嬉しい時も悲しい時もとなりにいたのは一瀬です。裏表がなく口に出ることは心の底から思っていることだけ、という単純なその性格には言葉の裏を勘ぐってしまう私は救われています。でも任された仕事は無理をしてでもやり切る、そんな背中は大きく、敵わないなと思っています。ずっとAチームで活躍してる重鎮の一瀬は今年もリーグ戦で活躍してくれるでしょう。スタンドからだけど応援してる。


俊介
俊介は一番近くて、そして一番遠い存在でした。初めての出会いは英語の教室。ずっとスマホを触っていて全く話さないから、おとなしい人だと思っていました。けれど練習になると驚くほどスラスラ話すじゃない。その姿を見て、「ラクロスには本気なんだ」「それほど面白い競技なんだ」と思わされました。体格に恵まれていない分、頭と技術でカバーしている姿は本当に刺激的で、常々「こんな選手になりたい」と思っていました。そんな俊介と慈英に「礒井はラクロスうまい」と言われたときはシンプルに嬉しかった。点を決めた時もフィールドに出た時もいつも大きな応援をしてくれてありがとう。声枯れるぐらい応援するからリーグ戦での大量得点、楽しみにしています。さらに、多趣味な俊介に引っ張られて、少しは自分も社交的になれた気がします。また一瀬抜きで古着を見に行きましょう。


拙い文章でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は超大物Youtuber?の増岡 悠君です。彼は始めたばかりの一人暮らしの家に土足で入ってしまう、おっちょこっちょいな一面があります。が、そんな内面とは裏腹に筋骨隆々な体から生み出される信じられないプッシュと圧倒的な脚力を持っています。きっと試合で活躍してくれることでしょう。

そんな彼はどのようなブログを書いてくれるのでしょうか。とても楽しみにしています!それでは、よろしくお願いしますおかゆう。

超絶可愛いチワワを飼っている知貴から回ってきました。

4年原滉士郎です。

彼とは地元も同じで、互いの少年野球クラブで対戦したこともあったらしく、大学生になって再開して一緒にラクロスをしているとはとても感慨深いです。
朝5:20分の五反田発の山手線ホームで待ち合わせ、荒れた都心を駆け巡り、時に酔っ払いに絡まれたこともありましたね笑

知貴のおかげで毎朝楽しい、通学ができました。

はじめに、この場をお借りして、中央大学男子ラクロス部に日頃より多大なご支援・ご声援をいただいている保護者の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に感謝申し上げます。

言語化するのはあまり得意ではないですが、私の4年間のラクロス人生を素直な気持ちで振り返りたいと思います。最後まで読んでいただけたら幸いです。

大学に入って何をしようか、、、、
高校を卒業して大学に入るにあたり何をしようか、漠然とこれからの大学生活に胸を高鳴らせ過ごしていた大学1年生の4月。

色んなサークルや部活をまわる中で、興味本位で圭太郎(兄)が大学でやっていた、棒の先に網がついていて、朝早くから家を出てやるラクロス??の体験会に行った。

高校時代、兄の試合を一度も観に行ったことがなかったので全くどんなスポーツかわからなかったが、体験会ではパスしてシュートして走って、ある程度器用さに自信のあった私は率直に楽しく、このスポーツで活躍できそうだと思った。

そしてなにより、兄が楽しそうに毎日過ごすのを目の当たりにして、ここだったら絶対充実した4年間を送ることができると思い、5月の半ばあたりに入部をした。

ラクロスはとても楽しく日々成長しているのを実感できたことが何よりも嬉しかった。

入部してまもなく、サマーに向け本格的に練習が始まった。
フィールド感覚もなく、ラクロスIQも高くない自分は試合では通算1得点くらいしか取っておらず、Bチームにいることは当たり前だった。

ただ、その時自分の個としての能力を慈英が評価してくれて運良くAチームに入ることができた。Aチームに入ったものの、点を取ることもなく特に何もバリューを出さないまま、ただひたすらしがみつくような1年間を送っていた。

1年生で全く活躍できなかった私は、2年生では必ずAチーム入りを果たしリーグ戦に出場することを目標にした。

漠然と1対1が強いと思っていた自分は、自分の強みを押し付けなんとかAチームからのスタートを切ることができた。

Aチームの練習は思い返すと地獄のようにきつく、ラクロスを初めて1年のペーペーが上級生に混じってカモにされ、非常に悔しい思いをしていた。

ただ、試合では2年生だからミスっても大丈夫というマインドで、頼れる先輩を盾に自分らしいプレーを追求していた。

結果1得点ではあるが、リーグ戦で得点を挙げることができ、自分としてもある程度納得のいく1年間になったと思っていた。




しかし、2年生でAチームに上がり、リーグ戦で得点を挙げこのまま3年生もうまくいくだろうという慢心がそこにはあった。

3年生になりAチームで活動するも試合ではほぼゼロ得点、おまけに活躍できない自分はすぐプレーがメンタルに左右されチームの足を引っ張ることがよくあった。

3年生に上がり上級生の一員としてチームをコントロールしなければならない人間が、コントロールされ言われたことをやるだけのロボットのようになっていた。

試合でミスをするたびに「お前は上手いんだから、もっと自信を持て」「もうそろそろ点決めてくれるよな」と慰めと励ましの言葉を貰っていたのにも関わらず、それに応えることができない自分をとても情けなく感じていた。

結果3年生ではリーグ戦0得点で、後味の悪い1年間となっていた。

そして始まったラストシーズン
シーズンの初めに「自分のプレーでチームを勝たせ、リードできる人間になりたい」と言った記憶がある。




3年生では何もできなかった自分が情けなく、ラストシーズンで確固たる自分を確立したいと考えていた。

しかし、春のリーグでは個人としては2得点のみ、チームは1勝しかできなかった。

そして、何よりチームに対して圧倒的な自分を確立することも到底できていなかった。

慈英は日本代表で圧倒的なカリスマ性、俊介はIQの高さとユーティリティさ、こうせいはエグいランシュー、金子は誰よりも強いパッションと負けん気。

それに比べて自分は何も光るものがなかった。
「2年生からリーグ戦出てんだから」と期待をされているのにそれを踏み躙るような自分が情けない。

だから”やるしかねえんだよ俺が”
明日の明治学院戦、絶対に勝つ
そして俺がやる。

#19 原滉士郎
家族へ
両親
いつもサポートありがとうございます。
ろくにバイトも続けず、迷惑をかけてばっかりですみません。
ラストシーズン思う存分やり切って、これから少しずつ恩返しをさせてください。

圭太郎
圭太郎がきっかけで始めたラクロスを通して4年間がめちゃくちゃ充実しました。
19番を誇りに、必ず点を取るので観にきてください。
社会人になったら一緒に合トレしましょう。

健之介
雨の日に朝5時に起こして、駅まで送ってくれてありがとう。
今後、飲み会で夜遅くなる時はいつでもどこでも僕が迎えに行きます。

同期へ
4年間ラクロスを続けてこれたのは個性強すぎでクソ面白いみんなのおかげです。
みんなと過ごした4年間は一生の宝物です。
残りの期間とは言わず、引退した後もよろしく!

後輩へ
個性が強く少し生意気な人が多いように感じますが、みんなと過ごす時間はとても有意義で刺激的でした。
残り、チーム一丸でラクロス全力でやりきろう!

TOP34オフェンス
慈英
じえいの新歓でラクロス部に入ったと言っても過言ではない。
1年生の頃からずっと一緒にプレーして、今では日本代表なんて素直にエグいと思ってるし羨ましい。
残り少ない時間だけど、期待し続けてくれた慈英に絶対に結果で見せる確定。

俊介
俊介も2年生からともにAチームでやってきた仲間でありライバル。
2年生の頃からオフェンスの座をめぐってバチバチやってたのも、今ではいい思い出。
これからは、俊介の大好きなお酒を片手に語り合いましょう。

くり
くりはとにかくストイックで本当にラクロスバカなんだなぁと思ってる。
いっつもクロスを握ってクルクルしてだからあんな左ランシュー打てるんですね。
俺らで点とりまくろう。

金子
入部した時はマジでやばいやつだと思った(今もやばい)
一見だらしなさそうだけど、メットを被るとまるで別人のようなけんしんはチームに必要な担保ボーイです。
もう怪我すんなよ〜




ベランダ組へ
高校1年から1日たりともやまないライングループの通知には毎日元気をもらってます笑
大学では会う機会が少し減っちゃったけど、最後の学生生活存分に遊ぼう。
あと全員試合観に来い。

これにてブログはお開きです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

次は、病んでいた時期、主食がベビースターラーメンだった礒井君です。
彼はどのようなブログを書いてくれるのでしょうか。楽しみで仕方ありません。
実は始発で集合時間に間に合うと噂の高野くんから回ってきました。
大変お待たせいたしました。末吉知貴と申します。
高野の広報班での働き振りを見ると凄い仕事ができる人だと感じる人も多いかもしれませんが、たまにとてつもないミスを犯す事をみなさん覚えていてください。そのミスを僕は密かに楽しみに待っています。


『きっと』


日本一になりたかったから。

入部した理由は違う。
夢を見た事は誰だってあると思う。
難しい事は知っているし、辛いことは嫌だった。
色々なスポーツを広く浅く渡り歩いてきた自分には無縁の言葉だった。

ラクロスを始めた理由はシンプルだ。
明治でラクロスをしていた親友に「入るっしょ」と誘われた?から。ただそれだけだった。
大きな夢や理由があったわけではない。

でもグラウンドに行けば、毎日新しい発見があった。
昨日できなかったことが、今日もやっぱりできなくて。
でも、ふとした瞬間に少しだけ形になったりする。
34期初ミニゲで初めて点を取った時「やればできるじゃん俺」って思った。
けれどいつからか自分の弱さを突きつけられるようになった。
同じスタートラインだったはずなのに技術も身体能力も明らかに上回る選手がいる。努力しても埋められない壁があることを痛感した。比べれば比べるほど、差は歴然で、心が折れそうになることばかりだった。

そんな時、頭をよぎるのは以前の普通の生活だった。
授業に出て、バイトして、友達と遊んで、YouTubeを観て眠る。そんな日常に戻れば楽なのかもしれない。

「普通の日々を送れることが幸せだ」と人は言う。
けれど、自分にはその幸せが虚ろに映った。

「普通」は居心地がいいけれど、心を震わせる熱や高揚はない。
安定していたけれど、つまらない。決して不幸ではないけれど、心から満足できるわけでもなかった。
居心地の良さは、人生の退屈と共存する。
なぜなら、それは楽だから。

だから必要なのは、合理的に考えれば到底受け入れられないことを、狂ったように続けること。

だからこそ、あえてラクロスを続けた。

それのおかげで毎日苦しかったし、辛いことの方が多かった。

始発で練習行って授業を受けて筋トレすること。
家に帰ってミーティングして、泥のように眠って、また次の日の朝か夜かわからない時間に起きて練習に行くこと。
遅刻するのが怖くて電車で寝れないこと。
練習でミスしてミーティングで詰められること。

試合に出られないこと。

負けること。

4年間を振り返ってみて思う。
逆境を乗り越えようとしたのか?
苦しみや悲しみを明日への活力に変えることができず、ただ思い出にしてしまっていた。
あたりまえの努力しかしていないのにそれ以上の成長を求めていた。
それが自分の弱さだった。

それでもラクロスを続けられたのは、間違いなく支えてくれる人たちの存在があるからだ。

苦しい時、折れそうな時、
それでも前に進めた原動力は、応援してくれる「誰かのため」。

考えてみれば、なぜ応援してくれるのか。
結果を残せなくても、思うようにいかなくても、見てくれる人がいるのはなぜか。
それは、この部活動は心を震わせる熱や高揚を与えてくれるから。

汗でにじんだ姿は、誰に見せるためのものでもないはず。
それでもクロスを握るみんなを、見ていた人がきっといる。
知らないうちに、みんなに励まされていた人がきっといる。
誰もが続けられるわけではない4年間の汗は、みんなが思うより、多くの人の力になっている。

試合前にLINEくれたり、インスタの投稿いいねしてくれたり、Bリーグでさえ見に来てくれたり、
引退してもご飯に連れて行ってくれる先輩たちがいたり。

その一つひとつが、原動力。
一つひとつは小さくてもやがて大きな支えとなる。

入部した理由はなんてことないけど、僕達を応援してくれてる人はたくさんいる。

最後に、自分が真面目な事を書いても軽い言葉になってしまいそうですが少しだけ。
「選手を辞めろ」とか「そのポジションは向いてない」とか、時に心をえぐるような言葉を受けることがあるかもしれません。
でも、そんな声に惑わされる必要はないし、大切なのは押し潰されず自分を信じて、周りではなくて自分の軸に照らし合わせて決断すること。うまくいくかどうかは分からない。けれど、その道を信じ抜いた時間は、必ず自分の中で価値となって残り続けるはずです。




同期と後輩へ
「グラウンドに行けば面白い奴がいる」という理由だけでラクロスを続けていた期間があるくらい34期には助けられていました。
そしてじえいは新歓パンフに「憧れている」と書いた事が本当になるくらい雲の上の存在になってしまいました。同期ミーツで人格を否定された事もあったけど、ヨーロッパ旅行行くくらい仲良いのは俺の広い心のおかげですかね。(こんなんでいい?@じえい)
後輩たちはまともに敬語を使ってこないし、アパレルとか目当てで話しかけてくれてるかもしれないけど、本当は慕ってくれていると信じています。
あとだいけいふぁみのみんなは僕とくらさんの流れを断ち切ってくれ。

これを読んでいるか分からないけど、部活に入る決断を応援してくれ、資金面も困ることなく4年間大学に通わせてくれ、朝4時に起きて片道2時間の学校に行ってよく分からないスポーツをする変な息子を応援してくれた家族、「部活あるから」と毎回断る俺に合わせて何回も誘ってくれる友達たち、時々行く飲み会でとてつもない元気をもらっていました。ありがとうございました。


続いては夜もフィールド上も常にオフェンシブ、原滉士郎くんです。数多の女の子を紹介されてきたり、大阪で潰れて終電を逃したことは置いといて、彼とは西馬込出身の同志として辛い朝を乗り越えてきました。始発で酔っ払いの喧嘩に巻き込まれ命の危険を感じた朝も、一緒に寝過ごして乗り換えでありえないぐらい走った朝も、滉士郎の笑顔が僕を救ってくれました。

彼の熱いブログで僕の文章が霞まないか心配ですが、どんな文章を残してくれるのか楽しみです。

末吉知貴#23
何か抜けてるように見えてグラウンドでは完璧に仕事をこなすかほちゃんから回ってきました。気遣い上手な彼女の仕事ぶりに今後も期待です。
 
平素よりお世話になっております。1年ゴーリーの大和駿です。

まず初めに日頃よりラクロス部の活動にご支援頂いております、御父母の皆様、OB•OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。大変拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
先日は、Bチームの応援、ありがとうございました。残念な結果となってしまいましたが、Aチームがその悔しさを果たせるように思いを受け継ぎ、勝利で返します。今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。

前の3人が完璧なブログを書いてしまったので、自分は簡潔なブログにします。

フレッシュマンカップ決勝戦
試合終了と同時に大きな歓声と喜びがあった。接戦をなんとかモノにしてきた4試合。苦しい展開ばかりで紙一重の試合ばかりであった。決して自分たちの実力で勝つことができた試合ではない。
ーひとりが点をとるだけは勝てない
ーひとりが点を守るだけでは勝てない
ーひとりの応援だけでは勝てない
でもみんなの思いがひとつになり笑い合うことができた、そんな1日だった。




いろいろな人のいろいろな思いがある。
それがチームスポーツの楽しさであり、難しさでもある。4月にラクロスをはじめ、初対面の仲間たちとは最初からうまくいくはずもない。
練習ではパスがつながらない、シュートも決まらない、試合でも勝てない、おまけに遅刻も多い、こんな状態でサマーで勝つことができるのだろうと誰しも思っただろう。
でも楽しんでラクロスができる環境がここにはある。そんな自分たちは今「勝つ」という同じベクトルに向かって進んでいる。簡単なことではない。短い期間ながら、たくさんの試練を乗り越えてきた37期全員の思いの結晶がある。
結果はどうであれ、全員が納得できるプレーをしよう。そして、ここまで自分たちを育ててくれた学生コーチ、高橋さん、いつもサポートをしてくれているスタッフ、そして影ながら気にかけ続けてくれる両親、すべての人に感謝を込めて、最高の恩返しを「勝利」という二文字で届けよう。




さて、先週の負けをみんなはどう捉えているだろうか。やりきることができなかったもどかしさ、もっと練習するべきだったと思う後悔、人それぞれ思うところはあるだろう。やはり練習をがんばっているからには試合で勝てないと面白くない。だからこそ、この負けをこれからの行いで意味のあるものにしていくしかない。悔しい、やりきれないと思うことは誰にでもできる。でもその思いを行動に移せる人は少ない。次はウインターがある。そこに向かっていかに自分に、そして日々の練習に向き合えるか、勝負どころである。




最後に、
「ことを、成し遂げる者は愚直であれ。才走っては上手くいかぬ」という言葉がある。
自分たちには相手を圧倒できる技術があるかどうかはわからない。でも目の前のことをひとつひとつ向き合うことができれば、ぜったい勝てる。どんな相手であれ、やることは変わらない。緊張しすぎず、でも慢心することなく「勝利」を積み重ねていこう。


やるしかない
みんなを後ろから精神的にもゴーリーとしても支えてくれているお兄ちゃん的存在のきはちから回ってきました。

平素よりお世話になっております。MGの柴田果歩です。

まず初めに日頃よりラクロス部の活動にご支援頂いております、御父母の皆様、OB•OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。大変拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

明日はAチームのサマー予選が行われるということでラクロス部への思い、サマーに対する意気込みを書かせていただきます。




最初は先輩に誘われて何となく入りました。それもあって朝始発で大学に向かい練習、そのまま授業を受け、帰ってきては寝てまた朝から練習という目まぐるしい生活に少し戸惑っていました。部活をしていても分からないことがたくさんでそれを整理する時間もなく次の日の練習。正直自分はこの部活を楽しいと思えずこのまま続けるかどうか悩んでいました。そのまますぎる日々の中やりがいを感じる事があります。その理由は、37期のみんなです。




37期のみんなへ
まずはスタッフのみんなに本当に感謝を伝えたいです。最初は気まずくて練習で少し話すぐらいしかなかったけどみんなで毎日を乗り越えていく度仲良くなって今では大好きです。そして何より選手のみんなです。毎日きつい練習に向き合って辛い時も努力を怠らないみんなを見ていると私も頑張らなきゃって思うし、少しでもそんなみんなの役に立ちたいっていつも思います。私たちがみんなにできることは少ないのに感謝を伝えてくれる選手のみんなが大好きです。
そして何よりも忘れてはいけない学生コーチのみなさん。私たちが練習の分からないことをどれだけ聞いても全て教えてくれる優しい学生コーチ。最初は、37期に対する愛のムチに怖いと感じてしまっていました。ですが、それがみんなを思ってのことだと気づいた時に感謝に変わりました。本当にありがとうございます。




サマー優勝に向けて私たちスタッフはプレイヤーにできることを最大限やり尽くします。そしてプレイヤーが悔いのない試合にできることを願っています。

次は、毎日努力を怠らずラクロスに全力で真面目な一方で無邪気なしゅんです。文学部としてどんなブログを書くのか乞うご期待です!
堀内君から回ってきました、高野 颯です。彼はプレイヤーを引退してしましましたが、左のショットを打つ時のクレードルの速さは、今まで見てきた全ラクロッサーの中で最速です。引退試合の時にはぜひメットオンしてもらって、華麗なショットをまた見せてほしいですね。

日頃より幣部の活動に沢山のご支援・ご声援を賜りまして、ありがとうございます。

特にOB・OG、保護者の方々には、試合の結果などをLINEにて報告した際にリアクションをいただき、大変励みになっております。

引退まで残り僅かですが、Instagramの投稿含めより応援したくなる、興味を持っていただけるよう発信してまいりますので、いいねやフォロー、リアクションをよろしくお願いいたします!!



去年の11月頃だったと思う。

「ラクロスを続けてこられた原動力は何ですか?」

面接でそう問われ、うまく答えられない自分がいた。当時は朝起きて2時間かけて多摩へ行くことが、もはや義務のようになっていたので、それとなく受け応えた。だが、引退が近づいた今になって、その意味が少し分かる気がしている。

SSDMを始めたのは、正直に言えば「逃げ」からだった。

サマーはBチームで予選敗退。得点を挙げることもできなかった。ウィンターで試合に出たいと考え、たどり着いたのがこのポジションだった。一方で、オフェンスは自分にはできないと諦めてしまった結果でもあった。リーグ戦で先輩の速いショットや鋭いダッヂを見て、「自分には無理だ」と決めつけていた。

それでもウィンターには出場できた。誰もSSDMをやりたいと手を挙げなかったからだ。しかし嫌々だったわけではない。中高でバスケをやっていたためDFのステップには慣れていたし、性格的にも合っていると今でも思っている。

かっこよく点を取ってヒーローになれるわけではないし、長いクロスで相手からボールダウンを奪えるわけでもない。最初に1on1を仕掛けられ、ATの荒いチェックを受けながら必死にクリアをする。目立つポジションではなく、縁の下の力持ちのような役割だと思う。だからこそ、練習試合ではあったがウイングでグラボを拾い、そのまま得点できた時は、本当に嬉しかった。




結果的にSSDMを続けてきたことは、良かったとも悪かったとも言える。

2年生の中立戦(忘れもしない解除MFオフサイド事件)からBリーグまで全試合に出させてもらい、3年生ではCompany(Bチーム)ながらも大きな怪我は指を一度折っただけで順調にプレーできていた。役割を任せてもらえる機会も増えていった。

しかし、その一方で「逃げ」と「甘え」を生んだのも事実だ。クロスワークを上げろと言われても、「オフェンスをやらないから」と逃げ続け、Bチームでは試合に出られていたから、「これでいいや」と甘えていた。

その結果、最上級生になってもプレーで結果を残す自信も実力も持てなかった。一瞬だけTOPに上げてもらえたものの、今Companyでプレーしているのは当然の結果である。期待を超えることも下回ることもなかった。

それでも、自分がこれまでラクロスを続けてこられた原動力は「チームであること」だと思う。個性の強い同期と共に過ごす時間や、試合に勝った時の喜びは、一人では絶対に得られない。

だから自分なりに、微力でもチームのためにできることをやろうと決めた。

Instagramの投稿を作ったり、写真を撮ったりしたのも、根底には「もっと応援されるチームになってほしい」という想いがあったから。

慶應に勝った時に感じたあの喜びを、熱狂を、もう一度みんなで味わいたいから。

このチームの存在そのものが、原動力になっていった。




振り返れば、逃げだったのかもしれないが、SSDMというポジションを地道に続けてきたことが、自分をチームに結び付け、原動力になっていたのだと思う。

プレー以外の所でも力を入れてきたが、それでも、プレイヤーとしてここまで続けてきた以上、最後に自分の姿を示せるのはフィールドの上だけだ。逆に示さなければ、スタッフに転向した4人や学生コーチの3人に対して失礼だと思う。

ここまでBリーグで3勝1敗。最後の最後に期待を超えてきた。これも自分の力だけでは得られなかったものだ。先輩後輩関係なく力強くプレーできているCompanyというチームがあり、OFF返上や練習後に応援してくれるTOPチームや1年生がいるからこそ、この今の結果がある。

次の東北戦、絶対に勝ってFINAL4、その先へ。TOPに上がれなかった選手の想いなど、外から見れば取るに足らないものかもしれない。

でも、このチームにここまで動かしてもらった自分にできる一番の恩返しは、プレーで自分の存在価値を示すことだと信じている。




両親へ
Bリーグでも応援来てくれたり(俺が出てないTOPの試合にもよく来てますが汗)、部費の支払いや洗濯など、ありがとうございました。社会人になったら還元できるよう頑張ります。あともう少ーしだけお願いします。

34期へ
こんなに個性激つよな人たちに出会ったのは初めてです(俺も激つよなのかもだけど)。どんな所でも笑いが絶えないBANDITS 34期で本当に良かったと心から思います。

Companyへ
35.36期は毎日上達してるし、結果は残すしで本当にすごいと思います。もっともっと上手になってこれからもチームを引っ張ってください。そろそろDFが勝たせる試合展開にしたいですね。バックチェックがミスった時のフォローだけお願いします。

Banditsインスタ改革班(3)へ(慈英と知貴へ)
今見たら2023年12月30日にグループが作られてました。それから今日までで900人フォロワーが増えてました。感激ですね。実は陰でチームを支えていたのはこのグルなのではないかと思っています。4年のプレイヤーでインスタの画像作ってるの、コルトンと俺らだけだと思いますが、来年もインスタが更新されるよう祈りましょう。


拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

次回はある意味、僕の1番のSSDMコンビでもある末吉君です。彼とはずっと一緒に練習し、試合に出続け、Instagramの画像を作り続けてきました。なのでピック対応の分業プレーは、声なしでも守ることができます。

普段自分の想いをあまり表に出さない彼が、どんなブログを書くのか僕もとても楽しみにしています!
体感週1でディズニーに行く彩花から回ってきました。いつもありがとう😊



平素よりお世話になっております。1年ゴーリー築比地貴八です。ちょうど4年生のラストブログ期間と被っていますが、塾講師で培った国語力を総動員し、チームを「決起」できる内容をお届けできたらと思います。

まず始めに、日頃よりラクロス部の活動にご支援いただいております御父母の皆様、OB、OGの皆様、関係者の皆様、そして監督、コーチ陣の皆様に厚く御礼申し上げます。

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人生で一度は「日本一」を経験したい。大学生活を無駄にしたくない。そんな思いで入部して、早くも4ヶ月が経った。
「ラクロスの魅力はこれだ!」と胸を張って言えるほどの年月はまだ過ごしていない。しかし、自分なりに感じるラクロスの面白さはある。

それは、多様なバックグラウンドを持つ人が集まっていることだ。
37期は特にその傾向が強い。地方出身者もいれば、インターハイ経験者もいる。帰国子女もいる。経験してきたスポーツも様々だ。

これらのバックグラウンドは個性となる。フレッシュマンカップで見せたふうまのジャンシュー、タズの豪快なショット、濱上の粘り強いディフェンス、水田のフィールド感覚。枚挙にいとまがない。どれもが輝いていて、そんな個性豊かな37期が私は好きだ。

一人ひとりの個性が合わさりチームの個性となる。そしてそのチームの個性を出し切り、勝ち取ったフレッシュマンカップの頂点。

さらに、私のライバルであり最大の仲間でもある大和駿君がMVPを受賞した。彼は誰よりも早くグラウンドへ行き、オフもラグへ練習に来る。努力を続ける彼が正当に評価される世界でよかった。

だが、負けてはいられない。
同じゴーリーとして、次は自分の番だ。




ここでアドラーの言葉を紹介したい。
「過去は変えられない。しかし過去の意味は変えられる。」

ラクロスを始めたという「過去」は変えられない。
だが、その過程や結果次第で、その出来事の意味はまったく違うものになる。

サマーは通過点にすぎない。

しかしラクロスを始めたという事実に、意味を与えるには十分な舞台。

私たちの足首には、スタッフから託された「パワー」が込められている。準備は整った。

監督、コーチ陣、スタッフ、そしてそれぞれの親御さんや関係者の支えがあって、私たちはラクロスができている。そのことを決して忘れず、感謝を胸に戦おう。

決勝戦は中央で埋め尽くそう。


再び、中央旋風を。


37期築比地貴八




次のサマーブログは我が37期きってのガキ、槇本との兄妹芸が見どころのかほです。天賦の才を発揮してくれることを期待しています。
平素よりお世話になっております。1年MGの後藤彩花です。

まず初めに日頃よりラクロス部の活動にご支援頂いております、御父母の皆様、OB・OGの皆様、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。大変拙い文章ではありますが、自分なりに気持ちをまとめてみましたので、読んでいただけると幸いです。

入部してから今日までを振り返ってみると、本当にあっという間の日々だったなと感じています。入部したての頃はラクロスがどのようなものなのかも全く分からず、ただただ必死に練習についていくばかりでした。

最近は、1年生だけで練習を回せるようになってきました。またビデオを撮る時も、最初はルールも何も分からないし、ボールの位置も言えないし、無言になる時間が多かったけど、最近は少しずつ先輩のように喋ることができるようになってきた気がします。少しずつでも成長できていたら嬉しいです。




8/14に行われた37にとって初めての公式試合であるフレッシュマンカップでは見事優勝することができました。この優勝はプレーヤーが入部してから今までずっと努力を続けてきたからこその結果だと思います。皆が活躍している姿をボックスから応援できたこと、そして初めての公式試合で優勝できたことが本当に嬉しかったし、何よりも最高の思い出になりました。決勝まで連れて行ってくれて、そして素敵な景色を見せてくれてありがとう!




入部してから今まで楽しいことも辛いこともたくさんありました。正直辞めたいって思ったこともありました。だけど今日まで部活を続けてこれたのはプレーヤーの皆が頑張っている姿を1番近くで見てきて、その努力してる姿を見て私も頑張ろうって思えていたからです。

私はラクロスをプレーしたことがないから分からないけれど、プレーヤーの皆もきっと見えないところでたくさん悩んで、たくさん苦しんだこともあったんだろうなと思います。けれどそうやって苦戦しながらも頑張り続けた皆なら、37なら絶対に絶対に優勝できる!そう確信しています。サマーでも優勝して、もう一度最高の景色を見よう!!

じおさん、つっちーさん、おぎさんへ
いつも37のことをサポートしてくださってありがとうございます!サマー優勝してこのままウィンターまで駆け抜けましょう!!

37スタッフへ
いつも本当にありがとう!辛いこともたくさんあったけど、皆がいたから頑張れてるよ。皆と一緒にいる時間が大好きで、くだらない話で笑い合えて、一緒にいると楽しくて、本当に本当に素敵な同期に出会えてよかったなって思ってます。まだまだ大変なこともあると思うけど、皆となら乗り越えられる気がする!まずはサマー予選!私達はボックスから支えることしかできないけど、精一杯応援してボックス盛り上げて、プレーヤーのことを支えよう!みんなのこと大好きだよー!




次はきはちです。おちゃらけてる時もあるけど、色々なところに気を配れて、努力家なゴーリーです!彼がブログで何を語るのかに期待です!
Bリーグ明治戦を救った吉川くんから回って来ました。4年の堀内です。彼の電光石火の右ランシューには痺れましたね〜。フェイス後のフィールドでのプレイが彼の強みだと僕は思ってるので、今後の試合でも是非かまして欲しいなと思います。

まず初めに、日頃より中央大学男子ラクロス部の活動にご支援・ご声援を頂いております、OB・OGの皆様、保護者の皆様、そして監督、ヘッドコーチ、社会人TRの皆様に厚く御礼申し上げます。



ラクロス部に入部してから今までを振り返ると、自分の弱さに情けなくなる。

一点でも決めて勝利に貢献したことがあるか?
ない。
ボールダウンさせてオフェンスに繋げたことがあるか?
これもない。
プレイヤーとして活動した三年間、チームに貢献できたことは一度もない。

ラクロス部に入部したのはスポーツが好きだったからだ。大学でも友達と楽しくスポーツができたらいいなと思っていた。その程度の気持ちだった。

入部してからも好きな気持ちは変わらなかった。ショットが速くなった。1on1で抜けるようになった。ベンチの重量が上がった。他の人からすれば気づかないような変化だったと思うが、自分の中ではこの小さな積み重ねが楽しかった。だから朝四時に起きて、2時間弱かけて練習に行くのも辛かったけど続けて来れた。

でもスポーツに対する印象が変わったこともあった。それは結果が全てだということ。
自分がいくら成長していても他のやつより上手くないといけない。結果を残さないといけない。勝たなきゃ意味がない。

プレイヤーとして何も残せなかった。「俺は上手くなってる」「時がきたら実力を見せれるはず」「まだその時がきてないだけ」そう自分に言い聞かせていた。でもその時は来なかった。自分にチャンスが回ってこなかったのは自己満で終わっていたからだ。練習毎に上達してるから大丈夫。水泳ならそれで良かったかもしれない。でもラクロスはチームスポーツ。枠は自分で勝ち取らないといけない。この意識が足りていなかった。勝手に個人競技を引きずってるだけだった。

33期が引退して自分達の代になり、とても不安になった。このままプレイヤーを続けていて、チームのためになるのかどうか。3年間続けてきて俺は何をしてたのか。このまま終わっていくのか。自分勝手にやってるだけじゃダメだ。最上級生となった今、チームを勝たせる存在にならなくては。ラクロスはチームスポーツなんだから。

そう思ってスタッフに転向することを決めた。自分で目標を諦めることは凄く悔しかった。慈英にLINEでスタッフ転向の相談を持ちかけたとき、送信を押すまでに2時間くらいかかった。本当はもっとやりたかった。今でも練習を見ているとそう思うことがある。汗だくになりながら、迷いながら、それでも勝利に向かって走るみんなの姿を見るとかっこよく見える。

しかしそんな勝手なことは考えてられない。時間がない。プレイヤーとして結果は残せなかった。だから今度はスタッフとしてチームの結果に関わっていける人間になりたい。結果が出るまではその決断が正解かなんてことは分からない。だからできることは何でもやる。チームに所属するからには自分の仕事に責任をもって全力を尽くす!


最後に両親へ
ラクロスを続けさせてくれてありがとうございました。ラクロス部に入部してなかったら、適当に遊んで適当に勉強して、つまらない学生生活になっていたと思います。ずっと応援してくれてありがとう。まだあと一年お世話になります。結果で返します。

長くなってしまったし、ためになる話をした訳でもないですが、ここまで読んで頂きありがとうございます。次は高野くんです。彼がクリアでボールを落とすシーンは見たことがありません。ヌルヌルとATの間をいとも簡単に抜けていきます。そんな神の右手を持つ高野のクリアとブログに期待したいと思います。