空間の神は『エロス』に宿る

欲しいモノ、欲しいコト、欲しい時間、それを包む空間。
そのためにしつらえられるスタイルや出来事やおもてなし。
明と暗の狭間、清と濁の解け合う瞬間。実があって虚が引き立つ。
美味を口にした時、なぜか苦しい表情を浮かべるそのギャップ。
そこにはそこはかとなく『エロス』が薫り「忘れられない空間と時間」になるのです。

空間をつくりつづけていく毎日の中で、ちょっとココロの針が振れるできごとを
ここに綴っていきます。

ちなみにエロスはエロの複数形ではありません。念のため。

            エーオーシービズデザイン有限会社 大塚千夏子





  • 27Jul
    • 大事なモノ 使うモノ

      なんとまぁ長いことブログをアップしていなかったことか。これから短文でもブログアップして行こうと思います。皆さん、大事なモノってどうしていますか?例えば「食器」大切なティーセット塗のお椀お客様用のディナーセットそんなモノないよ、という人もいるかもしれません。でも、ご実家の食器棚。こどもたちも寄り付かなくなって、活躍することが少なくなった「おめかし食器」普段使いの食器に追いやられてもう何年も美味しい食べ物を載せることなく博物館所蔵品のようにじっと動かない。社会全体で考えるとその埋没している価値は相当なものではないかと。イイものは使うと味わいが深まる。大事なものを活躍させると暮らしが輝く。使うシーンを考えるだけで美味しい連鎖が生まれる。そんな連鎖を生み出せないかなー、と最近考えています。

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  • 26May
    • 質より量?

      働く親が、いろいろなサービスを利用して、働く環境と、子育てと、教育と、バランスをとろうとすると必ず出てくるのが、「親が子供といる時間を多く確保することが教育上好ましい」という前時代的な常識を根拠なく振りかざす「専門家」の意見。幼稚園に通う子のほうが親と一緒にいる時間が長いというデータの提示。(そのほうが子どもにとって良いという行間)なんて・・・まぁ不思議なことにこういうときの「専門家」とか「教授」は女性であることが多いのだけど。(女性だから意見を求められるのかもしれない)片働き世帯でしか実現できない環境を良しとする意見は極端な話「国力を損なう」ことに結びつく。人口が増えない日本社会において、子どもは宝。生産人口が減少する日本においてこれまで雇用の中心でなかった女性が働きやすくなることは国の力を下支えすることになる。その両立を誰よりも試みて実践して日々創意工夫をしている共働き子育て世帯。今やっと、社会全体で子育てをするためのサービスが芽生えつつある。やっと「こども子育て支援法」新制度が施行され、公共のインフラがまだまだ整っていない中、民間が工夫をして顧客(子育て世帯)へのサービスを提供してきている。保育所、学童、塾、習い事、サークル、子育てシェア。その他いろいろ。自治体も子育て環境のサポートに力を入れて若い世帯の暮らしやすいまちを実現しようとしている。片働きであろうが共働きであろうが、様々なサービスを利用して、親子の時間の「長さ」ではなく「質」を良くしていけるのであればそれが子供の伸びるチカラの根源になるだろう。自分は子育てしていないけれど、保育環境の仕事で見ている現実と、まわりの子育て世代の創意工夫を目の当たりにしている私としては、まぁ、この記事(日経WEB刊有料記事)の文脈は「ケッタクソワルイワ」ということです。

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  • 01Jan
    • 2015年 未年!

      2015年が明けました!AOCの事務所を構えたのが1995年だから・・・今年は20周年!そして、今年はひつじ年です。つまり、ウール100%なのです。未年オンナ二人で立ち上げた事務所。「触ってごらん、ウールだよ。」※サンアドの大先輩西村佳也氏より拝借品質とユニークさ、アイデアを編み上げる根気と瞬発力。この20年で色々な編み方が出来るようになりました。これからも、人の集う空間、そこにある空気、時間を豊かにするデザインをステキなクリエイターの皆さまと一緒に編み上げていきたいと思っています。本年もよろしくお願いいたします。※なにか20周年イベント的なことやろうかしら・・・。

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  • 04Oct
    • 万世橋エキュートmAAch

      金曜の夜、御茶ノ水で打合せを終えて万世橋エキュートmAAchをぶらり。時代を感じる煉瓦のアーチと中の一点透視の景色が良い感じ。外からはひとアーチごとのカフェやバル、居酒屋。中はセレクトショップ的になんとなくメイドインジャパン。ちょっと洒落すぎているかなー。http://www.maach-ecute.jpもっとギュッと詰まってないと行くたびになにか発見できそうな予感がしない。市場的なわい雑さって再開発商業には計算的に打ち込んでおかないとキレイさでよそよそしくなるんだなー、の、見本。NYのチェルシーマーケットみたいな凝縮度と界隈感があると吸引力が高まりそう。http://www.chelseamarket.com/#

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    • 記念日

      10月2日はエーオーシービズデザイン有限会社の会社設立記念日。2001年のこの日が会社になった日。1995年に事務所を立ち上げて、色々なお客様に応えるために小さいながらも法人化したのが13年前。とても誇らしい気持ちになったことが思い出される。会社としての佇まいは少し変わったけれど、そして小さいながらも、というところは全く変わっていないけれど、商業施設という人の集まる場所にコンセプトとデザインで作用し続けて来たことは13年前よりも実感をもって誇らしい。たくさんのアイデアと思いが怪獣墓場に送られているけれど、それも宝であり、優良な在庫でもある。なによりも、いつでもちょっと未来のために知恵を出し続けていることが楽しい。その楽しさを知っている人たちと出会えるのが楽しい。大きなビジョンなど無いけれど、あ、それイイね! と人の顔が明るく変わるその瞬間に立ち会う時間作りをこれからも続けて行こうと思う。皆様と一緒にこの時を迎えられることに感謝。いつも通り忙しい日々に感謝。

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  • 19Aug
    • サードウェーブコーヒー

      (続き)ロサンゼルス・インテリジェンスカフェ不思議なことに西海岸で今時のコーヒーショップはどれもオープンキッチンのようなスクエアなカウンターで一杯一杯淹れている姿を見せるしつらえ。カウンターの周りではわけ知り顔な常連が思い思いの時間を過ごす。ほとんどがひとり客。アメリカ人がお店でひとりで静かにしている図はある意味新鮮wさて、日本に上陸する(した?)ブルーボトルドコーヒーについてはまた次回w

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  • 15Aug
    • サードウェーブコーヒー? いや源流回帰。

      アメリカのコーヒーは美味しくない、という定説を変えたのがスタバ。この写真はシアトルの1号店。看板を見るとかつては市場の中の珈琲豆と紅茶とスパイスのお店だったわけですね。このあと、アメリカのコーヒー事情がグルメへと変わっていく。紙コップを片手にビジネスパーソンが街を闊歩する、そして、コーヒーショップでラップトップでノマドワークする、「コーヒーのある時間」のスタイル化はスタバによってなされたのではないだろうか。そして、今、第3の波というわれるアメリカのコーヒー事情。ブルーボトルドコーヒーが日本にも上陸して話題になっているけれど、何よりも、豆、味にこだわり、コーヒーを主役にしたところが注目されている。言い換えれば、そのスタイルはコーヒーショップの喫茶店回帰に見える。去年6月にシアトル、サンフランシスコ、ロサンジェルスを巡った時に「アメリカのコーヒーが美味しくなっている!」と驚いた。そして、豆にこだわり、一杯一杯を丁寧に抽出し、陶器のマグで提供する。それをペストリーと一緒に楽しむ。「コーヒーがもたらすリフレッシュ・癒し」の上質化に回帰している、と感じた。紙コップのコーヒーを忙しげに持ち歩くスタイルは本当の癒しじゃなかったよね、という感じ。街角や、オフィスの1Fにゆったりと「美味しい」コーヒーが飲めるお店がある。それが、街に上質なライフスタイルがある、という看板になるのかなと思っている。以下は、アメリカで訪れた美味しいコーヒーのお店。ポートランド・ACE HOTEL のコーヒーショップサンフランシスコ・フォーバレルコーヒーロサンジェルス・ハンサムコーヒー(続きは、次回)

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  • 10Aug
    • ブランド・ブランディング・マーケティング

      8月6日紀尾井フォーラムプレミアムセミナーに参加。タイトルは 「ブランディング」講師の高倉豊氏は偶然にも私の出身校自由学園の大先輩。高倉氏のお話は、なるほど、という実例と、楽しいシンキングタイムとリズムで気づきと納得がどんどん現れる内容だった。・ブリコラージュ思考・目標と戦略と戦術は同時に俯瞰で考える・ティッピングポイントといくつかの重要なキーワードがあった。なかでも、マーケティングの究極の質問「なぜ、あなたから、 (他ではなく)この商品(製品)を 買わなければならないのか?」これに答えられなければ差別化はされていない、という言葉は刺さった。私が社会人になって25年間、ずーっと商業施設の企画デザインを仕事にしてきた中で、必ず出てくる言葉が「ブランド」「ブランディング」「マーケティング」「差別化」という言葉。実はそれらの言葉を使う人のほとんどが、定義を明確につかんでいない。(私も含めて)これまでの仕事の中で私なりに掴んだ定義がある。「ブランド」=提供する価値・品質・体験の生活者との合意形成・それを表す記号「ブランディング」=生活者との合意ポイントを強固にするためのコミュニケーション活動「マーケティング」=期待する反応を設定し、その反応を引き起こすための効果的な刺激の開発「差別化」=上記3つがそろって初めて他と違ってこれを選びたいと感じてもらえた、という結果今回のセミナーで、結果と定義していた「差別化」を先に仮説をたてて、それをどう差別化するか検証して、ブランドとブランディング・マーケティングの戦略・戦術を組むべきであると気がついた。まだまだ甘かった、わたしの定義づけ。これは、この仕事をし続ける上で宿命的に研究をしなくてはならないのだろうなぁ。ここのブログで考察の紆余曲折を晒して行こうかな。

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  • 08Aug
    • とってもご無沙汰しておりました<(_ _)>

      最近はFBで気軽に受発信する方に頼りこちらの更新を一年半もしていなかった不義理な私です。FBはタイムラインという言葉が表すようにどんどん流れていくので、自分の考えの備忘録としてもう一度ブログを見直してみようと思い立ちました。FBはお友達周りに近況をお知らせする機能に特化してブログはお仕事で感じたあれこれを発信していきます。改めて、これからもよろしくお願いいたします。大塚千夏子

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  • 13Feb
    • 宇宙と宇宙人

      日曜日、宇宙の旅をした。スタークルーズプラネタリウム@六本木ヒルズ森美術館宇宙の壮大さ、時の流れの不思議、宇宙の立体感を感じながら、ロマンに浸った。そしたら、宇宙人に会った。会田誠「天才でごめんなさい」展@六本木ヒルズ森美術館なんだか人の内側の見栄とか業とか主体性のなさとかエロとか文字通り内臓を抉ってくるような「天才と○○は背中合わせ」な宇宙人的芸術だった。見る順番間違えたなー。ヒルズを後にしたときには宇宙体験の清々しさより宇宙人遭遇によるモヤモヤ感だけ残ったのでした。

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  • 05Feb
    • 男子新体操から観光立国について思いを馳せる

      昨日のニュース番組で松岡修造さんが取材していた「男子新体操」特に東北・青森で競技として真剣に取り組む選手達が新体操でプロになる道を切り開こうとしている姿が印象的だった。そして、ダイジェストで見たその演技は、シルクドソレイユを凌駕する身体的な表現の巧みさ、豊かさに溢れていた。すごい世界があるなー。もっとプロとして生きていきたい、という思いをショービズの世界のあたりまえに当てはめずに価値を高める方法はないかなー、と見ながら考えていた。これだけの「見る価値」「ライブの迫力」を持つエンターテイメントならば・・・「青森に行かなくては見られない」という価値を付けてはどうだろう?ラスベガスに行かないと見られないショーがある。パリにわざわざ行ってでも見なくてはならないアートがある。それと同じように表現者としての彼らを見るなら青森に行かなければならない、という価値。わざわざ来るファンがいるからこそその表現や環境作りに思いを行き渡らせなければならない。お金と価値を交換する本物のエンターテイメントとはそうした環境作りがクオリティを高めているのではないか。日本の地方都市が疲弊しているのはすべて東京に右にならえの金太郎飴になってしまったからだ。また、映像でネットで欲しい情報も商品も居ながらにして手に入れられるようになってしまったからだ。個性が主張できるのは農産物か遺跡になってしまった。ゆるキャラだって東京で会えたり買えたりする。それでも、そこに行かなければ出会えない感動があれば、ひとはそこへ動く。わざわざ行かなければ得られない「そこだけの価値」そうゆう土地と密着したモノやコトに溢れた日本になれば観光立国(年間1000万人のインバウンド)も夢ではないカモね。

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  • 08Dec
    • 阪急梅田本店の貫禄

      最近は和歌山に行くことが多い。新大阪で乗り換えて行き来しているのだけど、せっかく時間とお金を使って出張しているので大阪駅方面(梅田)に寄り道をして帰ることにしている。なぜなら、昨年から大阪駅周辺は商業施設のオープンラッシュ(リニューアル含む)だから。新宿本店はカリスマ的な審美眼で百貨店の役割を果たし続けている伊勢丹は東京を離れると途端にその輝きを失う。大阪駅の三越伊勢丹はやはりなにかピントがずれている。それは大阪気質に合わない、という問題だけではなさそうだ。隣の駅ビルは賑わっているけれど「テナントビル」的な安易さを感じる。そして、11月に満を持してグランドオープンした阪急梅田本店。久々に全貌を表したその姿を見て、私は感嘆の声をあげてしまった。THE 百貨店 の貫禄を纏っているのだ。東京の三越も高島屋も、不動産業大丸もどこかで脱ぎ捨ててしまったあの「百貨店」のあるべきフォルムとオーラを纏っている。そして来年には「北ヤード」と言われている大阪駅北側の複合再開発プロジェクトがオープンを迎える。それでもきっと阪急梅田本店は揺るがない、と私は見立てている。それがなんなのか、ちょっと研究してみる価値はありそう。

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  • 29Aug
    • 「独自性」は証明できるか?

      私が知る中でも最も誠実で最もクリエイティビティにあふれたデザイナーが大きな争いに巻き込まれていることを新聞で知る。彼はひとつの節目を超えて、呑気に隠遁生活を楽しんでいる、と思っていたのだが隠遁せざるを得なかったのだな、と分かった。それほど、その会社の神髄部分に関わるクリエイティブを担っていたのだ。世界の多くの人がそれを目にし、触れ、驚き、あっという間に日常のツールになっていったその道具とそのデザイン。誠実なデザインだから人々が支持する。だから普及する。だから進化する。その自由な創造活動はあらゆる角度から検証されるから世に出たときに説得性を獲得する。その一連の動作が裁判の論証に用いられるなどは不毛でしかない。クリエイティブ活動にはしばしば「独自性」を求められる。でも「独自性」などだれも証明できない、と私は思う。なぜなら、すべてのクリエイティブ活動はこれまでの多くの「誠実」なクリエイターによる創造活動の鎖の上にあるからだ。ひとつの生産物に注目してそれを語るのはその鎖の輪っかのひとつを取り出して「独自性に富んだ鎖だ!」と入っているようなもの。既にそれは鎖ではないのに。もし創造性の「独自性」を証明するならその鎖をずーっと辿るとよい。一番近いところで生命の誕生の瞬間までたどれば世の中の全てが何かを受け継ぎながら存在していると感じられる。独自性を「証明」すること自体クリエイティブな活動から大きくずれたテーマではないだろうか。そんな裁判のテーマから早く解放してもらいたい。彼が創り出すカタチは本当に創造の優れたDNAを受け継いでいるのだ。それをもっと世の中に、出していきたい。もっと多くのツールに関わってもらいたい。そしてそれに触れて使いたい。多くの人に何気なく使ってもらいたい。早く、彼がこのしがらみから解き放たれますように。「誠実な創造活動」が保たれる社会であることを祈り、その軸を忘れない仕事をすることで小さくとも作用し続けよう、と思う。

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  • 31Jul
    • 久々のブログアップなのに・・・

      真面目&長いことをつらつらと。日本の政治に不満を持つ人が国民の殆ど。日本の経済に不安を持つ人が国民の殆ど。日本の安全に不信を感じる人が国民の殆ど。でも、選挙民と国民は別のイキモノ。こんなに不満で不安で不信なのにどこに投票しようか、誰に投票しようか、日本をよくするために真剣に考えて、責任もって選んで投票する、なんて考えている国民は殆どいない。私もそう。ニュースで何となく政党の主張を知って直前になって選挙ポスターを見てこっちの方が今までよりはいいかなー、なんてノリで政党や政治家を選ぶ。最近気がついたこと。政治家には政治を変えられない。幕末から明治維新以降の近代史においても、日本は政治家が国を変えたことなどない。大体外圧か戦争でしか変わっていない。国民には政治を変える覚悟がない。だって、先の政権交代の選挙の後、国民はだれもその選択をしたことに責任を持っていない。マスコミが煽る方に投票しただけだ。実は、日々膨大なデータを相手にしてものすごく勉強と研究をして、国や先達が歩んだ歴史や失策と日々格闘している集団がある。その集団は日本の頭脳でありとてつもなく頭がいい。その集団は失敗が許されない緊張の中で仕事をしている。なぜならば、国をつぶしてはいけないし、国民を路頭に迷わせてはいけないし、我が国を戦争状態にさらしてもいけない。その守るべき国民は「国」には関心がないから一緒に血を流そう、なんて情に訴えることも出来ない。それゆえ、前例を踏襲する傾向がある。それゆえ、失敗を恐れる傾向がある。それゆえ、先送りにするという考えも出る。短絡的に私たちは彼らのその側面だけを見て批判をする。でも、本当に国を変えられるのは彼らしかいないのではないかと私は考え始めている。もっと私たち国民は彼らを知るべきではないかと思う。もっと彼らを活用していいのではないかと思う。とてつもない頭脳で日々国を動かし続けている実績に注目してもいいと思う。国は国会議事堂で動いているのではない。私たちは国がどこで動いているか、その現場を知るべきである。・・・さてここで言う「集団」「彼ら」とは誰でしょうか?

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  • 15Jun
    • ご無沙汰しております!

      最近、全然更新しておりませんでしたm(_ _)m7月に今の広尾から人形町に事務所移転するためバタバタしております。書きたいことあるのだけど、刻々と変化をしているため、次々と書きたいことが現れ、ゆっくりとブログライティングする間もなくネタが流れていっております。とくに最近噛みしめているのは「人との繋がりの妙」これは次回以降にゆっくりと。取り急ぎ、最近のネタ。広尾事務所でワイン会をしました♪今回は「ロワールのワインを集めて通な気分の会@広尾事務所」名残惜しや、広尾事務所。あと少し。活用せねば。あ、だれかこの事務所借りたい方、9月から空いております。ご一報下さいw6月はやっぱりキリッと爽やかな白!ロワールのミュスカデ・セーブル・エ・エメーヌとサンセール♪今回もキノさんのお料理☆これは白に合わせてのお料理の一部。トマトと上の塩麹シラスとのマッチングが新鮮な発見!野菜のテリーヌ。素材ひとつひとつに違う味付けと調理法でそれがひとつになるとお口の中がこーんなに楽しいなんて☆な逸品。私のロワール地方の旅の想い出「トリュフのオムレツ」を再現してくださっているキノさん。トリュフの薫りが事務所にふわーっと広がって異空間。赤ワインは当初シノンを予定していましたがソーミュール・シャンピュィニィの2008年と2009年のビンテージ違いを分かった気分でテイスティング。1年でも違いがあって面白かった。事務所自体は8月まで借りているのであと2回くらいはやりたいなー。因みに、次回は  「夏だもの、シュワッシュワっと泡だもの大会」を予定していますw

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  • 23Apr
    • 『クリエイターのための法律相談所』

      おねがい、背中の、そこ・・・もうちょっと右、いや左、うーんとちょっと上・・・あぁ分からなくなった・・・痒いところがあるんだけど・・・どこだかわからない><というより、そこ痒かったのに孫の手ないからかけなかった><私は経験値から自分の会社では覚書や契約書をまぁこのくらいの縛りを入れておけばいいでしょ、というレベルの内容で交わしてきたけどたいがい、何かあるときはそのレベルを超えたことが起こったときで・・・お互いの間柄で信頼という馴れ合いでやっているときに限って何か起こるし・・・そんなときに、ツイッタで知人で著名なクリエイターがつぶやいていたこの本の存在。まだ読んでいないけど、ガタっと立ち上がるくらいのインパクト!クリエイターのための法律相談所ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー松島恵美・諏訪公一 著(グラフィック社 2,625円)著作をはじめ、ギャランティなどに関するお金全般から、下請法、パブリシティ権、肖像権、意匠権といったクリエイターが知っておきたい法律のあれこれをQ&A方式で、現実に即してわかりやすく解説する。契約書、発注書、秘密保持契約書などのサンプル文書も掲載。以下、目次より;●総論 著作権の基礎知識/肖像権の基礎知識 ほか●Q&A 制作前の問題編 口約束だけでも、契約は成立しますか?/契約書に決まった書式はありますか?印紙は必要ですか? ほか●Q&A 制作過程編 他人が撮影したクマの写真をスキャン後、色を変更し、丸い尻尾をつけたアートワークを使用すると問題になりますか?/浮世絵や古地図などをスキャンして、デザインワークに利用してもいいでしょうか? ほか●Q&A 納品後編 発注時に決めた制作料金を、納品後に値切られました。こういったトラブルを避けるにはどうすればいいのでしょうか?/取引先からポスターのデザインを発注された後、追加でバナーの制作を依頼されました。バナーについては金額面で合意に至っていませんが、後から請求できますか? ほか●契約書サンプル などーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー痒いところに手が届く感じ。知っているのと知らないのとでは大違いだし、クリエイターの仕事内容を分かっている法律家が書いていることがもう「孫の手」状態w私は買います。「クリエイターのための法律相談所」

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  • 11Apr
    • 効 い て る !

      お友達が水曜日に事務所に遊びに来てアネモネの花束を持ってきてくれたので飾っていたのだけど木曜日に一日事務所に戻れなくて金曜日に事務所に戻ったらくったりと悲しい姿になっていた。あぁ、せっかくきれいに咲いていたのに。残念。。。と思ったのだけど、このまま枯らしてしまうのはかわいそう、と花瓶の水を換えがてら試しにある液体を試しにちょっと入れてみたらこんな感じが15分後にこんな感じにそして30分後こーんな感じになったので、すごくビックリした。その液体は私がアンチエイジングのおまじないのように飲んでいたとあるジュース。信じてもイイかもwま、それだけの話です。

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  • 11Mar
    • ぽかんと浮かんできたこと

      去年の3月11日から今日という日付はカレンダー的には特別な日になった。でも、いつもどおり淡々と一日を過ごしている。先週の内に終わらせられなかった仕事があるので事務所にウォーキングがてら向かった。歩いたなー、去年も。7㎝ヒールのブーツで、立体駐車場に停めた車の中からコートを取り出すことも出来ず、薄着のままで日本橋→神谷町→広尾→高輪→芝浦と。今日はお天気がいい。ちょっと肌寒いからダウンジャケットを着てスニーカーを履いていつもよりペースを上げて歩いた。20分くらいして、適度に汗を掻くくらいになって調子よく歩みを進めているとポカンと頭の中にすらすらとある文言が浮かんできた。ミッション系の学校で毎朝礼拝のときに諳んじていたあの文言。何年ぶりなのか、十何年ぶりなのか、何十年ぶりなのか分からないけれど頭の中の引き出しが開いて春間近の空に向かってつぶやいていた。信仰心が強いわけでもなくどちらかといえば信仰とは遠いところで行動をしている自分ではあるけれど若きあの頃に義務のように聞いたり読んだりしていたある一定の倫理観は今の私の一部であることには違いない。ただ、どうしてもボランティアとか復興支援とか私の中には芽生えるものがなく「やった感」のある近道(募金)で自分なりに収めていた。変な後ろめたさ。それが私自身を少し堅くしている。今日、ポカンと浮かんだあの文言。ひさびさに諳んじているうちに自ら複雑化して硬直化させている現実をもう少しシンプルにできるのかな、と思えてきた。自分に染みこんでいる倫理観。そこから浮かぶ思いや発想に素直になってみよう。今日、ぽかんと浮かんだように自らがその時を教えてくれる。それがクリエイティブであることだ。   「主の祈り」   天にまします我らの父よ   願わくは   み名をあがめさせたまえ   み国を来たらせたまえ   み心の天に成る如く地にもなさせたまえ   我らの日用の糧を今日も与えたまえ   我らに罪を犯す者を我らが赦す如く我らの罪をも赦したまえ   我らを試みに遭わせず悪より救い出したまえ   国と力と栄えとは限りなく汝のものなればなり   アーメンこのあとも、無事に家路につけることを願いつつ、あと少しお仕事をしよう。

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  • 06Feb
    • AOC THANX PARTY BAR @ うちの事務所

      2月2日大安 18時から我がAOCの事務所開設16周年、法人化10周年のパーティー(飲み会)を開催しました。バブル崩壊後の1995年当時実家のあった広尾のマンションの一室で私とイシイアキエのオンナ2人で商業施設(店舗)の企画デザインの事務所を開設しみんなの「続かないだろう」という概ねの予測を裏切りながら走ることなく歩んできたら16年経っていました。2001年に法人化して、昨年の9月に10期目の決算をして会社としても10年経っていました。イシイの結婚や出産子育て、出身地の福山への帰還、私の遅ればせながらの結婚など、いろいろと仕事をするスタイルは変わりつつも提供してきたのは「ワクワクする商業施設の実現化」「生存率の高い拠点(店舗)ビジネスの実現化のための ノウハウとそれを活性化するデザイン」であり、これからも変わらずそれを提供していきたいと志を新たにしようと考えたときに、これまでお世話になった皆さまに「会いたい」という思いが出てきました。ということで、AOC THANX PARTY BAR @ うちの事務所の開催と相成ったのでした^^まぁ、なんというか、AOCのそばにいてくださった皆さまやつかず離れずで見守ってくださったか皆さまとこれを肴に飲みたいなー!というのが主旨です。当日は当社取締役のイシイアキエも広島福山から駆けつけました。お越し下さった皆さま本当にありがとうございました。また、ご都合のためいらっしゃらなかった皆さまも気にしてくださってありがとうございました。当日は35名を超える皆さまがこの狭い10年選手の事務所に足を運んでくださいました。スパークリングワインと、赤ワインと、ピンチョス料理を囲んでのまさに立ちのみバー!我ながら予想以上の楽しい空間に満足すると共にステキな皆さまとこの時を持つことが出来て本当に感謝感動嗚咽の気持ちでございました。当日は色々な方に助けていただきました。プラスゲート大谷社長 の計らいでスパークリングワインと赤ワインの大量仕入れが叶いました。料理家のキノケイコさん の素晴らしい技術によってピンチョス料理10種をご用意いただきました。ワインの師匠 伊野由有子さん の協力によって素晴らしいキッチンスタッフをご手配いただきました。パーソナルクローゼットM&V 楠田佳世さん のご協力によって受付業務が本当にスムーズに進みました。友人の中西賢一さん の協力によって皆さまとの貴重な時間の記憶を写真に納めることが出来ました。株式会社夕フ○コーポレーション T社長 の顧問先M社様からお土産用のマックコーヒーチケットを大量ご提供いただきました。本当にありがとうございます。こんな楽しい会になるなら来年もやっちゃおうかしらw と思うくらい皆さまのおかげでステキな会になりました。沢山写真を撮ってもらったのでいくつかセレクトしてご覧いただきます。もっと見たいという方はメッセージをいただければ写真サイトにアップしておりますのでURLをお知らせします。これまでの感謝と共に、これからもたのしくたのもしくよろしくお願い申し上げます。     2012年2月吉日  大塚千夏子 イシイアキエゲストをお迎えする会議テーブルゲストをお待ちするワインやお酒たちゲストの皆さまが続々と集まる10坪の事務所1回目の乾杯の挨拶をいただいたH堂横田局長さま「10年存在しないレストランには行かない主義」「AOCはそれに値するので来ましたw」嬉しいお言葉でしたm(_ _)m2度目の乾杯の挨拶をいただいたノウハウという空気を売っている仲間であり師匠の(株)心に響く話し方 代表取締役 宮北侑季さん最後の一本締めを威勢良くカミカミで執り行ってくださったウェブマーケティングの虎 なかむらまこと さん超ビジネスウーマンの楠田さん、受付などのヘルプ、本当にありがとうございました。私はと言うと、沢山のゲストに囲まれて皆さんと本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。久々のイシイアキエとの2ショット会が始まる前に駆けつけてくれた大学の同期まきちゃんそして我が社は立ちのみバーにwそして、このバーの時間を豊かに彩ったお料理たち23時閉会後の深夜の二次会までお付き合いいただいた苅谷君 三浦君 本当にありがとう。沢山のお土産もいただきました。いくつかはその場で消費しちゃったのでいくつかは形に残らず、写真に撮れずどなたからいただいたかも分からないものもあってすみません><「あれは私が持っていったモノだ」の自己申告をお待ちしております。では、暦も春になりました。皆さまステキな春をお迎え下さい。

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  • 16Jan
    • サンデル教授と考える「社会保障と税」

      行って来ました。会場に着いた時にはすでに満席状態だったけど前方中央ブロックに1つ空いている席を見つけてサンデル教授の登場を待った。タイトルは「サンデル教授と考える『社会保障と税』」某総理の棒読みを聴くよりきっと刺激的。店舗や商業施設の企画の仕事をしているとその延長線上でまちづくりへのノウハウ提供が出てくる。そして、役所や行政と調整をしている中で納めるだけではない使われる税を感じる事ができる。但し、形式ばかりで活用されている例はごく少ない。先年からクライアントと作成している「まちづくり」のためのセミナーコンテンツでも重要なファクター。たまたま年末に日経新聞Web版でこのタイトルを見つけて、他でもないサンデル教授と議論する場にいられるならば、と、応募をしたら先週、うちのポストに受講票が届いていた。かなりの倍率と聞いていたので、ツイてる今年!TVで見たとおり、柔らかな語り口調で議題と選択肢を提示し、選択肢を選択した参加者に挙手を促しそこから論者をピックアップする。「ケンの意見はこうだけれど、それとは違うアイデアを持つ人は?」発言者をファーストネームで呼ぶ事で聞く人に発言を尊重する姿勢を伝染させる。「ケンとタカシは真逆の意見だからそれぞれ直接意見を言って」と、壇上のサンデル教授への一方向に向きがちな論者の視線を参加者同士へと展開する。これが議論を「白熱」させるテクニックなのだなぁ。気がついたら自分も議論の真ん中にいる臨場感を得ていた。予習が足りないから挙手は控えようと思っていたはずなのに議論にどうしても「人口が減少しているのに人口増時に制定された社会保障と仕組みで考えるのはおかしい。」「福祉としての一般医療と、終末医療には区別が必要」と投げかけたくなり「今の社会保障で、退職した高齢者と今の現役世代とで受ける社会保障ベネフィットが フェアでないと考える人は?」と言うサンデル教授の問いかけに思わず挙手をしていた。「あなたも意見がありそうですね、名前は?」という教授の指す指の先が私に向いていた時には一気に体温が上がるのが分かった。サンデル教授に促されて「人口減という新しい局面に対応するためにこれまでの考え方を変える時期だ・・・」(文字に残すと刺激的なので割愛)と私の意見を述べた。「チカの考えに反論は?」と言う教授の投げかけに「これまでの制度との契約はどうするのか」「前世代の失策は後世代が請け負うのが社会の原則」「破綻する会社が退職金を出せないように社会にも状態に合わせた調整が必要」などと会場から次々と論者が現れる。学生の授業の時も、デザイン会社の企画会議の時も経営者同士のブレストでもこんなに多様な意見が出る事はなかったのではないだろうか。500人くらいが参加した90分の講義。サンデル教授の技術とは誰もが責任を持って当事者として意見を戦わせる舞台作りと参加者の発言欲の喚起と議論を整理しつつ検討要素を時間内で可能な限り出させるマネジメント技術なのだと理解。高揚感の尽きない90分だった。まちづくりセミナー、議論の場にしてみたい。先ずは実験してみよう。日経Web版にサマリーがアップされていたのでみて見てね。(日経WEB会員ログインが必要です)

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