今日は公式LINEからのご質問に回答させていただきます。
-----------------------------
結月さんは専属のコーチをつけて、
マインドや行動を全て変えたんですか?
マインドを勉強したけれど、行動しても変わってない
変えようとしても、結局元に戻ってしまうことを繰り返しで
-----------------------------
という内容をいただきました。
前半部分については、
「どうして一気に変わる人と、
そうでない人がいるの?」
というテーマで、また別の記事にします
今回は後半の、
「変わりたいのに変われない」
というテーマで、
とても大事なテーマですよね
・どういう人に多いのか
・どうしていけばいいのか
について書きます。
文面での質問&回答なので、
大多数向けのふんわりした回答になってしまうこと、
ご了承ください^ ^
早速、本題に入ります。
変わりたいのに変われない
という人で一番多いのが、
自分はダメだから変わりたい
という人です。
こんな自分はダメだ
変わりたい
マインドを学ぶ
(実践してみる)
変われない
やっぱり自分はダメだ・・・
上の自己否定ループ、
私も何度も繰り返してきたのですが笑
「変わりたい!」
と思っていたとしても、
その理由が
「今の自分はダメだ」という自己否定
から始まっていると、
行きつく先は結局、
「やっぱり自分はダメだ」という自己否定になります。
”前提”や”思い込み”は、
それを元にした行動で強化されるからです。
では、
どうしていけばいいのか?
人によって
「自分はダメだ」と思う自己否定ポイントは違うので、
ここではざっくりとしか書けませんが、
一番大切なのは、
ダメだと思っている自分を受け入れること
つまり、
変われない今の自分を抱きしめてあげること
です。
自己否定は、
心のコップを自分で壊している状態です。
心の愛情のコップが空の状態で行動しようとしても、
人は変われません。
残念ながら、
心のコップは他人に満たしてもらうことはできません。
仮に他人からの評価で
一瞬コップが埋まったように感じても、
自己否定でコップは壊れているままなので、
すぐに漏れ出ていってしまいます。
何度も経験済(><)
スイスイ変わっていくのは、
コップを修繕して自分を認めた上で、
「こんな素敵な私だから、もっとこうなりたい」
と思えたときです。
自己否定の土台ではなく、
自己受容の土台の上で、ということです。
結局、
自分が自分を認めている分しか、
他人からの愛情も受け取れない
ようになっているのです。
変われない自分
どうしようもない自分
マインドを学んでも変われなかった自分
そんな自分を責めてしまうときに必要なのは、
「変わらなきゃ」と鞭うつことでも、
「マインドが足りない」と知識をつけることでもありません。
ユダヤ教の教えで、こんな言葉があります。
自分が自分のために
自分の人生を生きていないのであれば、
いったい誰が自分のために
生きてくれるのだろうか?
どんなに「ダメな自分」でも、
ダメ、というのがそもそも思い込みですが
自分だけは、
「そんな自分もそこにいていいよ」
と認めてあげられていますか?
そんな、
どうしようもない自分を愛していますか?
そうやって、
壊れた心のコップを修繕していますか?
あなたは、
今の自分を愛せていますか?
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
ご質問ありがとうございます。
今後も応援しています
結月ちはる