昨日は、
心屋マスターコース7日目
でした
今日は、
傷つけることが「悪い」とは限らない
それを踏まえて、
私たちはありのままで生きるしかないこと
について書きます。
今日の内容は、
人によっては意味を取り違えるだろうし、
すごく勘違いされそうな話です
なので、
よくわからなければ流してください(笑)
一番印象に残ったのが、
講師のコバの小話でした。
他人を見て嫌いだと思うのは、
その人をまっすぐみているのではなく、
その人にくっついている、
「自分の切り捨てたところ」
が嫌い
「ワガママ」がダメって思いこんで育ったら、
「ワガママ」を切り捨ててきたから、
その人自身ではなく、
その人が持つ「ワガママ」なところに対して嫌いって思う
という話があった後に、
ママさんからの質問の答えの中で、
ママは勘違いをさせて、
心にぽっかり穴を開けさせるのが大事
と言って、会場をざわめかせました。
続く内容は大体こんな感じでした
何回かに分けて書いてるので
コバの話は全て---でくくってます
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ママは勘違いをさせて、
心にぽっかり穴を開けさせるのが大事
「ワガママ」を一旦捨てさせることで、
「あ、ワガママって大事じゃね?」って
自分で気付くことができる
自分で必要だと思わなかったら意味がない
捨ててから必要なものを探して、
自分で取り戻すのが大事
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お母さん自身が
心に穴が開いたり、
傷ついてきた経験をすると、
せめて子供は傷つかないように
大切に育てようとするのかもしれません。
ただ、
それが本当に
その子のためになっているか
というのは、
実はわからないのです。
今までのブログで触れたように、
私は親が離婚したり、
家族関係で何度も辛い思いもしましたが、
そのおかげで得たものもたくさんあります。
過去のツラい時期がなければ、
小手先の診断や治療だけではなく、
その人が自分の人生を生きる手助けがしたい
という、
ずっと心に抱えてきた想い
に気付くこともなかったし、
そもそも家族の問題がなくても抱えていた
生きづらさや
自分を責める癖を手放すこと
もできませんでした。
家族関係で悪化したけれど、私自身が、元々そういう癖(気質?)を持っていた
今まで色んな問題はあったけれど、
それでも私にとって今の人生が最善だと思えるのは、
もし問題がなければ
得ていなかったものがたくさんある
と心の底から感じているからです。
その後のコバの話も新鮮でした。
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同じことをしても、
人によって受け取り方は違う
放っておかれて、
信頼されてる
と感じる人もいれば、
愛されていない
と受け取る人もいる
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どんな物事も、
どんな相手に対しても、絶対に良いこと
なんて存在しません。
コバが出してくれた例みたいに、
何をしても、
相手を傷つける可能性もあるし、
相手の救いとなる可能性もある
もちろん、傷つけることが「悪い」という話ではなく、
さっきの例に出した通り、
傷つくこと自体も人生にとって大切なことです。
絶対的な正解の対応
なんてないからこそ、
せめて自分が納得のいく答え
を選ぶしかないし、
それが、
ありのままで生きる
ということだと私は思います。
物事すべてに両面がありますが、
何をやってもどの道、
相手を傷つける可能性も、
助けになる可能性もあるなら、
傷つけないことを諦めて、
いずれ相手の助けになることを信頼して、
せめてその時の自分にとっては
「正解」であることを選ぶこと
それが、
ありのままで生きること
なのだろうと思いました。
本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました
週明けですね!
祝日込みで休みが多い方も、
そうでない方も、
素敵な1週間になりますように ^ ^
結月ちはる