【長野県出身&新潟県在住・転勤族】
イヤイヤ期こそワクワク
学びを楽しく活かしてゆったり育児🤱
取り入れやすい工夫で
日常が輝く
5才&2才&0歳の3姉妹の子育て中
日本モンテッソーリ総合研究所認定モンテッソーリ教師
親勉チビーズ協会インストラクター
村椿 ななえ
ばっきーです
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分娩中、助産師さんから言われた謎の助言
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モンテッソーリ教育って
「観察」することがもう、基本中の基本で。
「観察」無くして何もはじまらないのだけれど
「観察」=主観をいれないで客観的に事実だけを見る
・・・って、難しいなぁ・・と感じつつ、
日頃意識している成果が見え始めたかも
・・と感じたのが今回の出産でした
今回の分娩を担当してくださった
助産師さんのリードは
とても分かりやすくて
・・・だけど、やっぱり、
・・・あと何回、
痛みが来るのだろう...
と必ず途方に暮れる瞬間が来る
・・・そして、、、
強めの陣痛がきていきんでいた時、
助産師さんから謎の助言・・・。
「まだいける?
今でもいいよ〜、
次でもいいよ〜」
・・・と!
今でもいい?!・・・
次でもいい?!・・・・・
・・・どう判断したらええんや〜〜
・・・
また痛みの波が来て踏ん張るのはしんどいから
今すぐにでも終わらせたい・・と
今踏ん張ることで終わるのであれば踏ん張りたい
という感情は、もちろんありつつ。
『鬼滅の刃』の炭治郎のように
冷静に戦況を読んだ感じかな💦(笑)
今なのか?、次なのか?
出した答えは・・・!
”感情よりも、状況を読む✊
そこから方法を探るんだ”
・・ということで、
なんでこの痛みが来ているのか
今この状況を全身全頭で感じつつ
赤ちゃんが生まれ出ようとしている時に
自分ができる、必要な援助ってなんだろう・・?
と考えた時に、
感情を優先していきむタイミングを決めるのではなく、
陣痛の波があったら、いきむ!
・・を選びました!
そうそう、
委ねていいんだよね。子宮と赤ちゃんのチカラに。
陣痛の波は、赤ちゃんが生まれ出ようとするエネルギーで
子宮が赤ちゃんを押し出そうとする力だと習ったし、
感情にリードさせるのではなく、
出産をリードしてくれる子宮と赤ちゃんの自己教育力を信じて
必要な手助け(=いきむ)だけしよう、なイメージ
ーーー子育てはもう、
すでに始まっているのだーーー
大人の役割。
適切な子どもへの援助とは。
感情のままに、
闇雲に手を出すのではなく
必ず、「観察」からスタート。
そこには主観による判断や感情は不要!
これが原理原則なんだ
分娩中という土壇場で、
冷静に、客観的に状況を観察して判断ができたこと。
自分の感情に流されず、
感情で物事を無理矢理進めようとせず
今どんな状況にあるのかを観察して、
それをもとに自分の立ち回り方を考えられた。
「なんとなく」の選択ではなく、
状況の観察から選択肢を見出して、
よりよき選択を導き出すこと。
感情に流されず
状況を冷静に観察しつつ
自分の行動を選択した瞬間でした
「感情で物事を進めるのではなく
客観的な事実に基づく観察をもとに
意図をもって選択する」
これができると、
子育ても楽しくなるし、
(癇癪さえも)
無駄な手出しがなくなる
(省エネ!!!)
なにより、
人生を助けますね。
そして、やっぱり不思議だと感じるのは、
「観察」は
感情を切り離して客観的に事実を見るのに、
「観察」ができるようになると、
感情を切り離せなかった過去と比べても
普段なんとも思わないし気づかなかったことに対しても
感性がビンビンに震えて感動する場面が増えたんですよね
感性が反応するから、
ぼーっと生きているとスルーしがちなことにも
引っかかるためのフックが増える感じ。
助産師さんからの助言も、
「観察」無くしては多分聞き流していたことでしょう。
感性が活性化されるからこそ
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