チラシを作る際に使用するフォントは2~3種類でよい。
フォントの種類が多くなると紙面の統一感が損なわれるからだ。
そして固いイメージの明朝体と、軽すぎるイメージのPOP体は個人的にはオススメしない。
私が良く使うフォントは次のようなものだ。
①説明書きに使うフォント
オーソドックスなゴシック体を使うことにしている。
②体験談や大見出しなどに使うフォント
柔らかさのある「手書き風フォント」を使うことにしている。
③日時やローマ字に使うフォント
これは日時そのものをフューチャーしたいときに使う。
たとえば「夏期講習 7/25 Start!」のようなときに使うことがある。
原則としては日時とローマ字はゴシックを使う。
イロイロな種類の字体を使うと作成者は面白いのかもしれないが、読み手にとって読みにくいものが完成してしまう。
フォントはオーソドックスなものをベースに、ときおり「役割を演じるフォント」を使い、適したサイズに調整してあれば、それで良いと思っている。
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