お母さん
自分の心に
蓋をしないで!
なぜなら
子どもが学校に
行けなくなると
お母さんだって
つらいから。
不登校の小中学生は
24万 5千人
います。
長期欠席の子は
病気の子も含めると
約41万人いるんですよ。
病気と分類された子の
中にも実際は
不登校の子が
いるのではないか
と言われています。
長期欠席の子の
多くは
自宅にいることに
なりますね。
学ぶ権利は
決して保障されて
いないですよね。
不登校になると
子どももその家族も
とても孤立
してしまうんです。
例えばお母さんも
学校の授業参観や
保護者会に
行く機会もなくて。
学校の情報が
全く入ってこないことに
なりますよね。
うちの娘は
吹奏楽部に入って
いたのですが。
保護者の役割分担
みたいなのが割と
あって。
例えば大会の時に
車を出して
楽器を運んだり。
いつも迷惑
かけてるから
1度はやろうかなと
思って手をあげました。
もしかして
娘は大会に
行けないかも
しれないけれど。
やって良かったです。
他のお母さんとの
交流も少し
できました。
なんだかそれだけで
少しほっとしたんですよ。
同じ起立性調節障の
お母さんと
交流するきっかけも
欲しかったです。
残念ながら
それはできなかったの
ですが。
やはり話せる誰か
すごくほしかったな。
私はよく実家に
行って
両親にむすめのこと
話していましたよ。
「今日はどんな感じ?」
「そうなんだね。」
って聞いてくれるだけで
ほっとしたものです。
こんなことも
ありました。
娘の修学旅行
説明会に行ったとき。
息子さんが
学校を休みがちな
ママさんに
会ったのです。
そのママは
幼稚園の頃からの
知り合いだったので 。
思い切って
声をかけてみました。
そしたら
息子さんが
お腹の調子が
悪くて学校に
通えないこと。
だんなさんの
理解を得られず
苦しんでいること。
ときどき
学校に来て
教室には入らず
別のプログラムを
していることを
知りました。
1時間くらい
お話したかな。
すごく
嬉しかったんです。
ということで
お母さん
自分の心に
蓋をしないで!
なぜなら
子どもが学校に
行けなくなると
お母さんだって
つらいからです。