初めまして!

 

元教員で

お助け不登校カウンセラーの

千葉きみこです♡

 

わたしは

 

小中学生の不登校に悩むママの

お役に立ちたいと思い

 

このブログを始めました。

 

 

 

 

いじめられている

わけではないのに

学校に行けない。

 

お子さんの

不登校の理由が

明確ではない。

 

毎朝立ちくらみや頭痛、

気分不良、食欲不振などで

なかなか起きられない!

 

夜寝つけない!

 

そんな症状が

出てしまっていませんか?

 

もしかしたらそれは

「起立性調節障害」

なのかもしれません!

 

起立性調節障害とは

上記のような症状で

朝起きられなくなってしまう

病気です。

 

実は

 

小学生の5%、中学生の10%

が起立性調節障害だと

言われていますが

 

世間ではまだまだ

知られていないのです。

 

不登校児の約4割は

起立性調節障害!

 

 

 

 

「どうして学校に行けないのか」

 

「このままではどんどん

 馴染めなくなってしまう」

 

「勉強についていけなくなる」

 

そんな悩みをお持ちのママは

お子さんの起立性調節障害を

疑ったほうがいいかもしれません。

 

このブログでは

そんな起立性調節障害の

お子さんが

 

元気に学校に

行けるようになる方法を

発信していきます。

 

わたし自身も

娘が起立性調節障害に

なったことがありました。

 

それは小学校6年生のある日。

 

娘が突然朝

起きられなくなって

しまったんです。

 

「なんで?」

「学校でいじめられてるの?」

 

と問いかける日々。

 

しかし娘の答えは

「朝だるくて起きられない。」

その一言だったんです。

 

 

 

 

 

 

 

「さぼってるんじゃないの?」

 

そう思ってしまったわたしは

 

「そんなことしてたら

 学校にも行きにくくなるし

 勉強もどんどん分からなくなるよ。」

 

「早く寝ないから起きられないんだよ。」

 

「本当は行けたんじゃないの?」

 

と責める日々が続きます。

 

でもそんなわたしに娘は

 

「学校に行けなくてつらいのに

 ママにも怒られて死にたい。」

 

と言ったんです。

 

この言葉が

ものすごくショックでした。

 

わたしがこの子を

こんな思いにさせてしまったんだ。

 

自分をすごく責めました。

 

そして

これからは精一杯のことをしよう

と決めたんです!

 

それから

いろいろ調べているうちに

「起立性調節障害」

という病気を知り

 

近所の内科、学校の校医

頭痛に詳しい内科、大きな病院など

 

良さそうと思った病院を

巡る日々が始まりました。

 

 

 

 

でもどこも

 

「うちでは詳しくは見れない」

 

「頭痛の薬や

 腹痛の薬は出せるけど」

 

というぐらいで

大きな改善は

見られないままでした。

 

毎日つらそうにしている

娘を見ているのが本当につらく

 

わたしは

 

「病院に頼れないのなら

 わたしが娘を助けるしかない」

 

と思い立ちました。

 

それからは昼夜問わず

起立性調節障害の特徴や

改善方法を徹底的に猛勉強!

 

生活改善の方法や

自律神経について。

 

食事を変えて

毎日のルーティンを

変化させていったんです。

 

すると徐々に

娘にも周りにも

変化が現れ始めました!

 

今までは周りから

起立性調節障害への理解を

得ることができなかったのに

 

わたしが知識を蓄えたおかげで

うまく説明できるようになり

 

それをわかって

受け止めてくれる人が

出始めたんです。

 

 

 

 

家族や友達、学校の先生など

 

元は

「サボらせないで学校に行くべき」

と言っていた人たちが

 

「起立性調節障害をどう治そうか」

と一緒に悩んでくれるように

なったんですね。

 

学校の先生も試験の時には

 

「これから車で

 迎えに行くからおいでよ!」

 

なんて迎えにきてくれたり

 

娘自身も少しずつ食欲を取り戻し

修学旅行にも

行けることになったんです!

 

わたし自身も

 

前のように

学校に行けない娘を

責めるのではなく

 

「明日は気圧の変化があるから

 朝からは行けないね。」

 

「遅れてもママが

 学校の門まで送るからね。」

 

なんて娘の体調を先読みして

気を使ってあげられるように

なりました。

 

 

 

 

そして娘は

朝早く起きなくてもいい

定時制の昼間部に通うことになり

 

3年で

卒業することができました。

 

症状はその後も良くなる一方で

気がついた時には

アルバイトもできるようになり

 

笑顔で生活できる日常を

取り戻していったんです!

 

なんと短大まで進学して

今は保育士として

小さな子どもたちとワイワイ

過ごす日々を送っています。

 

あの頃の娘と比べると

本当に夢のよう!

 

親子で何度

泣いたことでしょう。

 

なのでわたしはこのブログから

 

小中学生の不登校に

悩んでいるママに向けて

「起立性調節障害」

をもっと知ってほしい

 

と思っているんです!

 

 

 

 

 

 

あなたのお子さんが

立ちくらみ、頭痛、倦怠感

腹痛、食欲不振などで

朝起きられないのであれば

 

それは

起立性調節障害かもしれません。

 

ひどい時には

失神発作を起こすかもしれない。

 

そうなる前にママが

助けてあげてほしいんです!

 

元気に学校に行ける未来を

大人がつくってあげましょう♡

 

どうぞよろしくお願いします!

 

元教員・お助け不登校カウンセラー

千葉きみこ